おはようございます、現在この文章を書いているのは午前三時過ぎ。
そういえば昔長男と次男が赤ちゃんの頃も時間がバラバラだったなぁ…。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
自己資本比率について取り上げています。
基本的に会社の健全度を図るためのこの指標は、数字が高ければ
それだけ良い数字だと今では評価されています。
しかし、今より数年前にはこれとまったく真逆の評価がされていました。
リーマン・ショック以前の話です。
この指標が高いということはそれだけリスクを取らずに経営をしている、
ということで大企業にとってはマイナスだとされていたのですね。
当時は海外を中心に如何に他人のお金を使って上手く稼ぐか?と
いうことが最大の関心事項でした。
その立場ならば確かにこの指標が高いことはマイナス要因になります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
リ・ストラクチャリング 高橋 昌也 - 税理士(2013/08/22 07:00)
自計化及び経営者にとっての会計の知識の必要性について 山本 憲宏 - 公認会計士(2012/07/27 22:00)
自己資本と総資本、ケースバイケース 高橋 昌也 - 税理士(2012/01/03 01:00)
比率と額 高橋 昌也 - 税理士(2011/12/17 01:00)
返さなくて良い資金源 高橋 昌也 - 税理士(2011/12/14 01:00)