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会計・経理全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (69ページ目)

会計・経理全般 に関する コラム 一覧

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今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ!

今さら聞けない「事業主のための会計」~ポイントは3つ! 将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。最近、悩み事の尽きない日々を送っています。 いえ、マイナス方向の悩みではありません。どうしたらより良くなるかという方向ですから、 つらくもありますが楽しいのです。 さて、悩みといえば、事業主の共通の悩みが、「孤独」ということ。友達がいないとか誰も話しかけてくれないとか、そういうレベルの孤独とは違います。経営者の孤独は、「経営の核心部分のことを相談する人がい...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/11/29 16:18

10億円の株を売ったら幾らになるのか?

おはようございます、いよいよ師走ですね。税理士も繁忙期に突入です。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。100億円で買った株が10億円に値下がりした時にはどのように経理処理をするのか?という話でした。 ここで思い出したいのは、資産の定義は・収入力これです。つまりこの株を売ったら幾らのお金が入るのか?という考え方が必要になってきます。では10億円の株を売ったら幾らのお金が入ってくるのでしょうか...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/01 01:46

価格を引き下げる

おはようございます、街中のイルミネーションがキレイになってきました。節電要請の中ではありますが、やはり華やぐのは良いものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義の修正、時価主義について話を進めています。例で出した100億の株が10億に下がった場合、評価損を計上する必要が出てきました。差額の90億円は経費として計上しなければならないのです。 最近話題のオリンパス事件はこのあたり...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/02 06:00

なんでも時価主義というわけではない

おはようございます、明日はライブの本番です。ドキドキやらワクワクやらハラハラやら諸々ないまぜです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。時価主義の話について取り上げました。小さな会社でも売買目的で株式を持っていれば時価評価します。 しかし、それではどんなものでも時価評価をするのかというとそんなことはありません。例えば土地の値段が大きく下がった場合、ただ下がっただけでは全面的に時価を引き下げる...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/03 01:00

経営実態によって考え方を変えていく

おはようございます、子供の誕生より早三日目。退院してくるまでの静けさが寂しくもあり貴重でもあり。 一昨日からの続き、小さな会社と会計について。取得原価主義や時価主義についていくつか取り上げてみました。一番大切なことは、事業の実態によって評価額は柔軟に考えていかなければならないということです。 例えば当面処分する予定がない土地ならば、幾らで評価額が計上されていてもそれほど気にする必要はないかもしれま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/05 01:00

税務会計の基本的な仕組み

おはようございます、仕事と家事に振り回されつつ。しばらくは家の中もワタワタしそうです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計について取り上げてみました。企業会計と税務会計、というとまるで帳面が二つあるかのように思われてしまうかもしれません。しかし、実際にはそういうわけではありません。 税務会計は基本的に企業会計をベースに組み立てられています。しかし、一部の費用計上や資産評価の基準が異...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/07 01:00

基本的な差異など

おはようございます、今日は妻とこどもが退院してくる日です。さて、今晩から眠れぬ日々が始まります。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税務会計と企業会計は、法人税の申告書内で調整されます。小さな会社の実務でよく出てくる差異はこんなものがあります。 ・交際費の否認(交際費は一定の割合で経費にならない)・経費外の租税公課(税金の一部は法人税を計算する上で費用にならない) このあたりがよく出てくる...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/09 01:00

状況によって使い方は変わる

おはようございます、12月も折り返し地点を過ぎました。年末はお休みも多いので、実質あと一週間程度ですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率が高いことが非難されていた時代もあった、という今からすると首を捻ってしまうお話。しかし、これは実はたった数年前のことだったりするのですが。 自己資本比率を成長性を測るための指標として考えると確かにこの数値は低いほうが好ましいかもしれません。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/16 01:00

借入の活用は良いの?悪いの?

おはようございます、現在この文章を書いているのは午前三時過ぎ。そういえば昔長男と次男が赤ちゃんの頃も時間がバラバラだったなぁ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率について取り上げています。基本的に会社の健全度を図るためのこの指標は、数字が高ければそれだけ良い数字だと今では評価されています。しかし、今より数年前にはこれとまったく真逆の評価がされていました。リーマン・ショック以前...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/15 01:00

比率と額

おはようございます、今日は歌の本番です。この時期は方方でクリスマスコンサートが開かれています。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本比率の評価基準は状況によって変わる、という話を取り上げました。実はもう一つ大切なことがあります。それは比率はあくまでも比率であって、倒産の直接の原因にはならないということです。極端な例を考えてみます。 ・自己資本比率は高い(借金がない)けどお金が手元にな...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/17 01:00

売上債権回転率

おはようございます、今日は昨日に続いて歌の本番です。昨日今日は色々なところでライブやコンサートが開催されているみたいです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は売上債権回転率という数字について考えてみます。計算式を最初に書きます。 ◯ (売掛金+受取手形) / 月間売上高 この式から導き出される数字の意味は ・売上をあげたのにまだ代金として回収していない額の割合 こんな意味合いです。使...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/18 01:00

回収できていないお金が多いと

おはようございます、今日は一日面談デー。年の暮れも迫り、今年の総括や来年の展望について色々と。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。売上債権回転率について、数字が高いということは二つの側面が考えられるということを取り上げました。小さな会社においては、やはり企業の安全度を高める観点からマイナスの側面、つまり ・手元にお金を持って来れていない という部分を重視します。自己資本比率の項目でも紹介し...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/20 01:00

棚卸資産回転期間

おはようございます、今年も残り10日。我が家はにぎやかな年末年始になりそうです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は棚卸資産回転期間について取り上げてみます。式はこんな感じです。 ◯ 棚卸資産 / 月間売上高(あるいは月間仕入高) この計算式で、現在の在庫高が何ヶ月溜まっているのかが分かります。 分母を売上高にするか仕入高にするかは説が分かれています。ただ、個人的には仕入高を持ってき...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/21 01:00

数字が大きい=在庫が溜まっている

おはようございます、今日で年内仕事納めという方もいるようで。今年のカレンダーは中々に面白い並びですね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。棚卸資産回転期間が大きいということは次のことを意味します。 ◯在庫が溜まって現預金が少なくなっている 何度も繰り返しますが、会社が倒産する一番の原因はお金がないことです。震災直後のように売るものが手元になくなって困る、というケースもたまにはありますが、基...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/22 01:00

借金とタイミング

おはようございます、イブですね。子供たちへのサンタ出動を準備。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。固定比率の数字が高いということは、それだけ固定資産を調達するのに自己資本以外、つまり他人からの借金に頼ったことを意味します。 何かを始める時にどれくらい借金に頼るのかは重要なポイントです。もっとも望ましいのはまったく他人からのお金を使わずに事業を始められることです。これならば返済の義務がないの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/24 01:00

資産だからあれば良いというものではない

おはようございます、中にはもう年内のお仕事終えられた方も。今年は学生さんも休みが長いようですねぇ…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。安全性を確認する指標で更に取り上げてみたいのはこの二つです。 ・売上債権回転期間=売掛債権/月間売上高 ・棚卸資産回転期間:棚卸資産/月間売上高 この二つは分子に資産が来ています。通常、会計についての入門書を読むと資産=良いものとされます。つまり、これら...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/26 01:00

大切なのは流れ

おはようございます、各地で降雪が続いているようで。こちらはまだ凍えるような寒さはきていませんね。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。資産が良いものとは限らないというお話でした。大切なのは資産が転じていく流れを認識することです。 現預金 → 棚卸商品 → 売掛債権 → 現預金 → 棚卸商品… 大雑把には商品売買の流れはこんな感じです。繰り返し指摘しているように、企業の倒産はお金がないことによ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/27 01:00

元手が必要な事業ほど数字は低い

おはようございます、今日から年末休みの方も多いですね。私は多分明日も仕事をしているかと思います。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。総資本利益率の分母、総資本(借金+自分で出した元手)は業種によって大きく異なってきます。 建設業や製造業など色々と機械装置などが必要な事業であればその分投じるお金も大きくなります。分母が大きくなれば利益率は下がります。これに対してサービス業など元手が少ない事業...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/29 01:00

自己資本利益率

おはようございます、ついに残り2日。やり残しは…自宅の棚整理がまだですね…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は自己資本利益率という数字を取り上げてみます。 ◯利益 / 自己資本(自分で出した元手) 昨日まで紹介した総資本利益率は ◯利益 / 総資本(他人+自分で出した資本) でした。この二つを比較すると、上は自分の元手を分母に、下はすべての元手を分母にしています。通常なら上の数字は...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/30 01:00

総資本か自己資本か

おはようございます、年の暮れでも赤児は泣きます。大人が勝手に区切ったルールなんて彼には通じないですね…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。総資本利益率と自己資本利益率を紹介しました。この二つの指標ではどちらが重要なんでしょうか? 一つの目安として経済の状態がどうなのか?がポイントです。実は自己資本利益率を高める方法は簡単だったりします。それは ◯商売を始めるに当たり、なるべく借金すること...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/12/31 01:00

本年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。 昨年は社会的に辛く厳しい出来事が続く一年でした。経済情勢も変わり続けています。 小さな会社も安穏と事業を続けるわけにはいかなくなりました。税務、会計の重要性も年々高まっています。 これからも少しでも良いお仕事をできるよう行動を続けます。 本年も宜しくお願い致します。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/01 01:00

借金に頼るのは良いこと?

おはようございます、新年二日目如何お過ごしでしょうか?私は現在膝の上に子どもを乗せてのお仕事中です。 一昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本利益率を高めるには他人からの借金を増やせば良い、と実に簡単なテクニックをご紹介しました。実は数年前まではこのようなテクニックを如何に駆使するか、つまりどうやって他人から借金をするのかが事業においてとても重要だとされていた時代でした。特に海外におい...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/02 01:00

自己資本と総資本、ケースバイケース

おはようございます、昨日は子供と義理の弟の四人で釣りに。新年一発目は坊主はかろうじて逃れました。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。自己資本利益率と総資本利益率の話を取り上げています。 どちらをより重視すべきなのか?これは過去からの流れにもよります。 例えば過去に累積赤字を出していてようやっと上向いた場合。この場合、自己資本の数字は元々低いものになっているはずです。(過去に出した赤字が自己...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/03 01:00

率より額が重要なことも

おはようございます、今日から仕事始めの方も多いでしょうか?新年一発目、心穏やかに過ごしたいものです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。利益率を問題にしている指標を取り上げています。もう一つ考えなければならないのは率の発想法ではダメなこともあるということです。つまり割合ではなく絶対額がネックになることもあるということです。 例えば。他人からの借入が60、自己資本が40、利益が10の会社があ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/04 01:00

利益だけで会社の良さは測れない

おはようございます、今日は新年最初のラジオ放送です。今年も税務会計に絡むお話を色々としていこうかと思います。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。率が良くても額が足りなければ会社は危ないという話をしました。昨日の例ですと利益率は高いのですがそれにもまして借入金の返済が多い状態になっていました。これは決して珍しいことではありません。 利益とは会社の発展性を測るための数字です。ただしこの数字だけ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/05 01:00

安全性、成長性共にカバーできる

おはようございます、三連休最終日ですね。子供たちはいよいよ明日から学校再開…色々と忘れてなければ良いですが。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。現預金が非常に優れた会計指標である点を紹介しました。なぜ現預金なのでしょうか? ずばり、事業の流れは最終的に現預金に帰結するものだからです。安全性:お金があれば会社はそうそう潰れない。成長性:順調に事業が継続している場合、現預金残高は増えていくもの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/09 01:00

お金が残らない理由を考える

おはようございます、昨日久しぶりの人間ドックを受診してきました。バリウム、苦しいですね…。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。現預金を会計指標として活用する方法について考えています。例えば一年前のこの時期と現時点を比較してお金が減っているとします。その原因についてしっかりと考えることが重要です。 お金が残らない理由というと、まずまっさきに挙がるのが ・売上が少ないから これではないかと思い...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/12 01:00

みんなのための顧問~将来型はこうする(2)

みんなのための顧問~将来型はこうする(2) おはようございます!将来型会計事務所LBAの岸井です。 将来型会計事務所の「将来型」たる所以その2です。 将来型会計事務所のクライアントさんの約7割は中小規模企業です。そのほとんどのクライアントさんと顧問契約を結んでいます。 この顧問契約というものが外から見ると非常に曖昧なんですよね。 帳簿のチェックや税務申告などは業務が明確なのですが、 それ以外の部分はその時々の最適なアドバイス・提案をしていく...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2012/01/23 09:00

本業で稼いで投資をして借金を返す

おはようございます、1月もあとわずかですね。つい先日お正月を迎えたばかりのような気がするのですが。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。キャッシュ・フロー計算書について取り上げています。三区分について説明をしましたが、具体的にはこんな流れが理想になります。前提として設備投資を必要とし、借入金を有しているとします。 営業CF:商品売買を通じて資金を獲得する(収入)投資CF:事業を好転させていく...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/01/25 01:00

書面添付

おはようございます、少し暖かさが戻った…と思ったらまた寒くなるようで。寒暖差が激しいですね、加えての乾燥。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。会計における言語の役割について少し説明します。 これまで会計における言語の役割といえば・勘定科目名(各項目の名前)・ほぼ定型化された注記事項この辺りが主流でした。会計=数字であり、言語はあくまでも補助的なものです。それ自体は今もって変わっているわけで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/02 01:00

事前に説明をしておくことで内容が相手にわかる

おはようございます、今日は節分ですね。恵方巻きが関東で一般化して10年ほどでしょうか? 昨日からの続き、小さな会社と会計について。税理士による書面添付制度についてご紹介します。この書面は税理士が 「こういうふうな方法で決算書と申告書を作りましたよ」「この科目にはこんな内容が含まれていますよ」 こういった情報を事前に書いておくための書面です。実際、不正がないとしても例年には存在していなかった項目が決...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/03 01:00

書式に頼っているだけ

おはようございます、また寒さが戻って来ましたね。子どもの学校でも第2次インフル流行が始まったようです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は会計帳簿に文章を付け足すときの注意点を。わかり易い言葉で書くことの重要性を昨日紹介しました。併せて覚えておきたいのは ・きちんと自分の言葉で書いておくこと これがとても大切です。税理士の書面添付などでよく言われることですが、定形の書式に従って書いて...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/09 01:00

事業形態の変更について

おはようございます、2月11日…ドラクエ4の発売日!!小学校6年生、徹夜で行列したのを今でも覚えております。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。私が添付書面に書いた具体例の続きを。 事業そのものの先行きや受注形態が変化してきたときにはそのことを事前にお知らせするようにしています。以前も例として取り上げた原価率の上昇傾向などは、予め課税庁側にお知らせしておくことで内容がはっきりします。税理士...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/11 01:00

期間確定≒費用配分

おはようございます、2月もついに後半戦です。明日から確定申告、心身ともに平常心で参りたいところです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。期間確定の話について取り上げていきます。その前に覚えておきたい言葉として費用配分というものがあります。 費用配分とは、読んで字のごとく・発生した費用を各会計期間に配分していくそんなイメージです。例えば100の費用が発生したとして、それを5の会計期間で分ける...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/15 01:00

減価償却

おはようございます、確定申告は大分進んで参りました。今年は準備段階で割とうまく行った感じです。 昨日からの続き、小さな会社と会計について。今日は減価償却について考えてみます。一般の方にはもっとも分かってもらいづらい項目の一つです。ここでも重要なのは費用配分の考え方と費用収益対応の原則です。 分かりやすく自社ビルを建てたケースを考えてみます。もし減価償却の考え方がないと、建物を建てた年に一括で費用と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2012/02/21 01:00

出るとこ出て、見せて魅せましょう!~将来型はこうする(10)

出るとこ出て、見せて魅せましょう!~将来型はこうする(10) こんにちは。将来型会計事務所LBAの岸井です。 卒業シーズンですね。朝、事務所に行く途中にも、着飾ったお母様方をたくさん見ます。その後ろをお父さんが神妙な面持ちでくっついていくという構図。子供はもちろん、親にとっても一つの大きな区切りなんですね。 卒業おめでとうございます!! さて、卒業つながりではないのですが、企業のひとつの区切りは、やはり株主総会なのではないでしょうか。1年間の成果と次の1年...(続きを読む

岸井 幸生
岸井 幸生
(公認会計士・税理士)
公開日時:2012/03/22 13:16

中小企業庁のHPから無料で財務分析データを作成できます

【法人税:中小企業庁のHPから無料で財務分析データを作成できます】 中小企業庁のHPから無料で御社の財務分析データを作成することが できるのをご存知でしょうか? 自社の強み弱みを把握するうえで毎期の決算書から財務分析を行うことは 不可欠です。 ■システムの概要  本システムは、経済産業省・中小企業庁の主導により、中小企業金融の円滑化を 図る目的で開発された中小企業信用リスク情報データベー...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)
公開日時:2012/05/14 08:00

平成25年1月から変わる税務調査の手続等

会社の経営者の方から税務調査が入るという事になると、身を固くし身構える事になるような話を良く伺います。そんな税務調査が平成25年1月から税務調査手続の透明性を高め、納税者が予見しやすくし、より円滑な調査の実施を行うといった目的から少し法改正がありました。   どの様な改正があったかというと、詳細は最後の【参考】部分をご参照いただきたいのですが、ざっくりとお話すると税務調査も法令に則って手続きを...(続きを読む

三瀬 宏太
三瀬 宏太
(税理士)
公開日時:2012/11/14 11:03

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 明日からの本格的な仕事始めの前にこのブログの更新から始めたいと思います。 「一年の計は元旦にあり。」 この言葉どおり、この一年をいかに過ごそうかと考えるのは元旦にこそあるのかなと思っておりました。 そして、長らく更新できていないこのブログの更新をいかにしてどのタイミングで更新していくのか、事務所やブログの運営方法を含め見直すいい機会に正月こそいい機会だ...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/06 23:03

自計化の必要性

現状を把握し現状をしっかり分析することで、将来の展望が見えてくる。 現状の把握も、自社や自分の状況だけではなく自分や自社が置かれている環境や自分や自社を取り巻く経済状況、周りの環境もしっかり把握することが必要となる。 もっとも把握できないのが自分や自社の状況であることは多いですね。自分の状況はある意味主観的な価値観が入り込むため、客観的に自分を評価することがなかなか難しくなる。かといって、最も...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/08 13:40

現状把握をしよう

 自社の現状を把握することが、将来の展望を描くためにも必要である。 そのためには、まず企業にとっては会計情報を適時に把握しておく必要がある。 そのためには、経理事務を会計事務所や記帳代行業者の外部に委託するのではなく自らで行う必要がある。ここから、自計化の必要性が求められてきます。    ただ、会社の経営資源は、会計だけではありません。そこで、トータル的に会社の現状を把握する...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/09 08:54

「戦略マップ」における4つの視点とは

戦略の全体像を把握し、戦略目標間の因果関係を整理し、現場に落とし込む手法として「戦略マップ」があるという話を前回のブログでさせていただきました。 この戦略マップには、「4つの視点」というものがあります。 今回のブログは、この4つの視点について詳細に述べたいと思います。   まず、「4つの視点」とは、財務の視点・顧客の視点・業務プロセスの視点・人材と変革の視点という「4つの視点」をい...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/16 08:42

経営理念の重要性

現状把握するためには、自計化が必要であり、またSWOT分析により現状を把握することができます。現状を把握すれば次なる打ち手が見つかります。次なる打ち手を考える経営戦略としては様々な方法があります。この戦略を現場に落とし込む方法としては、「戦略マップ」を利用した手法があります。 最近のブログの投稿はこういう話を書かせていただきました。   しかし、ある意味経営戦略は企業をどういう方向に...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/17 09:10

経営計画の必要性

昨日のブログ「経営理念の重要性」で経営理念やビジョンの重要性について述べさせていただきました。 経営計画はこのうちビジョンや目標を達成するために必要な計画のことをいいます。すなわち、ビジョンを具体的に形にしたものが経営計画です。夢を夢で終わらせないための道具が経営計画であるともいえます。   経営計画は経営方針や長期的なビジョンをまとめあげた「長期経営計画」や企業の進むべき方向性...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/18 07:02

中期経営計画の必要性

 企業を取り巻く経済環境の変遷の激しい昨今において中期経営計画なんて必要ないと思われるかもしれません。  しかし、企業が抱えている経営課題を解決するには1年というスパンでは短すぎることが多いのです。じっくりと企業の課×経営課題を洗い出し解決に導いていくには2~3年の期間がかかることのほうが多いと思います。継続して解決を図っていくためにも、その方向性を示し、解決の概要を示していくためにも、...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/21 08:48

変動損益計算書について

現状を把握し、将来の目標を達成するために経営計画を立てていきましょう。これがこれまでのブログで投稿させていた流れでした。  ただ、経営管理において、まず現状に基づいて将来どのように変化するかどうかどうかをシミュレーションしていく必要があります。この将来予測においては、企業が外部報告用、もしくは税務署提出用に作成している損益計算書では不十分です。なぜなら、売上高の変化に対して利益がいくらに...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/23 09:33

業績管理手法について

 現状を把握し、経営目標を定め、経営計画を立てましょう。これが今までのこのブログの話の流れです。  しかし、上記だけでは不十分であり、実際に行動に移し、実績と計画との際の分析を行い、その対策を立てていくことが必要になります。  すなわち、目標達成に向けての各段階を計画(PLAN) 、実行(DO)、検証(CHECK)、対策(ACTION)のサイクルでとらえていこうとするPDCAサイクルが...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/24 09:12

平成25年度税制改正大綱のその2

一度のブログでは字数オーバーとなりましたので、平成25年度税制改正大綱のその2として税制改正大綱の項目を列挙させていただきます。   第二 平成25 年度税制改正の具体的内容の内容は以下のとおりです。   第二 平成25 年度税制改正の具体的内容 一 個人所得課税 1 所得税の最高税率の見直し 2 金融・証券税制 3 住宅税制 4 復興支援のための税制上の措置 5 租税...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/28 09:44

最新の業績を把握するためにすべきこと

 最新の業績を正しく把握することは、正しい打ち手を考えるための第一歩です。  最新の業績をタイムリーに把握するためには、きちんとした経理体制を整えることが重要です。また、書類提出や決裁等の流れを見直す等、経理以外の部門の協力もかかせません。こうした体制作りについては、経理担当者に任せるのではなく、社長のリーダシップにより体制作りを行っていくことが必要となってきます。  経理体制を確立させるため...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/29 16:41

中小会計要領について

 昨日のブログで「中小会計要領」について記載させていただきました。  これからは、このブログで「中小会計要領」について解説させていただこうと思います。  ただ、昨日のブログでも書きましたように、私が解説するよりもたぶん原文を読まれた方がわかりやすいとは思います。  まずは、数回に分けて総論の項目及び各論の本文について抜き出したいと思います。  総論の項目及び各論の本文の抜き出し...(続きを読む

山本 憲宏
山本 憲宏
(公認会計士)
公開日時:2013/01/31 08:27

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