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会計・経理 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (72ページ目)

会計・経理 に関する コラム 一覧

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知りあってください!

知りあってください! こんばんは。 会計士の岸井です。   本日は日帰りで宮城県のあるところに行ってまいりました。 私のお客さんが「岸井さんにぜひ会わせたい人がいる」とのことでお邪魔した次第です。   私なぞ、全くもって人を評価する立場ではありませんが、 「是非会わせたい」と言いたくなる気持ちがわかるような素晴らしい方でした。 本業の傍ら、地域の活性化のために非常に尽力されていて顔が広く人望の厚い、私の理...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/08 18:58

税務会計は法人税の申告書内で調整

おはようございます、いよいよ明日には妻と子共が退院。さて、寝不足な日々の始まりです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計について取り上げています。基本は企業会計からスタートをします。税務会計は、法人税の申告書上で所定の調整を行うことで作られることになります。大雑把なイメージで言うと 100  ←  企業会計での利益+10 ←   税務会計上、認められない費用を調整した110  ← ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/08 01:00

税務会計の基本的な仕組み

おはようございます、仕事と家事に振り回されつつ。しばらくは家の中もワタワタしそうです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計について取り上げてみました。企業会計と税務会計、というとまるで帳面が二つあるかのように思われてしまうかもしれません。しかし、実際にはそういうわけではありません。 税務会計は基本的に企業会計をベースに組み立てられています。しかし、一部の費用計上や資産評価の基準が異...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/07 01:00

逆風の中、挑戦してこそ~公認会計士試験出願数発表

逆風の中、挑戦してこそ~公認会計士試験出願数発表 こんにちは。 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。こちらのコラム、11月から更新頻度を上げました。 するとどうでしょう。PV(ページビュー)がすごく上がっています。 それまでの月の平均の約10倍。。。どこでもいわれることですが、継続することが重要なんですね。 さて、本日の話題は「公認会計士試験の出願数」です。平成21年12月の短答式試験から、短答式試験を年2回行うことになりましたので、 その...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/06 18:28

税務会計

おはようございます、ここ何日かは暖かい日が続きましたね。本格的な冬の訪れはもう少し先でしょうか。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は税務会計という言葉について少しだけ掘り下げてみます。企業会計と税務会計という2つの言葉があります。基本的にはどちらも会計であることに違いがありません。しかし、この二つの会計にはいくつかの違いがあります。特に実務上重要なのは次の点です。 ・費用の範囲が異な...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/06 01:00

経営実態によって考え方を変えていく

おはようございます、子供の誕生より早三日目。退院してくるまでの静けさが寂しくもあり貴重でもあり。 一昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義や時価主義についていくつか取り上げてみました。一番大切なことは、事業の実態によって評価額は柔軟に考えていかなければならないということです。 例えば当面処分する予定がない土地ならば、幾らで評価額が計上されていてもそれほど気にする必要はないかもしれま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/05 01:00

ご報告

ご報告 おはようございます。本日は予定を変更しまして。 12月3日(土)、19時20分に子供が産まれました。長男、次男に続く三男坊の誕生です。 こういうご時世にあって、新しい命が産まれてきてくれたことに感謝です。彼らに恥ずかしくない生き方をしていけるよう心がけて参ります。 いつもお読み頂き、ありがとうございます。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/04 00:46

個人事業主の方は今週末・来週末が超重要!

個人事業主の方は今週末・来週末が超重要! おはようございます。 将来型会計事務所 会計士の岸井です。 今朝、久しぶりの緊急地震速報の音で目を覚ましました。 誰があの音にしたのでしょうか、すごく不安になる音色です。 聞きたくはありませんが、警告としては最適です。 皆さんは大丈夫でしたでしょうか。 さて、12月最初の週末、何をしますか? 個人事業の場合、決算はみんな12月です。つまり、売上も経費も今月中までのものだけが、平成23年度の決算に盛...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/03 10:28

なんでも時価主義というわけではない

おはようございます、明日はライブの本番です。ドキドキやらワクワクやらハラハラやら諸々ないまぜです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。時価主義の話について取り上げました。小さな会社でも売買目的で株式を持っていれば時価評価します。 しかし、それではどんなものでも時価評価をするのかというとそんなことはありません。例えば土地の値段が大きく下がった場合、ただ下がっただけでは全面的に時価を引き下げる...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/03 01:00

価格を引き下げる

おはようございます、街中のイルミネーションがキレイになってきました。節電要請の中ではありますが、やはり華やぐのは良いものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義の修正、時価主義について話を進めています。例で出した100億の株が10億に下がった場合、評価損を計上する必要が出てきました。差額の90億円は経費として計上しなければならないのです。 最近話題のオリンパス事件はこのあたり...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/02 06:00

【監査法人交代制へ】 EUの改革案

【監査法人交代制へ】 EUの改革案 こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 EUの欧州委員会が11月30日に、監査法人改革の法案を発表したそうです。 現在は、世界中の監査が4大監査法人による寡占状態となっていますが、改革法案は、監査人の交代制を含む画期的な案となっています。 日経新聞によると、具体的には、  ・監査法人の担当期間を6年とする  ・期限切れから再監査には4年を必要とする  ・複数の監査法人を選...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/02 05:13

【IFRS導入に向け、定率法から定額法へ】 会計方針の変更の動き

【IFRS導入に向け、定率法から定額法へ】 会計方針の変更の動き こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 この第1四半期に、3月決算の上場会社のうち”36社”が、減価償却方法を定率法から定額法に変更したそうです。 これは、IFRSでは原則的に、定率法が認められていないためです。 確かに建物や機械は、毎年同じ程度減耗していくのでしょうから、理論的には当初償却費が大きくなる定率法は合理的ではありません。 しかし、日本の税務上、定率法の方が税務メリッ...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/01 08:59

10億円の株を売ったら幾らになるのか?

おはようございます、いよいよ師走ですね。税理士も繁忙期に突入です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。100億円で買った株が10億円に値下がりした時にはどのように経理処理をするのか?という話でした。 ここで思い出したいのは、資産の定義は・収入力これです。つまりこの株を売ったら幾らのお金が入るのか?という考え方が必要になってきます。では10億円の株を売ったら幾らのお金が入ってくるのでしょうか...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/01 01:46

【非上場企業の会計基準】 アメリカでの動きについて

【非上場企業の会計基準】 アメリカでの動きについて こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 アメリカで、非公開企業の会計基準を作る動きがあるそうです。 具体的には、米国財務会計基準審議会、通常”FASB”と呼ばれるアメリカの会計基準の設定母体が、「非公開企業会計基準改善会議を設置する計画」を、2011年10月4日に公表しました。 この計画の中で、非公開企業会計基準改善会議(PCSIC)という組織の設置を提案しています。 日本で...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/30 23:23

時価が下がれば評価も下げる

おはようございます、11月も末日を迎えました。いよいよ師走、年末は色々とイベントが重なっています。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。小さな会社と言いながらも今日の話は大きな会社がメインです。資産の価値は収入力要因である、とすると例えば次のような資産はどのように考えれば良いのでしょうか? ・バブル当時に100億円で買った株が現在では10億円の時価 実は会計には取得原価主義というものが大原則...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/30 06:00

今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ!

今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ! 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。最近、悩み事の尽きない日々を送っています。 いえ、マイナス方向の悩みではありません。どうしたらより良くなるかという方向ですから、 つらくもありますが楽しいのです。 さて、悩みといえば、事業主の共通の悩みが、「孤独」ということ。友達がいないとか誰も話しかけてくれないとか、そういうレベルの孤独とは違います。経営者の孤独は、「経営の核心部分のことを相談する人がい...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/29 16:18

最近の会計

おはようございます、最近靴下を重ね履きするようになりました。少し寒さが楽になるかも、お試しあれ。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産とは何か、ということについて最近のお話をしてみます。古くは換金性、少し前までは収益性を資産価値としていました。最近ですと ・収入力 これを資産価値とみる動きが本流のようです。そのものを保有していることで会社に収入がもたらされる。 収益と収入ですと微妙にニュ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/29 06:00

少し前の会計では

おはようございます、気持ちの良い週末でしたね。子供と釣りに行ったりピアノ発表会に行ったりと忙しくしていました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。昔の会計では資産とは売れるものでした。時代が進み、経済基盤が強固になってくると企業は潰れにくくなりました。ここで資産についても求められる情報が変わってきます。 ・その資産を持っていることで収益を上げることができるもの これが換金性に代わる定義です...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/28 06:00

昔の会計では

おはようございます、今日は子供たちのピアノ発表会です。なんにせよ楽しんで欲しいものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。換金性のない資産が存在するという話でした。ここでそもそも会計では資産をどう考えているのかについて、歴史も踏まえて少し振り返ってみます。 今より数百年前(現行の会計制度の原初体制が始まった頃)、資産というのは基本的に ・売れるもの これが資産の定義でした。これは経済が脆...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/27 06:00

換金性がないことが多い

おはようございます、昨日は気持ちの良い天気でしたね。本格的な寒さの前、ちょっとした憩いの時間でした。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産の項目で下側にくるよく分からない資産群について。まずこれらの資産には次のような特徴があることが多いです。 ・単独で換金性を有さない 例えば車と礼金を比較してみます。車であればそれを売ることでお金を得ることができます。これは換金性があるということを意味し...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/26 06:00

会計上必要な資産ではありますが…

おはようございます、日に日に寒さが増してきますね。今も部屋の中は暖かいのですが、外はかなりの寒さ。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産の下の方にあるよく分からない資産群について。これらの多くは会計上、あるいは税務上の要請によって誕生した資産であることが多いです。 例えば賃貸物件に入居するときの礼金を考えてみます。礼金そのものは払った時点ですでに大家さんのものです。しかしその金額が高い場...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/25 06:00

よく分からない資産群

おはようございます、祝日は如何過ごされたでしょうか?いよいよ師走まであと少しですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。固定資産と減価償却、それに処分価格のお話などに触れました。実はこのお話はその他のよく分からない資産群についても言えることです。 会社の決算書をみていくと、その中によく分からない資産が色々と載っていることがわかります。固定資産の更に下の方に載っかっている・◯◯権利金、保証金...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/24 06:00

処分価格

おはようございます、週の真ん中水曜日の祝日。今日は午前中から外出の予定です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。固定資産の帳簿価格は時価とは異なる、というお話をしました。例えば今日時点でこの固定資産を売るとしたらいくらになるのでしょうか?という考え方を処分価格と言います。通常、中古で買い取られる資産には二束三文しかつきません。従って帳簿価格は処分価格よりも高くなっていることが普通です。 こ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/23 06:00

減価償却と実際の価格

おはようございます、昨日は年末調整の説明会に行って来ました。慌ただしくなって参りました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。減価償却について色々と触れてきました。固定資産の価値というのは、買った時の値段から減価償却の手続きにより下がっていくことになります。 ただ、それではその価額でその固定資産が処分できるのか?といったらそうではありません。車両が50万円と資産計上されているとします。しかし...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/22 06:00

固定資産に対応している収益

おはようございます、いよいよ11月も残り10日。師走がすぐそこ、最近年明けしたように思うのですがねぇ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。減価償却をすることで、固定資産について買った時にすぐ費用にするのではなく、使える時間で費用を按分(配分)するということを説明しました。 実はもう少し深い説明もできます。固定資産を購入するということは、当然のことながらその資産を導入したことによって獲得さ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/21 06:00

労働者派遣業の将来

労働者派遣業の将来 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。ちょっと体調を崩していましたが、復活しました。 気温の上下についていけなかったようです。 皆さんも体調管理にお気を付け下さい。 さて、本日は労働者派遣業の話題です。数年前から派遣の規制が強化され、体力のない派遣業者は次々に潰れていきました。 「派遣切り」という言葉が世間をにぎわした頃の話です。 実は今も状況は変わっておらず、業界には逆風が吹いています。 そ...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/20 18:34

減価償却による費用配分

おはようございます、11月も気がつけば下旬です。年末調整の準備も開始、年末ですなぁ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。減価償却の手続きを踏むと費用がどのようになるのか。 例題は昨日と同じ条件です。 300で買ったこの資産は3年間程度使えるものです。 その他の売上や費用については一切変動がないとします。 300で三年間なので、一年辺りは100が費用になります。(この計算方法にも色...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/20 06:00

減価償却がないと

おはようございます、この週末は天気は悪いが暖かいとのこと。大分乾燥しているので、湿り気は良いかもしれませんね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。減価償却の存在意義について考えてみます。 例題として固定資産300を買ったとします。この資産は3年間程度使えるものです。その他の売上や費用については一切変動がないとします。 ここで減価償却の仕組みがないとすると 1年目)売上  250費用  10...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/19 06:00

減価償却の考え方、基礎

おはようございます、ほんの少し喉に違和感。季節の変わり目なので、身体が風邪をひきたがっているのでしょう。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。減価償却の考え方について、基礎的な部分に触れておきます。減価償却とは、二つの条件に該当する資産に対して行われます。 ・高い(税務的には10万円以上)・長く使える(税務的には2年以上) 通常、物を買ったら買った時に全額経費にします。しかし、高くて長く使え...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/18 06:00

固定資産のポイント

おはようございます、予報通りめっきり冷えてきました。この秋は幸いにして一度も体調を崩しておりません。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。現金、貸付金、売掛金、在庫とどちらかというと変動の激しい資産項目について取り上げてきました。次に固定資産について触れてみます。 固定資産を見るにあたって気をつけるべきは ・減価償却を毎年きちんとやっているか・よく分からない資産が計上されていないか このあた...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/17 06:00

大切なものだから~固定資産管理

大切なものだから~固定資産管理 こんにちは。 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。昨日、寒くなりましたねー、ということを書きましたが、 今朝はさらに一段と寒かった・・・。震災から8カ月経ちましたが、まだまだ復興には程遠いようです。 仮設住宅の映像を見ると、防寒対策が不十分なところも多く、 お年寄りは特に体に負担がかかっている様子でした。普段の生活や健康に関わる部分は早く解消してもらいたいです。 さて、本日のネタです。固定資...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/16 14:52

在庫の増加は現預金の減

おはようございます、日一日と寒さも厳しく。お身体ご自愛ください。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。在庫が多いということはまだお金に変えられていない商品がそれだけあることを意味する、と紹介しました。つまり在庫が増えているということはそれだけお金を減らす要因になっている、と理解して特に問題はないことになります。 在庫ゼロは極端にしろ、多すぎる量を仕入れて手持ちのお金を減らすようなことはあまり...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/16 06:00

「なぜかお金がたまらない」のはなぜか?

「なぜかお金がたまらない」のはなぜか? こんにちは。将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。ここのところ、暖かい日が続きましたが、今日は冷え込んでいますね。街はクリスマスの装飾が始まり、いよいよ今年のしめくくりが近付いてきました。 個人事業の方は12月が決算ですから、そろそろ総括ですね。良くうかがう悩みの一つに「なぜか手元にお金が残らない」というのがあります。そんな時にぜひやってみていただきたいのが ・売上高営業利益率 の算定です。 ...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/15 13:13

在庫数が多いということは

おはようございます、今日あたりからめっきりと冷え込むようで。11月も半ば、そろそろ冬の足音が聴こえてきそうですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。並行更新のブログでも在庫について取り上げているので宜しければ。 在庫商品は資産項目に該当します。資産=良いものであるという理解に基づけば、この数字が多いことはそれほど悪いことだとは考えられません。しかし、実際にはそんな都合の良いものではなく。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/15 00:53

平成23年度公認会計士試験合格発表

平成23年度公認会計士試験合格発表 こんにちは。 将来型会計事務所LBA 公認会計士の岸井です。本日、公認会計士試験の合格発表がありました。合格者1,511名、合格率は6.5%でした。1500人を多いと見るか、少ないと見るか、過去の数字と並べてみるとその衝撃がわかります。(画像参照)昨年が2,041名(合格率8%)、ピークの4年前が4,041名(同19.3%)ですから、比較してみると激減していることがわかります。 5年前などは、J-...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/14 12:55

在庫

おはようございます、昨日は家族四人で釣りに行きました。結果は…みごとなツルッツルで。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。現金の裏付けが薄い資産は金額があっても仕方がない、ということは少し触れました。その筆頭として過剰な現金(帳面上にしか存在しない)、回収のおぼつかない売掛金や貸付金が考えられます。 これとはまた異なった意味ですが、在庫についても考えていきます。並行更新しているブログでも取り...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/14 06:00

現金の裏付けがない資産は怖い

おはようございます、また随分と暖かくなりました。コロコロと変わる天候を楽しみたいところです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。通常、会計の入門書などを読むと「資産=会社にとって良いもの」こんな感じの記載があったりします。しかし、実際にはそうとも言い難い部分がありまして。・現金 ・貸付金 ・売掛金この3つの勘定科目の場合、あまりに金額が多いケースでよくあるのは現金の裏付けが薄いことです...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/13 06:00

会計の不可思議を考える

おはようございます、今日は子供とボウリングの予定。前回は情けないスコアでしたが、どうなることやら。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。ここ数回で取り上げた項目のウチ、数字が大きいことはあまりよくない状況を意味するかもしれない、というものがありました。それを列挙するとこうなります。 ・現金・貸付金・売掛金 どうでしょう、一つの共通点が分かるでしょうか?それはどれもが資産勘定であることです。資...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/12 06:00

オリンパス問題と大王製紙問題から生じる影響

オリンパス問題と大王製紙問題から生じる影響 こんにちは。冷たい雨の日になりましたね。 将来型会計事務所LBA 公認会計士の岸井です。連日、大々的に報じられているオリンパス、大王製紙はいずれも昨日(11月10日)東証の監理ポストに割り当てられました。これは、上場廃止の危険がある銘柄を特別なカテゴリーに入れることで注意を促す意図があります。注意喚起するまでもなく、連日株価は下がっていましたから、ここ数日で既存の株主の財産は著しく減少したことにな...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/11 17:41

代金回収は別取引

おはようございます、ぐっと冷え込みましたね。週末はまた20度近くまで戻るとのこと、なんとも不可思議。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。事業を野球に例えると、売上を上げたというのは ・走者が三塁まで進んだ これに該当します。売掛金が残っている、というのは走者が三塁にいる状態です。そして代金を回収するという行為が ・走者を本塁に帰らせた こんな感じです。ここで初めて売掛金の残高が減少します。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/11 06:00

売掛金

おはようございます、大分朝夕の冷え込みが厳しくなって来ました。今年の冬はどんな寒さですかね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は売掛金について考えてみたいと思います。 売掛金というのは売上をあげた結果として計上されます。つまり基本的には好ましいものとして考えられるはずです。しかし、その推移についてしっかりと把握をしておかないとあまりよろしくない状況につながることがあります。つまり代金...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/10 06:00

社長貸付がある→生活費が多いかも

おはようございます、11月も三分の一が終わります。秋の深まりが感じられる今日この頃です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は社長借入と対になる存在、社長貸付について。実は社長貸付は現金残高のお話と同じように理解できます。つまり商売用のお金をそのまま生活費に転用してしまっている場合に社長貸付がよく発生するのです。 預金からお金を引き出す→現金を生活費に使う→所在不明→仕方がないから貸付...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/09 06:00

オリンパス:粉飾は麻薬の如く

オリンパス:粉飾は麻薬の如く こんにちは。将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。本日、業界で一番熱いネタは「オリンパス」です。もともと過去のM&A絡みで世間を賑わせていたところ、今日になって立て続けに2つのプレスリリースを出しています。 朝方出たのが、「過去の損失計上先送りに関するお知らせ」タイトルだけでも非常に衝撃の強いお知らせです。 中身は簡単にまとめると、1.1990年代(!)から投資有価証券の含み損があったが、それ...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/08 16:59

社長からの借入と社長への貸付

おはようございます、そろそろ寒さが近づいてくるとのこと。いまこれを書いている私は半袖なのですが。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日取り上げる科目は借入金と貸付金です。特にその中でも社長に対するものについて考えていきます。これは昨日の現金残高に関する考え方とも相通じます。 小さな会社の経理処理を行なっていてよく起こることは・現金残高がマイナスになってしまうことこれです。現金がマイナスと...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/08 06:00

所在不明の現金が帳面に貯まっていく

おはようございます、昨日は一人で釣りに行って来ました。釣果はボチボチ、秋の日ののんびりとした一時です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。預金から引き出した現金を生活費に流用してしまうと、その生活費は何の経理もされないことが多いです。処理をしている帳面は事業のためのものですから、私生活の出費を記帳するわけにもいかないからです。 そうなると、本当はもう使って手元にないお金が帳面上は手元に現金...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/07 06:00

預金→現金→どこ?

おはようございます、久しぶりに雨が降るようで。乾燥している日が続いているので良いかもしれませんね。 昨日からの続き、現金残高について考えてみます。現金が多い状態というのは、つまり生活費にそれだけ流用してしまっているのでは?ということを意味します。お金の流れを確認すると ・売上が預金に入る・預金から引き出して現金が増える・現金で経費を払う・現金の内から生活費が使われる(この分は経理処理されないことが...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/06 06:00

現金残高の意味合い

おはようございます、この暖かさももうすぐ終わりとのこと。冬に向かう景色が増えてきました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。預金残高に引き続き、今度は現金残高を取り上げます。 さて、小さな会社の会計において現金残高には特別な意味合いがあります。それは ・現金残高が多い会社は経営状況が良くないことが多い 資産である現金の残高が多いと良くないことが多い、というのはなんとも不思議な感覚がしないで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/05 06:00

預金残高を気にする

おはようございます、秋の気持ち良い天気が続いていますね。一日の寒暖差も心地よく感じます。 一昨日からの続き、帳面の読み方について。今日ご紹介したいのは会社を潰さないために最も役に立つであろう数字の読み方です。ずばり、毎月決まった時に預金残高の数字を確認する、という誰にでもできる方法です。 前提条件として「その月に新しく借入金をしていない」というものがありますが、ここが守られているならば 預金残高が...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/04 06:00

【会計士浪人を救う】 実務要件緩和へ

【会計士浪人を救う】 実務要件緩和へ こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 公認会計士試験になるための実務要件が、未就職者問題から緩和されました。 公認会計士になるには、 ・短答式試験と、 ・論文式試験 の2つの試験を合格すると、いわゆる“公認会計士”になった、と言われます。 しかし、正式には、この試験合格後、 ・実務補修 (3年間の勉強)と ・業務補助または実務経験 (監査法人や大手企業での監査や経理経験)...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/03 09:58

本日、ラジオ出演日

おはようございます、今日は祝日ですがお仕事です。午前にラジオ出演です。 午前10時過ぎよりかわさきエフエムさんで出演しています。コーナー名は「税理士と話そう」です。サイマル放送で全国から聴くことができます。 宜しければぜひお聞き下さい。 いつもお読み頂き、ありがとうございます。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/03 06:00

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