フラット35S 9月末で締め切りへ - 住宅ローン審査 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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神奈川県
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フラット35S 9月末で締め切りへ

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優良住宅取得支援制度により始まったフラット35S
ついに、9月30日で申し込みが打ち切られることになりました。

フラット35Sで実施されている金利引き下げ措置は、当初
本年中の申し込み分までとされていましたが、予想を超える
申し込み件数の増加が続いていたため、年末を待たず、
前倒しで予算を消化してしまう事はわかっていました。

あとは、いつになるのか?
いつ発表になるのか? という状況だったのですが、

今回、正式に9月30日までの申し込みとなったわけです。

住宅金融支援機構では、申し込み締め切りの3週間前までには、
ホームページの中で締め切りの告知を行うとしていましたので、
かなり早い時期に、告知に踏切ることになりますね。

ちなみに正式には、8月2日(火)に告知されるとのことです。

フラット35Sは、当初10年間金利1%を引き下げるもので、
返済額上昇のリスクが無い全期間固定金利商品としては、
民間のローンには無いスペシャルなローンになります。

ここ数年は、メガバンクを中心に住宅ローンの金利優遇戦争が
激しさを増し、変動金利ローンで0.8%程度で実行する銀行も
あったりするほどです。
最近では、メガバンクのシェアを何とか奪おうということで、
ネット銀行や信金等が、メガバンク以上に、更に金利サービスを
するようにまでなってきました。
しかし、本来は住宅ローンのような長期ローンの場合は、
リスクをいかに低く抑えられるかが重要になりますから、
支払いに耐えられるなら、固定金利を選択したほうが
ベターであると言えます。

通常、変動金利に比べ、固定金利は金利が高くなっています。
だからこそ、フラット35Sのようなローンを組めることは、とても
プレミアがあることと言えるのではないでしょうか。


さて、昨年から始まったフラット35S金利引き下げ措置は、
当初、昨年末までの時限措置でしたが、景気回復に向け
継続していくべきとの声が多かったこともあり、1年間だけ
延長されることになったわけです。

そして、来年はどうなるのか・・・・。。。
非常に気なるところですが、、、、、
どうも、延長されたとしても、金利引き下げ枠が縮小される
可能性が出てきているようです。
つまり、現行制度は9月末を持って完全に打ち切りとなる
可能性が高まったことになります。


しかし、国会では復興財源確保に向け、消費増税や
所得税等の増税議論が続いています。
もし、現在のように経済が停滞しているときに、増税や
サービス打ち切り等が重なっては、家計への重圧となり、
消費が大きく落ち込むことは間違いないでしょう。

政府には、よ~くタイミングを見計らっていただき、
今後の方針を決めてもらいたいものです。
私個人としては、来年も今年と同レベルの住宅関連の政策を
続けるべきではないか・・・と、思っているのですが。

果たして、どうなってしまうのでしょうか・・・。

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