(閲覧数の多い順 53ページ目)会計・経理の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 - 専門家プロファイル

会計・経理 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (53ページ目)

会計・経理 に関する コラム 一覧

表示順序:
新着順
閲覧数の多い順

4,817件中 2601~2650 件目 RSSRSS

賦課課税方式に対する意識

こんにちは、今日は妙に忙しく。 ようやっと更新の時間が取れました。   昨日からの続き、地方税の負担方法について。 ここで「税の申告」というお話について考えてみます。 大雑把に二通りに分けられます。   ・申告課税方式(自分で申告をする) ・賦課課税方式(課税庁側で処理をする)   国税の中には申告課税方式であるものが結構あります。 所得税や法人税、消費税などが申告課税方式で...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/11/19 12:10

勘定合って銭足らず

おはようございます、少し微妙な陽気ですね。 午後から出かけるのですが、天気が心配です。 昨日からの続き、「利益はあるのにお金は減っている」という 現象は、実は決して珍しいものではありません。 過去に借入金に頼った経営をしているような場合、このような ケースはいくらでも存在するのです。 これを「勘定合って銭足らず」と言います。 この状況に対処するためにはどうしなければ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/19 11:06

減価償却の難しさは、支出と費用のズレにある

おはようございます、お盆も明けて八月も半ばを過ぎ。 夜には虫の声も聴こえるようになってきました。 昨日からの続き、減価償却について少しだけ。 ともかく理解が難しい減価償却なのですが、その一番の 難しさは次の点にあります。 ・通常、支出が先行すること ・費用は一定の期間で計上されること 固定資産を購入する時点でお金は出ていきます。 ところが費用が計上されるのは後にな...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/16 09:50

費用と支出のズレの原因その1=決済

おはようございます、お盆の中日、如何お過ごしでしょうか? 今日は地元の盆踊りにでも行こうかと思っています。 昨日からの続き、利益と現金収支のズレを生じさせる原因の中で 最も注目すべきは「費用と支出のズレ」です。 その原因について確認していきます。 まず最初に覚えておくべきは、以前にも指摘した 「借入金の元本の返済」であることは改めて指摘しておきます。 次に取り上げた...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/14 09:54

二つの差額概念

おはようございます、昨日の内に行楽に行っておいて 良かったようですね…雲行きが怪しくなってきました。 昨日からの続き、ここまで「収益」「収入」「費用」「支出」について 説明をしてきました。 ここから二つの「差額概念」を計算します。 ・利益    = 収益 - 費用 ・現金収支 = 収入 - 支出 この二つの用語、よく混同されて理解されているのですが 全く異な...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/12 10:43

支出=代金を支払うこと

おはようございます、今週一週間はどことなく気怠いです。 やはりお盆時期は、お客様もお休みが多いので仕事がどうにも…。 しかし、その分じっくりと事務所でやる仕事ができます。 昨日からの続き、今日は支出について考えてみます。 「収益」と「収入」の定義をしっかりと確認する必要があるのと 同様に、「費用」と「支出」の定義も分けて理解しましょう。 支出とは「仕入や経費の代金を支...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/10 09:37

収入=代金を回収すること

おはようございます、昨日は盆踊りで楽しんできました。 子供は射的の「手伝い」をやって楽しんでました…。 昨日からの続き、今日は「収入」という言葉について。 昨日の収益とは時点が違うことをよく認識する必要があります。 収益が「売上を計上すること」なのに対して、収入とは 「売り上げた代金を回収すること」が該当します。 多くの事業で、この二つの作業は別の時点で行われます。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/08/07 09:50

会計処理が頼める

おはようございます、サンタさんは無事ミッションを完了。 今子供たちがプレゼントで遊びまくっています。   昨日からの続き、税理士に頼めることについて。 今日ご紹介したいのは「会計処理」についてです。   会計処理には大まかにいって二つの側面があります。 ・帳面を作る 複式簿記の考え方をご存知でない方などには、そもそも この時点で手が出なくなってしまいます。 税務申告のためにも、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/12/25 08:16

法人の自動車保険もネットで比較

自動車保険の保険料の自由化が始まって久しいですね。 各社、様々な方法で保険料がかなり安くなってきました。 が、同時に事故率とのバランスが悪くなり、自動車保険料の改定も 頻繁に起こるようになりました。   そこでお知らせしたいのが、法人契約の自動車保険も ネットで見積りが可能になっています。 1台からでもOKですし、フリート契約もOKです。 長年、同じ損保会社でご契約しているならば、...(続きを読む

澤田 勉
澤田 勉
(保険アドバイザー)
公開日時:2010/08/03 21:19

非上場会社の会計基準に関する懇談会

企業会計基準委員会(ASBJ)は7月30日、安藤英義専修大学教授を 座長として議論してきた「非上場会社の会計基準に関する懇談会」における 検討結果の概要を公表した。 https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/establishment/20100730/press_release/20100730.pdf;jsessionid=A580C4DA765D6467E89A4...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
公開日時:2010/08/03 17:35

報酬の確定要素

おはようございます、連休明け、今日から本格的な新年という感じでしょうか。 気負いすぎず、たるまず、適度にゆるんでいきたいものです。   昨日からの続き、税理士の顧問報酬について。 金額の確定要素は、これまでにあげたようなポイントが挙げられます。 ・訪問頻度 ・作業量 加えて、通常このような点が問われます。 ・利益額 ・発生する税額 ・支払っている役員報酬 これらの項目の意味は...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/01/11 08:27

大切なものに気がつくチャンス

おはようございます、現在箱根にいる予定です。 久しぶりの家族旅行中です。 昨日からの続き、私生活をシンプルにすることについて。 リストラ、シンプルにすることと言いましたが、これをまた 別の言葉で言い換えると 「大切にしているものを確認する作業」 ということになります。 実際、一度は潰れそうなところまでいった企業が社長さんの 一念発起で立ち直るようなケースもあります。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/18 08:00

借金

おはようございます、やはり空梅雨でしょうか。 かと思えば、西の方では大雨らしいですし。 なんでしょうか?このアンバランスは。 昨日からの続き、生活費について引き続き考えます。 昨今のような情勢にあっては、実に様々な業種において 売上や利益が前年を割れるという状況が起こっています。 いわゆる「事業の縮小」ですね。 事業の縮小が起こったときに一番苦しいのは「借金」です。 5...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/15 09:24

事業と家計による保障の充足

おはようございます、昨日はもっと雨が降るかと 思ったのですが、それほどでもなく。 昨日からの続き、保険に関する話題を続けていました。 元々このお話は「事業と家計のバランス」という面から お話を進めていました。 ここで繰り返し指摘をしておきたいのは、小さな会社では 「事業と家計」を区分けすることにそれほど意味が無い、 ということです。 会社の財布はすなわち社長さんの財布と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/13 06:55

借入の返済原資

おはようございます、セミの声が大分聞こえてきました。 本格的な夏が近づいてきていますね。 昨日からの続き、今日は事業上の保障についてもう少し。 事業において借入をしている場合には、その分の返済資金に ついても保障をしておくべきです。 小さな会社の場合、やはり社長さんに頼っている部分が大きく 社長さんに万が一のことがあった場合に借入の返済を滞りなく 行うことは相当に難しいためです...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/11 09:58

事業上の固定費

おはようございます、明日の本番に向けて少しずつ調整中。 歌の本番はいくつあっても良いものです。 昨日からの続き、今日は事業上の費用に関する保障について。 特に考えてみたいのは「固定費」の部分です。 ごく大雑把な定義ですが、固定費というのは 「商売をしていようといまいとかかる費用」です。 例えば事務所や工場の家賃などが典型でしょうか。 人件費もそういった性質があると思われま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/10 08:19

保障額の算定は意外と難しい

おはようございます、夏風が流行っているようです。 昨日は我が家の長男が発熱、今日は快復しましたが。 皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。 昨日からの続き、保障額という考え方について。 まず大切なのは「どれくらいの保障が必要なのか」ということを しっかりと考えた上で保険に入ることです。 ここを把握しないまま保険に入っても、あまり良いことはありません。 具体的な点について少しず...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/09 09:30

保険の本分は「保障」

おはようございます、天気よし。 ただ、我が家のお子様は発熱中、初めての学校お休みです。 昨日からの続き、保険の機能について。 ここで改めて保険の本来の目的を考えてみると、それはやはり 「保障」という一点につきます。 仮に事業主に何かがあったとき、あらゆる方面における関係者に 対してなるべく迷惑がかからないような対策を取るための手段。 それが保険です。 その関...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/08 09:35

積立保険は何のためにあるのか?

おはようございます、今日も蒸しますね。 空は曇り、年に一度の会合はみられそうもないでしょうか。 昨日からの続き、保険について。 今日は特に「積立式保険」について考えてみます。 積立式は、ごく簡単にいえば「強制的に貯金させられながら 保障を受ける」ための商品です。 加えて、その貯金が自由には使えない、というところが ポイントとなっています。 昨日もご紹介したとおり、資金の...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/07 08:28

お金の流動性は重要

おはようございます、局地的豪雨などが起こっているようです。 人工都市の脆さみたいなものを感じています。 昨日からの続き、保険の不思議について。 特に積立式の保険などについて改めて考えてみます。 どうも「長い目でみれば増えて帰ってくるから」といった 論調で積立式の保険をかけ続ける人が多いようです。 しかし、こと事業でも生活費でも、お金に関して忘れては ならないのは「流動性」...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/06 09:19

保険見直し

おはようございます、つい先程スペインが勝利。 なんともドラマ性にあふれた試合でした。 昨日からの続き、今日はちょっと違う側面から 生活費について考えてみます。 具体的に考えてみたいのは、保険についてです。 小さな会社や個人事業者の方々をみていると、保険に ついて両極端な対応をされている方が実に多いです。 つまり ・入りすぎ ・入らなすぎ このどちらかです。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/04 05:26

マンネリの恐怖

おはようございます、昨晩はオランダとブラジルの試合を観戦。 個々の能力が高くても脆さがでることがある、ということを 改めて実感した試合でした。 昨日からの続き、昨日は趣味のことに触れました。 ある程度の新鮮な刺激を維持することで、マンネリ化を防ぎたい というのがその目的です。 ともかく、マンネリは何にもまして怖いことです。 事業でもモチベーションが下がりますし、また...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/07/03 08:33

家計簿のススメ

おはようございます、やはり雨の少ない梅雨。 少し心配になってきました。 昨日からの続き、開業時の生活費に関するお話。 これまでに何度も指摘しているように、事業資金と 生活資金は表裏一体の関係にあります。 ということは、やはり生活資金についてもある程度 出入が分かるような資料はあった方が良いかと。 つまり「家計簿をつけること」のススメです。 家計簿というと「日...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/30 08:29

給与に対する課税は緩やか

おはようございます、六月ももうすぐ終わりですね。 つい最近年が明けたような気がしていたのですが…。 昨日からの続き、今日は税金に関するもうひとつの傾向。 今日取り上げたいのは、所得税のお話です。 ずばり、所得税には給与に対する課税が比較的緩やかである、 という性質があります。 給与所得控除、と呼ばれる概算経費分だけ所得が減らせる、 という特典があるのです。 所得税...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/26 09:53

一人で負担するより二人で負担する

おはようございます、寝不足の方が多い朝でしょうか。 昨日からの続き、役員報酬についてのお話。 今日は税金の基本的、かつ代表的な性質について お話します。 ずばり、税金は 「一人で負担するより二人で負担したほうが安い」 という性質があります。 一人で100儲けたら30の税金が取られるとします。 これが二人で50ずつ儲けると、一人頭10くらいで 済むようなこと...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/25 10:11

生活費は全て使っても良いのか?

おはようございます、相変わらず蒸しますね。 ただ、朝方は大分涼しかったので、比較的過ごしやすいですが。 昨日からの続き、生活費について。 次に取り上げてみたいのは、使っても良い生活費の額について。 もちろん、これは実際にどの程度の暮らしをしているのかに よっても色々と変わってきます。 ここで取り上げておきたいのは、帳面上の役員報酬との バランスについてです。 まず...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/24 08:49

あまりにも多い現金残高

こんにちは、蒸し暑い日が続きますね。 雨はふらなくてもスゴイ湿気。 昨日からの続き、今日も潰れそうな企業にありがちの数字について。 「貸付金」がある会社は危ないという話をご紹介しました。 実は同じくらい危ない会社が「現金残高が多すぎる会社」です。 実際のところ、小さな会社においては「事業用の財布」と 「生活費の財布」というものは分かれていません。 事業資金のつもりで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/21 13:08

社長貸付金は危険信号

おはようございます、今日は相模原で演奏会です。 少し久しぶりの本番です。 昨日からの続き、生活費の増大について。 倒産する企業に多く見られる勘定科目についてご紹介。 ずばり、それは「貸付金」です。 「借入金」が多くて潰れる、というのは感覚的によく 分かると思うのですが、なぜ貸付金なのか? 通常、小さな企業における貸付金とは、社長本人に 対する貸付金であること...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/20 09:00

生活費の増大で破綻

おはようございます、予想外に雨が上がりましたね。 梅雨時に雨が少ないのもちょっと困りものです。 昨日からの続き、事業と生活費の一体性について触れました。 これまで、倒産あるいはそれに近いような企業の帳面を 何度も見てきましたが、そこまでに至るよくあるケースとして 「生活費が不必要に増大していた」というものがあります。 ある程度良い儲けが出ていたときに生活レベルが上がっ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/19 08:36

小さな会社の実情

おはようございます、昨日は携帯電話や自転車が壊れ、 何だか冴えない一日でございました。 ま、きっと「厄落としの日」だったのでしょう。 昨日からの続き、事業と生活費に関する問題について。 まず、最初に一点確認をしておく必要があります。 それは小さな会社における事業と私生活の関係です。 個人事業だろうが法人だろうが同じことなのですが、 零細な事業主に取っては事業も生活費...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/18 09:28

返済の義務と配当の有無、議決権

おはようございます、週明けくらいからいよいよ梅雨入りらしく。 昨日からの続き、簡単に「借金」「出資」の違いを。 ・返済の義務 借金は返す必要があります。 出資は返す必要がありません。 ・配当の有無 借金には配当を支払う必要がありません。 ただし利息を支払います。 出資には利益があれば通常配当を支払ます。 利息の支払は必要ありません。 ・議決権の有無 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/13 08:00

資金の調達源泉

おはようございます、暑いくらいの陽気ですね。 昨日からの続き、IFRSについて極々簡単に。 IFRSにおける一つの特徴として、次の事項が挙げられます。 「資金の調達源泉についての表示が細かい」 事業の継続や発展にはお金を集める必要があります。 通常、そのお金は売上なりから集めるわけですが、 それだけでは足りない場合には次の二つの手法を使います。 「借金」 「...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/12 10:06

IFRSって何だろう

昨今、上場企業の経理関係者の関心事は、IFRSなのではないでしょうか。   いままで、内部統制対応に右往左往してきて、今度はIFRSかと嘆きの声が聞こえてきそうです。   2000年ごろから会計ビックバーンといわれ、さまざまな会計制度が、国際会計基準(IAS)や、米国会計基準をベースに導入されてきましたが、IFRSは、今まで以上の対応を求められそうです。   IFRSは、Interna...(続きを読む

松原 寛樹
松原 寛樹
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/06/26 11:53

経理 処理 エコカー補助金 ―ウーマン・タックス―

環境にやさしい車など一定条件を満たした車を購入すると、エコカー補助金を受け取ることができます。 この補助金をもらった時の経理処理は? =法人の場合=   車両購入時                 車両         2,000   /    現金預金    2,000   補助金受取時               現金預金        150   /    雑収入        15...(続きを読む

板倉 京
板倉 京
(税理士)
公開日時:2010/06/11 10:03

研究開発費用

おはようございます、気持ちの良い陽気ですね。 どこか遠くへ~…と出かけたくなるお天気です。 昨日からの続き、資産性の変遷について。 「収入が見込めるものが資産」というお話でした。 実はこの定義の変遷によって、資産から外れたものがあります。 例えば「試験・研究開発の為の支出」があります。 少し前の会計制度では、これらの支出は 「将来売上が見込める」という理由から資産計...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/10 12:00

収入が見込めるものでないと資産にならない

おはようございます、真夜中に目が覚めてしまい…。 せっかくなので、深夜の更新です。 昨日からの続き、収入力という言葉について。 収益力が「売上をあげる力」だとすると、 収入力は「現金や預金をもたらす力」となります。 このニュアンスの差が非常に重要です。 実際の企業経営を考える場合、非常に重要なのは 「売上をあげること」以上に「売上代金を回収すること」 だったりします。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/09 03:24

価格について

おはようございます、三連休最終日、今日も寒いようですね。 寒さは肩や目にきます、適度に温めましょう。   昨日からの続き、税理士選びのものさしについて。 今日取り上げてみたいのは「報酬額」についてです。 おそらく一番の重要事項で、かつ判断が難しいところです。   ずばりの適正価格というものを提示することは難しいです。 ただ、私自身の体感的なものを二つだけあげるとすると   ・値...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/01/10 09:40

収入力

おはようございます、今日は涼しい一日。 今日も外回りです。 昨日からの続き、新しい会計における資産性について。 少し前の更新で、現在の会計における資産の本質は 「利益に貢献するか」というものである、と書きました。 実は、この本質論は少し変わっています。 「利益に貢献する = 収益力」という言葉を当てます。 つまり「売上をあげる力があるものが資産」である、と 上であ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/08 10:03

結局頼れるのはキャッシュ

おはようございます、すっかりと初夏の陽気ですね。 昨日からの続き、利益力の算定表示の次にきた会計について。 キャッシュの重要性が認識されてきた、という話をしました。 「利益力の算定表示のためにこそ」実現している収益を 認識することが必要、という話でした。 このお話にはもうひとつの側面があります。 それは 「会社が危ないときに頼れるのは現預金」 ということです...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/07 10:21

キャッシュの重要性が高まった

おはようございます、組閣が少しずつ決まっているようです。 くどいようですが、政治が原因での不安は極力 取り除いて欲しいものです。 昨日からの続き、利益力の算定表示から次の段階に進んだ 会計について考えてみます。 例えば「実現していない収益」でも収益として考える、 というのが前段階での会計でした。 実務上の要請から実際には収益計上をしないことも多いのですが、 その理...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/06 05:34

利益力算定表示のポイント

おはようございます、中々市場も落ち着きませんね。 疑心暗鬼、って言葉が一番ふさわしい状況なのか…。 昨日からの続き、利益力算定表示の会計についてのまとめ。 大きな特徴は、次の二つが挙げられます。 ・資産の本質は「利益に貢献するもの」である。 売れても売れなくても関係ない。 ・資産の値上がり益も収益として計上する。 実現しているか否かは問われない。 (ただ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/05 08:33

営利企業の特徴その3:税務の考え方がシンプル

おはようございます、今日はラッキーゾーンの日です。 やはりホームランがある程度出たほうが盛り上がるのですかね。   非営利・文化活動についてお話をしています。 株式会社等の営利企業の場合、設立が運営が簡単であることを確認しました。   次に確認をしたいのは税務です。 これについて、営利企業は非常に簡単です。   ・株式会社等が行う事業はすべて問答無用で法人税等の課税対象となる ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2016/05/26 07:00

売れなくても利益に貢献するものがある

おはようございます、会計に関するお話も 結構政治的な要素を孕みつつある昨今。 日本の政治は、そこまで気はいっていないだろうなぁ…。 昨日からの続き、資産の本質について。 「利益に貢献するか」がポイントであって、「売れるかどうか」は 本質ではないというお話を紹介しました。 そんなものあるのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 例示としては「不動産に入居す...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/03 08:38

資産とは、利益に貢献するもの

こんにちは、ついに政治の方で動きがありました。 税制改正についても、色々な話が出てきてはいますが 政治の動きが安定しないことから、先が読みづらい状況です。 お客様に対する提言が難しい今日この頃です…。 昨日からの続きです。 現在の会計が求めているのは「企業の利益獲得能力の算定」 だと指摘しました。 それに伴い、資産とはどういうものかが確定されます。 以前の会計にお...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/02 14:04

利益力が知りたくなってきた

こんにちは、今日は非常に良い天気ですね。 昨日からの続き、会計に求められているものについて。 企業社会の成熟に伴ない、そこに関わる人達は 「その会社が潰れるかどうか」ということよりも新しい点について 興味を持つようになりました。 それが 「この会社はどれくらい儲けを出しそうか」 ということです。 「潰れるか否か」と対比すると、随分と積極的な評価が 行われるように...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/06/01 12:08

更新再開

お久しぶりの更新です。 当コラムの更新も、本日より再開したいと思います。   大分時間が空いてしまったので、何をお話していたのか振り返ります。 会計の歴史について触れていました。 その歴史を簡単に振り返ることにより、現在の事業活動において 如何に会計と上手く付き合い、自分の事業に役立てていただくか。 原初の会計においては、当時は企業の存続が当たり前ではなかったこと、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/05/31 10:44

次の時代の会計

次の時代の会計 いつもお世話になります。 おはようございます、カンバンから会場まで全て準備して下さいます、ありがたや…。 昨日からの続き、初期会計の目的について触れていました。 借金の返済に使えるような利益を計上することを目的するため、 資産とは「売れるもの」に限定されている、という話でした。 そして次の時代に移ります。 企業というものの信用力が以前よりも向上...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/03/29 08:00

売ることが出来ない資産とは?

売ることが出来ない資産とは? 相模原公園、春の陣。 おはようございます、先日コンサート出演で行きました。 昨日からの続き、今日は「売れない資産」というものについて。 初期会計においては資産として認められていないのですが、 現在の会計では資産として計上されているものを幾つか。 ・権利金 例えば賃貸物件に入るときの礼金のようなものを考えてみます。 権利金は単独で売却できるよ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/03/28 08:00

22年改正(4) 清算所得の廃止 清算から譲渡へ

今回の改正で実務的に結構影響が大きいかも、と考えているのが、 清算所得の廃止に関する改正です。 清算所得の廃止に関しては、税制改正大綱においてわずか4行しか 触れられておらず、その半分は連結の話ですから、わずか2行でした。 これを書くにも、情報がほとんどなくて困ったのですが、 同じ支部のある先生からも「研修でぜひ取り上げて欲しい」と リクエストがありましたが、やはり似たよう...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
公開日時:2010/03/29 06:45

初期における資産=売れるもの

初期における資産=売れるもの 大根の花。 おはようございます、我が家の近所で見つけました。 昨日からの続き、初期会計における資産の本質について。 繰り返しになりますが、初期の会計で求められていたのは 処分可能利益、つまり''借金の返済に使える利益''でした。 ということは、資産とは次のようなものになります。 ・資産とは、お金に換えられるものである ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2010/03/27 08:00

4,817件中 2601~2650 件目