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人材育成 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (69ページ目)

人材育成 に関する コラム 一覧

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人材活用

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日は人材活用についてのお話です。 最近、人材に関するお話を伺うことが多い。 業界も様々であり、人材活用方法もまちまちであるが、テーマは人材なのです。 人材に関する議論をしていて感じることは、中長期的な視点や継続性の重要性です。 これという正解はない世界でもあります。 外部の様々な情報に流されて、安易に正解を求めるのは危険です。 人材は日々変...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/10/23 14:46

人間力(ヒューマンスキル)を磨く vol.7

人間力(ヒューマンスキル)を磨く vol.7 こんにちは。研修講師の塚本秀寿です。 先日、某研修会社の講師の方と話をする機会がありました。自分たちの研修会社の自慢話や他の研修会社との違いを自信満々に語っていました。私より年上の講師なので、聞くことに専念していました。何か、学ぶことがあると信じて・・・・・ 約1時間の出来ごとでした。感じたことは「偉い先生なんだな」ということでした。社内では講師の責任者をしている方らしく、リーダーとしてのポイ...(続きを読む

塚本 秀寿
塚本 秀寿
(研修講師)
公開日時:2010/10/20 08:52

せいさつ(100)思想に命をかけた女性 シモーヌ・ヴェイユ

金や名誉など、俗なものに魂を売る人間は多い。 しかし、その逆のものに自分を預け、それを貫くために命をかけ、実際に死ぬ人間は少ない。 今日は、「悲惨」や「苦しみ」を理解するために自ら進んで心身を傷つけ、死んでいった哲学者の話しをしよう。 その哲学者の名前はシモーヌ・ヴェイユ(シモーヌ・ヴェーユ)。 1909年パリに生まれ、最後は入院先の病院で医師の説得を受け入れず食物を拒否し、飢餓同然で34と...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/19 09:00

人材育成のビジネスおける成果

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日は人材育成についてのお話です。 研修などの人材育成について、企業がトップダウン的に進めていくものがあります。 人事制度に組み込んだり、年間目標に組み込んだりするようなパターンです。 経営層が人材育成に関する課題の重要性を認識し、アクションを迅速に実行するという意味では、このような取り組みは意味があると言えます。 ただ残念なのは、研修などの人材...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/10/16 16:53

せいさつ(098)嘘を見抜く F・ベーコンの「4つのイドラ」

本当はあるのに、それが「見えない」ということがあります。 本来であれば「見える」ものがなぜ「見えなくなる」のか? 見えなくしている「何か」があるからです。 さて、その「何か」って何でしょう? フランシス・ベーコンという哲学者は、この犯人を「イドラ」という名前で呼びました。 イドラとは偶像のことです。 「人間の知性をすでにとらえてしまって、そこにふかく根をおろしているイドラと誤った概念は、た...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/15 09:00

せいさつ(097)会議の多い組織は優秀? オッカムの剃刀

(その1) 理由は不明だが、いつもどこかで誰かが会議をしているという「会議長者」の会社があった。 お気の毒である。 なぜなら、その大半は「会議のための会議」であって本当に意味のある会議は少なかったからである。 (その2) 会社の業績をより正確に評価したいという理由で多数の組織業績指標を設ける会社があった。 お気の毒である。 なぜなら、指標化するための数値入力など指標管理業務が忙しくなり、本来業...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/14 09:00

現場重視の実践的な人材育成

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。 今日は人材育成についてのお話です。 中小企業経営者の方々のお話を伺っていると、人材育成に対する問題意識の高さを感じます。 経営資源の制約が大きい中小企業においては、ヒトという経営資源が大企業以上に重要であることは間違いない。 しかし、人材育成に多くの時間を費やすことは、なかなか難しいのが現実。 中小企業としては、このような状況を踏まえ、現場...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/10/14 06:55

せいさつ(096)貧困原因とヘーゲルとローザ・ルクセンブルク

今に始まったことではないが、貧困が社会問題となっている。 貧困を解決しようという理念に異論は無いし、そのために何かするということは大切だと思うが、今の貧困問題の扱われ方には少し違和感を覚える。 「お手軽」というか「軽い」というか・・・。 私にはそれらが、ゴミ捨て場を自分の家の前から他人の家の前に移しただけ(或いは移そうとしているだけ)のように見えるからである。 貧困がこれほど問題とされる...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/13 09:00

経営者さんに言いたかった事

  おつかれさまです! 私はこれまで全国の多くの場所で、講演や研修をさせていただきましたが、そのあとで感想のメールやお手紙をいただくことがあります。 これから時々、そんな皆さんからのご意見や反響をご紹介したいと思っています。   まずは先月、東京のロイヤルパークホテルにて開かれた 「東京都中小企業団体中央会」 の 『経営トップセミナー』 からです。 この日の私の演題は 「この時代の人材...(続きを読む

佐野 由美子
佐野 由美子
(ビジネススキル講師、マナー講師)
公開日時:2010/10/13 08:51

せいさつ(095)出世する人はエゴイスト? カントの人間学

(その1) あるところに、出世に出世を重ね、長きにわたりトップの座を守りつづける大企業の社長がいた。 「老害だ」という周囲の言葉などどこ吹く風。社長は周りにイエスマンを侍らせ、わが世の春を謳歌し続けた。 (その2) あるところに「あの先生に頼めば無理なことでも何とかしてくれる」という評判の政治家がいた。 なるほど不思議なことに、その先生の手にかかると無理なことでもどうにかなってしまうのが常だっ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/12 09:00

相手の視点を考える。

こんにちは。 ビーイットの飯島宗裕です。 今日、街を歩いていたら親子連れに会いました。 子どもは3歳くらいでしょうか。 雨の中、傘をさして一生懸命に歩いている姿に かわいらしさを感じていました。 すると突然、子どもが立ち止まり、しゃがんだのです。 「何やってるの!」 母親は子どもに向かって怒った口調で言いました。 私も「どうしたんだろう?」と思って子どもの視線の先を 見ると、道...(続きを読む

飯島 宗裕
飯島 宗裕
(研修講師)
公開日時:2010/10/10 10:00

せいさつ(094)真実とは何か? プラトンの「洞窟の比喩」

私たちは通常、身の回りに起こったできごとを自ら認識し、事実や現実として受け止めています。 自分自身で認識したのですから、普通は、受け止めた内容を疑いません。 受け止める際の解釈の仕方が間違っているかもしれないなどの疑いを持つことはあっても自分の判断や解釈だという現実感自体を疑う人はあまりいないでしょう。 しかし、それは本当に正しいのでしょうか? 哲学者プラトンの教えの中に「洞窟の比喩」というも...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/08 09:00

せいさつ(093)人間の質は経験の質 ロックのタブラ・ラサ

世の何にはいろいろな人がいる。 いろいろな人がいるということは、いろいろな質の人がいることでもある。 これを「人間の質」と呼ぶとする。 そして、これに沿って人間を3分類してみる。  ・人間の質が高い人  ・人間の質が中の人  ・人間の質が低い人 さて、この差はどこから来るのだろうか? 哲学の世界に「生得観念」という言葉がある。 人間にとって観念は生得的なものか否かを議論検討する際に使われ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/07 09:00

段取り上手は仕事上手

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。 今日は仕事の段取りについてのお話です。 段取り上手は仕事上手。 最近そう感じるシーンに、よく出くわします。 段取り上手で仕事がスムーズに進む人と、そうでない人に対するイメージは、大きな開きがあります。 必ずしも段取りがビジネスの全てではないのですが、その人に対する見方が変わってくるのです。 「さすがだな」と思われるのか、「やっぱりな」と...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/10/06 09:01

せいさつ(092)快楽は禁欲が生む エピクロスのアタラクシア

エピクロスというギリシアの哲学者は快楽主義者だ。 快楽主義者であるから快楽を良きものとして捉え、快楽を推奨した。 あり得ない話しだが、もしあなたの前にエピクロスが現れ、あなたに快楽主義を説き勧めたらあなたは嬉しいか? 私は嬉しくもありちょっと残念でもある。 なぜなら、エピクロスの快楽主義は「禁欲的な快楽主義」だからである。 エピクロスは快楽を「刹那的な快楽」と「永続的な快楽」に分けた。 そ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/06 09:00

せいさつ(091)知ある無知 ドクタ・イグノランティア

誰もが知っていることだが、宇宙旅行に丸腰で行くことはできない。 水や空気や食物がないからだ。 この事実からもわかるように、人間は人間だけで生きることができない。 あたりまえのことだが、私たちはこのあたりまえのことを日常において忘れている。 例えば地球環境。 ・科学(サイエンス)の力で環境を保護する。 ・技術(テクノロジー)の力で地球を守る。 聞こえはいいが、私にはとても危うく感じる。 ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/05 09:00

A&M通信~第15回 人材育成について~

 今年に入って、当社のコンサルティングで人材育成のテーマが非常に増えている。当社は、研修専門の会社ではないが、クライアント先の改善・改革テーマで活動している中で人材育成のテーマが度々発生する。事実NTTレゾナントが調査した企業の「経営層が認識している内部的な課題」によると、2009年度は「収益性の向上」がトップテーマだったが、2010年度は「人材育成」がトップになっている。  何故、最近人材育成...(続きを読む

中山 幹男
中山 幹男
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/10/04 16:27

せいさつ(089)人間には格がある プラトンの人間の分類

プラトンは人間を3つに分類した。 1.勝利を愛する人 「支配し、勝利し、名声を得ることに突き進む人」のこと。 2.利得を愛する人 「お金の力にすがり欲望の激しさに従順な人」のこと。 3.知を愛する人 (支配し、勝利し、名声を得ようとする)ことや(お金や欲望の激しさに従順になる)ことよりも、関心が「全体がつねに真実がいかにあるかを知ることにある人」のこと。 さあ、この3つを頭に叩き込もう。...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/10/01 09:00

ビジョンを創る研修。

こんにちは。 ビーイットの飯島宗裕です。 今週は新潟県にて研修をしてきました。 でも、なぜか。 いつも新潟県に行くと雨ばかり。 今回も見事に雨が降ってしまいました。 花火大会の日に研修がぶつかりませんように・・・。   来週は北海道の旭川で研修です。 こちらは雨なのか、それとも・・・。 (ちなみに北海道は晴れの方が多いです。)   さて、今回のテーマ。 組織のビジョン、個...(続きを読む

飯島 宗裕
飯島 宗裕
(研修講師)
公開日時:2010/10/01 04:00

せいさつ(088)フッサール現象学的還元/エポケーとマルクス

今から20年後。 庶民の所得水準は上がっているだろうか? 答えは分からない。 しかし、「上がらない」或いは「下がる」と感じている人は多いだろう。 では、今から20年後の社長のそれはどうだろうか? 上がるか?、下がるか?、イーブンか? こちらも答えは分からない。 しかし、「上がる」或いは「イーブン」と感じている人は多いだろう。 さて、これを読んでいるあなたも同じように感じていたとしよう。 ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/30 09:00

園長・保育士リスクマネージャー養成講座プレセミナーのご案内

株式会社アイギスでは、平成23年度より園長、保育士を対象とした「リスクマネージャー養成講座」を開講する予定でございます。 それにともない今回、プレセミナーを開催いたします。 このセミナーの目的は、来年度より始まる講座の内容や雰囲気を味わっていただくとともに、 このセミナーに参加していただいただけでも、日常の保育に役立つ危機管理の考え方や手法について学んでいただけるように企画しております。 ...(続きを読む

脇 貴志
脇 貴志
(研修講師)
公開日時:2010/09/29 18:48

せいさつ(086)シュライエルマッハー的精神態度

「信仰」を持つことは大切だ。 なに、いわゆる“宗教”の話しではない。 私がここで言っている「信仰」とは必ずしも既存の宗教を信じることではない。 (もちろん既存の宗教を信仰していてもいいのだが) では何か? それは「自分を超えたもの」を信じるという精神行為のことである。 それはすなわち、以下の行為である。 (A)何を:人間(自分)を超越した「何か」を。 (B)どうする:その前では威張らず、...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/28 09:00

せいさつ(085)コギト・エルゴ・スム 懐疑なき人間は養殖魚

テレビを見ながら朝ごはんを食べる人がいる。 新聞を読みながら通勤する人がいる。 ネットで検索しながら仕事をする人がいる。 私たちはそうやって情報を得、利用し、時にはそれを他人に伝えたりする。 そういうやりとりが「現実」として眼前に現れ、それが集まり、やがて「事実」となる。 しかし、考えてみて欲しい。 テレビで見た/聞いた情報は、どこまで「本当」なのか? 新聞で読んだ情報は、どこまで「本当」...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/27 09:00

確信が持てると行動できる

  子供の学校の運動会に行ってきました。小学校の運動会は今年が最後です。今回はその時のお話です。     徒競走で審判役の子がいました。その子の目の前で、走りながら帽子を飛ばしてしまった子がいました。審判役の子は帽子を拾いましたが、一瞬どうしたら良いか迷っている様子でした。たぶん、持ち場を離れてはいけないということと、帽子をどうすれば良いか、自分で手渡そうか誰かに頼もうか、いろいろ考えたのだと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/27 00:00

研修会社にだまされるな!

こんにちは。 ビーイットの飯島宗裕です。 いきなり過激なタイトルですいません。 でも、今、研修業界が危ないんです。 何が起きているか、私が知っている一部をお話します。   【ケース1:研修ノウハウのない研修会社】 研修の専門でない会社が研修業界に参入しています。 それは、研修の受注をきっかけとして本業のビジネスに直結 させたいという考えからでしょう。 当然ながら、研修ノウハウも...(続きを読む

飯島 宗裕
飯島 宗裕
(研修講師)
公開日時:2010/09/25 01:38

研修の役割。

こんにちは。 ビーイットの飯島宗裕です。 独立して4年目、このご時勢に関わらず研修依頼が 来るのは本当にありがたいこと。 そのせっかくいただいた機会に全力を出して気づかせるのが 私の使命だと思っています。   研修講師としてこのテーマを言うのは何ですが、ぜひお伝えしなければ なりません。それは「研修の役割」を考えるということ。   研修は「人材育成」の全てではありません。 言...(続きを読む

飯島 宗裕
飯島 宗裕
(研修講師)
公開日時:2010/09/24 11:00

せいさつ(084)レヴィ=ストロースの言葉を敷衍してみる

政治、経済、社会。 良くなっているのか?悪くなっているのか? 前進局面あり、後退局面あり・・・結局のところ不明瞭である。 しかし、政治にせよ経済にせよ社会にせよ、現状を無条件にいいと思っている人はどこにもいない。 皆が「変だ」「良くない」「変わるといい」とどこかで思っている。 しかし変わらない。 いつまでも変わらないのはなぜだろうか? 私はこんな気がする。 ・そもそも、政治を行っている人...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/24 09:00

せいさつ(083)正義の本の行く末

人気番組の司会者が「この野菜は健康にいい」と紹介した。 翌日から「その野菜」は品薄になった。 1ヶ月後、「それ」は誰にも見向きされなくなっていた。 ある国から輸入した食品に毒が入っていた。 人々は憤り「安物は駄目だ。これからは高くても国内産を買おう」とつぶやいた。 半年後、その国から輸入された食品の売上高は回復していた。 地震が起こった。 家がつぶれ、道が無くなり、人間が死んだ。 ニュースを...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/22 09:00

せいさつ(082)反復する日常と自動化された行動への警鐘

新聞を読む。 靴下をはく。 テレビをつける。 コンビニへ行く。 バスに乗る。 本を読む。 駅まで歩く。 傘をさす。 ゴミを捨てる。 携帯をいじる。 上司と話す。 研修に行く。 コピーをとる。 伝票を書く。 電話をする。 報告する。 退出する。 買い物する。 今日を振り返る。 面倒なことを忘れる。 明日に備える。 反復する日常。 自動化された行動。 無意識の意識。 日常を日常に生き...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/21 09:00

ITプロフェッショナルはもっと経営者視点を意識してほしい

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日はITプロフェッショナルについてのお話です。 長年、ITプロフェショナルの人材育成に関する仕事に携わっていて感じること。 それは、ITプロフェッショナルはもっと経営者視点を意識してほしいということです。 ITビジネスの現場の厳しさは、私もよく分かります。 現場のプロジェクトは、日々の業務に追われていることも、よく分かります。 しかし、中堅以...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/20 11:19

せいさつ(081)現代に生きるマルクスの「物象化」

病人を抱えたある家族から聞いた話しだ。 病人であるその老人は助かる見込みのない病にかかっており、病院を行ったり来たりしていた。 本当は入院できればよかったのだが、重篤を脱するとまた退院されられてしまうのだった。 ある夜のこと。 老人が痛みを訴えた。 家人は救急車を呼ぶことを躊躇した。 老人の家は静かな住宅街の中にあった。 そしてそこの住人達は互いに騒音を立てないように配慮し合っていたから...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/17 09:00

明日NHK総合で放送される「ワンダー×ワンダー」は注目です

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。 今日はメディアプロモーションについてのお話です。 明日9月18日(土)20時からNHK総合で放送される「ワンダー×ワンダー」で、川崎市のものづくり企業の頑張りが放送されます。 http://www.nhk.or.jp/wonder/program/43/index.html 川崎市にある日の出製作所様です。 http://www.hinode...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/17 07:01

せいさつ(080)好景気とは未来を先食いした刹那的経済行為だ

目の前に食べ過ぎで太ってしまった主婦がいるとする。 「あぁ、買った洋服が全部駄目になっちゃった。これなんか、何十万円もしたのよ。どうしよう・・・」と嘆き、ブーブー文句を言っていたとする。 これを見たあなたはどう思うだろうか? 「自分が食べすぎたんだから仕方ない」と思うだろう。 もしこの人が「あなたのせいよ。あんな美味しいレストランへ毎日連れて行かれたら、そりゃあ食べてしまうじゃないの」と自分...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/16 09:00

せいさつ(079)何のために生きているのか

朝、駅の階段をダッシュしているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 出勤前、喫茶店でモーニングセットを頼んでいるあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 机の上、カバンを置きPCにパスワードを入力しているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 朝のミーティング、メモをとっているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/15 09:00

せいさつ(077)本の買い方、選び方 ‐何をあてにするか?

大きく宣伝されているからという理由で本を選んではいけません。 有名な媒体に広告が載っているからという理由で本を選んでもいけません。 なぜなら広告や宣伝は「買ってもらうために」行われるからです。 それはすなわち、「売るために」行われているからです。 広告や宣伝を悪く言っているわけではありませんし、本を書いたり、作ったり、売ったりしている会社やそれにたずさわる人を悪く言うつもりもありません。 ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/13 09:00

せいさつ(076)部下有40男の慢心を打ち砕いた一兵卒の仕事

40代の男がいた。 組織の中でもそれなりの地位に上りつめ、「自分でやる」というよりは「人にやらせる」、すなわち「他人を使い大きな仕事をする」立場にある男だった。 この男がある外国語を学ぶ羽目になった。 全くの初心者である。 仕事の合間を縫って学校へ通うことになったその男を待っていたのは「暗記」だった。 男は参った。 単語にせよ文法にせよ、そのどれもが憶えられないのだ。 観念した男は文房具...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/10 09:00

せいさつ(075)父親の叱りと娘の涙

ある男が自分の娘を叱った。 穏和な人柄である彼にしては珍しく、厳しい叱り方だった。 娘はいつもと違う父親の様子に驚き、普段見せたことのない泣き方をした。 怒鳴り声とも違うし金切り声とも違う、体に溜まった感情がそのまま迸出(へいしゅつ)したような、悲しみを帯びた声で泣いた。 学校にも慣れおねえちゃんぶっている普段の姿からは想像できないような、赤ん坊のような泣き方だった。 娘にはある苦手なことが...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/09 09:00

せいさつ(074)社長のぼやき 安易に人を採用したがる会社

飲み屋で耳にした会話だ。 2人はある企業の社長と常務のようだった。 社長 「ああ、いい人材が欲しい。金は惜しいが給料に糸目をつけず外から引っ張ってくるか」 常務 「でも、昨年採った○○君がいるじゃあありませんか?」 「それにプロパーのみんなも頑張ってますよ。もう少し我慢したほうがいいのでは・・・・」 社長 「国や地方公共団体からもう仕事は来ない。今までは何とか回してもらえていたが今度という...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/08 09:00

バックオフィス人材の今後

バックオフィス人材の今後 業界問わず必要な仕事 バックオフィス いわゆる“つぶしのききやすい仕事”ともいえます   ただ不況下においては 目先の利益には直結しないコストセンターとして判断される事も多く 真っ先に人員調整されかねない部署でしょう   メーカーであれば、モノを作る研究・開発職は生命線ですし 営業職がいないと利益になりません その点バックオフィス系は研究・開発職に比べて どうしてもという存在意...(続きを読む

川口 聡美
川口 聡美
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/07 13:27

せいさつ(073)無神経な講師に失望した無神経な支店長

ある男が異動した。 異動先の支店で、男は未経験の業務を担当することになった。 1か月と半月が経った。 男は支店長に呼ばれこう言われた。 「もうじき2カ月になるというのにどういうことだ。普通なら1か月もあれば任せられるレベルの仕事だぞ。さっさとマスターしろ」 男が命じられた業務は顧客からの問い合わせに適切に対応し、再受注件数を増やすというものだった。 この業務は各製品の構造や特徴を理解してから...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/07 09:00

せいさつ(072)安値と無料 人間の質を安っぽくするもの

せいさつ(072)安値と無料 人間の質を安っぽくするもの 少しでも安いものを求めようと、スーパーを走り回った。 少しでも安いものを求めようと、ドラッグストアにも行ってみた。 少しでも安いものを求めようと、近所の商店にも足を運んだ。 そういう毎日が繰り返された。 気がつくと、その人は食べ物を大事に思わなくなっていた。 ものを大切に思うという感覚自体、忘れ去っていた。 通信料が安くなった。 安心してインターネットが使えるようになった。 パソコンをネット...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/06 09:00

『言われた事をやってます』は5段階のなに?

マネジメントにおける目標値の考え方にもよりますが、『言われた事をやってます』 というのは5段階のなにでしょうか。 私は『3』だと思います。 言われた事をやるというのはオーダーに応えただけなので言わば『フツー』です。 フツー…つまり義務を果たしただけなので最低限の存在を確保出来たに過ぎません。 ところが『5』を要求する人がいるのは何故でしょうか。 いろんな根拠があるとは思いますが、根...(続きを読む

辰巳 いちぞう
辰巳 いちぞう
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/03 19:20

せいさつ(071)それでも考える 動物でいい?人間がいい?

日本の企業だけではない。 文化風習の違いはあるだろうが、私には、アメリカやヨーロッパ諸国の企業もやはり動物に見える。 この否定しがたい現実は「結局のところ、経営とは何なのか?」という問いを私に突き付ける。 経営学は学問としての定義を我々に提供しているが、私はそれに満足しない。 (それはまた、私が『経営理論に依拠した「経営コンサルティング」』に虚しさを覚える所以にもつながるのだが・・・) 思...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/03 09:00

せいさつ(070)実利を超えることをしない日本は動物の社会だ

前回、 「人間は実利につながらないような“無駄をする”存在だ」 「動物は“自分の腹を満たし自分の子孫を残すことだけ”に注力する。この2つに結びつかないものは動物にとっては無駄なのだ」 と書いた。 では今の日本は人間か動物か? A.  確かに、実利的でないものが社会の中で完全に抹殺されているとはいえない。  しかし結局ところ、私には「今の日本の社会」は「動物」に見える。 B.  確かに、実利...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/02 09:00

せいさつ(069)会社に役立つことばかりしていると動物になる

仕事をしているときに  「自分は何でこんなことしているのだろう?」  「こんなことをしていて何の意味があるのだろう?」 などと思ったことはないだろうか。 あったとしても、たいていの人はそういう素朴な疑問を「問いつづけようとしない」か「深めない」で、「そのうち忘れてしまう」だろう。 確かにそういうことを考えても  ・目標達成に役立たないし、  ・上司にも褒められないし、  ・昇給や昇進に寄与し...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/09/01 09:00

女性従業員の食事事情 「お菓子を食事代わり?」

食事指導の現場で、「お菓子を食事代わりにしている」という方をみうけます。 やせ願望が強く、カロリーだけは気にするけれど、食事への意識と知識が低い 方が多いようです。 「お菓子ではエネルギー補給はできても、栄養補給はできない」ということが 現実的に理解できていないようです。 --------------------------------------------------------------...(続きを読む

小島 美和子
小島 美和子
(研修講師)
公開日時:2010/08/31 10:16

せいさつ(068)採用面接 学生に黙らせられた面接官

学生を対象とした新卒向けの採用面接が行われた。 通り一遍のやり取りが済んだあとで、面接官が言った。 「さっきの志望動機ですが、ちょっと抽象的に聞こえました。もう少し具体的に説明してくれませんか?」  …学生は緊張しながら懸命に志望動機を説明した。 「次に、あなたの長期的な将来像をお聞きします。どんな職業人生を思い描いていますか?」  …緊張がほぐれたのか、学生はちょっとリラックスした様子で...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/08/31 09:00

せいさつ(067)哀れな他社事例マニア

あるところに「事例」、それも「他社のそれ」が大好きなビジネスマンがいた。 彼はネットで他社事例を見つけると常にブックマークし、本屋では他社事例が載っているページの有無を必ずチェックした。 彼のスマートフォンはそれらの結果を蓄積した「他社事例のデータベース」と化しており、周りからも何かと頼りにされているようだった。 彼と私は勉強会の場で知り合った。 私は“知り合いの知り合いのそのまた知り合い”...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/08/30 09:00

せいさつ(066)「社長と便所掃除」の非ワイドショー的解釈

私たちの仕事は分業で成り立っている。 「わたし製造する人、あなた販売する人」ってやつだ。 ものを上手に作るためには技能が必要だし、それを上手く売るためにも相応のスキルが求められる。 だから役割分担し、それぞれの分野で専門特化させているのだ。 このように分業は私たちが仕事をしていく上で欠かせないものだが、大きな欠点がある。 「自分の景色しか見えなくなる」というやつだ。 製造する人が見る景色は...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
公開日時:2010/08/27 09:00

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越智 昌彦
越智 昌彦
(研修講師)
公開日時:2010/08/26 14:43

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