考えない日本人 - 地域活性化・町おこし - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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考えない大学生

「なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか」という本をとてもおもしろく読みました。

今も昔も企業は採用時に大学の成績を参考にしない。ゆえに学生は学業より部活やバイトに一生懸命になる。教師も勉強しない学生相手の教育より自分の研究に熱心になる、という「負のスパイラル」があるためと書かれていましたが、まさにその通り。逆に、海外では何事も成績が基準となるため、日本でも常に留学生が成績上位を占める実態もこれで説明がつきます。

この解決策として、企業が求める「自分で能動的に情報を収集し、物事を考える」人材を作るべしと、サンデル教授のような「考えさせる授業」が求められています。が、なかなか簡単にはいきません。

常に静粛が求められて雑談も許されず、隠し持ったスマホにそわそわし、同じ体勢で座っていれば、自然と眠くなり、逆に集中できないものです。

実験的に、教室で学生を正面向きではなく横や後ろ向きにして(体勢を崩し)、スマホもドリンクも許可して授業を進めてみました。すると、あら不思議、誰も眠ることなく積極的に授業参加するようになったのです。

社会人でも考えずに済む講演が人気

社会人向けの講演でも、意外に満足度が高いのは、講師が話し続けるのではなく、輪になって参加者相互のフリートークで情報交換をしてもらう方式。たまに「地元同士で話しても結論なんて出ない」と意気まかれることもありますが、トークのテーマさえ間違えなければ、案外盛り上がるものです。テーマは、地元や業界の「タブー」とするのです。もちろん、そのために講師は「タブー」とは何か、十分理解している必要があります。

教師や講師にとって、最も楽なのが「話し続ける」講座。加えて、聞き手に最も楽なのが「聞き続ける」講座。楽じゃないと参加者も集まりませんから、相思相愛でこうなっちゃっているのでしょう。

しかし、この結果「考えない日本人」が増殖しています。

正面向いて黙って聞き続けるのがよい講座ではないという「タブー」自体をどうにかしないといけないかもしれませんね。

(トラベルニュース 井門隆夫のCS宣言 4月25日号より)

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20年の旅行業経験や10年にわたる旅館事業再生の現場を通して得た独自の知見とノウハウを持つ「旅館アナリスト」。「旅館業と地域との連携」や「インバウンド受入推進」等を通じて、新しい時代に対応した「地域の仕組みづくり」の実践を支援しています。

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