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住宅・不動産 に関する コラム 一覧
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米国の大手銀行がNZBAから脱退、今後のESGはどうなる?
2025年1月、米国でトランプ大統領が就任します。当記事は1月8日に執筆しているので、現時点ではまだトランプ政権は発足していません。しかしながら、すでに米国は「トランプモード」です。その流れで、気になるニュースが流れてきました。 そのニュースとは、米国の主要銀行がNZBAから脱退した、というものです。このNZBAについてご存じない方もいると思うので、解説しておきたいと思います。 NZBAは「N...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
昆布が地球温暖化を食い止める日がやってくる?
日本は世界有数の海藻大国です。そもそも海藻を食べる食文化がある国が少ないのですが、その中でもおそらく日本は世界一海藻を食べている国といっても良いでしょう。 日本は四方を海に囲まれた島国ですし、天然の良港や恵まれた漁場もあるため、日本人は大昔から海の恵に育まれてきました。無形世界遺産にも登録されている和食の「旨味」についても、ほとんどが海由来です。カツオだしや昆布だし、その他にもサバ節など、今も私...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
一応の成果もあった?閉幕したCOP29に私見
2024年11月、アゼルバイジャンで開催されていた国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が閉幕しました。11日から24日までの会議なので期間は長く、そこではかなり突っ込んだ議論が交わされました。
この会議で焦点になったのは、お金です。色々と細かい議論はあるのですが、平たくいえば「先進国は二酸化炭素を排出することで恩恵を受けてきたのだから、途上国の環境対策にもっとお金を出せ」というわ...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
農業が環境にダメージを与えているって本当?
農業の現場というと、のどかな田園風景が思い浮かびます。田んぼや畑にはたくさんの植物が栽培されているので、確かに豊かな自然が守られているように見えます。 もちろん植物が生育する過程では光合成によって二酸化炭素を吸収するので、その意味では環境保護に貢献しているといえます。しかし、農業を商業として成立させようとするとなおさら環境負荷を高めてしまう問題があります。 最も問題になっているのが、土壌汚染と...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
「京都議定書」ってその後どうなった?トランプ次期政権の話も
温室効果ガスである二酸化炭素排出削減の国際的な枠組みとして「京都議定書」があったことを覚えている人は少なくなったのではないでしょうか。一時期は当たり前のようにニュースに登場していた言葉ですが、最近はすっかり聞くことがなくなりました。 京都議定書はどうなった?という疑問への答えとともに、2025年から始まるトランプ次期米国政権の話も絡めてお話をしたいと思います。 最初に、京都議定書について。京都...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
インフレ時代に強さを発揮する太陽光発電投資
インフレ(インフレーション)が進行すると、物価が高くなります。実はモノの価格が高くなっているのではなく、貨幣の相対的な価値が低くなることで物価が高くなっているように見えるのがインフレの正体です。日本はまだまだこれからがインフレの本番だと思いますが、アメリカやヨーロッパではすでにかなりのインフレが進行しています。アメリカやハワイに行くと「ラーメンが1杯5000円」なんて話を聞いたことはありませんか?...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
火山の噴火をマネて地球を冷やすプロジェクトの是非
地球温暖化が進むのは温室効果ガスが増えるからというのが、一般的な定説です。太陽光線で地球は温められていますが、二酸化炭素などの温室効果ガスが増えるとうまく排熱できず、気温が上昇し続けるというわけです。 それを食い止めるために世界は脱炭素や二酸化炭素の排出削減などさまざまな形で取り組んでいるわけですが、全く違う発想で対策をしようとする企業が物議を醸していることをご存じでしょうか。 その企業は、米国...(続きを読む)

- 石橋 大右
- (住宅設備コーディネーター)
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