「為替」を含むコラム・事例
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930件中 551~600件目
ドルコスト平均法が活かせる保険【ドル建て終身保険】
お客様に有利な保険提案を得意とするファイナンシャルプランナー宮下です。 投資を始めようとする人がよく口にする台詞で、 「投資って不安」「安いときにだけ買って、高いときにだけ売りたい」 というのがあります。 "安いときにだけたくさん買いたい!"そんな調子のいいことができればよいのですが、 相場のプロでも難しいワザを素人がそう簡単に出来るわけがありません。 でも投資の勉強を少し...(続きを読む)
- 宮下 達裕
- (保険アドバイザー)
海外専用プリペイドカード
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 最近は、携帯電話の普及ですっかり影が薄くなり、目にすることもなくなったテレフォンカード。 事前に代金を支払って購入し、残額がゼロになるまで繰り返し利用できるプリペイドカー...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
知っておきたい投資インデックス(海外株式編、MSCIコクサイ)
国外の株式に投資する際に指標とするインデックスをご紹介します。 日本の投資家が海外の先進国23か国の株価の動きを把握するのに使用するのがMSCI KOKUSAI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・コクサイ)です。この指数は、MSCI WORLD IndexからJAPAN(日本)を除いた時価総額加重型の指数です。 先進国23ヶ国とは、米国、英国、イスラエル、イタリア、ポルトガ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感
最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感■ ~2012年2月19日 日経ヴェリタスp23より~ ■■■ トピック要約 日銀による追加の金融緩和をきっかけに 株価上昇に弾みがついている。 外国為替市場では円安、 債券市場では金利低下が進んでいる。 市場はひとまず日銀が14日に決めた 追加の金融緩和策を好意的に受け止めている。 日銀は金融政策で目指す...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
期待リターンと利益の間にあるもの
よく、期待リターンが何%という話を聞いたり見たりすると思います。目論見書やセミナーで、国内株式のリターンはx%で、新興国株式の期待リターンはy%といわれるものです。 この場合、これらに対応しているものの多くは、インデックスで算出したものがつかわれます。例えばTOPIXで40年間のリターンはz%です等です。 国内株式は、TOPIXや日経225、国内債券のパフォーマンスは、シティーグループ国債や野村...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託を1年で買い替えるのは損失を覚悟で
前回のコラムで、標準偏差とインデックス及び投資はコストが重要との話を載せました。 週刊ダイヤモンドの特集「為替取引入門」ファンドの全評価として一般向けの「909投信」が掲載されています。その中でもコストへの言及がされています、 データとして信託報酬等を記載したファンドの比較表が掲載されています。 一方、一般投資家の投信保有期間は、2010年7月26日、日経新聞に掲載された記事では、個人の投信保...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本円と各国通貨との円安・円高を確認しましょう
リーマンショック後の株式、商品・金、債券(金利)の値動きは大幅でした。 各国の株価と金の変動を円換算でみてまいりましたが、為替レートで主要な通貨をリーマンショックが発生した2008年9月の末日と、2011年6月30日を致しました、 上表で解ることは、変動率の大きさです。米国ドルは、21ヶ月間で円に対して21.1%も減価しています。比較はコスト値きですので、米ドル建ての商品に投資した際には、22%以...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
株価指数を円換算で比較すると別な世界が解る
このところ、世界市場の株価の回復が急ピッチです。新聞でもNYダウが2カ月ぶりに高値を更新などと報道されています。 これらの報道で使用している数値は、各国の株式市場を代表する指数での表示です。例えば、ニューヨークダウ、香港ハンセン指数等です。 ただ、我々日本の個人投資家がそれらの指数に連動するETFやインデックス投信に投資する場合は、何れを購入しようとも、円から米ドルへ交換し、投資成果を得るには米...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
貿易収支から見た国債金利上昇のシナリオ
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 日本国債は、日本国内の投資家が90%以上保有しており、 安全だというのが定説である。 今まで日本国債は、外国人投資家に国債を売り込まれた影響で 財政危機に陥ったギリシャとは違うということだった。 ところが、その安全神話が徐々に脅かされているという見通しを 発表した三菱東京UFJ銀行の分析は、貿易収支が赤字に転落すると ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
金価格は為替とセットで確認しよう
ご承知の通り、2011年7月18日にNY商品取引所で、史上初めて金の価格が1トロイオンス1600ドルを超えました。高騰の要因は欧州や米国の債務問題への警戒感などから、実物資産の裏付けがある金への資金逃避によるものです。 これにより、日本でも金はまだまだ上がるとの予測も広がっています。ただ、この1600ドルという価格は、米国ドルでの価値ですので、円に置き換えると上昇率が抑えられます。 これから金へ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外貨に投資するなら預金では無く外貨MMF
況は益々円高が進んでいます。ここまで進むと円安に反転するのでは、との期待が高まり、外貨に投資される方が増えています。ただ、デフレ下の日本円は当面、円安にはならないと考えています。ただし、近い将来、国債の消化が進まない時代が来て、金利の上昇とインフレの可能性も出てきました。その時に備え、外貨に分散投資をしておくことはリスク分散の観点から、私はお勧めしています。その際の一つの商品として、外貨MMFをご...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
個人にとって円安は資産の減少、円高は資産の増加
債の暴落や、インフレ率の上昇による円安と円高の資産に対する影響について、ご説明いたします 円安のケースを考えた場合、1ドルを80円で購入し、しばらくして1ドル120円になった場合、ドルを売却して120円を得たとします。(費用・税は除く) 円で考えた場合、40円が利益として認識されます。ただ、これは、国内から考えた為替だけの範囲での出来事です。 外国からご自身の観た場合、先程まで日本の資産を12...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債が海外で低評価を得た際の円安と対応
前回まで、国債価格が下落する=金利が上がる≒インフレ率があがる、お話をしました。 では、国債価格が急激に下がると、通貨としての円はどのようになるのでしょうか。 国債を海外で購入してもらう際に、現在の価格が1ドルであった場合に、0.8ドルでしかし販売できなかったとします。これは、日本政府の徴税能力、在世改革の姿勢に信認が得られていないことを示します。現在の1ドルは約80円ですから、日本国債の価格8...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債の行方は価格の低下=金利の上昇に繋がります
昨日に引き続き、日本国債の行く絵について考えてみました。 国内の金利が上昇すると、日本国債を買うための外資の円買いにより、とりあえずは円高になります。ただ、長期的には為替は購買力平価に沿って変化するので、「国内の金利上昇≒インフレ率の上昇」により将来的には円の価値は低下致します。 円安に為るとどのようになるのかが気になります。このケースの場合には、経済的な発展=需要の拡大によりインフレが発生す...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券償還時のポイント、二国間の通貨は購買力平価で決まる
2現在、銀行や証券会社から多くの外貨建て債券が販売されています。また、それらにあろうことか、当該債券の発行国の通貨以外の通貨で利子を支払う仕組みを付けたものが販売され、売り上げを伸ばしています。 日本の投資家にとって、当該債券は償還時には、日本円に替える必要があります。その時に現在よりも円高に成っていた場合には、手取り額が減少する(損失)ケースがあります。 では、二つの通貨の高安はどのように決...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
親族後見人へのアドバイス 仏事について
親族後見をお考えの方達に、セミナーや後見活動に関する本などに、書かれていない事柄を私の経験等を踏まえてアドバイスいたします。 「本人が本人らしく暮らしていただく」ために必要な内容です。本人とともにご確認ください。 ご本人の認知症が進むと忘れ事が多くなります。日常生活から確認を行いましょう。 仏事での確認と、本人が被後見人等になられた際に、サポートする事柄です。 ご主人や父母の月命日には何をされて...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡保険⑤貯蓄型保険の種類
貯蓄型の保険にも色々なタイプがあります。 ・一般的な終身保険 払込みが終わるまでは、貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“やや”低く、払込みが終わると、払い込んだ額と同じくらいになり、その後増えていきます。貯まる額、保障額に比べた保険料は最も高いですが、働けなくなった状態に対する払込み免除のついた商品が多く、最も安全です。 ・低解約返戻金型終身保険 払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い...(続きを読む)
- 佐野 明
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券の金利は実質金利と為替で考えましょう
2011年7月現在、銀行や証券会社から多くの外貨建て債券が販売されています。また、それらにあろうことか、当該債券の発行国の通貨以外の通貨で利子を支払う仕組みを付けたものが販売され、売り上げを伸ばしています。 必ず、損をするとは言えないものの、リスクの大きな商品であることは間違いありません。 大きく儲けることがあるけれども、損失が出てしまう事も在ることを理解してのご購入をお勧めします。 債券を購入...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
親族後見人へのアドバイス 祭事について
親族後見をお考えの方達に、セミナーや後見活動に関する本などに、書かれていない事柄を私の経験等を踏まえてアドバイスいたします。 「本人が本人らしく暮らしていただく」ために必要な内容です。本人とともにご確認ください。 ご本人の認知症が進むと忘れ事が多くなります。日常生活から確認を行いましょう。 祭事について 一年の最初の行事は、初詣です。 正月3が日に詣でる神社は何処と何処でしょう。毎年決まった神社...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 高金利国の通貨建て債券購入の際の注意点
現在各証券会社、銀行からで高金利をうたった債券が販売されていますが、為替の変化が無い場合でも、「思っている」よりも利益が上がらないケースがあります。それは何故? 例えば、国際金融公社(IFC)の債券は複数の新興国通貨建ての債券があります。 一例を挙げると、クーポンが税引き前で9.94%、10.00%で販売されています。また償還までの日数も2年や3年と短いため、現在の為替レベルが継続するかも知れな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【2/1書評】なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか
こんにちは^^営業コンサル@竹内です♪では今日の書評です★ なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか藤巻 健史私の5段階評価 ★★★★☆ 4 不況と言われて久しい日本。 なのに円高は進んでいる。 基本的に円高になるという事は、 円の価値が上がっているという事を指す のだが、今の現状を考えてみると不信感が出る。 それがなぜ起こっているのか?を 分かりやすく解説されている。 私はあまり経済的知識は少な...(続きを読む)
- 竹内 慎也
- (営業コンサルタント)
外国債券のリターンはリスクに見合うのか 収益とコスト
★収益に寄与するためには、コストとしての手数料が重要です。 為替手数料のほかに様々なコストが付加されていますが、一般投資家には購入価格に含まれているため、市場で購入する株式とは異なり、実際のコストは不透明です。 ただ、為替手数料は購入前に各社のHP等で確認が出来ます。 例えば、ネット証券大手のA証券の外貨購入・売却のスプレッド(費用)は 米ドル±0.25円、ユーロ±0.50円、豪ドル±0.70円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券のリターンはリスクに見合うのか 実質金利の考え方
週刊ダイヤモンド2010年12月4日号「マネー経済の歩き方」で私淑する山崎元さんが、資産配分に外国債券は? というコラムを書いています。 概意は、資産配分で外国債券に配分するのは、期待リターンの低さに比べリスクが大きすぎるので、反対だというものです。 私も、現時点(債券バブルの状況ではリーターンが低い)では同感です。従いまして、今月の「FP便り」は外貨建債券について考えてみました。 一般の個人...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本市場での外国株指数ETFは購入に疑問符
○海外の株式指数および国債に連動するものは残念ながら東証・大証合わせて銘柄しかありません。 良く知られている指数として、NYダウ、MSCIコクサイ、MSCIエマージング、ナスダック100、スタンダードプアーズ500、そしてSP国債指数などに連動する銘柄等があります。 しかし、売買高を確認するとETFとしては、極めて小さなものが多く、購入は躊躇せざるを得ません。 例えば、2012年1月16日の売...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
1年の計は1月相場にあり
最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■1年の計は1月相場にあり■ ~2012年1月8日 日経ヴェリタスp57より~ ■■■トピック要約 「初め良ければ終わり良し」 ということわざがあるが、株式相場には 「1年の計は1月相場にある」 という経験則がある。 1950年から2011年までの 62年間の日経平均を振り返っても、44ケ年は、 1月と年間とで相場の方向性が同じだった。 この経験...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 資産配分(アセット・アロケーション)とは?
日本に本店のある銀行の定期預金は、元本1,000万円とその利子が預金保険制度で保証されていますが、低リターンです。 また、日本の債券のうち個人向け国債も元本が保証されていますが、現時点での利率はやはり低いものになります。 そこで期待リターンを上げるには国内株式と外国株式への投資が欠かせません。 此処での注意点は、外国債券のリターンは為替の影響で、長期的にはかなり低いものになります。 イボットソ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年、家計がとるべき戦略は?
みなさま、明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今年はどんな年になるのでしょうか。 年明けの内外の株式相場は波乱のない滑り出しです。 為替は年末にユーロが対円で100円の大台を割り込みましたが、 これは想定内というところでしょうか。 今年は、世界の主要国、アメリカ、ロシア、フランス、韓国などで 大統領選挙があり、中国でも指導者の交代が予...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 リスクを下げるための国や地域の分散
資産運用の基礎⑬で銘柄の分散をお勧めしました。次にお勧めしたいのが、国や地域の分散です。 日本だけに投資する場合には、日本国というカントリーリスクがあります。また、例を日本株の日経平均を考えますと、この二十年未だに日本はバブル期の最高値を超えておりません。その間、米国株式や中国株式等々様々な国の株式市場は株価が上昇しています。 また、債券も日本国債の利回りはとても低く、それに比べ米国やドイツな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 リスクを下げるには分散投資が有効
期待リターンとリスクの関係で需要なのは、損失をコントロールする為に、リスクを下げることです。リスクを低減する方法として、資産、銘柄、時間の分散をお勧めしています。 例えば、日本株式を検討される場合には、東京証券取引所1部の個別銘柄を少数保有される場合と、十分に相関を考慮した分散で多数の銘柄を保有されている場合を比べると、後者のリスクが小さくなります。図に示しているように、1銘柄、2銘柄と順次多数...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 主要株価指数と為替換算で見る2011年の成果
新しい年を迎え、お喜び申し上げます。昨年の資産運用は如何でしたでしょうか。 毎日のように、NYダウがいくらになった、香港市場は上がった、下がったというニュースが流れますが、それらはドル表示、香港ドル表示での騰落で、日本に居て円で暮らす我々に関係する数値は、それらの指数と為替変動を掛け合わせた数値です。 掲載した表は、海外にいる方が、日本株を購入すると、現地通貨ではどのように変わるのか、日本の方...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 自分で作る年金に活用できる公的な制度-1
公的年金にプラスして、私的年金の積み立てをお考えの方は多いと思います、では、どの程度の資金が必要なのかとして、私が紹介しているのが、下記の数値です。 リタイア後の消費支出(生活に係る支出)は平成22年は234.555円でした。(総務省統計局家計調査―高齢夫婦無職世帯の家計収支より)。これに対する収入は223,757円で税金等を支払った後の可処分所得は193,364円になり、差し引き41,191円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 外国債券の利回りはコストの点検をお勧めします。
外国債券を購入される際には、コストという観点からの検討が必要です。 その中でも、為替手数料が大きな負担になります。購入の際に日本円で当該通貨を購入する必要があります。また償還時には当該通貨から日本円に戻す必要もあります。この往復の手数料が大きなものとなっています(証券会社等の利益です)。 為替手数料のほかに様々なコストが付加されていますが、一般投資家には購入価格に含まれているため、市場で購入す...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ロングステイ 海外で公的年金を受け取る方法
60歳以上で既に年金を受け取っている方、これから年金受給が発生する方で、ロングステイされる場合、滞在地金融口座で年金の受取が出来ます(一部の国では受け取ることが出来ないため、事前に年金事務所で確認ください)。長期滞在のロングステイヤーにとって便利な制度です。 手続きは、まず、居住する市区町村役場で、海外への転出届を提出ください。市区町村役場で発行した転出書類を持って年金事務所で「年金の支払を受け...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの立場でアドバイスする、独立系顧問料制アドバイザーとは
昨日、本から得た、小生の職種を表すのにぴったりの名前を、ご紹介しました。 独立系顧問料制アドバイザーです。 この文言が含む内容は 独立系とは 勤務する会社も無く、保険会社・金融機関の代理店にも属していない 顧問料制とは、 アドバイスによるフィーだけをお客様に支払って頂くという意味です。 料金体系は、 御相談に与る資産金額×料率、または行為に対する一定額の料金制の意味です。 アドバイザーとは...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 外国債券の利回りはリスクに見合わないリターンです。
リーマンショック以来、投資資金が相対的に安全な逃避先として、安定した先進国の国債に流れ込み債券バブルの状況が続いています。現象としては、債券価格が高く、利回りが低いことになります。現状が何時まで続くかは不確かですが、景気の回復が確実になれば、投資資金はリスク商品、例えば株式に向かいます。結果として債券価格の低下(リーマンショック時には急騰しましたので、急落になると思われます)と金利の上昇が考えられ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 金融商品はリスクの確認をしてから購入しましょう
前回のコラムで、リスクの無い商品と国内債券という低リスクの確実性資産の運用をご紹介しました。今回は、投資とは切っても切れない「リスク」と「リターン」の関係を説明します。 ☆リスクについて再度確認ください 一般的には「リスク」とは危機を指します。例えば、火事に合う、怪我をする、飛行機が墜落する、クーデターが起き帰国できない・内戦に遭遇する等々、がリスクのイメージになります。 一方、投資で使用す...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ロングステイ 日本の銀行での外貨交換について
海外でロングステイをする際に、考えなければならないのが、日本からの資金の移動です。 ロングステイでは現地ではお仕事に就きません、従って、滞在地での生活資金は日本から持ち出すか、送金の必要があります。 現地で生活する場合に全てをカード決済にすることも、米国や先進国の場合には可能ですが、いずれにせよ小額であっても、現地通貨への交換は必要になります。 このため、現地通貨の入手方法と決済方法は様々な...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 円MMF 複利で運用する低リスクの商品
複利で運用する代表選手は、普通預金です。 でも、2011年12月1日時点で、3メガバンクの金利は年利0.020%です。100万円預けますと200円の利息がつき税引き後に160円が残ります。日々の支払いに使用する口座としては役立ちますが、必要最小限を残して、他の金融商品で運用するのが宜しいかと考えます。 リスクが低い商品として円のMMF(マネー・マネジメント・ファンド)をお勧めしています。 公...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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