「所得」を含むコラム・事例
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マイホーム売却時の税金(原則)
あくまでも原則の取扱いです。 マイホームを売却した時に利益が出ている場合には、所有期間により所得税と住民税が課税されます。 平成19年売却の場合には、平成14年1月1日以後に取得したマイホームについては、所得税30%、住民税9%が課税されます。 平成13年12月31日以前に取得したマイホームについては、所得税15%、住民税5%が課税されます。 これが原則の取扱いです。 ...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
住民税の徴収方法の特徴
明日は、ほとんどの人が給料日なので、給与明細を見て住民税の額に驚くかもしれません。 親切な所は、5月の給与明細に6月からの住民税の控除額の通知を入れてくれてると思いますので、既に覚悟はできているかも知れません。 住民税増税騒動ですが、それを助長しているのの1つに住民税の徴収方法の特徴が影響しています。 給与所得者の所得税は、毎月の給与、年数回の賞与、それぞれから所定の金額を控除し...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
住民税の減額措置 平成18・19年退職者は要注意
税源移譲によりほとんどの方が住民税がアップし、所得税がダウンしました。 ところで、平成19年6月からの住民税は、平成18年の所得を元に計算されます。一方平成19年1月からの所得税は、平成19年の所得を元に計算されます。 例えば、平成19年1月に退職して、以後所得がない方のような場合には、所得税ダウンのメリットは受け取れず、住民税アップの負担のみを受けることになります。 このような...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
住民税額アップについて
日本テレビの朝番組「スッキリ!!」から取材を受けました。 取材の内容は、6月から上がる住民税に関するものです。 放送は6月1日なので、既に終わってしまいましたが、今回の税源移譲に関しての説明と定率減税の廃止について説明しました。 今回ほとんどの年収の方で所得税額が下がり住民税額が上がっていますが、トータルの金額は変わらないように設計されています。しかし、同時に定率減税が廃止されて...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
住宅譲渡(売却)した場合の確定申告
確定申告シーズンとなりました。 佐藤税理士事務所では、住宅取得者、住宅譲渡者向けに日本全国対応で確定申告書の作成代行サービスを行っております。 例えば、以前住んでいた住宅を売却して、新たな住宅をローン付きで取得した場合には、以前住んでいた住宅の売却損失と給与所得とを通算(相殺)して所得税が還付され、6月以降の住民税が減税されるという制度があります。住宅譲渡損失の損益通算及び繰越控除とい...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
グループ法人税制の解説(通知義務について)
グループ法人税制の解説(通知義務について)【法人税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 平成22年10月1日以後からグループ法人税制が適用されることは このメールマガジンで何度かご案内させて頂きました。 このグループ法人税制の目玉のひとつに、100%完全支配関係にある 法人間で資産の売買をした場合に、損益を計上することなく 該当する資産を、法人グループ外の第三...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
みんなの党アジェンダ2010(1、増税の前にやるべきこと)
みんなの党のマニフェストはアジェンダと成長戦略の2つに分かれる。 アジェンダは次の5つの柱で成り立っている。 1 増税の前にやるべきことがある! ますは国会議員や官僚が身を切るべき 2 世界標準の経済成長を遂行し、生活を豊かにする! 名目4%以上の成長で10年間で所得を5割アップ 3 「地域主権型道州制」で格差を是正する! 「3ゲン」を移譲し、消費税は地方の財源に 4 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
共産党選挙公約(2、軍事費削減、法人増税による財政再建)
共産党は、消費増税のからくりは法人減税と考えているようですが、 財政再建については「社会保障と暮らしを支え、財政再建に道をひらく 財源はこうしてつくります」として、次のように主張しています。 社会保障を支える財源をつくるためには、まず無駄遣いの徹底した一層が 必要です。年間5兆円にのぼる軍事費に抜本的な縮減のメスを入れます。 とりわけ、年間3370億円という史上最高となっている米軍...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
弥生会計で消費税~消費税がかかるもの、かからないもの
消費税は、事業者の立場から見ると収入にかかるものです。しかし、収入にも様々なものがありますし、すべてが消費税の対象になるわけでもありません。消費税がかかるもの、かかるけどあえて消費税をかけないもの、そもそも消費税の対象でないもの。これらは、つぎのように分類していきます。 まず、大前提として何かしらの取引である事です。消費税は、法人税や所得税などの利益に対して課税するものではなく、消費という行為に...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
社民党マニフェスト(大企業・金持ち優遇の不公平税制をただす)
連立を離脱した社民党のマニフェストは、連立に参加して実現させてきた 政策実績を強調しつつ、コンパクトながら分かりやすいものですね。 社民党は財政政策を次のようにまとめています。 1 無駄遣いをやめて、使い道を変える 不要不急の大規模公共事業の中止、天下りの禁止、随意契約の見直し、 防衛予算の見直し、米軍への思いやり予算の廃止、原子力関係予算の精査等 2 特別会計の総点検 特別会...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
公明党マニフェスト2010(新しい福祉を提案)
公明党は伝統的に医療・介護・年金・福祉・教育の各分野に特徴があり、 今回のマニフェストも、かなりのボリュームを割いていますね。 公明党は、 1 「新しい福祉」を提案します 2 景気対策・成長戦略 3 クリーンな政治の実現 4 国民のための行政の実現 を掲げ、教育安心社会の実現、魅力ある農林水産業の再生、世界ナンバーワン 環境国家・日本の実現、行動する国際平和主義にも言及した上...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
自民党政策集2010(4、税制抜本改革(消費税以外))
自民党の税制抜本改革案は消費税だけを言及しているのではない。 ここでそれぞれを確認しておこう。 個人所得課税については、格差の是正や所得再分配機能の回復の観点から、 各種控除や税率構造を見直します。最高税率や給与所得控除の上限の 調整等により高所得者の税負担を引き上げるとともに歳出面も合わせた 総合的取組みの中で子育て等に配慮して中低所得者世帯の負担の軽減を 図ります。金融所得課...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
22年度法人税改正のまとめと、給付付き税額控除
22年度法人税改正のまとめと、民主党政権の主張する税額控除 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 毎年この時期になると、国税庁はその年の税制改正のまとめを 公表してくれます。 今年は、新しいグループ法人税制と減価償却(特別償却関係)の 改正等を簡潔にまとめてくれた資料を国税庁のHPで公表してくれて いますので、興味のある方は下記URLでDLしてご確認ください。 http:...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
自民党政策集2010(3、社会保障財源に消費税10%)
昨日論じた自民党の法人減税をテコにした経済成長は実現できれば 非常に魅力的ですが、増大する社会保障費に対する財源確保は 消費増税のようですね。 「恒久政策には恒久財源原則を貫き、財政規律を確立します」では、 わが国財政に責任を持つ観点から財政構造改革を断行するとともに、 将来の社会保障費の増大に対応するため、消費税率引き上げなどを 含めた税制の抜本的改革を行います。 として、次...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
自民党政策集2010(2、法人減税による経済成長で所得1.5倍増)
自民党の財政規律政策は成長戦略による税収増と消費増税による税収増が 基本ラインのようですね。まずは、成長戦略を考えてみましょう。 「成長戦略で日本の未来を切り拓きます」では、 この3年間に、金融政策、税・財政政策、成長戦略など、あらゆる政策を 総動員し、早期のデフレ脱却と景気回復を図り、名目4%成長を目指します。 仕事を創り、誰もが働く場を得られる社会を実現します。として、 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
世界のトレンドと家計
今は、世界の動きと家計が直結するような時代です。 家計のマネジメントを考える上で、世界のトレンドもおさえておきたいもの。 世界経済の大きな流れをみると、リーマンショック後、 各国は景気回復のため、大規模な財政出動をしました。 それがここにきて、 ギリシャの財政危機に端を発したユーロの信用不安などで、 欧州を中心に、財政健全化の方向に舵が切られました。 日本も6月22日、「財政運営戦略...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
バルコニー(ベランダ)からマンションを視る…花・植物
4.花(プランター)などの植物 バルコニーにあらかじめ花台が設置されていて、そこに四季折々の花を咲かせているお宅の多いマンションが稀にあります。 ヨーロッパの古い街並みでは当たり前の景色でも、日本のマンションではなかなかお目にかかれません。花台が無くても、下に落下しないよう配慮して花を綺麗に「魅せている」ところもあります。 花の手入れは結構大変で、しかも綺麗に咲かせる期間は短く、ち...(続きを読む)
- 深山 州
- (マンション管理士)
クレジットで税金をうけとる側のメリット
クレジットカードで税金が払えて便利になるのは納税者だけでなく、国や自治体にとってもいい話となります。現在より手軽に税金を納めることができるようになれば、税金を払う人が増えて納税率がアップすることが期待できるでしょう。 納税率が高くなれば延滞手続きや督促などの徴税側の仕事も減りますので、効率よく税金を集めることができます。今でも税金は分割で納めることができます。分割払いに関わる様々な事務処...(続きを読む)
- 松尾 琢磨
- (ファイナンシャルプランナー)
弥生会計で消費税~会社が赤字でも消費税はかかる
よくある勘違いで、「うちは今年赤字だから消費税はないや」と思ってしまう事業者の方、結構いらっしゃいます。 たしかに、法人税や所得税の話なら、会社が赤字であれば原則として納税はありません。なぜなら、これらの税金は、あなたがその年度で達成した利益に対してかかるものだからです。 しかし、消費税はお客さまがモノやサービスを消費することに対してかかる税金です。お客さまが納める消費税を、事業者が預かってい...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
お給料から引かれる税金は、所得税と住民税
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 会社などにお勤めしている人は、お給料やボーナスからあらかじめ所得税と住民税が差し引かれます。これを「源泉徴収」と呼びます。ただし、あくまで見込みの金額なので、ほとんど...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
最近の住宅ローン利用者の傾向と対策
返済額や返済負担率が増加傾向 下表は、平成20年から過去5年間の住宅ローン利用者の返済負担率等をまとめたものです。ご覧いただくとお分りのとおり、年々世帯所得が減少傾向にあるにも拘わらず年間返済額は上昇傾向にあり、その結果、所得に対する返済比率も上昇しています。 そこで、低金利時代にも拘わらず年間返済額と返済負担率が上昇しているということは、今後、金利が上昇局面に移行した場合や、所得の更...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
住宅ローンは最大の固定費!
住宅ローンとは「夢」を先取りするための収入前借り制度 私は、住宅ローンは最大の固定費だと考えています。しかも、変動金利型の住宅ローンは、将来膨れ上がる見込みがある固定費だとも考えています。 一方、住宅ローンは「夢」を先取りするための素晴らしいシステムだとも考えています。今や、なくてはならないシステムだともいえます。ただし、将来の収入を前借りする制度であることを忘れてはいけません。 ...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
組織再編税制でも重要な改正がありますよ。【法人税 節税対策】
組織再編税制でも重要な改正がありますよ。【法人税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 22年度税制改正はグループ法人税制ばかりが注目を浴びていますが 実は、従来からの組織再編税制でも重要な改正があるので ご紹介させていただきます 組織再編税制の適格要件のひとつである100%の株式保有関係の 定義が、改正されています。 「100%の株式保有関係」の判定に当たっ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
2009年度住宅ローンの新規融資
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 国内銀行の住宅ローン新規融資が2009年度に、前年度比4.6%減の14兆1,595億円と、9年ぶりの低水準だったそうです。 最近は、持ち直しの動きも出ているよう...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
財政再建と年金の削減
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 年金の削減といっても、日本のことではありません。財政再建を迫られている欧州各国が相次ぎ年金改正に乗り出しているというお話しです。 今日の日経の記事によると、フラン...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
子ども手当の支給開始
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 子ども手当の支給が始まりました。6月は、4月と5月の2か月分が支給されます。財政立て直しが緊急課題の中、来年度からの26,000円満額支給はなくなりそうですが、今年度は...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
弥生会計で消費税~消費税は間接税
「消費税を納める」とはいうものの、一般消費者が税務署に消費税を支払うことはありません。私たちが買い物をするときは、モノやサービスの代金に消費税を足して、お店に支払っていますよね。 消費税は「間接税」というものに分類されます。間接税には、消費税の他にもガソリン税やたばこ税、印紙税などがあります。間接税の特徴は、税金を負担する人と納める人が違っているという事です。消費税を負担する人であるお客さまは、...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
自宅を売却した場合の所得税の特例の改正情報
自宅を売却した場合の所得税の特例の改正情報【所得税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 自宅を売却した場合の所得税の特例に、 『特定居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税特例』という 制度があります。この制度は、平成23年12月31日まで適用期限が 延長されています。 この制度の、改正内容については3月7日のこのメルマガで既に ご紹介させていただきました...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
弥生会計で消費税~そもそも消費税って?
消費税は、モノを買ったりサービスを利用したりという「消費」に対してかかる税金です。消費者が消費した分だけ一律に税金がかかるということですから、広く、公平に税を負担することとなります。 ただし、公平という考え方にもいろいろあります。たしかに消費税は、モノやサービス消費すればするほど納めることになりますから、使った分だけ税金がかかるという意味では公平かも知れません。しかし、所得の多い人と少ない人とを...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
住宅購入時、贈与はこんなにおいしい!
贈与税減税の非課税枠とは まず、贈与税の非課税枠についてご説明いたします。平成22年中に、年間所得2000万円以下で、かつ20歳以上の子や孫に住宅取得のための資金を贈与する場合は、1500万円(平成23年中は1000万円)までなら贈与税を非課税扱いにするというものです。あくまでも住宅取得のための資金(お金)ですからお間違いなく。 現在の日本の資産構造 現在、日本には約1500兆円の...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
持分売買で税金を抑えた親子間親族間売買
親子間親族間での不動産売買にとって問題となるのが、譲渡益に対する課税(所得税、住民税)で、昭和60年前の不動産に関しては、総じて時価取引をしようとすると、この税金が発生することが多いようです。(現時点の時価がその時の価格を上回っていることが多いのです。) ただ、やむを得ず親子間親族間で不動産を売買するのですから、腹に背は変えられません。そこで先日、あるお客様とこの問題に対してどのように処理...(続きを読む)
- 畑中 学
- (不動産コンサルタント)
不動産投資をしないリスク 2
◇ 金利はあげられない? 前回は預貯金での運用について、今後金利の上昇は見込みにくいとして、否定的な見解を述べました。 果たして金利は本当に上がらないのでしょうか? 今の日本が置かれた状況を考えるならば、金利は「上げようにも上げられない」んだと思います。 「あがらない構造」になっていると言ってよいかもしれません。 と言いますのも、日本は毎年毎年赤字の状態にもかかわらず、国債とい...(続きを読む)
- 大林 弘道
- (不動産投資アドバイザー)
法人の新しい添付書類について
来年の話ですが、法人の申告にまた1つ大きな変更がありました。 「今般、租税特別措置に関し、適用実態を把握するための調査及びその結果の国会への報告等の措置を定めることにより、適用状況の透明化を図るとともに、適宜、適切な見直しを行い、国民が納得できる公平で透明性の高い税制を確立することを目的として、「租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律」(平成22年法律第8号)が公布されました。 これに伴...(続きを読む)
- 中山 隆太郎
- (税理士)
40代が変えたいお金への意識とは?
40代といえば、就職してからバブルを経験した世代。 デフレの今から振り返ると、あの時代はすごかった…。 お給料やボーナスは増えるのが当たり前、 残業もすれば、するほど手当が。 タクシー帰りもオールOK、 経費も使い放題という方もいたんじゃないでしょうか。 そういう40代以上の方の根本の問題は、 右肩上がりの意識が抜けきらないことだと思います。 経済産業省が6月9日に発表した「...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
総量規制の対象になる「年収」とは?
総量規制の基準となる「年収」の3分の1の「年収」って、どういうものが対象になるのでしょうか? 総量規制の基準となる「年収」には、定期的な収入として法令に定められている次の様なものがあります。「給与」、「年金」、「恩給」、「定期的に受領する不動産の賃貸収入(事業として行う場合を除く。)」、「年間の事業所得(過去の事業所得の状況に照らして安定的と認められるものに限る。)」等があげられます。これ以外...(続きを読む)
- 加藤 俊夫
- (司法書士)
贈与の種類と考え方について
贈与税の課税方法は2種類 贈与税には2種類の課税方式があります。その特徴を簡単にご紹介いたします。 暦年課税方式 この課税方式は、毎年1月1日から12月31日までの1年間毎に受贈額を確定し、贈与税を計算するというものです。この課税方式には、受増者ひとり当たり年間110万円まで非課税となる扱いがあります。この非課税枠は租税特別措置法によるもので、本則では60万円が上限となっていることから、い...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
相続税の取得費加算の特例
相続した不動産を売却するとき、以下の要件を満たす場合は、「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例(相続税の取得費加算の特例)」を利用しましょう。 ・相続や遺贈により土地や建物を取得したこと ・その土地や建物に相続税が課税されていること ・その土地や建物を、相続開始のあった日の翌日から相続税の申告期限の翌日以後3年を経過する日までに譲渡していること この特例は、相続した土地や建物を、一定期間内に譲...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
今回は相続税対策に関する法改正情報です【相続税 節税対策】
今回は相続税対策に関する法改正情報です【相続税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 今回は、相続税と所得税に関連して法改正の最新情報のご紹介です。 まず一つ目は、既に財務省のHPで公表されている内容です。 下記URLをご覧ください。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/sy220521sw.htm 今回の日本とスイスとの租税...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
今回は相続税対策に関する法改正情報です【相続税 節税対策】
今回は相続税対策に関する法改正情報です【相続税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 今回は、相続税と所得税に関連して法改正の最新情報のご紹介です。 まず一つ目は、既に財務省のHPで公表されている内容です。 下記URLをご覧ください。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/sy220521sw.htm 今回の日本とスイスとの租税...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
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