夫人室 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

氏家 香澄
リベルデザイン 
東京都
インテリアデザイナー

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対象:インテリアコーディネート

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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「夫人室」ききなれない言葉ですね〜
今現在流通している住宅からは消え去ってしまった部屋の名前です。

でも私はこの部屋の響きにとても魅力を感じるのです。
古くは欧米の19世紀頃の邸宅や
最近でも私の母が子供の頃に住んでいた家には実在した部屋だそうです。
日本各地に残っている洋館などを見学に行くともしかしてお目にかかるかもしれません。。。
なんのための部屋かというと、
当時はその館の奥様がお友達とおしゃべりをしたり、
ちょっとしたお茶会をしたりするための小部屋だったようです。

今でも住まいを新築したりリフォームする際には
男性は自分の城として書斎をつくりたいといった希望をもたれる方も多いと思います。
それに対して女性たちにはいいところ家事コーナー、
アイロンや洗濯部屋があたかも主婦の城であるかのような立場に甘んじてはいないでしょうか…。

私は女性こそ、自分のためのコーナーを住まいの中にもっていたらとても素敵なのではないかと思うのです。
現代の「夫人室」であればお客様をおよびするためのお部屋、というよりは
自分のお化粧コーナーであったりお気に入りのバッグや服や小物を眺める棚がついている部屋であったり、
あるいはパソコンで友人たちとやりとりができる場所であったりしてもよいですね。

家全体のインテリアをシンプルにすっきりとまとめたとしても、
ここだけは少しオトメチックに遊んでみるのもおもしろいかもしれません。
住まいの中に自分の居場所、自分だけのコーナー、自分のための椅子などがあると、愛着もひとしおです。

休日の午後、日だまりの中でくつろいでいられる場所、そんなスペースのある暮らしも素敵だと思いませんか。