7月のローン金利は今年最低! - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
リスト株式会社 
神奈川県
不動産コンサルタント

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対象:住宅資金・住宅ローン

柴垣 和哉
柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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7月のローン金利は今年最低!

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住宅ローンの金利が2ヶ月連続で下落し、
特にフラット35は、前々月比0.24%下落となりました。

今月のフラット35の最低金利は2.39%となり、
昨年12月以来、最も低い値になります。
もちろん、今年に入って最低です

この2ヶ月間、住宅ローン長期固定金利の指標となる
新発10年物国債が、米国や日本株の下落や、ギリシャの
デフォルト懸念等が要因で買いが進み、債券価格は上昇に転じ、
債券利回りは継続的に下落を続けていました。
この2ヶ月で、新発10年物国債利回りは0.2%以上も下落し、
これが、住宅ローンの長期固定金利に反映されているのです。


住宅ローンの、期間10年以上の固定金利は、
主に前月の国債利回りの水準によって、金利が決定されます。

一方、本日4日は、朝から株式市場が好調で、
前週末の米国株上昇~日本株上昇の流れが止まらず、
日本株も上昇を続けています。
このままいけば、平均株価は数ヶ月ぶりの1万円台回復となる
可能性も十分出てきています。

さて、世界的な景気減速懸念からの脱却となれば、
投資家たちは、今まで売りを進めてきたリスク資産を
再び買い進める傾向が高まるでしょう。

先週、償還が迫られていたギリシャ債のデフォルト危機が
一応のソフトランディングに至ったことで、マーケットの流れが
一気に変わりつつあります。
しかし、今後どう展開を見せるかは、現段階で見極めるのは
まだ早いかもしれませんね。

住宅ローンの金利が下がってきたことは、これから
住宅ローンを借りる人にとっては大変喜ばしいことですが、
金利だけではなく、物件価格の動向を見ても、今は大変購入を
しやすい時期だと言えます。


リーマンショック以降、地価は下落の一途をたどってきました。
しかし、最近発表になったばかりの路線価の下落率等を見る限り、
現在の地価水準は、ほぼ「底」だと言えます。

不動産のような大きな買い物は、
1.いかに低い金利でローンを組めるか
2.いかに低い金額で購入できるか
3.いかに税金等(経費)をたくさん削減できるか

この3つの条件のうち、一つの条件が良いだけでは、決して
好条件で買い物できることにはなりません。

そういう意味では、もしかしたら、
本当に不動産購入のラストチャンスなのかもしれませんね。
今年までしか利用できない不動産購入の優遇政策はたくさんあります。
どちらにしても、このような時期に購入できる人は、
本当にラッキーだと思います。

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