おはようございます、2月もついに後半戦です。
明日から確定申告、心身ともに平常心で参りたいところです。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
期間確定の話について取り上げていきます。
その前に覚えておきたい言葉として費用配分というものがあります。
費用配分とは、読んで字のごとく
・発生した費用を各会計期間に配分していく
そんなイメージです。
例えば100の費用が発生したとして、それを5の会計期間で分けると
それぞれ20の費用が計上されることになります。
費用の中には長い期間に渡って効果を及ぼすものもありますので、
このような配分の発想法が必要になるのです。
この前提を踏まえた上で具体例に入って行きます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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