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地域活性化・町おこし に関する コラム 一覧
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民泊問題の背景と真実
空き部屋マッチングサービスの登場と「民泊」と「民宿」の違い 最近、民泊(自宅の空き部屋の提供)と旅行者をWeb上でつなげる、Airbnbなどの「空き部屋マッチングサービス」が話題になっている。政府は国家戦略特区を設け、訪日外国人の増加に伴うホテルの部屋不足に対応しようとしているが、旅館業は猛反対している。この問題の背景には何があるのか、簡単にまとめてみよう。 その前に、「民泊」と「民宿」の違い...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
売れ筋の裏に「広報」あり
よくある地域観光に関する取材の実態私: 「地域の○○について取材をしたいのですが、どちらを取材するのが適当か、お教えいただけないでしょうか」。観光協会等: 「それは何軒かありますが、こちらでは一軒をおすすめはできません。連絡先を全てお教えしますので、かけてみてください」。私: 「ご紹介をいただいたのですが、取材を・・・」お店や宿: 「今、担当者が不在しておりますので、夜にかけ直してください」。私:...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
Airbnbは本当に必要か――それ以前に必要なこと。
日本政府は、2014年に過去最高の1341万人に達した訪日外国人旅行者数を2016年までに2000万人、2019年までに2500万人、将来的には(遅くとも2030年までには)3000万人にする目標を掲げています。訪日外国人は「輸出と同じ効果」があり、工場が海外に移転してしまった現代、とりわけ円安になると絶大な経済効果を生むことから、政府の「成長戦略」として重視されているのはご存じのとおりです。日...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
日本人としての矜持を
何があってもおかしくない年 4月、米の国から小浜さんがやってきました。来日直前の全面株安により日本経済に一瞬たちこめた暗雲は登場のプロローグだったのでしょうか。いよいよTPP交渉の最終段階。何が起こってもおかしくない「2014年」が始まりました。 思えば、STAP細胞問題も、安倍政権が新成長戦略の柱に据える理研の特定国立研究法人化に影を落とす目的だったとしたら合点がいきます。月面着陸を果たした...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
スマホを置いて旅に出よう
漫画雑誌の部数減 漫画雑誌の販売部数減少が止まらないそうです。雑誌に代わり売れているのは、単行本とスマホの漫画。この現象には「時代のなりゆきだから仕方ない」といって終わらせることのできない問題が秘められている気がします。 それは「無駄なことはしない」という危険な風潮です。漫画雑誌には読みたくない漫画も含まれていて、それが無駄だと思ってしまう。そんな同様の傾向が日本人の消費傾向の多くに生まれてい...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
2020年「地旅」が花開く
2020年の現地旅予約 旅館の情報を提供するホームページに関わり14年目を迎えるのですが、この1年で大きく変わったこと。それはパソコンからのアクセスとスマホ・タブレットからのアクセスが一気に逆転したことです。スマホからのアクセスは、この1年で5割を超えました。 ただ、これはまだ情報提供レベルの話で、通販はパソコンが7割と主流です。とはいえ、決済もスマホででき、買い物は24時間いつでも手元で済ま...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
エリア・アイデンティティを再構築しよう
エリア・アイデンティティの再構築 訪日外国人客数1000万人を達成しました。次は6年後の2000万人に向け、さらなる飛躍を期待したいですね。今後は、かつて日本人客がたどったように、リピーターが増えるにつれ、「団体から個人へ」とシフトしていくでしょう。 その過程では、ゴールデンルートばかりではなく、全国各地に外国人客の興味が向くと思うので、各地で受入れ側としてのインバウンド推進政策が展開されること...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
旅館業界の今後を象徴する組織の誕生
変わる旅館業界を象徴する組織の誕生 7月、旅館業界で2つのシンボリックな組織の誕生がありました。 ひとつは、星野リゾート・リート投資法人の設立。星のや軽井沢など星野リゾートの直営旅館を取得して上場。今後、投資家の投資を呼び込む形で資産規模の拡大を目指すとのこと。これをもって、星野リゾートは名実ともに運営専門会社となり、営業利益に特別利益を加えた経常利益率20%を目指す企業体質を一層整えたと言え...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
旅で好き嫌いをなくそう
増えるアレルギーに好き嫌い 春(5~6)の修学旅行シーズンも一段落。関係者の皆様はお疲れ様でした。思えば、30年前、私も社会人駆け出しの頃は修旅の営業マンでした。 その頃は思いも及ばなかったことのひとつに子供のアレルギーの多さがあります。万一のことがあれば、当の本人もかわいそうですが、引率者にも責任が及ぶとあって、先生をはじめ、旅行会社や旅館ホテルの皆様も気が気でないでしょう。 何かの生活環...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
バックパッカーズ宿・最前線
こんにちは。山田祐子です。 今宵も素敵な宿めぐりしてきましたのでご紹介しますね。 驚きの進化!バックパッカーズ宿 今宵の宿は、台東区蔵前に旋風を巻き起こすバックパッカーズ宿のNui.HOSTEL & BAR LOUNGE。 人の気配がなくなる界隈を隅田川方向に歩き、コーナーを曲がると現れるガラス張りのガレージ。 大き過ぎるくらいの間口をくぐると左手にバーカウンター。ハッキリ言ってカッコ良すぎま...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
地域づくりに見栄は禁物
見栄って 春、面接が解禁され、就活真っ盛りの時期となりました。昨今の不況により、学生も、知名度より実務を重視し企業を選ぶようになってきているとはいえ、まだまだ有名企業志向が続いています。親としては少しでも有名な企業に入って欲しい。そんな思いも子に影響するのでしょう。その半分は「見栄」なのですが・・・。学生には「親の見栄に付き合うな」「知名度より内容で企業を選ぼう」と言ってはいるものの、簡単に「知...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
FKS59デビュー!?
福島県観光復活のアイディアFKS59をご存じでしょうか。 また新しいアイドルグループか、と思っていただければ、その通り!。私が「想像した女性グループ」です。KIX43というのもあります(笑) 勘の良い方はおわかりの通り、空港コードにその都道府県の市町村数を合わせた命名です。 この原稿は、1月17日5:46に書いています。もうすぐ3月11日もまたやってきます。私たちが決して忘れてはいけない日。...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
2013日本の宿ヒット予測BEST3!
2013年、日本の宿にとってどんなトレンドがあるでしょう。 新年にあたり、半分妄想も含みつつ、「日本の宿ヒット予測BEST3!」を発表します~ 第3位 「日帰り専門温泉宿」 その名のとおり、日帰り客向けの温泉宿。と言っても、スーパー銭湯ではありません。ちゃんと客室があり、お部屋で寛げ、料理も出て、一泊するのと何ら遜色のない滞在ができる温泉宿。「これまでは、宿泊中心でやってきたけど、部屋の稼...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
サービス・イノベーションの年
崖っぷちの年2013年。いよいよ「崖っぷちの年」が明けました。2014年4月から段階的な消費税アップが予定され、来年以後、消費の冷え込みは自明であるからです。インバウンドもなかなか復活が見込めず、今年は一層の内需喚起が求められる年になるでしょう。 しかし、過度な心配は無用です。増税前の駆け込み需要もありますし、円安で海外旅行からの回帰も見込めるからです。ただし、それも今年まで。そのため今年は、自...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
お熱くないのはお好き?~旅館の風呂の温度~
こんにちは。山田祐子です。 あたたかい温泉が恋しい季節となりました。 国民栄誉賞に輝いたレスリングの吉田選手も「ご褒美は?」の質問に「温泉旅行!」と答えていらっしゃましたね。 「温泉ラブ。」 これは日本人のDNAにすり込まれているようですね。 「ぬる~い」のがいい 少し前ですが、ぬる燗にこだわった日本酒の店がオープンしたそうです。 私は利酒師の資格もとってしまったくらいの日本酒好きですが、やっ...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
ブロックの「返室」制度の変更検討を
9月というのはいつも騒がしい月東アジアの領土問題に端を発して東アジアが騒がしくなっていますが、9月というのはいつも騒がしい月です。9.11、鳥インフルエンザ、リーマンショック。皆9月。戦争が起きても不思議ではない月なのです。 そうした国際情勢や扇情的な報道に振り回されず、粛々と平和産業である観光の振興に努めていきましょう。 究極の策は、中国人への段階的なビザ解禁です。多くの良識ある中国人が日本...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
毎年3%の需要を創る
20年後の旅館を予想するロンドンオリンピックも終わり、静かな夏が戻ってきました。特段の大事もなく淡々と今年も進んでいますが、この後、総選挙があります。大統領選挙もあります。何が起こるかわかりません。金融機関の動きも出てきました。年始で「今年は何か起こる」と予想しました。今年はこれからだと思います。 今年の事を考えていたら、ある雑誌社から「20年後の旅館」を予想して欲しいとの相談がありました。おも...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
世界のトレンド!妊娠するための温泉宿
こんにちは。山田祐子です。 ところで皆さん。2012年のスパトレンドってご存知でしたか? それはスバリ! 妊娠するためのスパ いかがわしいと思わないでくださいね。 先日開催されたスパ・ジャパンにてスパファインダーからの情報です。 妊娠するためのスパ登場 現代のストレス社会に加え妊娠出産年齢の高齢化にともない、より普及しつつある不妊治療。 ついに英国の高級スパでは、専門医の指導のもとパッケ...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
旅館の土曜日料金はなぜ高い?
需要と供給の差 旅館に少しでも安く泊まりたいと願うのは、誰もが同じ思いだろう。 ところが、泊まりに行けるのは土曜日が多く、その土曜日は必ずといっていいほど高い。 「平日は安いのに~」と思った方は少なくないだろう。 需給バランスの結果、「土曜は需要が多いので高い」といえばそれまでだが、差が大きい宿もあれば、小さな宿もある。 その差は何なのだろうか。 なぜない標準料金 まず、その前...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
旅館はホテルか料亭か?
「部屋出し」 従来、日本の宿では、食事を客室で提供することが多かった。 旅館業では「部屋出し」という。 部屋出しは、食事のプライバシーが完全に確保され、家族連れや接待、しっぽりと食事したい方々には重宝されてきた。 しかし、客室で食事を提供するためには、多くの労力を必要とする。 加えて、高齢の仲居さんには、足腰の負担が大きい。 若い仲居さんは、個室接待を嫌がり、そうした旅館に就業したがら...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
なぜ山の宿でマグロが出るのか?
旅館の不思議 旅館には多くの不思議がある。 チップは要るのか。なぜ土曜日は高くなるのか。 そのひとつに、「なぜ山の宿でマグロが出るのか」ということをよく言われる。 一方で、旅館側は特段不思議に感じていない。それは、なぜか。 その理由を解説しよう。 山でマグロが出る理由 「山まで来てマグロを食べたくないよね」。 そうおっしゃるのは、実は、主として都会在住者である。 しかし、マ...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
ご当地“ガール&レディー”発見! その1
みなさんこんにちは。山田祐子です。 先日、島根県の隠岐の島を訪ねてきました。お盆を前にごった返す港や空港には笑顔が溢れ、楽しそうに家路につく姿を微笑ましく思いました。 ご当地の女子力 さて、女子力が注目される昨今ですが、観光業でも女性が元気な地域(観光地)には確固たる可能性を感じています。 なかでも学生時代に都会へ出て勉強し、一旦就職したがUターンした方や、×(バツ)がついた出戻りの方が元気な...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
温泉とノマドワーカー
「ノマドワーカー」になって1年半が経ちました。 「ノマド」とは「遊牧民」のことで、近年では、オフィスや家を固定せず生活するスタイルをノマドライフと言います。 私の場合は、東京に自宅とオフィスがあるのですが、関西にも研究室があり、さらに全国の旅館を泊まり歩いているので、東京に戻るのは週1回程度。そのため、自分のオフィスに入る時には、1日500円を払って入場します。ここはノマドスタイルをとる小規模...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
業界内チェーンを作れ!
今年も業界団体の総会シーズンが終わろうとしています。 東日本大震災の復興や、消費税をはじめとする様々な税制問題、降りかかってくる様々な難題に立ち向かわねばならない時、協会や組合等の同業者組織は、小さな力が結集されて大きな力となり、波風からのディフェンス(防御)を図ることができます。 しかし、一方、オフェンス(攻撃)となると、各企業の「個人プレー」が原則。同業者組織でのオフェンスとしては、全員一...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
何で選ばれたかを知る
好調な旅館を見ていると、ある共通の取組みを行なっていることがわかります。それは、「何に動機づけられ、当地・当館が選ばれているか」を社員全員が把握できていることです。 「どの販路を経由して予約されたか」ではありません。「何をきっかけにして選んでいただいたか」をお客様にきちんと訊いているのです。予約時に訊くのは難しいでししょうから、宿泊時にさりげなく尋ねている場合が多いようですね。 そのなかで、や...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
市民企画ツアー・マルシェ「佐世保・時旅」
佐世保の「時旅」に参加してきました。時旅とは、佐世保市観光コンベンション協会が昨年度から実施する現地発着旅行ブランド。立派なガイドブックには、「杜氏と仕込むマイ日本酒」、「無人島で過ごす月あかりの夜」など、楽しそうなプログラムが満載。県民はもとより、遠く福岡から参加する方も増えてきたそうです。 私が参加したのは、「SASEBOナイトツアー」(1,000円)。金曜日の夜、路地裏の小さな駅に集合。ガ...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
個人旅行者にすすめる、町の観光協会の活用法(宿えらび編)
こんにちは。山田祐子です。 「そろそろ大型連休の予定を決めなきゃ…」と思いつつ、忙しくて決めていない方も多いことでしょう。 「一年に一度の大切なお休み。絶対に失敗したくない!」と気合が入りすぎて、決められずにいる人もいるかもしれません。 みなさんは、どのような手順で「宿えらび」をしていますか? インターネットを駆使する個人旅行者の多くは、以下のような流れに沿っているように思います。 ①行きた...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
「機能的旅館」と「情緒的旅館」
旅館には全く違う「2つの業態」がある旅館のサービスには「機能的サービス」と「情緒的サービス」があるとおっしゃったのは旅館研究の大家、元立教大学教授の前田勇先生だったが、近年では、サービスにとどまらず、事業モデル自体が「機能的旅館」と「情緒的旅館」に分化している。それぞれ全く違うので、よく覚えておいたほうがいいと思う。 機能的旅館「機能的旅館」とは、比較的都市部に「近い」か「滞在しやすい」観光地で...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
2012年日本の宿ヒットしない予測 ベスト3
【第3位】厄除け同窓会 男子42歳、女子33歳の「厄年」。厄を落とそうと、神社に立寄り、そのまま温泉で一泊、精進落としの宴会で一杯、という「厄除け同窓会」が流行しそう。 特に今年の若年層の人口ピークは39歳。徐々に厄除けモードにスイッチが入る人が増えてくるでしょう。旅館もそんな同窓会を歓迎しています。 が、このネット時代に、旅館のホームページ予約は「団体が取れない」のです(笑) これでは、...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
手足化する日本人の人材価値
現代のCS(顧客満足)とは?CS(顧客満足)という言葉が少し意味が変わりかけているように感じます。この言葉が流行したのは、今から10年以上前。そろそろ当時の意味合いとしては役割を終えたか、という気がしています。 もちろん、CS№1と輝かしいメダルマークを表示し宣伝する企業もまだまだあります。ただ、それは、通信会社であったり、ビジネスホテルであったり・・・。その「CS」は、人的サービスによるCSで...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
旅館に仲居は必要か!?
「仲居は不要」が過半数 先日、ある旅館業界団体で3,600人の一般消費者に「旅館の価値」についてWebアンケートを行いました。その結果、「安くなるなら仲居さんの接待は不要」という回答が過半数あったのです。消費者サイドとしたら納得できるものかもしれませんが、旅館業側は「え~」という感じで、ショックを隠しきれませんでした。 逆に「仲居さんのサービスが対価として認知されている証拠」という意見もあると...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
アートツーリズムの聖地“直島”の法則
~はじめに~ こんにちは。山田祐子です。 東日本大震災から一年。 観光が果たす役割は、ますます期待されています。 私の仕事は「元気なヒト・宿・地域」を応援してニッポンの観光をイノベートしていくこと。 このコラムでは、それ面白そう、それ食べてみたいな、その景色見てみたいな、その人に会いに行きたいな、というような楽しい気持ちになって「新しい世界に出かけてみる」キッカケになってもらえれば嬉しいで...(続きを読む)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
観光は日本のインフラ産業
観光客は要らない!?観光による地域活性化を仕事としていると、必ず地域で出あう問題が「観光客は要らない」という住民の声。たしかに、かつて(今でも?)観光客は「渋滞とゴミ」しか持ってこなかった時代がありました。週末には救急車も走れず、地域に不満と不安を残しました。 観光を業とする者はそうした「観光」のデメリットを理解し、週末一極集中型観光を改めなくてはなりません。それをせずして地域に観光を語るのは弱...(続きを読む)
- 井門 隆夫
- (マーケティングプランナー)
駅前の大型施設が消えていく・・・
以前にも書きましたが、最近は駅前の商店街が消滅したり空洞化になったり、大型協同店舗の施設が倒産をして消えていく傾向があり、私も経済誌などから事例を読んでおります。郊外へと大型ショッピングモールができ、人の流れが郊外へと移っていく話はあなた様も何度も聞いたことでしょう。前回のは、郊外への流動だけでなく、私たちがラクをしたい思いから、人間の無意識の行動で近道を選んだばかりに、少しだけ遠回りになる商店街...(続きを読む)
- うえた さより
- (マーケティングプランナー)
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