専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (4078ページ目)
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私の仕事場は、初めはビルの屋上の物置小屋、ペントハウスでした。前に勤めていた会社がここから自転車で15分のところにあったため、仕事や飲み会で夜遅くなった時はこの物置小屋で寝ていました。
ある時、大雨が降って外の排水溝がつまっていたため床上浸水になりました。
その後、また雨が降ったとき、サッシと壁の隙間から水がジャーとすごい勢いで部屋の中へ。なんだろうと思い調べてみると、屋根の雨どいに...(続きを読む)
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大塚 泰子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:47
リフォームをするか建替えるかで悩んでいる方は、多くいらっしゃいます。
たいていは既存の家に何らかの不満、問題がある事や、築年数の関係で相談が多いです。しかし基本にたちかえると、「建物(家)は様々な自然環境の中でその住み手である家族の生命と財産を守る」ことが、忘れてはならない第一条件です。
そう考えると、リフォームか新築かの判断は、単にトータルコスト面だけで決めるのは得策ではあり...(続きを読む)
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仲吉 厚志
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:47
玄関の扉を開けると、白く柔らかな光に包まれたエントランス空間が広がり、人をやさしく招き入れてくれます。
玄関ホールの床は白い大理石(タソスホワイト)張り、壁と天井・造り付け家具は白い塗装と、白一色で仕上げられています。浮いた感じに造られた靴収納の下には間接照明が組み込まれており、空間を柔らかく照らし出しています。面積的には決して広くない玄関ですが、空間が柔らかい光に溶け、不思議な奥行感を...(続きを読む)
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村上 春奈
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:47
居間棟と寝室棟をベランダを兼ねた渡り廊下でつなぐ。渡り廊下は外部空間となるため四季の移り変わりを楽しめる。
写真上:寝室棟より居間棟を望む
写真下:中庭より渡り廊下を望む
「G House」の他の部分については、こちらの[[GHouseシリーズ]:http://profile.ne.jp/pf/tsurusakisekkei/column/list_series_284_1...(続きを読む)
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鶴崎 智也
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:47
現在、多摩川河川敷き近くに二世帯住宅を建設中です。
1階は倉庫でコンクリート造で、2階・3階はそれぞれ親世帯と子世帯が鉄骨造で計画しています。
二世帯といえどもいろいろなスタイルがあります。これまでもリビングを共有する家族、食事が一緒の家族、浴室だけ一緒というご家族もいらっしゃいました。
今回は、玄関が一緒でそれぞれのフロアに分かれます。そしてそれぞれのフロアは建具のないワンルー...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:47
日本人の生活はほとんどのご家庭で靴を脱いであがるということを前提条件としています。
これはあたりまえのようでいて実は世界の中でもとても珍しい生活様式なんですね。
この靴脱ぎという習慣は、洗い場をもった浴室とあわせて、
日本人の住まいづくりの特徴の一つとなっています。
従って、日本人にとって床材は、唯一常時直接肌が触れる素材ということになります。
このため住宅にとって...(続きを読む)
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氏家 香澄
- (インテリアデザイナー)
公開日時:2005/11/21 05:47
我々建築家の使命は、住まいのなかに豊かな精神性を生み出してゆくということに他なりません。
なにげない、些細(ささい)なことの積み重ねである日常生活には、持続力が必要です。心地良さや感動を味わう居住空間には、あたりまえの時間を楽しんでゆけるだけの「ゆとり」が求められると言えるでしょう。
また、住まいには、かならず敷地があり、またその周辺が存在します。したがって、人や自然、あらゆる...(続きを読む)
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黒崎 敏
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:46
お絵描きはどこでする?
時にはリビングの床だったりダイニングのテーブルの上だったり、子供はいろんな場所でおもちゃやクレヨンを広げてしまう。それはそれで当然のこと。室内でもできるだけ自由にのびのび遊ばせてやりたいものだ。
しかし、たとえまだ小さくて子供部屋がなかったとしても、マイデスクやマイコーナーを作ってあげよう。お気に入りの椅子ひとつでも「自分の場所」は子供にほんの少し大人に...(続きを読む)
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碧山 美樹
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:46
シリーズを読む
今まで20数年様々な建物の設計をさせて頂きました。
そして、今回は我が事務所と住居のこの建物。自然と計画が進み設計期間はわずか3ヶ月半で出来ました。
早く設計がまとまった理由のひとつに この土地に風致地区条例があったことです。''風致地区条例''とは自治体が独自に内容を決めます。鎌倉などは厳しいことで有名ですが、ここの場合は善福寺川緑地公園周辺の住環境保全の...(続きを読む)
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中村 雅子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:46
築64年の木造平家建て住宅は、台所以外全て和室で、当然どの部屋にも障子やふすまがついていました。
今回のリフォームで現代の生活に合うように寝室以外は全て洋室にしたのですけれども、外観は日本家屋そのままなのでカーテンやブラインドでもない物を提案しました。
素材としては障子紙のような物なのですけれども大判の折れ戸にすることで洋風に感じられます。庭への開放感を意識して全てスライドして...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:46
お茶の水の明治大学のすぐ隣にあるカフェ「スタイルズ グッド フード サービス」を二年前に手掛けさせていただきました。
内装から家具、メニュー、店名など全体をプロデュース、デザインさせていただきました。
少し前の物件のお話しなんですが、ここは食べ物も美味しいのでぜひ紹介したいと思います。
2003カフェ(下記でもみれます。)
http://www.standard-tra...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:46
ちょっと、おくれましたねえ。
先週までにおわっているはずの工程でしたが、今日も天気がいまいち。
午後一番、Yさん御夫妻と近くの喫茶店で打合せ予定。
そのまえに、現場をのぞいておくか、とよってみますに、頭をかきかき監督・菊池さん。
…グリ おわりましたよ。
これから 捨てコン。 今日は、仕事しますよ、ヘッヘ。
捨てコン とは 捨てコンクリート のこと。
基礎...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:46
最近、オール電化の家をいくつか手がけています。
電気のエネルギー効率がいいと言うことでお得な面ばかりが強調されていますが、コストばかりでなく、IHヒーターの空間における効能について興味があります。
スッキリしたデザインはもちろんOKですし、掃除しやすいのも大歓迎です。特に火が出ない点が、インテリアの仕上げに大きな影響を与えています。
これまでのキッチンは、キッチンまわりに燃...(続きを読む)
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高安 重一
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
住宅部分は白い空間の中に、濃い色の木製ブラインドや家具をというコーディネートです。家具やブラインドがはいって初めて、空間として落ち着きがでてきます。
柱や梁を一部露出させて、木の美しさが生えるように大切に使っています。木造なんですから、少しだけでも木を感じられるところをつくりたいですね。(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:45
敷地は千葉県房総半島の南端、館山に位置する。IT系企業に勤める若いクライアント御夫婦 のための週末住宅である。丘陵地に位置し、眼下には美しい海を望むことができる。反対側には緑豊 かな山が控え、自然に恵まれた温暖な場所である。 設計にあたっては、クライアントのコンピュータに囲まれた現代的な都市生活を補完する建築とし て、自然とどのような関係を築くか、それをテーマとした。 配置は、海から山への軸線...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:45
まずは建物についてのチェックポイントをみていきましょう。
老朽化
20年くらい経過していても定期的な改修を行っていなかった場合、外壁に関しては雨水の流入にともなう漏水や腐朽の問題があります。また屋根についても、屋根や破風、樋などの劣化による漏水の問題があります。
敷地
軟弱地盤や、周辺の土地より低くなって雨水が多く流入する土地などは、地盤改良や基礎の形状の再検討が必要で...(続きを読む)
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仲吉 厚志
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
東京都心に建つ築30年以上の高層マンションの1室を真っ白な空間にリフォーム。
クライアントは30代のご夫婦と男の子の3人家族。環境のいい立地に建つこのマンションを新たに購入し、これからの家族の基盤となる住まいを自分たちのスタイルに合わせてリフォームしてほしいとのご依頼を受けました。
クライアントの第一の要望は「白で統一してほしい」ということでした。また客室乗務員をしていた奥様か...(続きを読む)
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村上 春奈
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
写真上:オリジナルのレンジフード
写真下:レンジフードとエアコン隠し
「G House」の他の部分については、こちらの[[GHouseシリーズ]:http://profile.ne.jp/pf/tsurusakisekkei/column/list_series_284_1.htm] ](続きを読む)
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鶴崎 智也
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
トイレも住空間。
その一言につきます。
用を足すためだけのスペースでは寂しい感じがします。毎日使うスペースなのですから気持ちのいいスペースでありたいものです。
結局のところ、トイレに限らず家の中どこも快適なスペースであるべきなのではないでしょうか。
トイレが裏方で粗末でいい理由はないと考えます。(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:45
「オーダーキッチン」て、、、なんでしょう?
現在流通しているキッチンの種類としては主に
部材をくみあわせてつくるセミオーダータイプの「システムキッチン」
システムキッチンをよりリーズナブルにした「パッケージ型キッチン」
賃貸住宅などにみられる「流し台」
といった種類がありますが
「オーダーキッチン」とは
家具としてつくってきたキャビネットやカウンターにシンクやコン...(続きを読む)
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氏家 香澄
- (インテリアデザイナー)
公開日時:2005/11/21 05:45
からだと住宅
風水では、家の中の各場所を人の身体と密接に関連付けて捉えています。
トイレは腎臓泌尿系、寝室は心臓、リビングは肝臓、ダイニングは胃腸、キッチンは心臓小腸、廊下は気管支など...。
例えばダイニングでは胃腸を活発にする為に明るいカラーを用いる、といったように機能に配慮して各部屋をデザインをすることを薦めています。
さらに、内装材は化学物質のないもの...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:45
狭小住宅とは、「限られた敷地の中で、いかに豊かな空間を作り上げるか」という基本的命題に加え、「身の丈(たけ)の家」であるべきだと考えます。
敷地の小ささを「個性」と捉え、大きな空間では実現できない、独創性の高い小さな空間を目指すのが良いでしょう。
「狭小」という敷地に存在するある種の欠落感こそが、個性を表現するための優れた余白であり、結果として、住まい手のライフスタイルが反映された住...(続きを読む)
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黒崎 敏
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
気付くとけっこう増えているもの。
絵本は本棚や専用のボックスにしまっている人が多いのではないだろうか。
かくいうわが家もボックスを利用しているのだが、子供は取り出しやすい本ばかりを選んでしまうし、背表紙だけではどんな本かイメージしにくいようだ。
そこで提案したいのは本屋さんや図書館などにあるようなディスプレイ収納。
中にはしまっておくのが惜しいくらい素敵な表紙の絵本もある。
今...(続きを読む)
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碧山 美樹
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
シリーズを読む
この建物は地上3階建て一部2階に吹抜けのある空間です。中間の2階床コンクリートに空調ダクトを埋込み、そこに温風を循環させることで建物全体を暖める躯体蓄熱(くたいちくねつ)暖房としています。
躯体蓄熱暖房 レガレット社(スエーデン)
エネルギーは安いところで灯油か深夜電力です。ここは灯油を採用。ボイラーでお湯を沸かして建物に送り温風に切り替えて吹き出して...(続きを読む)
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中村 雅子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:45
樹齢100年の桜の樹が裏庭で人目に触れず花を咲かせていました。敷地内では南側に位置しているにもかかわらず、家のプランニングのせいでそこの住民との関係すら閉ざされているように見えたのです。
今回のリフォームでは住宅全体の計画の見直しをはかったのですが、とくにこの桜の樹との関係は重視しました。
リビングルームを明るく広いワンルームにするとともに、桜の樹のある南側には広いウッドデッキ...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:45
日本の部屋の照明と、欧米の部屋の照明とでは、大きな違いを見つけることができます。
日本では、天井の真ん中に大きなライトが一つ点いています。これで全ての明るさをまかなっています。これだと照明のバリエーションは、オンかオフかしかありません。
一方欧米では、いくつかの小さな照明器具が壁や家具の上に分散して設置されています。これは劇的に部屋の様子を変化させます。クリスマスのときにろうそ...(続きを読む)
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高安 重一
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:44
光の取れる開口が限られてしまうマンションでは、空間をできるだけ仕切らず、いかにつながりをもたせることができるかがポイントです。
白い透明感のある雰囲気とホワイトオークを木の色に近い質感と落ち着きのある色で塗分けてデザインの核としてます。
梁などの凸凹を間接照明などを使って、違和感なく解消しています。(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:44
この建物は保育所と学習塾からなる複合施設である。 配置は、線形の計画を特殊な敷地形状に素直に従い折曲げている。結果生じた余白は、アプローチとなる動的な前庭と観賞のための静的な中庭となる。 それぞれ様態の異なる保育所と学習塾は、1階中央のエントランスを介して水平・垂直に分離され、アクセス動線が明確に整理されている。前庭と中庭もエントランスにより分節され、空間的な奥行と開放感を獲得し、異なる施設や機能...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:44
キッチンには様々なスタイルがあります。
その中でオープンキッチンは、みんなでワイワイガヤガヤやるのが好きな人向です。
ここのお宅も、やはりパーティー好き、お料理好きな方達のキッチンです。休日はご夫婦でお料理をしり、みんなを呼んでパーティーをしたりするそうです。
もちろん料理が終われば、全て収納できるように、たっぷりと収納をとりました。「何をどこにしまうか」をしっかり決...(続きを読む)
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大塚 泰子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:44
つぎに、建物を取り巻く環境についてのチェックポイントです。建物、敷地、道路、隣地の関係から色々な制約が考えられます。
・建物と敷地の離れは施工性に関係します。
・法規的には計画道路内の建築ですと構造に制約が発生することがあります。
・大規模なリフォーム(構造に関わる)の場合は現行法規に合わせた申請が必要な場合があります。
・敷地と道路の関係がある一定以上では...(続きを読む)
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仲吉 厚志
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:44
桜林に隣接する中古マンションの1室を完全リフォーム。
桜の季節になると、淡い桜色の優しい光に包まれるリビングルームから、デッキ越しにつながる桜の樹冠が桜色の絨毯のように広がります。
東京郊外の公団マンションが建ち並ぶ住宅地に建つ、築20年ほどの中古マンションです。購入されたのは、30代のご夫婦と1歳の女の子の3人家族。東面の窓から臨む桜林の存在が住戸購入を決める最大のポイントだったよ...(続きを読む)
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村上 春奈
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:44
仕上げ
外壁:ガルバリウム鋼板+不燃木材
目隠壁:焼き唐松板
門:スチールウレタン塗装
屋根:ガルバリウム鋼板 はぜ葺き
写真上:ファサード
写真下:外壁不燃木材と雨樋
「G House」の他の部分については、こちらの[[GHouseシリーズ]:http://profile.ne.jp/pf/tsurusakisekkei/column/list_serie...(続きを読む)
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鶴崎 智也
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:43
日本の住宅の多くは、どこでも新聞が読めるくらいの明るさを模索しているように思えます。
しかし、本当に家全体を明るくする必要があるのでしょうか。
我々の提案する住宅は、最低限の明るさがあればいいという考え方です。
電球の寿命は種類にも寄りますが、約3000時間、蛍光灯は約10000時間です。
使う場所と使い方に寄りますが、照明器具も適材適所、その器具が相応しい場所があるの...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:43
「夫人室」ききなれない言葉ですね〜
今現在流通している住宅からは消え去ってしまった部屋の名前です。
でも私はこの部屋の響きにとても魅力を感じるのです。
古くは欧米の19世紀頃の邸宅や
最近でも私の母が子供の頃に住んでいた家には実在した部屋だそうです。
日本各地に残っている洋館などを見学に行くともしかしてお目にかかるかもしれません。。。
なんのための部屋かというと、
...(続きを読む)
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氏家 香澄
- (インテリアデザイナー)
公開日時:2005/11/21 05:43
自分の住空間環境を知りましょう
まず、敷地環境・建物の形状・現状の室内など、自分の状態を知ることが大切です。
安全な場所にありますか?
騒音や高圧線の影響は無いですか?
土地は起伏のある高い所ですか?
道路との関係は?
玄関を開けてすぐ目の前が車道だったらどうでしょう?
毎日毎日、わずかずつでも恐怖感を感じつづける生活をすることになり、脳にス...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:43
不動産と建築の役割が曖昧になりつつある中、果たしてこれからの建築家には、どのようなことが求められるのでしょう。
土地取得者の期待に応えるために、設計・監理の腕を磨くことは勿論ですが、土地や融資、税金や資産運用など、不動産や建築全般にわたる専門知識を備え、計画を推進していくリーダー、すなわちプロデューサーとしての能力が必要になると思います。
私の事務所でも土地からの相談を積極的に...(続きを読む)
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黒崎 敏
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:43
シリーズを読む
コンクリートを流し込む(打つ)為に、通常はベニヤを用いて枠を作り、固まったらベニヤを外し、数回使ったら廃材としてゴミになります。
しかし、ここでの作り方は 解体して始末する必要がない(=ゴミを出さない)枠を外断熱側に使いました。型枠材料 竹村工業その分、工期や費用が抑えられます。
材料は木のクズをセメントで圧縮した板なので、材料強度があり断熱性能も少し...(続きを読む)
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中村 雅子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:43
モアの住宅は築64年の建物のリフォームです。部屋は小割、台所以外は全て畳敷きで、現代の生活スタイルにはとても合っているとは言えませんでした。
おまけに南の一番いい場所はトイレと納戸で肝心のリビングは暗く、昼でも照明をつけなければいけないような状況だったのです。
当然クライアントの要望も明るい家にしてほしいというようなもので、そのことがキーになって計画は進んでいきました。
...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:43
「定番商品の販売」
横浜の自社工場をもち、目黒区五本木にオリジナルの定番商品を扱うショップを構えている。
僕のデザインする家具や内装は横浜にある自社工場で製作されている。
自社工場で製作することによって定番商品を安心して高いクウォリティーで提供でき、
また、マイナーチェンジをくり返すことができる。
やはり、ロングセラーとなっているものは必ずと言っていいほど改良されて...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:43
根伐(…土掘りですね) はじまりました。
地下は基礎の部分もふくめ、地上から約2メートルほど掘削しました。
なにせ狭小住宅、土量のヴォリユームが小さく、地中に若干の障害物があったにしても、2日ほどでおわります。
よく 地下の工事は 高価になるといわれます。
実際には 一概には いえないところです。
なにが、高価になるか、といいますと 土留め(山留め)のための工事です。
...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:42
車がないと生活できない地域はたくさんある。
だけどカーポートは、住宅よりも重要視されていない。
カーポートの大きさはリビングくらいあります。これが後回しに設計されると、住宅との良い関係はできないと思っています。
たとえば車が必要な地域では、車から雨にぬれずに家に入りたいし、車が停まっていないカーポートの使い道の無い寂しさも避けたい。
写真の住宅は茨城県にあり、地理...(続きを読む)
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高安 重一
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:42
30代のご夫婦二人のためのマンション・リフォーム。
計画のポイントは、ワンルームです。空間をのびやかに、広く見せることがテーマです。
間仕切り壁をできるだけ取り去り、家具や輻射熱暖房器具などをうまくデザインして、空間ゆるやかに仕切っています。
白とステンレス。そして、無垢のフローリング。珪藻土。をデザインの核としています。
来客の多いお施主さん・・・大きなテーブル...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:42
マンションにありがちな均質的な住戸からの脱却を狙った。コア部分を集約したシステマティックなプランのなかで、タイプの異なる12のフラットを複雑に積層している。コア部分の外壁は、コールテン鋼を用いる事でデザイン的なアクセントとした。またこのコア部分に配置したH型のRCの柱が、横力も負担することで、間口に対して自由で開放的なフロアを作ることを可能としている。フラットの多くはメゾネットにより立体的な広がり...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:42
2005/10/28
地盤試験のために現場に立会いました。
近隣データーを見る限り
地盤も悪くなさそうでしたので、
今回はスウェーデン式サウディング試験
(地盤の硬さを簡易的に測定する調査方法)です。
試験は5 箇所行いました。
まず1 箇所目、試験杭を地中に入れていきます。
ずぶずぶーっと軽々と入っていく。
え〜、軟弱地盤?もう一箇所いってみよう…
...(続きを読む)
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大塚 泰子
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:42
上記の状況を踏まえ、簡単ですが、リフォームした場合と新築の場合とでメリットとデメリットをまとめてみました。
リフォームを行った場合
メリット
・基礎や構造体を再利用するため、新築にくらべてコストが安価になる場合が多い。
・住みながらリフォームが出来た場合、引越しや仮住まいの諸費用がかからない。
・これまで住み慣れた家のよさを残しながら、問題がある箇所を改造できる。
・...(続きを読む)
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仲吉 厚志
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:42
沖縄の離島に建つ鉄筋コンクリート造平家建ての住宅です。
青く透明な海、白い砂浜、心地よい海風、満点の星空…
強力な台風、海風による塩害、シロアリ、肌をつきさすような強烈な日光…
ある時は自然の素晴らしさを室内に取り入れ、またある時は自然の厳しさに負けない骨太な骨格を持つ。自然の持つ力強いエネルギーといかに共存するかが、この住宅の大きなテーマでもありました。
年月を...(続きを読む)
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村上 春奈
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:42
居間棟仕上げ
壁:積層合板オイルステイン仕上げ+モルタルウレタンクリア仕上げ
天井:水性塗装
床:麻カーペット貼り
写真上:キッチンより居間を望む
写真下:居間の吹き抜け部分 スリット窓
「G House」の他の部分については、こちらの[[GHouseシリーズ]:http://profile.ne.jp/pf/tsurusakisekkei/column/lis...(続きを読む)
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鶴崎 智也
- (建築家)
公開日時:2005/11/21 05:42
住宅を新築する場合、あるいはリフォームするにしても、今まで使っていた家具は新しい住宅の中では古く見えます。その家具に思い入れや思い出が詰っていれば話は別ですが、新築の中では古く見えてしまうものなのです。
クライアントの多くは、それを機に家具の買い換えや収納の見直しをします。本当に必要なものなのか、これまでの家具の中に入っていたものは、これからも使うのか・・・。
それぞれの家族の...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:42
お子さんの成長に合わせて子供部屋をつくりたいということが
リフォームのきっかけになるケースは比較的多いように感じます。
まず子供部屋にはどれだけのスペースが必要でしょうか…。
これにはかなりせまくてもOKといっておきましょう。
先日親子で考える住まいづくりというワークショップに参加し、
小学生の子供たちに「家の中で落ち着ける場所はどこ?」という意見をきく機会がありま...(続きを読む)
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氏家 香澄
- (インテリアデザイナー)
公開日時:2005/11/21 05:42
風水住空間とはどのようなものでしょうか
『衣・食・住』の中で住空間はとても大切ですが、どちらかというと最後になっていませんか?
でも、毎日過ごす場所の環境は、私たちの心身と密接につながっています。住む家が心地良ければ、無意識のうちに影響を受けて脳が活性化され、パワーがあふれてきます。
色・形・素材・照明・間取り・動線など、数多くの要素で構成されているのが住空間です...(続きを読む)
公開日時:2005/11/21 05:42
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