おはようございます、お盆の中日、如何お過ごしでしょうか?
今日は地元の盆踊りにでも行こうかと思っています。
昨日からの続き、利益と現金収支のズレを生じさせる原因の中で
最も注目すべきは「費用と支出のズレ」です。
その原因について確認していきます。
まず最初に覚えておくべきは、以前にも指摘した
「借入金の元本の返済」であることは改めて指摘しておきます。
次に取り上げたいのは「決済のタイミング」です。
昨日「費用が250」で「支出が260」という例を見ました。
これは「前期の分の仕入代金を当期に支払った」ような
状況で起こる現象です。
費用としては前期の内に計上されていた。
実際の代金支払いは当期になって行った。
こういうことはままあることです。
他のお話を確認していきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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