米国債 史上初の格下げ - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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不動産コンサルタント

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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米国債 史上初の格下げ

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米連邦債務引き上げ問題のドタバタ劇の結果、
結局、米国債が史上初めて格下げされることになった。
しかし、S&Pは、米国の歳出削減策が不十分だとし、
更に格下げを行なう可能性を示唆しています。

これを受け、世界的にリスク資産離れが再び加速しはじめ、
世界的な株安に陥ってしまいました。
日経平均は、この一週間であれよあれよと下がってしまい、
既に9,200円を割りこむ気配さえ見せています。

さて、本日未明、G7と中国中銀が、金融安定に向けて
共同声明を行なったということで、これにより、円売りで
再び協調介入の可能性もあるのでしょうか

今回、史上初となった米国債の格下げですが、
当然、米国債をたくさん持っている国にとってみれば、
米国債の価格が下がってしまうことで、財政を圧迫しかねない
危機感を抱いていることでしょう。

ところで皆さん、
日本は、どのくらい米国債を保有しているかご存知ですか?
答えは、是非コチラをご覧ください。


→「米国財務省の米国債保有に関するページ」


ご覧のとおり、1位の中国と2位の日本には
ほとんど差がありません。しかし、3位以下の国に比べ、
ものすごい量の米国債を保有していることがわかります。
ちなみに、Oil Exporters3 というのは、石油輸出国の
ことを指しています。

さて、現状の世界各国の財政は
リーマンショック以降、悪化し続けています。
これは、市場を活性化させるために、各国が必死に
金利政策や量的緩和政策に取り組んできたからです。
この結果、財政をどんどん圧迫し続けてしまったわけです。

しかし、これらの政策には限界があります。
なぜなら、私たちの家計と同じで、必用だからと言って
どんどん借金することはできないのと同じです。
使えるお金には、限度があるわけです。

そして、各国の借金がもうギリギリだというのに、
残念ながら、なかなか経済が上向きに伸びていかないという
状況が続いてしまっています。

さて、ここ数日は世界的に金融市場がどう動くのか、
ちょっと目が離せない展開になってきましたね。
住宅ローンの金利等へ直ぐに影響することはありませんが、
少し市場の動向を注意深く見ていく必要があるでしょう

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