「定期保険」を含むコラム・事例
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236件中 1~50件目
知らないと損します!生保の「危険差益」のしくみ
1.11年ぶりの標準死亡率改定 日本アクチュアリー会が、11年ぶりに標準死亡率を改定したのを機に、生保各社は来春にも保険料に反映させるだろう。 標準死亡率は、死亡保険用と医療保険用に分かれ、来春からそれぞれの率が変わる。 ◆30歳男性の場合の実際の死亡率0.058%に対して、 死亡保険用:0.086%(現状)⇒0.068%(2018年度~) 医療保険用:0.040%(現状)⇒0.041...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
来春の料率改定でどう変わるのか? 死亡保険と生存保険
今回は「来春の料率改定でどう変わるのか?死亡保険と生存保険」 についてお伝えいたします。 生命保険会社の保険料は、10年ごとに改定される「標準生命表」 に基づき、死亡保険や生存保険の保険料が決定されます。 2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、 いずれも過去最高を更新。 長寿化にともない、死亡保険や生存保険の比率も変化しています。 「保...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険を使った保険料生前贈与プランの効果と注意点
1.生命保険を使った保険料生前贈与プランの効果 生命保険を使った保険料生前贈与プランとは、子どもや孫に現金を贈与して、それを保険料として保険に加入する方法である。 年間110万円までは非課税で贈与が可能なため、相続対策として有効だ。 例えば、父親が子どもに現金を贈与し、それを保険料にして生命保険に加入するというようなパターンである。 契約者は子ども、被保険者は父親、保険金の受取人が子どもと...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡確率から見た生命保険会社の儲けのしくみ
についてお伝えいたします。 死亡する確率は国が正確な統計を取っているため、 簡単に知ることができます。 それは、厚生労働省が作成している「生命表」です。 ただしこの生命表は数年に一度しか更新されないもので、 直近ではH26年に更新。 生命保険会社はこの「生命表」を改良した 「生保標準生命表」を使い死亡確率を計算して保険料を 設定したり新商品を作ったりしています。 ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
歴史で覚える日本の生命保険5
バブル崩壊後の平成5(1993)年以降、長引く低金利や株安によって保険会社の運用成績は悪化。予定利率より運用成績がよかった場合に生ずる利差益どころか運用成績が予定利率まで達しない利差損が発生していまいました。この利差損の生じている状態を『逆ざや』といいます。逆ざやを生命保険の三利源の他2つである死差益と費差益で埋めることができれば保険会社の収支はプラスですが、死差益と費差益の合計よりも逆ざや(利差...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
歴史で覚える日本の生命保険4
昭和50(1975)年代後半になると、平均寿命が伸びてきたことにより、一定の期間で保障が切れる「定期付養老保険」ではなく、一生涯保障が継続する「終身保険」への関心が除々に高まってきました。 昭和54(1979)年、コンサルティング営業を中心とした「ソニー・プルデンシャル生命」(後、昭和62(1987)年に合併契約を解消し、ソニー生命とプルデンシャル生命に分割して改称)が設立されました。生保レディ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
歴史で覚える日本の生命保険3
日本の工業化の発展に伴い、勤労者の数は著しく増大したため、企業による福祉制度が発展していきました。これに伴い、昭和23(1948)年以降、企業の福祉制度として「団体定期生命保険」の利用を進めた結果、年々その契約は増えていきました。また、人口の都市集中傾向は著しくなり、封建的な大家族制度が崩壊したため、生活保障の必要性が一般に認知されるようになりました。 日本が世界一の“生命保険大国”となった理由...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
保険料の払い込みが困難になったとき
保険契約を有効に継続していく中で、払込期月までに保険料の払い込みが困難になるときがあります。契約者はいつでも保険契約を解約することができますが、払い込みが困難なときほど経済的リスクが高まることを考慮すると、解約は最終手段であり、前段階として他に方法がないか検討することが大切です。それぞれの理由に適した最適な方法について解説していきましょう。 一時的に困難な場合:自動振替貸付制度 自動振替貸付...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
子どもが独立したとき
子どもが独立すると、必要保障額は一気に少なくなります。残された子どもへの生活費と教育費の確保が不要になるからです。多額の死亡保障から生きるための保障である医療保障、介護保障、老後保障の経済的リスクに備えることが大切です。受給できる年金や退職金の額などを把握し、運用方法とともに、財産の次世代への引き継ぎとして贈与や相続のことも考えて見直しをしましょう。 残された家族の不足する生活費を用意する場合の...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
【遺族年金】万一の時に家族には…
一家の大黒柱に万一のことがあった際、遺族の生活保障として遺族年金(遺族給付)という公的保障があります。加入している公的年金制度によって、国民年金の「遺族基礎年金」、厚生年金の「遺族厚生年金」、共済年金の「遺族共済年金」があります。職業や収入や家族構成によって、支給額や支給期間等は異なります。私的な保障(民間の保険)に加入する前に、まずは公的な保障を理解しておくべきだと思います。この機会に、ご自身や...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
子どもが生まれたとき
子どもが生まれると、必要保障額は一気に上昇しますので、しっかりとした死亡保障が必要となります。死亡保障の適切な金額は、家族構成、共働きか専業主婦(主夫)なのか、子どもの進路、現在の収入・資産状況などによって異なりますが、まずは貯蓄がどのくらいあるか確認するところからはじめましょう。家族の経済的担い手である大黒柱が亡くなったとき、貯蓄で不足する金額を保険でまかなうことができます。 一番多額の死亡保...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
安全な保険会社の見分け方
生命保険はライフプランの実現を守るため、経済的リスクをカバーする金融商品です。ライフプランとは、生涯を通じた生活設計のことですので、保険会社が自分より先に破綻してしまったら、十分な役割を果たせないことになります。そのため、最適な保険選びには保険会社の財務の健全性もとても重要になってきます。実際、平成9(1997)年~平成13(2001)年に7社、平成20(2008)年に1社の生命保険会社が破たんし...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
「保険」安かろう良かろう
先日の週刊東洋経済に、保険の特集が載っていました。保険についての特集は度々登場しますが、内容は大きく変わっていないように思います。今回は、その特集記事を私なりの解釈も含めて紹介させていただきます。保障や保険について考える際に、一つの情報としてお役立ていただければ幸いです。 「安かろう 悪かろう」ではない同じ保障内容でも、保険会社や保険商品によって保険料は大きく異なります。例えば、30歳男性が今後...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
共働き夫婦の選択肢「連生団体信用生命保険付き住宅ローン(クロスサポート)」
平成24年から、経済産業省は東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。様々な政策も後押しする中で、お客さまや私の友人においても共働き夫婦が増えていると感じています。(夫婦の収入格差は少なくなっており、妻の方が高年収という家庭も少なくないと思います。)共働き夫婦の増加に伴い、夫婦で住宅ローンを組む割合は全体の約2割まで増加しているそうです。しかし、夫...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
ソンする保険、トクする保険とは
定期的に雑誌に「保険商品特集」が組まれます。 やはり、「保険」は関心が高く、出せばある程度の部数は売れるのだろうと思います。 おそらく、この手の特集の載った雑誌の購買者は保険ビジネスの関係者が大半を占めるのではないでしょうか? 私も先日「トクする保険、ソンする保険」という特集の載った雑誌を読みました。 一言でいうと、「トクする保険やソンする保険」というものは...(続きを読む)
- 矢崎 雅之
- (ファイナンシャルプランナー)
保険料の払込期間はいつまでにする?
保険料の払込期間は、保険期間より短く、一定年齢または一定期間で終了(満了)する「有期払い」、保険期間と同じ期間で支払う「全期払い」(「終身払」)、払込期間は設けず、保険期間全体の保険料をまとまったお金で支払う「一時払」があります。同じ保障内容でも、保険料の払込期間によって、月々の保険料と総払込保険料が異なります。まとまったお金は限られた人しか用意できないということと、バブル崩壊後の平成5(1993...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
こだわりの学資保険の選び方
親が生きていても亡くなっていても、確実に教育費を確保する方法として、さまざまな種類の保険があります。代表的な商品を確認しておきましょう。 学資保険(こども保険)は、子どもの進学時に合わせて祝金や満期保険金が受け取れる教育費の準備を目的とした保険です。保険会社によって呼び名が異なったり、いろんな保障内容がありますが、被保険者である子どもが病気やケガで入院したときの医療保障、死亡保障がついているタイ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
子どもの教育費いくらかかるの?
教育費とは、子どもが独立するまで困らない教育費を確保するための資金です。子どもが生まれた瞬間に必要な時期が確立するという意味で、とても準備しやすい費用といえます。 文部科学省の定義によると、教育費を「学習費総額」とし、内訳としては、「学習教育費」、「学校給食費」、「学校外活動費」の3つとしています。 ▲学校教育費・・・学校に通う場合に必要な教育費の総額(授業料、修学旅行、PTAや生徒会費用、寄付...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の年金いくらもらえるの?
65歳になると、公的年金制度の加入者であった場合、老後の生活資金としての老齢給付を受け取ることができます。老齢給付は、現在、国民年金の「老齢基礎年金」、厚生年金の「老齢厚生年金」、共済年金の「退職共済年金」があります。平成27(2015)年10月からは、公務員等も厚生年金に加入することになり、厚生年金制度に統一となりますので、「退職共済年金」は「老齢厚生年金」になり、制度的な差異については、基本的...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
老後保障はいくら必要?
老後保障とは、亡くなった時の経済的リスクを補う保障です。主なニーズとしては、 ▲老後の生活資金を準備したい ▲公的年金が支給されるまでの「つなぎ年金」がほしい。 があります。 経済的リスクは家族構成・現在の収入・資産状況などによって、一人ひとり異なりますが、今回は、夫婦2人で定年退職後に生活していく場合の老後保障について解説していきます。 「老後に必要なお金はいくら?」を考える上では、定年退...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
公的年金制度について
昭和36(1961)年に「国民皆年金」の体制が整い、20歳以上60歳未満の人が加入しています。現役世代の人が保険料を払うことによって、高齢者・障害者・遺族などに生活費を補う“賦課方式”が取られています。職業や年齢によって加入する制度は異なっていて、現在、会社員は厚生年金に加入し、公務員や私立学校の教職員は共済年金に加入していますが、平成27(2015)年10月からは、公務員等も厚生年金に加入するこ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
いちばん得をする保険の知識セミナー (大阪・梅田) お知らせ
ファイナンシャルアカデミーさん主催の保険セミナーの講師を務めます。 保険に加入するのは初めて!という方、必見のセミナーです。 基本からわかりやすく解説します。 毎月の保険料が高いと思っている方 生命保険のしくみを理解されたい方 公的な保険と民間の保険を理解されたい方 自分にぴったりの生命保険を選べるようになりたい方 生保レディと打合せをする前に基礎知識を...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
こだわりの医療保障の選び方
医療保障を確実に確保する方法として、さまざまな種類の保険があります。価値観に合わせて組み合わせて加入すると合理的です。代表的な商品を確認しておきましょう。 医療保険は、病気やケガで入院や手術をしたときに給付金が受け取れる保険です。医療に対する保障を目的としているため、死亡保険金は少額か全くない場合も多く、一般的には解約返戻金や満期保険金はありません。何事もなく保険期間が終了もしくは死亡や解約によ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
定額保険と変額保険の違いは?
変額保険が日本で販売開始されたのは、昭和61(1986)年です。 金融の自由化や顧客のニーズの多様化などにより大きく変化したためですが、それまでは定額保険しかありませんでした。 死亡保険の基本形である定期保険、終身保険、養老保険は、契約時に定めた死亡保険金額や満期保険金額などが保証されていますので、定額保険と言われています。それに対して、その保険にかかわる資産の運用実績にもとづいて保険金額が変動す...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
こだわりの終身保険の選び方
終身保険は、何歳で亡くなっても、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります 契約時に確定した予定利率でその後...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
こだわりの定期保険の選び方
定期保険は、一定期間に亡くなったとき、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 何事もなく保険期間が終わってしまったら、支払った保険料は1円も戻ってこないため、一般的には「掛け捨ての保険」と言われます。掛け捨てというリスクを負う分、割安な保険料で死亡保障を準備できるメリットがあります。期間が短いと、途中で解約してもほとんど解約返戻金がありませんが、期間が長いと、途中で解約しても解約返戻金がある場合...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
亡くなったときの公的保障は?
家族の経済的担い手である大黒柱が亡くなったとき、公的年金制度の加入者であった場合もしくは年金受給者であった場合、遺族の生活保障として遺族給付という公的保障があります。遺族給付には、国民年金の「遺族基礎年金」、厚生年金の「遺族厚生年金」、共済年金の「遺族共済年金」があります。職業や収入、家族構成などによってその額や支給期間は異なりますが、まずは子どもがいる家庭で大黒柱が亡くなった場合の遺族年金につい...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡保障はいくら必要?
死亡保障とは、亡くなった時の経済的リスクを補う保障です。主なニーズとしては、 ▲万が一の場合、残された家族が困らないように生活費を確保したい ▲万が一の場合、子どもが独立するまで困らない教育費を確保したい ▲最低限のお葬式代を保険金で用意したい があります。 経済的リスクは家族構成・現在の収入・資産状況などによって、一人ひとり異なりますが、今回は、経済的リスクが比較的大きいケースとして想...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
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「火災保険」に関するまとめ
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火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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