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時価が下がれば評価も下げる

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おはようございます、11月も末日を迎えました。

いよいよ師走、年末は色々とイベントが重なっています。


昨日からの続き、小さな会社と会計について。

小さな会社と言いながらも今日の話は大きな会社がメインです。

資産の価値は収入力要因である、とすると例えば次のような資産は

どのように考えれば良いのでしょうか?


・バブル当時に100億円で買った株が現在では10億円の時価


実は会計には取得原価主義というものが大原則で存在します。

基本的に買ったものは買った値段で帳面に載せておくのです。

つまり取得原価主義の考え方でいくなら、上記の例は買った値段の

100億円で計上されているべきなのです。


ところが、現在ではそのように考えられていません。


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