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宮下 弘章
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楯岡 悟朗
楯岡 悟朗
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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マンション長寿命化協議会が始動

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マンション長寿命化協議会がいよいよ始動します。
これは、高層住宅管理業協会が事務局となり発足したもので、
当初は、今年4月からスタートする予定でしたが、国交省の
震災への対応などが忙しかったため、協議会のスタートは
先送りされていました。

協議会のメインテーマは、
「マンションに安心して長期に住まうための新たな仕組課題の
検討を総合的に行う」

という趣旨に基づき、様々な角度から、マンションの超寿命化に
関する課題検討をしていくことを主眼としています。

この協議会は、国交省や大学教授、弁護士、建築士などの
専門家の方々13名で構成され、最終的には協議結果を踏まえ
国交省に対しガイドライン策定を働きかけることが目的です。

具体的な協議内容は次のとおりです。

※マンション超寿命化協議会 協議内容
・大規模修繕工事に関する瑕疵担保保険の推進と
履行保証制度の検証
・長期修繕計画ガイドラインの普及啓発方策の検討
・維持修繕技術の向上と耐震化を進める方策の検討や
工事監理、施工基準の確立
・管理組合の活性化等、維持管理のための方策の検討
・地域共生や円滑な世代交代を促す方策の検討


上記以外にも、様々な課題検討を行っていくとしています。

また、協議会の大まかなスケジュールも発表され、
当初は2012年末までの6回程度開催する予定になり、
前半と後半で議題が異なります。

前半の主な議題は、
築30年超のマンションの長期修繕計画の策定方法等
後半は、
高齢居住者が多いマンションの第3者管理制度のあり方

確かに、現行法規では、長期修繕計画の策定や、
修繕計画の定期的な見直しは義務化されておりません。
なので、特に期間25年以上の長期修繕計画に関しては、
日本全国のマンションのうち、約36%のマンションしか
計画しておりません。
(H20年度「マンション総合調査」より)

長期修繕計画作成には、専門家のコンサルティングが必要で、
多額の費用が必要になります。また、管理組合の構成員は、
所有者1人1人になりますから、なかなか意見の統一を
図ることが難しい場面もあります。
しかし、長期修繕計画をたてなければ、現在のような
快適な暮らしは、将来は必ずできなくなります。

ならば、できる限り合理的、必要性の高いガイドラインを設け、
できることなら法規制化していけでば、マンションライフが
本当の意味で安心を確保できることになるのでしょう。

個人的には、協議会の活動に是非期待したいところです!


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