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会計・経理全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (70ページ目)

会計・経理全般 に関する コラム 一覧

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利益だけで会社の良さは測れない

おはようございます、今日は新年最初のラジオ放送です。今年も税務会計に絡むお話を色々としていこうかと思います。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。率が良くても額が足りなければ会社は危ないという話をしました。昨日の例ですと利益率は高いのですがそれにもまして借入金の返済が多い状態になっていました。これは決して珍しいことではありません。 利益とは会社の発展性を測るための数字です。ただしこの数字だけ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/05 01:00

率より額が重要なことも

おはようございます、今日から仕事始めの方も多いでしょうか?新年一発目、心穏やかに過ごしたいものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。利益率を問題にしている指標を取り上げています。もう一つ考えなければならないのは率の発想法ではダメなこともあるということです。つまり割合ではなく絶対額がネックになることもあるということです。 例えば。他人からの借入が60、自己資本が40、利益が10の会社があ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/04 01:00

自己資本と総資本、ケースバイケース

おはようございます、昨日は子供と義理の弟の四人で釣りに。新年一発目は坊主はかろうじて逃れました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本利益率と総資本利益率の話を取り上げています。 どちらをより重視すべきなのか?これは過去からの流れにもよります。 例えば過去に累積赤字を出していてようやっと上向いた場合。この場合、自己資本の数字は元々低いものになっているはずです。(過去に出した赤字が自己...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/03 01:00

借金に頼るのは良いこと?

おはようございます、新年二日目如何お過ごしでしょうか?私は現在膝の上に子どもを乗せてのお仕事中です。 一昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本利益率を高めるには他人からの借金を増やせば良い、と実に簡単なテクニックをご紹介しました。実は数年前まではこのようなテクニックを如何に駆使するか、つまりどうやって他人から借金をするのかが事業においてとても重要だとされていた時代でした。特に海外におい...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/02 01:00

本年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。 昨年は社会的に辛く厳しい出来事が続く一年でした。経済情勢も変わり続けています。 小さな会社も安穏と事業を続けるわけにはいかなくなりました。税務、会計の重要性も年々高まっています。 これからも少しでも良いお仕事をできるよう行動を続けます。 本年も宜しくお願い致します。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/01 01:00

総資本か自己資本か

おはようございます、年の暮れでも赤児は泣きます。大人が勝手に区切ったルールなんて彼には通じないですね…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。総資本利益率と自己資本利益率を紹介しました。この二つの指標ではどちらが重要なんでしょうか? 一つの目安として経済の状態がどうなのか?がポイントです。実は自己資本利益率を高める方法は簡単だったりします。それは ◯商売を始めるに当たり、なるべく借金すること...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/31 01:00

自己資本利益率

おはようございます、ついに残り2日。やり残しは…自宅の棚整理がまだですね…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は自己資本利益率という数字を取り上げてみます。 ◯利益 / 自己資本(自分で出した元手) 昨日まで紹介した総資本利益率は ◯利益 / 総資本(他人+自分で出した資本) でした。この二つを比較すると、上は自分の元手を分母に、下はすべての元手を分母にしています。通常なら上の数字は...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/30 01:00

元手が必要な事業ほど数字は低い

おはようございます、今日から年末休みの方も多いですね。私は多分明日も仕事をしているかと思います。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。総資本利益率の分母、総資本(借金+自分で出した元手)は業種によって大きく異なってきます。 建設業や製造業など色々と機械装置などが必要な事業であればその分投じるお金も大きくなります。分母が大きくなれば利益率は下がります。これに対してサービス業など元手が少ない事業...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/29 01:00

総資本利益率

おはようございます、今日で仕事納めという方も多いでしょうか。本年もお疲れ様でした。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日からは利益に注目した指標についていくつか取り上げてみます。まず総資本利益率という数字です。 ◯利益 / 総資本(他人から借金+自分で出したお金) イメージとしては投じた元手に対してどれくらいの利益が出せているのかをみるための数字です。業種ごとの特徴などについて考えてみま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/28 01:00

大切なのは流れ

おはようございます、各地で降雪が続いているようで。こちらはまだ凍えるような寒さはきていませんね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産が良いものとは限らないというお話でした。大切なのは資産が転じていく流れを認識することです。 現預金 → 棚卸商品 → 売掛債権 → 現預金 → 棚卸商品… 大雑把には商品売買の流れはこんな感じです。繰り返し指摘しているように、企業の倒産はお金がないことによ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/27 01:00

資産だからあれば良いというものではない

おはようございます、中にはもう年内のお仕事終えられた方も。今年は学生さんも休みが長いようですねぇ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。安全性を確認する指標で更に取り上げてみたいのはこの二つです。 ・売上債権回転期間=売掛債権/月間売上高 ・棚卸資産回転期間:棚卸資産/月間売上高 この二つは分子に資産が来ています。通常、会計についての入門書を読むと資産=良いものとされます。つまり、これら...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/26 01:00

安全性は貸借対照表から

おはようございます、いよいよ年末を迎えるのみ!12月は年末が使えないので、申告も案外とタイトです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。これまで取り上げてきた指標を大まかに分けると安全性に関するものばかりを取り上げてきました。 ・自己資本比率:借金に頼りすぎていないか・売上債権回転期間:代金の回収は滞っていないか・棚卸資産回転期間:在庫を抱え込みすぎていないか・固定比率:固定資産を買う時にお...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/25 01:00

借金とタイミング

おはようございます、イブですね。子供たちへのサンタ出動を準備。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。固定比率の数字が高いということは、それだけ固定資産を調達するのに自己資本以外、つまり他人からの借金に頼ったことを意味します。 何かを始める時にどれくらい借金に頼るのかは重要なポイントです。もっとも望ましいのはまったく他人からのお金を使わずに事業を始められることです。これならば返済の義務がないの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/24 01:00

固定比率

おはようございます、子供たちは昨日で年内の学校が終わりです。今日から長男次男はのんびり三男坊と遊ぶつもりのようです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は固定費率という数字についてご紹介。 ◯固定資産 / 自己資本(資本金と社長自らの貸付金を含める) この数字では百分率が計算されます。イメージとしては ・固定資産を購入するのにどんな資金源を使ったのか? これを調べるための式です。 いつ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/23 01:00

数字が大きい=在庫が溜まっている

おはようございます、今日で年内仕事納めという方もいるようで。今年のカレンダーは中々に面白い並びですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。棚卸資産回転期間が大きいということは次のことを意味します。 ◯在庫が溜まって現預金が少なくなっている 何度も繰り返しますが、会社が倒産する一番の原因はお金がないことです。震災直後のように売るものが手元になくなって困る、というケースもたまにはありますが、基...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/22 01:00

棚卸資産回転期間

おはようございます、今年も残り10日。我が家はにぎやかな年末年始になりそうです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は棚卸資産回転期間について取り上げてみます。式はこんな感じです。 ◯ 棚卸資産 / 月間売上高(あるいは月間仕入高) この計算式で、現在の在庫高が何ヶ月溜まっているのかが分かります。 分母を売上高にするか仕入高にするかは説が分かれています。ただ、個人的には仕入高を持ってき...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/21 01:00

回収できていないお金が多いと

おはようございます、今日は一日面談デー。年の暮れも迫り、今年の総括や来年の展望について色々と。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。売上債権回転率について、数字が高いということは二つの側面が考えられるということを取り上げました。小さな会社においては、やはり企業の安全度を高める観点からマイナスの側面、つまり ・手元にお金を持って来れていない という部分を重視します。自己資本比率の項目でも紹介し...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/20 01:00

売掛金が溜まっているということは

おはようございます、12月ももう下旬です。実質残り一週間、気持よく過ごしたいものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。売上債権回転率について取り上げました。この数字で出てくるのは ・売掛金が月間売上高の何ヶ月分溜まっているのか?という数字です。年間で12,000万円の売上があるとすると、平均化して一ヶ月で1,000万円の売上があることになります。そして売掛金が2,000万円だとすると、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/19 01:00

売上債権回転率

おはようございます、今日は昨日に続いて歌の本番です。昨日今日は色々なところでライブやコンサートが開催されているみたいです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は売上債権回転率という数字について考えてみます。計算式を最初に書きます。 ◯ (売掛金+受取手形) / 月間売上高 この式から導き出される数字の意味は ・売上をあげたのにまだ代金として回収していない額の割合 こんな意味合いです。使...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/18 01:00

比率と額

おはようございます、今日は歌の本番です。この時期は方方でクリスマスコンサートが開かれています。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率の評価基準は状況によって変わる、という話を取り上げました。実はもう一つ大切なことがあります。それは比率はあくまでも比率であって、倒産の直接の原因にはならないということです。極端な例を考えてみます。 ・自己資本比率は高い(借金がない)けどお金が手元にな...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/17 01:00

税率が下がると業績が下がる?!~今さら聞けない税効果会計

税率が下がると業績が下がる?!~今さら聞けない税効果会計 こんにちは。会計士の岸井です。 「法人減税で(業績の)下方修正相次ぐ 12年3月期、純利益4%目減り」 日経にこんな記事がありました。「あれ?」って思いませんか?減税で税金負担が減ったら業績が上がりそうな気がしませんか? この違和感は、「税効果会計」という会計のルールのせいで引き起こされます。 上場企業などは、2つの基準で決算を作っています。一つは、財務会計の基準で、外部に公表されるのはこちらです...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/16 15:46

状況によって使い方は変わる

おはようございます、12月も折り返し地点を過ぎました。年末はお休みも多いので、実質あと一週間程度ですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率が高いことが非難されていた時代もあった、という今からすると首を捻ってしまうお話。しかし、これは実はたった数年前のことだったりするのですが。 自己資本比率を成長性を測るための指標として考えると確かにこの数値は低いほうが好ましいかもしれません。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/16 01:00

借入の活用は良いの?悪いの?

おはようございます、現在この文章を書いているのは午前三時過ぎ。そういえば昔長男と次男が赤ちゃんの頃も時間がバラバラだったなぁ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率について取り上げています。基本的に会社の健全度を図るためのこの指標は、数字が高ければそれだけ良い数字だと今では評価されています。しかし、今より数年前にはこれとまったく真逆の評価がされていました。リーマン・ショック以前...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/15 01:00

返さなくて良い資金源

おはようございます、今日あたりからまた寒さが戻ってくるようで。毎晩続いていたお月見日和もオシマイかなぁ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率という数字を簡単に考えると 返さなくても良いお金 / 全資金源 こんな意味合いです。商売をやるにはお金を調達する必要があります。そうやって調達したお金のウチ、どれくらいの金額が返さなくても良いお金なのか?ということを意味する指標です。当然...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/14 01:00

自己資本比率

おはようございます、夜中に子守りで目を覚ましても何時だか分からず。夜が明けるのが遅いので感覚が余計に狂いますね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日からいくつか管理会計でよく使われる比について考えてみます。まず最初に自己資本比率という考え方でも。これは貸借対照表の中で考える比です。 A=自分で出した資本金(+自分で出した貸付金)B=A+他人から借りているお金などA/B = 自己資本比率...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/13 01:00

管理会計の基本は比

おはようございます、気持の良い週末でしたね。12月12日、今日も燦々とした気分で参りましょう。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。管理会計は日常の経営判断に会計を利用すること、という説明をしました。具体的な数字の考え方について一番基本だけでも。 二つの項目を比で考えて見ることが重要です。(割り算をするといっても良いです)売上に対して仕入の比率はどれくらいなのか?仕入れた量に対して在庫はどれ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/12 01:00

日常的な経営判断

おはようございます、久しぶりの新生児子守りは中々にハードです。上の子供達もちょっと驚いている模様。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。管理会計について簡単に触れてみます。用語で考えると難しいのですが、もっと平たく言えば日常的な経営判断に会計を活かすこと、程度で良いのです。 売上に対して原価率が上がっている。人件費が抑制されている割に利幅が少ない。在庫数字が伸びているが対応は? 数字の変動に...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/11 01:00

管理会計の考え方

おはようございます、12月も三分の一が終了です。気がついたら年が明けているのでしょうね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。昨日まで企業会計と税務会計についてお話していました。今日お話ししてみたいのは管理会計についてです。 大雑把に言うと会計はこんなふうに分けられます。・企業(財務)会計:外部公表用・税務会計:税金計算用・管理会計:内部管理用 簡単に管理会計の話でも。 いつもお読み頂き、あ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/10 01:00

基本的な差異など

おはようございます、今日は妻とこどもが退院してくる日です。さて、今晩から眠れぬ日々が始まります。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計と企業会計は、法人税の申告書内で調整されます。小さな会社の実務でよく出てくる差異はこんなものがあります。 ・交際費の否認(交際費は一定の割合で経費にならない)・経費外の租税公課(税金の一部は法人税を計算する上で費用にならない) このあたりがよく出てくる...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/09 01:00

【米 IFRS導入の判断を延期】あわせて気になるのは…

【米 IFRS導入の判断を延期】あわせて気になるのは… こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 2011年中にアメリカは、国際会計基準を適用するか判断する予定でしたが、アメリカのSECが適用の可否の判断を、見送ることを決めました。 これは、  ・欧州債務危機への対応  ・米金融規制改革への対応  ・米基準と国際会計基準の「共通化作業」の遅れ によるものです。 日本でも、2011年中に国際会計基準を導入するか判断する予定でしたが、...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/08 23:35

税務会計は法人税の申告書内で調整

おはようございます、いよいよ明日には妻と子共が退院。さて、寝不足な日々の始まりです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計について取り上げています。基本は企業会計からスタートをします。税務会計は、法人税の申告書上で所定の調整を行うことで作られることになります。大雑把なイメージで言うと 100  ←  企業会計での利益+10 ←   税務会計上、認められない費用を調整した110  ← ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/08 01:00

税務会計の基本的な仕組み

おはようございます、仕事と家事に振り回されつつ。しばらくは家の中もワタワタしそうです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計について取り上げてみました。企業会計と税務会計、というとまるで帳面が二つあるかのように思われてしまうかもしれません。しかし、実際にはそういうわけではありません。 税務会計は基本的に企業会計をベースに組み立てられています。しかし、一部の費用計上や資産評価の基準が異...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/07 01:00

逆風の中、挑戦してこそ~公認会計士試験出願数発表

逆風の中、挑戦してこそ~公認会計士試験出願数発表 こんにちは。 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。こちらのコラム、11月から更新頻度を上げました。 するとどうでしょう。PV(ページビュー)がすごく上がっています。 それまでの月の平均の約10倍。。。どこでもいわれることですが、継続することが重要なんですね。 さて、本日の話題は「公認会計士試験の出願数」です。平成21年12月の短答式試験から、短答式試験を年2回行うことになりましたので、 その...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/06 18:28

税務会計

おはようございます、ここ何日かは暖かい日が続きましたね。本格的な冬の訪れはもう少し先でしょうか。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は税務会計という言葉について少しだけ掘り下げてみます。企業会計と税務会計という2つの言葉があります。基本的にはどちらも会計であることに違いがありません。しかし、この二つの会計にはいくつかの違いがあります。特に実務上重要なのは次の点です。 ・費用の範囲が異な...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/06 01:00

経営実態によって考え方を変えていく

おはようございます、子供の誕生より早三日目。退院してくるまでの静けさが寂しくもあり貴重でもあり。 一昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義や時価主義についていくつか取り上げてみました。一番大切なことは、事業の実態によって評価額は柔軟に考えていかなければならないということです。 例えば当面処分する予定がない土地ならば、幾らで評価額が計上されていてもそれほど気にする必要はないかもしれま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/05 01:00

ご報告

ご報告 おはようございます。本日は予定を変更しまして。 12月3日(土)、19時20分に子供が産まれました。長男、次男に続く三男坊の誕生です。 こういうご時世にあって、新しい命が産まれてきてくれたことに感謝です。彼らに恥ずかしくない生き方をしていけるよう心がけて参ります。 いつもお読み頂き、ありがとうございます。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/04 00:46

個人事業主の方は今週末・来週末が超重要!

個人事業主の方は今週末・来週末が超重要! おはようございます。 将来型会計事務所 会計士の岸井です。 今朝、久しぶりの緊急地震速報の音で目を覚ましました。 誰があの音にしたのでしょうか、すごく不安になる音色です。 聞きたくはありませんが、警告としては最適です。 皆さんは大丈夫でしたでしょうか。 さて、12月最初の週末、何をしますか? 個人事業の場合、決算はみんな12月です。つまり、売上も経費も今月中までのものだけが、平成23年度の決算に盛...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/03 10:28

なんでも時価主義というわけではない

おはようございます、明日はライブの本番です。ドキドキやらワクワクやらハラハラやら諸々ないまぜです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。時価主義の話について取り上げました。小さな会社でも売買目的で株式を持っていれば時価評価します。 しかし、それではどんなものでも時価評価をするのかというとそんなことはありません。例えば土地の値段が大きく下がった場合、ただ下がっただけでは全面的に時価を引き下げる...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/03 01:00

価格を引き下げる

おはようございます、街中のイルミネーションがキレイになってきました。節電要請の中ではありますが、やはり華やぐのは良いものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義の修正、時価主義について話を進めています。例で出した100億の株が10億に下がった場合、評価損を計上する必要が出てきました。差額の90億円は経費として計上しなければならないのです。 最近話題のオリンパス事件はこのあたり...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/02 06:00

【監査法人交代制へ】 EUの改革案

【監査法人交代制へ】 EUの改革案 こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 EUの欧州委員会が11月30日に、監査法人改革の法案を発表したそうです。 現在は、世界中の監査が4大監査法人による寡占状態となっていますが、改革法案は、監査人の交代制を含む画期的な案となっています。 日経新聞によると、具体的には、  ・監査法人の担当期間を6年とする  ・期限切れから再監査には4年を必要とする  ・複数の監査法人を選...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/02 05:13

【IFRS導入に向け、定率法から定額法へ】 会計方針の変更の動き

【IFRS導入に向け、定率法から定額法へ】 会計方針の変更の動き こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 この第1四半期に、3月決算の上場会社のうち”36社”が、減価償却方法を定率法から定額法に変更したそうです。 これは、IFRSでは原則的に、定率法が認められていないためです。 確かに建物や機械は、毎年同じ程度減耗していくのでしょうから、理論的には当初償却費が大きくなる定率法は合理的ではありません。 しかし、日本の税務上、定率法の方が税務メリッ...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/12/01 08:59

10億円の株を売ったら幾らになるのか?

おはようございます、いよいよ師走ですね。税理士も繁忙期に突入です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。100億円で買った株が10億円に値下がりした時にはどのように経理処理をするのか?という話でした。 ここで思い出したいのは、資産の定義は・収入力これです。つまりこの株を売ったら幾らのお金が入るのか?という考え方が必要になってきます。では10億円の株を売ったら幾らのお金が入ってくるのでしょうか...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/01 01:46

【非上場企業の会計基準】 アメリカでの動きについて

【非上場企業の会計基準】 アメリカでの動きについて こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 アメリカで、非公開企業の会計基準を作る動きがあるそうです。 具体的には、米国財務会計基準審議会、通常”FASB”と呼ばれるアメリカの会計基準の設定母体が、「非公開企業会計基準改善会議を設置する計画」を、2011年10月4日に公表しました。 この計画の中で、非公開企業会計基準改善会議(PCSIC)という組織の設置を提案しています。 日本で...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/30 23:23

時価が下がれば評価も下げる

おはようございます、11月も末日を迎えました。いよいよ師走、年末は色々とイベントが重なっています。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。小さな会社と言いながらも今日の話は大きな会社がメインです。資産の価値は収入力要因である、とすると例えば次のような資産はどのように考えれば良いのでしょうか? ・バブル当時に100億円で買った株が現在では10億円の時価 実は会計には取得原価主義というものが大原則...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/30 06:00

今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ!

今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ! 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。最近、悩み事の尽きない日々を送っています。 いえ、マイナス方向の悩みではありません。どうしたらより良くなるかという方向ですから、 つらくもありますが楽しいのです。 さて、悩みといえば、事業主の共通の悩みが、「孤独」ということ。友達がいないとか誰も話しかけてくれないとか、そういうレベルの孤独とは違います。経営者の孤独は、「経営の核心部分のことを相談する人がい...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/29 16:18

最近の会計

おはようございます、最近靴下を重ね履きするようになりました。少し寒さが楽になるかも、お試しあれ。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産とは何か、ということについて最近のお話をしてみます。古くは換金性、少し前までは収益性を資産価値としていました。最近ですと ・収入力 これを資産価値とみる動きが本流のようです。そのものを保有していることで会社に収入がもたらされる。 収益と収入ですと微妙にニュ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/29 06:00

少し前の会計では

おはようございます、気持ちの良い週末でしたね。子供と釣りに行ったりピアノ発表会に行ったりと忙しくしていました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。昔の会計では資産とは売れるものでした。時代が進み、経済基盤が強固になってくると企業は潰れにくくなりました。ここで資産についても求められる情報が変わってきます。 ・その資産を持っていることで収益を上げることができるもの これが換金性に代わる定義です...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/28 06:00

昔の会計では

おはようございます、今日は子供たちのピアノ発表会です。なんにせよ楽しんで欲しいものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。換金性のない資産が存在するという話でした。ここでそもそも会計では資産をどう考えているのかについて、歴史も踏まえて少し振り返ってみます。 今より数百年前(現行の会計制度の原初体制が始まった頃)、資産というのは基本的に ・売れるもの これが資産の定義でした。これは経済が脆...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/27 06:00

換金性がないことが多い

おはようございます、昨日は気持ちの良い天気でしたね。本格的な寒さの前、ちょっとした憩いの時間でした。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産の項目で下側にくるよく分からない資産群について。まずこれらの資産には次のような特徴があることが多いです。 ・単独で換金性を有さない 例えば車と礼金を比較してみます。車であればそれを売ることでお金を得ることができます。これは換金性があるということを意味し...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/26 06:00

会計上必要な資産ではありますが…

おはようございます、日に日に寒さが増してきますね。今も部屋の中は暖かいのですが、外はかなりの寒さ。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産の下の方にあるよく分からない資産群について。これらの多くは会計上、あるいは税務上の要請によって誕生した資産であることが多いです。 例えば賃貸物件に入居するときの礼金を考えてみます。礼金そのものは払った時点ですでに大家さんのものです。しかしその金額が高い場...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/11/25 06:00

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