「住宅購入」を含むコラム・事例
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米国債 史上初の格下げ
米連邦債務引き上げ問題のドタバタ劇の結果、 結局、米国債が史上初めて格下げされることになった。 しかし、S&Pは、米国の歳出削減策が不十分だとし、 更に格下げを行なう可能性を示唆しています。 これを受け、世界的にリスク資産離れが再び加速しはじめ、 世界的な株安に陥ってしまいました。 日経平均は、この一週間であれよあれよと下がってしまい、 既に9,200円を割りこむ気配さえ見せてい...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
金や国債にお金が向かう理由
日経新聞の記事に”アメリカのドタバタ劇”という 表現が使われてるのを見て、思わず笑いそうになったのは 私だけでしょうか 国の威信をかけて、米連邦債務の上限引き上げ問題を解決 したとは言え、どうも根本的な問題を先送りにしているだけの ように感じます。結局、このような懸念が拭いきれず、マネーは 安全資産とされる国債や円、そして金へ向かっているのです。 このように国際的な影響力が高...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
8月の住宅ローン金利は下落!
アメリカの政策のゴタゴタは、ここまで世界を脅かす ものなのか・・・と、つくづく感じております。 今回、最悪のシナリオであるデフォルトは必ず回避されるとは思って いましたが、結局、混乱が落ち着くまでに米国債の利回りは どんどん上昇(価格は下落)し、金価格においても1トロイオンス 1,600ドルというとんでもない価格に跳ね上がりました。 さて、アメリカの混乱振りを書きはじめてしまうと、...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35S 9月末で締め切りへ
優良住宅取得支援制度により始まったフラット35Sが ついに、9月30日で申し込みが打ち切られることになりました。 フラット35Sで実施されている金利引き下げ措置は、当初 本年中の申し込み分までとされていましたが、予想を超える 申し込み件数の増加が続いていたため、年末を待たず、 前倒しで予算を消化してしまう事はわかっていました。 あとは、いつになるのか? いつ発表になるのか? ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
相続税の申告漏れ調査
相続税の申告漏れ調査が厳しくなってきています。 リーマンショック以来、資産価格が一段と低迷したことが理由で、 不動産等の資産譲渡案件は、ずっと減少傾向にあります。 このことにより、譲渡所得関連の調査対象が減っている一方で、 相続税に関連する調査が増えてきております。 相続税の調査は、国税局の資産管理部門が行うのですが、 要するに、彼らの仕事が減った分を穴埋めするために、 相続税関...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
今夏の住宅ローン金利は低金利!
今月の住宅ローン金利は、今年に入って最も低い水準と なっていますが、どうも、来月も引き続き、この状況が続きそうです。 昨夏は、QE1の終了の影響等もあって、長期固定住宅ローンの 指標となる”新発10年物国債利回り”が急激に低下していました。 (国債利回りの低下=国債価格は上昇) これにより、フラット35を含む、期間10年超の住宅ローン金利は、 約6~7年振りの低金利になったのです。...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
地震保険の支払い限度額
地震保険は、火災保険に加入している人だけが入れる 保険になり、その補償範囲は、地震もしくは噴火またはこれらによる 津波を直接または間接の原因とする火災・損壊・埋没・流失による 損害を対象としています。 また、あくまでも居住用の建物と家財だけを対象としています。 そして、注意したいのは、これらの損害は、火災保険では一切 補償されないということです。 また、この保険は1966年の地震...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
賃貸住宅の更新料は「有効」
賃貸の更新料の有効性を争う裁判に、終止符が打たれました。 消費者への過重な負担を禁じた消費者契約法に抵触するとして提訴 された更新料裁判の結末は、3案件の判決が同時に下されました。 今回争われた3件のうち、2件は、1年ごとに家賃2ヶ月分を 更新料として支払うとしたものと、もう1件は、2年ごとに、家賃の 1ヶ月分の更新料を支払うとしている契約になります。 今回の裁判、提訴した借り...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
神奈川県の新築戸建住宅が好調
東日本不動産流通機構(レインズ)が11日に発表した 6月の「首都圏不動産流通市場動向」によると、物件の成約率が 全般的に回復してきていることがわかります。 中でも目を見張るのは、 神奈川県の新築一戸建て住宅市場の好調ぶりです。 首都圏における新築一戸建て住宅の成約率は、 東日本大震災があった3月以降は振るわず、6月度は 前年比-2.0%となり、12ヶ月ぶりに前年割れしました。...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
ネットで簡単!火災保険のお見積り「じぶんでえらべる火災保険」
セゾン自動車火災が取り扱っている「じぶんでえらべる火災保険」はインターネットで簡単に火災保険のお見積りが可能です。通常の火災保険には、様々な特約が付帯されたパック商品になっている場合が多く、「じぶんでえらべる火災保険」の場合には、自宅の状況に併せ、必要な補償を自分で選ぶことが可能になっています。そのため、無駄な補償を削減し、地震保険を追加する方も多いようです。「じぶんでえらべる火災保険」は35年の...(続きを読む)
- 澤田 勉
- (保険アドバイザー)
住宅エコポイント新制度導入へ
いよいよ今月末までの工事で、住宅エコポイン制度が 当初より5ヶ月前倒しで終了することになりました。 経済対策の一環として始まった住宅エコポイント制度は、 省エネリフォームを促すことになり、大きな効果を及ぼしました。 2010年度上期のリフォーム・リニューアル受注高は4兆円を超え、 前年比でも6.4%増という上々の結果となりました。 ※「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」による...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35利用者 09年比3倍増
フラット35でお馴染みの、住宅金融支援機構から 「平成22年度フラット35利用者調査報告」が発表されました。 先ず、改めて驚くべきは、利用者数の上昇です。 ※フラット35利用者数 ・2009年度 → 52,308件 ・2010年度 → 115,257件 緊急経済対策の一環として始まった フラット35S金利引き下げ措置によって、 昨年の利用者が急増したのは既に周知の事実です...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
路線価とは何の価額か?
平成23年度の路線価が発表されました。 これによると、評価基準額は、全国平均3.1%の下落(前年比) となりました。そして前年からの上昇地点はゼロとなっています。 また、3大都市圏での地価下落率の縮小は顕著で、 特に首都圏では、その傾向が数値ではっきり確認できます。 ◎路線価下落率(前年比) 東京都・・・・・△2.0% 神奈川県・・・・△1.4% 千葉県・・・・・△1.4%...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
7月のローン金利は今年最低!
住宅ローンの金利が2ヶ月連続で下落し、 特にフラット35は、前々月比0.24%下落となりました。 今月のフラット35の最低金利は2.39%となり、 昨年12月以来、最も低い値になります。 もちろん、今年に入って最低です この2ヶ月間、住宅ローン長期固定金利の指標となる 新発10年物国債が、米国や日本株の下落や、ギリシャの デフォルト懸念等が要因で買いが進み、債券価格は上昇に転...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
中古住宅購入セミナー(必聴!中古物件の補助金活用術)
新築物件を購入して、大きなローンを抱えるより、予算を抑えた中古物件を購入して、好みの家にリフォームしたいという方が増えています。その背景から住宅業界でも中古住宅のニーズが増加。しかし、一方でトラブルが多いのも事実です。「住まいのライフコンシェルジュ 神奈川支部」では7月10日(日)ハウスクエア横浜4FのセミナールームBで13時30分(受付13時)~16時まで「中古住宅購入セミナー」を開催します。会...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
GPIFのずさんな年金運用
昨日、平成22年度、国勢調査の抽出速報集計の結果が 報じられました。 改めて細かくご説明するまでもありませんが、結果は、 日本=世界最高の少子高齢化国家 ということが、改めて実証されました。 日本の全人口に占める 65歳以上の人口=23% →世界最高 15歳未満の人口=13% →世界最低 そしてもう1つ、 先進国では最速ペースで進む高齢化国家です。 これが我が国の紛...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
米ファンドはベアトレンドか?
先週のニュースでも取り上げられていましたが、 米ファンド勢の空売り残高が、今年最高を更新しています。 空売りとは、株価下落を見込んだ投資家が、証券会社等から 株を借りて市場で売却し、その後、実際に株価が安くなったときに 買い戻すことで、売却価格と購入価格の差額を設ける手法です。 まさに”アービトラージ” 投機的な株取引の代表的な取引手法ですね。 今月いっぱいでQE2が終了...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
マンション長寿命化協議会が始動
マンション長寿命化協議会がいよいよ始動します。 これは、高層住宅管理業協会が事務局となり発足したもので、 当初は、今年4月からスタートする予定でしたが、国交省の 震災への対応などが忙しかったため、協議会のスタートは 先送りされていました。 協議会のメインテーマは、 「マンションに安心して長期に住まうための新たな仕組課題の 検討を総合的に行う」 という趣旨に基づき、様々な角度から...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
5月 神奈川県マンション市場動向
5月の新築マンション市場動向の詳細が、 不動産経済研究所から発表されました。 首都圏の5月の新築マンション供給戸数は、3,914戸で、 前月に予想された5,000戸台予測を大幅に下回ったものの、 前月比3.6%増の微増という結果となりました。 契約率は79.2%(前月比2.2%増)となり、 好不調の目安となる70%のラインは大幅に上回っています。 発売住戸の平均価格は4,...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
マンション市場・超高層も回復
東日本大震災から3ヶ月が経過し、不動産市場は 徐々に回復の傾向を見せはじめております。 震災の中心地である仙台市では、分譲マンションの売れ行きが 回復してきて、中には即日完売した物件もでてきています。 野村不動産によると、同社が震災後に太白区で販売した 「プラウド長町南ガーデンズ」は即日完売し、来場者の購入意欲が 高く、歩留まりも高い状況だったそうです。 震災直後に高かった賃...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン相談 「家の買い時」
住宅ローンの相談を受けていると、必ずと言っていいほど次のような質問があります。 「今は買い時ですか?」 このような質問をされる方の多くは、「今買った方が得ですか?」という意味で聞いてきます。 それに対して、私は「お客様のライフプラン次第ですね。」といった回答をしていますが、本日は判断基準について書いてみます。 私が思う、住宅の買い時を判断する基準は、 『 損 or 得...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
団体信用生命保険 代用 テクニック!!
こんにちは ファイナンシャルプランナー モーゲージプランナーの大谷 剛史です。 皆様 住宅ローンを組む際に、団体信用生命保険は必ず加入しないといけないと 思っておられるのではないでしょうか? ほとんどの商品は強制加入となっていることが多いですが フラット35 という商品は 任意加入となっています。 まず 団体信用生命保険とは 何かというと 住宅ローンを組んで、返済途中に借入者に万...(続きを読む)
- 大谷 剛史
- (ファイナンシャルプランナー)
現在の金利は本当に低いのか?
このブログでは、金利情報はメインテーマの1つとして 状況の変化等を常に書いてきました。 そして、現在の金利水準は、日本の歴史を振り返ってみても、 まさに最低水準にあると言えます。 特に、昨年9月は、長期金利の急激な下落により、固定金利の 住宅ローンも、過去最低水準となるほどでした。 もちろん、このような状況下では、住宅ローンの金利だけが低くなる わけではありません。 残念ながら...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
2重ローン被災者支援 民主党案
東日本大震災で住宅を失った方々を対象に、 2重ローン問題への被災者支援策案が発表されました。 震災で自宅がなくなってしまっても、住宅ローン債務が なくなるわけではありません。引き続き借入先(銀行)に対し、 ローン支払いを継続しなければいけないのです。 しかし、住まいを築くためには、新たに住宅を購入したり、 賃貸に入居しなくてはなりません。 つまり、2重の支払いを強いられてしま...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
今年の税制改革法案はどうなる?
平成23年度税制改正の行方はどうなるのでしょうか。 今年度の税制改正法案が可決される見込みがたっていません。 通常、例年は12月に税制改正大綱が閣議決定され、その後、 翌年3月ごろには関連法案が成立し、4月には新しい税制が スタートする流れになっています。 しかし、今年度の税制改正案は、例年通り3月までに審議が終わらず、 現在も審議中という状況です。 租税特別措置等については...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン金利は7ヶ月ぶりの低水準
6月の住宅ローン金利は、長期金利の下落の影響を受け、 各銀行とも0.1~0.15%程度金利を下げました。 住宅ローンの長期固定金利は、前月の長期金利の動きが反映されます。 長期金利とは、10年物国債利回りのことを言い、前の月の利回り水準や 動きが、翌月の住宅ローン長期固定金利に反映されるのです。 5月の10年物国債利回りは、1.1~1.2%くらいで推移していて、 3月・4月に比...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
富裕層人口と国力の関係
世界的に有名なボストンコンサルティンググループは、 世界の富裕層人口の推移について調査を行なっております。 ボストンコンサルティングのレポートでは、 金融資産100万ドル以上の資産を保有する人を富裕層と定義し、 各国の富裕層人口の推移を調査しております。 ちなみに、金融資産とは、株式や、現金・預金のことを指します。 レポートによると、2009年末時点の世界の富裕層人口は、 ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
震災の2重ローン問題への対策
東日本大震災で家や車等の資産を失った人たちが、 新たに住宅ローン等を組む場合の、2重ローン回避の対策において、 政府は具体的にどのような対策を考えているのでしょうか。 1995年の阪神大震災のときは、国や地方公共団体が 基金を創設し、新たに住宅ローンを組む方に対して利息を 補填する等の対策が行なわれました。 しかし、今回の震災では、原発問題等も絡んでいることから、 自宅があっ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
新築マンション発売は大幅減
首都圏の新築マンションの売れ行きは、 震災の余波がある中で、好調を維持し続けています。 4月のマンション契約率は 首都圏全体は76.0%となり、市場の活況ぶりが 数字として表れていると言えます。 マンション契約率とは、新発売の新築マンションが、 発売された月内に契約になった戸数の割合を示すもので、 好不調の分かれ目は70%と言われております。 しかし、確かに契約率は高か...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
病気でも借りられる住宅ローン?!
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 団体信用生命保険は、住宅ローンを組んだ人が亡くなった、または所定の高度障害状態になってしまったとき、その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。 あまり意...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
首都圏の超高層マンション開発計画
全国の、超高層マンションの計画状況等について、 不動産経済研究所から集計データが発表されました。 現在、日本全国における超高層分譲マンションは、 既に建築中のものと、今後計画が決まっているものとを合わせ、 合計10万6,061戸も販売される予定があります。 棟数ベースだと、313棟にもなります。 ここで言う超高層マンションとは、 階数が20階建て以上のマンションのことを指し、...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
マンション各社が夏場の節電を検討
大京をはじめとするマンションデベロッパー各社が、 夏場の電力消費量を抑えるために、オフィスやモデルルームの 節電対策を具体的に検討しはじめました。 マンションの販売で使われるモデルルームは、 一般的にはプレハブ造のものになります。 実は、夏場のプレハブは、木造やコンクリート造に比べ かなり温度が上昇してしまします。 そこで、マンションデベ各社は、プレハブでの営業を見送り、 ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
5月の住宅ローン金利情報
5月の住宅ローン金利が出揃いました。 今月から、金利一覧表をダウンロードできるようにしますので、 是非、ご利用いただければと思います。 ダウンロードはこちらから → 2011年5月「銀行金利表」 尚、保証料や返済比率、審査金利等の詳細については、 ご説明が加わらないと解り難いと思いますので、 こちらの表には掲載しておりませんので、予めご了承下さい。 さて、今月の金利...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
東証が住宅価格指数を公表開始
昨日、東京証券取引所は住宅価動向の新たな指標として、 中古マンションの価格水準の動向を示す”東証住宅価格指数”の公表を 試験的にスタートさせました。 これは、首都圏の中古マンションの値動きを示す指数で、 (財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)に登録の成約情報を基に 独自に算出される、国内初の指数になります。 不動産価格の動向を示す一つの指標になり、特にJリート等の 不動産投...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
建物耐震化への新しい対策
東京都でこの4月から、新しい対策がスタートした。 都は「10年後の東京への実行プログラム2011」という政策を掲げ、 その中で「建物の耐震化」を緊急性の高い重点事業の1つにしました。 具体的には、東京直下型地震を想定し、 市街地の不燃化整備の加速、燃えない街づくりの促進、そして、 特に今年度は、緊急輸送道路沿いの建築物を耐震化し、建物倒壊 による道路閉塞を防止することに最も重点...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン難民になってしまうのは なぜ?
ファイナンサシャルプランナー 、 モーゲージプランナーの大谷 剛史です。 住宅ローン難民 人事だと思っていませんか!! 2009年 競売件数 約6万戸 2008年にくらべ 1,3倍になっています。 任意売却を入れるともっと数字が大きくなります。 では なぜ住宅ローンでみなさんは困ってしまうのか? やはり 住宅購入は皆様の夢だったりします。 展示場などで説明を聞くと、現実的な話に変わって...(続きを読む)
- 大谷 剛史
- (ファイナンシャルプランナー)
マンションの適正な修繕積立金の額
国交省から、「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」 というものが公表されました。 国交省は、マンションの良好な居住環境を確保し、資産価値の維持 向上を図るためには、計画的な修繕工事の実施が不可欠であり、 そのためには、長期修繕計画に基づき、適正な修繕積立金の額の 設定を行うことが重要だとし、修繕積立金の必要額がどのくらいかを 調査、公表するに至りました。 国交省はでは...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
神奈川県の新築マンション販売が好調
不動産経済研究所が、首都圏における3月の 新築マンション市場動向データを発表しました。 3月の首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)における 初月契約率は、79.7%となり、前年比で3.1% ダウンにはなりますが、上々の結果となりました。 初月契約率とは、新規販売住戸が、発売された月に契約に至った 戸数の割合を示しています。 市場の見方としては、70%以上だと販売が好調だとしてい...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅購入の為の自己資金の作り方!!
自己資金 頭金を用意することで購入する物件、借り入れ可能額も変わってくる。安心した資金計画を立てておきたい。 チェック1 ・いつまでにいくら貯めるかを把握する ・いつまでにいくら貯めるかを決めたら毎月いくら貯めないといけないか計算する ・きちんとした家計簿をつけて使途不明金の額を少なくする チェック2 積立制度の活用 ・財形住宅融資の活用 ・自動積立定期預金の活用 ・自動積...(続きを読む)
- 大谷 剛史
- (ファイナンシャルプランナー)
長期国債利回りが上昇トレンド
住宅ローンの長期固定金利の指標となる 新発10年物国債利回りが、じりじりと上昇を続けています。 復興財源捻出に備え、国債を増発するとの懸念から、 債券価格の下落(利回りは上昇)の傾向が続いています。 12日には、昨年6月以来となる1.330%まで上昇しました。 尚、昨日のニュースでは、原発事故の損害賠償制度を定めた 原子力損害賠償法に基づく補償料が、現在、累計予算として ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
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