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人事労務・組織 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (15ページ目)

人事労務・組織 に関する コラム 一覧

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やり過ぎの懲戒処分にメリットなし

 あまり好ましいことではありませんが、組織の秩序を維持するために、懲戒などの罰則が必要になることがあります。私の経験でも、かなりひどいと思われる服務規律違反などを見たことがあり、そんな時ほど、懲戒処分に関する規定はきちんと整備しておく必要性を痛感します。    ただ、最近あるところから聞いた話で、少し納得がいかない思いを持ったことがありました。  ある社員が、地域的にも遠方への異動を命じられ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/11/01 08:00

「どこかに性悪説を持つ」というマネジメントのバランス

 一度くらいは聞いたことがあるのではないかと思いますが、心理学者で経営学者のマクレガーによって提唱されたモチベーション理論で、「X理論・Y理論」というものがあります。    「人間は本来仕事をするのが嫌いであり、強制や命令がないと働かない」と捉えるのがX理論、「仕事をするのは人間の本性であり、自ら設定した目標に対しては、その報酬により積極的に働く」と捉えるY理論があり、一言で行ってしまうと「性...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/10/25 08:00

「協調」を“強調”しすぎると起こること

 日本の会社では、強い個性や自己主張を好ましく捉えないところがあるように思います。  「協調性がない!」と言われれば、良い意味であることはほとんどないでしょう。周囲の人と合わせない、話を聞かない、自分勝手である・・・。そんな文脈での批判的なニュアンスであることがほとんどだと思います。    組織の中で、協調性はもちろん大事ですし、チーム力の向上を考えれば不可欠です。特に日本人的な強みとして、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/08/23 08:00

提案・研修で使える|組織・人材の変革のための「7S」|モノクロZUKAI

提案・研修で使える|組織・人材の変革のための「7S」|モノクロZUKAI 7Sとは コンサルティング会社のマッキンゼー社が考えたフレームワークで、組織変革の順序とやるべきことを、もれなくダブりなく示唆しているモデルである。 ①トップの明確な戦略、②戦略にともなう組織構造づくり、③新戦略にともなう人事システムや情報システムなどの整備を行うことにより、求められる④人材、⑤行動特性、⑥技術・スキルなどの気づきや変化を与え、⑦組織共有の価値観を除々に変革していく。①トップ...(続きを読む

高木 仁
高木 仁
(フランチャイズビジネスコンサルタント)
公開日時:2016/07/03 10:16

身内だけを称賛する「内集団バイアス」が強まっているように感じる怖さ

 社会心理学では、自分が帰属している集団には好意的な態度をとり、外の集団には差別的な態度をとる心理現象のことを「内集団バイアス」(または「内集団びいき」)と言うそうです。    「内集団」とは、その人が所属していて、自分がメンバーであると認知している集団のことで、学生なら学校やクラス、サラリーマンなら会社やその部署などになります。これに対して、自分が帰属していない集団や結びつきが弱い集団、対立...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/04/05 08:00

「一体感」と「多様性」はどちらが大事?

 組織作りやチームビルディングの中で、そのグループの「一体感」を醸成することの大切さは、いろいろなところで言われていることです。「経営理念」「行動規範」「目標の明確化」「方向性を示すこと」などは、この一体感を作り出すための道具や手段にあたるのだと思います。    私は人事が専門の立場なので、これらに注目した取り組みが必然的に多くなり、「一体感」を得るために、様々な施策や取り組みを実施します。ま...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/03/29 08:00

通勤がないことであえて思う「通勤時間」のメリット

 ある調査によると、「通勤時間が40~60分」の夫を持つ妻の6割が、「夫が家族サービスをしてくれる」と答え、仕事とプライベートの切り替えができていて、家族との心理的な距離も近いのだそうです。この通勤時間が長くなるほど、「家族サービスをしてくれる」という実感は減少傾向にあるということでした。    私自身、会社員だった時代は、何度かの事務所移転があったりするなど、勤務場所が変わることはありました...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/01/19 08:00

「報告をしない部下」のいくつかの原因

 「部下がちゃんと報告してこない」という話を、いろいろな会社のマネージャーの方々から聞くことがあります。    大きく分けると、「報告すること自体を忘れている」ということと、「あえて報告することを避けている」ということの二通りがあるようです。    「報告を忘れている」という人に聞くと、本人は本当に失念していて、ものすごく反省していたりするので、特に悪気は無さそうです。  忘れてしまうと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/11/03 08:00

「年功序列」が無くせないいろいろな事情

 このところ、「年功序列の制度を続けてきたが、さすがに立ち行かなくなっているので改訂を考えたい」という企業からのご相談が、年に何件かは必ずあります。  少し前に読んだあるコラムには、グローバル人事の話が出ており、海外展開した企業が直面する課題として、日本国内と同じような長期雇用を前提とした年功的な人事制度を、そのまま持ち込んでいるために、いろいろと問題が起こっていると書かれていました。   ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/10/13 08:00

「会社は誰のものか」は決めなければならないことなのか

 昨年のことですが、製薬最大手の武田薬品工業で、外国人社長の就任に対して、株主である創業一族や元経営幹部らが、「優良な創薬技術の国外流出」「研究者の社外流出」「外資の乗っ取り」といった理由を挙げていって反対したということがありました。    結局は他の株主に同調する動きは広がらずに、この外国人社長が就任しましたが、実際に経営に関わってきた創業家や元幹部からすれば、「自分たちが作り上げてきた会社...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/10/06 08:00

パワハラが起こりやすい職場の共通点

 昨年のことですが、あるプロ野球チームのベテラン選手が、選手登録を抹消された理由を自身のフェイスブックに書いたことが話題になっていました。  「降格の仕方がパワハラ的だ」という監督批判と、その逆に「愚痴をネットで言うのは良くない」という選手批判の両方があったようです。    「パワハラ」というのは、事実関係がどうあれ、受けた人がそうだとと感じてしまえば、それは「パワハラ」になってしまいますが...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/05/26 08:00

事業継承型 M&A とは 時期 3

次に オーナー企業であるならばオーナー経営者さんの年齢と健康が重要となります。 M&A仲介では だいたい依頼をお受けしてから1年程度以上かかることがほとんどで 成立、譲渡後でも引き継ぎ業務のために前経営者が顧問等で会社に残る条件の希望企業が多いものです。 次に オーナー企業であるならばオーナー経営者さんの年齢と健康が重要となります。M&A仲介では だいたい依頼をお受けしてから1年程度以上かか...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/03/16 19:00

事業継承型 M&A とは 29

中小企業での親族以外の役員や幹部社員への事業継承の難しさ。自社役員や自社社員への事業継承では順調な無借金経営の企業では 特に難しくなります。譲渡価格が高額になりますから資金調達ができないという事情が発生します。オーナーはオーナーであり続けるのです 神戸 大阪 名古屋の医療系求人サイト マッチングメディカル 歯科医院 介護 福祉 求人情報 求人申し込みは 株式会社プレスクリエイト迄...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/03/03 19:00

本当に「個人商店」から脱却したいなら・・・

 中小零細のオーナー企業で、社長の「個人商店」からの脱却が課題とおっしゃる会社には、よく出会います。基本的には組織化があまりされていないような会社です。  もう少し具体的にいうと、コミュニケーションの主体が、「社長と社員の一対一」という形がほとんどで、それに対して社員同士の関係の方は少し希薄ということが多いように思います。    経営者を初めとして、個人商店のような体制のままではダメだという...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/02/10 09:29

事業継承型 M&A とは 26

事業継承M&Aでの 社員 従業員のメリットについて まずは そのまま雇用が守られるという点とその状況にもよりますが様々な処遇が改善される可能性があり期待できます 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美容師 理容師 エステティシャン ネイリストの求人 就職 転職サイトなら 関西の美容師求人 まっちんぐBB 看護師 福祉 薬剤師 医療系全般の 関西 ...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/02/12 19:00

事業継承型 M&A とは 25

事業継承M&Aでの 社員 従業員のメリットについて雇用が継続される 雇用が守られるということがあげられます 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美容師 理容師 エステティシャン ネイリストの求人 就職 転職サイトなら 関西の美容師求人 まっちんぐBB 看護師 福祉 薬剤師 医療系全般の 関西 東海の求人サイトなら 関西 東海の医療系求人サ...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/02/11 19:00

事業継承型 M&A とは 20

後継者がいない問題のパターン後継者として子供がいるがそして継ぐ意思もあるしかし会社を継ぐ能力に問題があるというパターン。 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美容師 理容師 エステティシャン ネイリストの求人 就職 転職サイトなら 関西の美容師求人 まっちんぐBB 看護師 福祉 薬剤師 医療系全般の 関西 東海の求人サイトなら 関西 東海...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/02/03 19:00

事業継承型 M&A とは 13

コスト抑え、リスクが少ない M&Aで買収する同規模の企業やマーケットシェアをすべて0から自社で構築するには、 時間とプラス はるかに大きなコストがかかることが想定されます。 M&Aにより初期の投資コストを安く抑えるというメリットがあります。 また、既存企業の買収なので、売上・利益の推移 動向がある程度予測可能であり 新規立ち上げに比べて低リスクといえます。コスト抑え、リスクが少ない M...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/27 19:00

事業継承型 M&A とは 12

時間を買うことができる M&Aを行うことにより 自社で 事業を立ち上げる時間と労力を使うことなく スタートさせることができます 「M&Aは時間を買う」とよく言われますが、最大のメリットと考えられますメリット時間を買うことができるM&Aを行うことにより 自社で事業を立ち上げる時間と労力を使うことなく スタートさせることができます「M&Aは時間を買う」とよく言われますが、最大のメリットと考えら...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/26 19:00

事業継承型 M&A とは 5

「株式交換」 自分の会社の株式を他の会社が取得することで、自分の会社が株式を取得した他の会社の完全子会社となります株の売却と同様に、株主が変わるだけで会社の中身は変わりません。株式交換により、他の会社(あなたの会社の親会社となる会社)の株式を手にします会社は、他の会社の子会社として事業が継承されていきます 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/19 19:00

事業継承型 M&A とは 2

M&Aとは、合併(Merger)と買収(Acquisition)の英単語の頭文字を合わせた言葉で、簡単に言ってしまえば会社や事業の売買のことです。 では、M&Aにはどのような種類があるのでしょうか。以下に、簡単にご説明します。 M&Aとは、M=合併(Merger)A=買収(Acquisition)一言で言いますと 会社や事業の売買のことです。M&Aには以下の様々な種類があります。【合併】...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/16 19:00

調べて初めて知った、「北風と太陽」の本当の話

 ある会社でのお話ですが、そちらの会社の組織運営の中では、何かと基準、ノルマ、罰則が多いのだそうです。中には子供のしつけのような内容のものまであるようです。    社長の厳格な考え方に由来するようですが、社員の立場としては、わりと細かいことまで決め事や報告義務があったりするので、相応の締め付け感もあり、上司が部下を褒めづらかったりするなど、何かと弊害があるのだそうです。    この話を聞い...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/11/04 08:00

成果を反映させづらい中小企業の成果主義

 最近では、やれ成果だ結果だといって、そればかりをあおるような成果主義の制度はずいぶん減りましたが、成果主義的な要素を一切持たないような企業も、今はもう多数派ではありません。  何が成果かという定義はいろいろでしょうが、それを何らかの形で処遇に反映させるという企業が大半ではないでしょうか。    私が見てきた会社の中には、評価に関してかなり真面目な取り組みをしている会社がいくつもあります。社...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/09/16 08:00

大企業ほど埋めにくい組織内のエアポケット

 私たちがお手伝いさせて頂く企業では、その人数規模に幅があります。社員数で10名前後から、多いとだいたい1500名前後くらいまでの規模範囲があります。  社内の仕組みづくりに関して、これを一般的に見れば、大きい企業の方が内部に専門人材がいて、仕組み自体はしっかり作られていますが、もちろん企業によって、その程度にはかなりの差があります。  少し前にお話をうかがった、世間ではそれなりの...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/07/29 08:00

いつもいてくれないと困る?

 私が企業人事のご支援をするという際は、社外人材としてある限られた時間の範囲内、または決められた生産物の請負という形でお手伝いをします。ですからよほどの専任契約でない限りは、いつもその場にいて、顧客がすぐに声を掛けられる状態で仕事をするということはほとんどありません。  限られた時間の中で、最大限のパフォーマンスを出すことが、私たちの役目だと思っています。  ただ、ある会社にうかがった時...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/07/15 08:00

飛び越してもよい「情報収集」と飛び越してはならない「指示命令」

 組織上のどんな立場でも、現場で起こっていることの「情報収集」は大事です。  社長や役員の現場視察や現場ヒアリングはいろいろな企業で行われていますし、直属の上司部下の関係だけでなく、それを飛び越えた意見交換や情報交換、懇親といったことも、仕組みの有無にかかわらず実施されていると思います。こんな「情報収集」に関しては、それが組織の枠や直属の関係を越えていたとしても、悪いことではありません。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/06/17 08:00

ただの「会議」と「会議体」の違い

 組織が拡大するとともに、会議の数が増えていくのはある程度は仕方がないことです。ただ、顔ぶれがほとんど変わらない会議がいくつもあったり、出席しても発言する機会がほとんどないような会議は、あまり有意義とは言えません。    組織運営上の課題で、「非効率な会議」がテーマに挙がることは良くありますが、真面目に会議の中身を吟味しようとすると、「あれは必要だ」「これは減らせない」などの意見が出てほとんど...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/06/10 08:03

2014/04/01 人事労務最新情報

━ 経営者・総務担当者のためのメルマガ ━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2014年 4月 1日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  4月になり、いよいよ新入社員が入社してきましたね。いつもこ...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2014/04/07 21:57

「ブラック企業」に対する厚労省重点監督の結果

こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 皆さんは、「あなたの会社は何色ですか?」 という質問を聞いたことありますか? 若者の使い捨てが疑われる企業、いわゆる「ブラック企業」 について、その色を揶揄して質問しているのです。 ブラック企業の反対語として、ホワイト企業という言葉もあります。 厚生労働省では、昨年9月を「過重労働重点監督月間」と定め、 いわゆる“ブラッ...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/17 14:22

意見を匿名にしたがる若手社員

 少し前の話ですが、ある企業で若手社員向け研修を行ったときのことです。  毎月一回で6ヶ月の内容だったので、同じ受講者と何度も顔を合わせます。多くの研修と同じで、毎回の終了時に受講者アンケートを書いてもらいますが、ある方がそのアンケートに自分の名前を書くことをやたらと嫌がるのです。    初回は無記名で、なぜ記名アンケートなのかという苦情がつらつらと書いてあります。ただ、他の方は記名している...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/10/29 08:00

42.自己信頼「信頼を貫く資質」 信頼関係は徹底した情報伝達によっても強化される

「信頼を貫く資質」    信頼を貫くには誠実でなければならない。約束を守り、誠実に実行することによって信頼が築かれるものである。常に真剣に対応し正直であると同時に、言ったことは必ず実行しなければならない。それをしていかなければ信頼を得ることはできない。信頼できる人の言葉や行動には自然に説得力が生まれてくるものである。 この、人との信頼関係を貫くまえに、自分自身の中で自分に対する信頼がなければ...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
公開日時:2013/09/27 15:48

逆・追い出し部屋?

 会社が辞めさせたいと考える社員に対して、自主退職に追い込むことを目的として設けられた「追い出し部屋」の問題が取り上げられるようになってから、ずいぶん時間が経ちました。    結構な有名企業が多数指摘を受け、社長名などでその存在を否定したりしていますが、これだけいろいろなところから話が出て来るということは、やはり何らかの行為があったと考える方が自然でしょう。  中には「解雇規制が厳しいからこ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/07/15 08:00

「良い意味の公私混同」の話

 「公私混同」という言葉が良い意味で使われることは、ほとんどないと思いますが、最近読んだある記事に書かれていた、「良い意味の公私混同」ということがとても印象に残りました。  その記事では、「“私”で実現したいと思っていることを、“公(仕事)”を通じて実現しようとする」ことを、「良い意味での公私混同」と表現していました。    一般的には、「公私混同」は良くないことで、それを避けるため、ワーク...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/05/20 08:00

「無気力なリーダー」はどうして無気力になったのか

 ある日の昼食時、前の席にサラリーマンらしき二人組が座りました。同じ部門の先輩と後輩のようです。    どうも自分たちの同僚らしい他のリーダー(仮にAさんとします)の話が始まりました。 後輩:「この間、Aさんの部下のBが『これも調べるんですか?』って聞いてきましたよ」 先輩:「そこ自分で調べなきゃ、できるわけないじゃん・・・。Aがちゃんと指示してないんだろ?」 後輩:「そもそも期限とか、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/06/03 08:00

これだってりっぱなワークライフバランス?!

 すみません・・・。今回の話題は、不愉快に感じてこんな人は許せないという人もいると思うので、もしそう感じたら適当に読み飛ばして下さい。    つい先日の午後、移動途中のカフェでちょっと作業をしていた時、お隣にたぶん30代後半から40代くらいの男性二人が座りました。お二人ともそれなりの立場のビジネスマンといった感じです。    その方々、仕事の打合せかと思いきや、その後小一時間ほどの間、ず~...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/03/18 08:00

信賞必罰の「罰」

  このところ、体罰に関する問題が多く語られています。体罰というのは、基本的に「威圧と恐怖による支配」だと思うので、良い効果を生むとは思えませんし、コミュニケーションの取り方としても論外だと思います。罰という事がいったいどういうことなのかを良く考える必要があると思います。   話は少し変わりますが、主に経営者の方々から「信賞必罰」という言葉を聞くことがあります。「信賞必罰の企業風土にしたい...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/01/14 09:00

モラルとルール、ガイドラインとマニュアル

  「○○をマニュアル化してほしい」という依頼を受けることが、最近多いように思います。「人によってバラつきが出るのを防ぎたい」「基準を決めて一定の質を保ちたい」などが目的です。     組織を統率するために一定のルールは必要ですが、私は正直、あまり細かいルールは好きではありません。自分が状況判断したり、工夫したりする余地がなくなってしまうからです。   しかし、経営者や上司など、組織を束ねる...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/11/05 09:00

日本橋発人事労務管理News(2012.5.1)

┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 5月 1日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  新入社員もそろそろ会社に慣れてきたころではないでしょうか。5月からは 実務に入っていく会社も多いと思いますが、この時期は先輩社員の...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/05/02 22:08

まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(91)

NHK大河ドラマ『平清盛』 (第13話から) 「鴨川の水・双六の賽・山法師」 (※亡き白河院が仰せであった天下の三不如意※) ********************************************* 「舞子という名であった。白河院という巨大な御方に、たったひとりで楯を突いた強き女・・・それがお前(清盛)の生みの母だ。陰陽師の迷い言など、物ともせずお前を守り貫いた。その身を...(続きを読む

中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
公開日時:2012/04/23 15:11

日本橋発人事労務管理News(vol.8)

日本橋発人事労務管理News(2012.4.16) 2012年04月16日 ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 4月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  4月も半月が経ち、新入社員の方も次...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/04/16 22:40

まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(89)

NHK大河ドラマ『平清盛』 (第11話から) で宗子(和久井映見)、明子(加藤あい)、家盛の妻の秀子(海老瀬はな)が、新年を祝う演奏を開始。3人の奏でる和琴(わごん)、琵琶、笙(しょう)の調和を元に忠盛(中井貴一)は一門の結束が大切だと話す。 三つの音色が見事に調和しておるということじゃ! それぞれが、それぞれの色を出し、互いに足りないものを補い、高めあう。 これこそ平家一門が追い求める...(続きを読む

中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
公開日時:2012/04/03 12:14

日本橋発人事労務管理News(vol.1)

日本橋発人事労務管理News                                   2012年 1月 6日号 年が明けました。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。               しばらく、コラムの更新ができないでおりましたが、ようやく更新ができる状況になりました。 私の事務所のHPでは、定期的に人事労務情報を更新しております。本コラムでは、今年から...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/01/13 01:07

「評価」と「考課」と「査定」の違い

  いろいろな会社を回っていると、人事制度上のいわゆる“評価制度”のことを、「評価」と呼ぶところ、「考課」と呼ぶところ、「査定」と呼ぶところの、大きく三つの呼び方に出会います。     実際に皆さんは、それほど意識して使い分けているわけではないと思います。多分、会社内で使ってきた用語が何となく定着して、そのまま使っているようなことが多いのではないでしょうか。   私も皆さんの意識とほとんど同...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/11/21 06:00

一貫性と柔軟性

  良い企業は、経営理念や企業理念など、自社の原理原則を“一貫”して守り、踏襲しているという所があります。老舗企業などはこういう部分を賞賛されたりします。   一方で“柔軟性”という部分の大切さも言われます。その時の状況に合わせて臨機応変に変わっていくという事です。変化対応力、適応力など、いろんな言い方もされると思います。その時々の判断、決断を賞賛され、良い舵取りをしている経営者が「カリスマ経営...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/09/19 00:00

やりながら自戒した「コミュニケーション研修」

  あるお客様にて新人研修をお手伝いさせて頂いています。ビジネススタンス、マナー、スキルといった分野毎にいくつかのテーマを挙げて、その基礎的な所を学んでもらっています。     先日は「コミュニケーション」をテーマにした内容で実施しましたが、その内容の概略は「傾聴」の重要性を知り、その技法を学んでより円滑なコミュニケーションができるようになってもらうこと、また相手に合わせることに偏りすぎたり一...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/04/11 00:00

東日本大震災: 雇用調整助成金の活用

こんにちは、社会保険労務士の岡本です。   東北地方太平洋沖地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。   このたびの震災に関連して、厚生労働省のホームページに以下の情報が掲載されています。 「東北地方太平洋沖地震被害に伴う経済上の理由により事業活動が縮小した場合に雇用調整助成金が利用できます」 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/jo...(続きを読む

岡本 道大
岡本 道大
(社会保険労務士)
公開日時:2011/03/29 11:54

がんばろう日本

  今回はとても仕事のことを書く気持ちになれません。   大きな地震が発生し、被災地の状況を見ていると本当に胸が締め付けられ、心が痛いです。自分も帰宅困難者となり、長い時間かかってようやく家までたどり着きましたが、他の方々からすれば取るに足らない辛さです。今は少しでも多くの人が、少しでも早く苦痛から逃れられるようにと心から思います。     内外問わず、多くの国の政治家や指導者、著名人やスポ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/03/14 00:00

会社のファンがいる素晴らしさ

  ここ最近の報道で、日本航空でのジャンボ機のラストフライトの話題を何度も見ました。   いろいろな人が特別な感慨を持つ場面なので当然なのかもしれませんが、乗務員も整備士も地上勤務の社員もツアーに参加している乗客も、本当に名残惜しそうに思い出を語っていました。そこからにじみ出て見えるのは、みんな日航という会社が好きでファンであるという感情のように思いました。     多くのファンがいるという...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/03/07 00:00

社会保険制度(概要5)

5.最後に 公的な保険制度は、行政が企業に替わって運営していることを概要1で記載しました。 経営者から見ると保険料が年々上昇するなど必ずしも満足度の高い制度ではないと思いますが、制度運営・維持のために保険料に我々の税金が投入されて運営されていることを踏まえて、もっともっと制度を活用することをアドバイスします。 高度成長期は、専業主婦に支えられた男性社員が仕事に専念し企業を支えてきましたが、今...(続きを読む

佐々木 泰志
佐々木 泰志
(社会保険労務士)
公開日時:2011/02/13 18:32

社会保険制度(概要2)

2.それぞれの保険制度の特徴や保険料の負担 健康保険は、業務外の病気やケガのときに3割の負担で病院に行くことができる制度です。 医療費だけではなくて、出産や病気・ケガで働けないときに給与の3分の2が支給される制度もあります。 保険料は社員と会社で折半負担しています。 厚生年金保険は、社員や社員として働いたことがある人の老齢、障害について年金を支給し、死亡した場合は遺族に年金を支給する制度で...(続きを読む

佐々木 泰志
佐々木 泰志
(社会保険労務士)
公開日時:2011/02/13 18:08

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