日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

伊藤 誠
代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感

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■日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感■
~2012年2月19日 日経ヴェリタスp23より~

■■■ トピック要約

日銀による追加の金融緩和をきっかけに
株価上昇に弾みがついている。
外国為替市場では円安、
債券市場では金利低下が進んでいる。
市場はひとまず日銀が14日に決めた
追加の金融緩和策を好意的に受け止めている。

日銀は金融政策で目指す物価上昇率を意味する
「中長期的な物価上昇のめど」を1%とすることを明示。
従来の「中長期的な物価安定の理解」から表現を強めた。

市場により大きな驚きを与えたのが、
資産買入れ基金を10兆円増額して65兆円としたこと。
景気を下支えする強い意志を示した。

10兆円の増額分は残存1~2年の国債購入に充てる。
債権市場へのインパクトは大きい。

買い入れ対象の2年債の利回りは
緩和前の0.115%から
1年4カ月ぶりに0.100%に低下。
結果として日米2年金利差が0.2%程度に拡大。

投資家は金利が高いドル資産を買い、
円相場は77円台から79円台に下落した。

日本の貿易赤字転落と米景気回復期待が意識され、
円安・ドル高圧力が高まっていたところに
「日銀の緩和で一気に円安が進んだ」
1ドル=80円への円安を予想する声も出ている。

■■■

この2週間ぐらいで急速に株高・円安が進んでいます。
みなさんも自分の投資資産が増加し、
喜んでいる人が多いのではないでしょうか。

■世界が安心に向かえば、株高・円安になる

ここで、おさらいをしておきましょう。

1.安心=株高・円安・景気が良い 
    不安=株安・円高・景気が悪い
(円は逃避先と世界では考えられている)

2.金融緩和(世の中にお金をバラマクこと)
=株高・金利安

3.お金は金利の低い方から高い方へ行きたがる

この法則に当てはめると、
世界が安心に向かえば、株高・円安になります。

■安心の3つのポイントとは

では、世界が安心に向かうためのポイントとは
何だと思われますか。

私は、次の3点を挙げたいと思います。

1)欧州問題の行方
2)米国の景気回復
3)中国を代表とする新興国の景気回復

これらが急速に進めば、今年以降
株高・円安がさらに急速に進む可能性があります。
もちろん、逆になった場合は株安・円高に逆戻りです。

あなたはどちらを予想しますか。

■3月20日はギリシャ大借金の返済期限

当面のギリシャ問題の焦点は
3月20日のギリシャ大借金の返済期限。

潮の流れが、いっきに良いほうにも悪い方にも
流れる可能性があります。

私は、良い方に賭けてみたいと思っています・・・。
理由はギリシャリスク問題に対する世界の準備は
おおかた整ってきたからです。
助かっても、破滅しても予想の範囲になりつつあります。

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