おはようございます、今日から年末休みの方も多いですね。
私は多分明日も仕事をしているかと思います。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
総資本利益率の分母、総資本(借金+自分で出した元手)は
業種によって大きく異なってきます。
建設業や製造業など色々と機械装置などが必要な事業であれば
その分投じるお金も大きくなります。
分母が大きくなれば利益率は下がります。
これに対してサービス業など元手が少ない事業であれば分母が小さくなり、
その分利益率は高くなります。
比較対象として、自分と同じような仕事をしている大手企業を
一つの目安にすると良いかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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