マンション市場・超高層も回復 - マンション売買 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
リスト株式会社 
神奈川県
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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マンション市場・超高層も回復

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東日本大震災から3ヶ月が経過し、不動産市場は
徐々に回復の傾向を見せはじめております。

震災の中心地である仙台市では、分譲マンションの売れ行きが
回復してきて、中には即日完売した物件もでてきています。

野村不動産によると、同社が震災後に太白区で販売した
「プラウド長町南ガーデンズ」は即日完売し、来場者の購入意欲が
高く、歩留まりも高い状況だったそうです。
震災直後に高かった賃貸需要が落ち着いてきて、
現在はマンションや戸建の購入需要が高くなっているのでしょう。

しかし、購入者の物件選びの目線は、
震災前と後ではだいぶ変化してきているのは確かです。
明らかに、物件の耐震性への関心が高まっています。

震災後、超高層マンションへの需要が減ることが危惧されましたが、
ここにきて、その懸念はだいぶ和らいだように思えます。
実は、首都圏に関わらず、免震構造の超高層マンションの売れ行きが
予想以上に回復しているのです。

大京が仙台市内で販売している「ザ・ライオンズ定禅寺タワー」
高層タワーマンションにも関わらず、震災前と変わらず順調な販売を
続けています。
また、森トラストが販売中の、東北一の超高層マンションである
「ザ・レジデンス一番町」(青葉区)の売れ行きも好調です。

どちらのマンションも免震構造になっていて、
特に「ザ・レジデンス一番町」は、通常の1.5倍の耐震性能を有し、
そのレベルは国内最高峰を誇ります。

低層でも高層でも、耐震性能等がしっかりしている物件であれば、
ちゃんと売れているということですね。
マンションというのは、時代の流れとともに流行が変わります。
床暖房・ディスポーザー等の設備の流行・廃れもあれば、
スポーツジム施設、コミュニティールーム等といった、物件内の
施設等を基準に、付加価値の高さを競っていた時代もありました。

しかし、これからのトレンドは、耐震・免震構造なのでしょう。
トレンドというより、今後の分譲マンションに標準化されていくことは
間違いないでしょうね。


家族の命を守れる、一番大切な付加価値です。


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