研修会社にだまされるな! - 研修計画 - 専門家プロファイル

飯島 宗裕
人材育成支援とビジネススキル研修のビーイットコンサルティング 代表
研修講師

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対象:人材育成

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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研修会社にだまされるな!

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人材育成を考える。 今、研修が危ない!

こんにちは。

ビーイットの飯島宗裕です。

いきなり過激なタイトルですいません。

でも、今、研修業界が危ないんです。

何が起きているか、私が知っている一部をお話します。

 

【ケース1:研修ノウハウのない研修会社】

研修の専門でない会社が研修業界に参入しています。

それは、研修の受注をきっかけとして本業のビジネスに直結

させたいという考えからでしょう。

当然ながら、研修ノウハウも多いとは言えず、専属の講師もいません。

結果として質の低下が懸念されるわけですが、先に言ったように

このタイプの研修会社は研修自体で利益を出そうと考えていませんので

価格が安いのです。そのため、多くの入札に参入し、落札しています。

内容ではなく価格で研修で選ぶ組織も問題なのですが・・・。

 

【ケース2:人材育成の責任を放棄している研修会社】

研修を単なる商品として扱い、それが売れれば良しとする研修会社が増えています。

このような会社は研修の効果を求めません。

内容は研修講師任せ、テキストは大学生が作っている。

内容よりも営業で研修を売ることが大切なのです。

もちろん、顧客にはこのことを言っていません。ただ、講師がより良い研修を

行いためにその研修会社にアドバイスをしても、「売れればいいから」ということで

改善しようとしない会社が実在するのです。(私はそれでホサレました!)

 

【ケース3:自分で研修企画ができない研修会社】

言い換えれば、全て講師に丸投げをする研修会社です。

こういう会社に限って相手企業の要望を正確にとらえることができず、

結果として効果の低い研修を行なうことになってしまいます。

ちなみに、企業規模の大小関係なく、このような研修会社が急増しています。

 

私は本気で人材育成に取り組もうとしている研修会社が近年少なくなっている

気がしてなしません。それは、不況により業界の競争が激化していることも

要因の一つでしょう。それでも、人材育成の意識をなくした研修をすることは

結果的には受けた受講生や企業が不幸になってしまうと思うのです。

今、本気で人材育成を考える時代なのではないでしょうか。

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