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会計・経理 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (39ページ目)

会計・経理 に関する コラム 一覧

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原価と時価

おはようございます、今日は警視庁創設記念日です。最近すっかり「相棒」が家族でブームに。会計の基準についてお話をしています。メタボ検診が取り入れられてから「あなたも肥満です!!」と言われる人が続出しました。これと同じようなお話が会計でも起こったら?例えばこんな事例を考えてみます。・随分と前に100億円で購入した土地だが、今は30億円くらいの価値しかない会計は基本的に取得原価主義、つまり「買った値段で...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/15 07:00

ある日突然、基準が変わったら・・・

おはようございます、今日は飾納の日です。…いや、今日まで正月飾りを出している家はむしろ少ないですね。会計の期間から発展して、基準のお話をしています。会計の基準と言われてもピンと来にくいので、ここでは健康診断を例に取ってみましょう。メタボ検診なんでものが言われ始めたのは数年前からでしょうか?それまでにはなかった数字が肥満の目安として採用されることになりました。メタボのことが言われ始めた直後の色々な報...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/14 07:00

基準が変われば利益が変わる

おはようございます、今日はタバコのピース記念日です。喫煙者だった頃、たまに吸っていましたねぇ(止めて10年になります)。会計の期間についてお話をしてきました。棚卸しが必要な理由、固定資産、繰延資産、引当金など現在の企業会計において特徴的な項目を色々と紹介しました。これらはすべて会計の要請する「適正な期間損益」、つまり・この一年間でどれだけ儲かったのか?ということを計算するために設けられている項目で...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/13 07:00

費用を繰り延べるという発想

おはようございます、今日はケーキの日です。甘党の酒好きでございます。会計の期間についてお話をしています。費用収益対応の原則を基に、色々なことをご紹介しています。次にご紹介するのは更にマニアックな項目です。「繰延資産(くりのべしさん)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?会計を専門に勉強したことでもある人でないと、あまり耳馴染みのない言葉ではないかと思います。繰り延べる、というくらいですから・今...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/06 07:00

形のない商品についても適用される棚卸し的発想

おはようございます、今日はそのまんま石の日です。大切にしている石、何かあったかなぁ…?会計の期間についてお話をしています。棚卸しの重要性について簡単に話を振り返ると・会計の大目的は「適正な期間損益計算」である・そのためには、当期に計上されているべき費用と収益がきちんと計上されていなければならない・費用では「まだ売れていない商品」をしっかりと確認することで「売れていった商品の原価」を確定することがで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/04 07:00

費用収益対応の原則はとても大切な情報

おはようございます、今日は瞳の日です。最近、運転用にサングラスを買うか検討中です。会計の期間についてお話をしています。棚卸しの重要性と、その重要性の根拠となる費用収益対応の原則について紹介をしました。改めて、費用収益対応の原則がなぜ大切なのかを説明すると・当期に計上されているべき費用(原価)がきちんと計上されていて・対応する当期に計上されているべき収益(売上)がきちんと計上されていないと・会計の大...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/03 07:00

売上と売上原価の対応

おはようございます、初詣はどこかに行かれましたか?我が家は毎年地元の氏神さまにお参りしております。会計の期間についてお話をしています。「売れていった商品の仕入額を確定させること」が棚卸しの目的です。ここで現代の企業会計でとても重要とされている原則をご紹介します。「費用収益対応の原則」といいます。これを少し噛み砕いていうと・今年売り上げた金額と・それに対応するだけの仕入額が・きちんと当期に計上されて...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/02 07:00

あけましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます!本年も拙ブログ・コラムを宜しくお願い致します。ついに本日から改正相続税が始まりました。これまで縁のなかったご家庭でも相続税が身近な税目へと変化してきています。中小零細企業の事業環境も、益々持って地力(自力)が問われる状況になってきました。強靭かつしなやかな足回りが求められていることを強く感じています。そのためには社長さんの幅広い基礎力が求められることになります...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2015/01/01 07:00

本年もありがとうございました

おはようございます、ついに大晦日を迎えました。一年、本当に早いものです。本年も拙ブログ・コラムにお付き合い頂きまことにありがとうございました。記載する内容については・経営、会計、税務等の中から・期限付きの特例や即効性のあるものを追い求めず・普遍的に使い続けることができるテーマに絞って・なるべく平易な言葉で書いていくということを出来うる限り徹底しているつもりです。新年もその方向性は変えずに更新を続け...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/31 07:00

売れた商品と売れていない商品の分別

おはようございます、今日は地下鉄記念日です。都心の地下鉄は未だにルートで悩みます。会計の期間についてお話をしています。棚卸しをすることの意味について検討中です。棚卸しをすることで「まだ売れていない商品」が分かります。これを逆から考えれば「すでに売れていった商品」も分かることになります。例えば年初:100の在庫があった年中:2,100だけ仕入れた年末:200の在庫があるとすれば100 + 2,100...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/30 07:00

売れていない仕入商品

おはようございます、今日はシャンソンの日です。まだほとんど挑戦したことのないジャンルですねぇ…。会計の期間について考えています。期間帰属という観点から、棚卸しについて検討してみます。小売店やメーカーに関わられている方であれば、棚卸しというものをやられたことがあるかもしれません。また街のお店やさんがある時期に「棚卸しのため本日は閉店します」といった張り紙をしているケースも見かけたことがあるのではない...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/29 07:00

棚卸しという発想の必要性

おはようございます、今日は仕事納めの日です。っと、今年に限れば26日に納めてしまった方も多いでしょうね。会計の期間について考えています。余談として税務調査で指摘される期間帰属の問題についてお話をしました。つまり、会計に期間という概念が持ち込まれて以降、それが「いつの売上?いつの経費?」という情報は大変に重要なこととされてきたのです。ついつい私達は・これは売上になるの?経費になるの?という情報にばか...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/28 07:00

経費の前倒しや売上の先送りは怒られちゃいますよ!

おはようございます、今日はピーターパンの日です。実は通してきちんと見聞きしたことってないかもなぁ…。会計の期間について考えています。余談として現代の税務調査で話題となることを簡単に。例えば税務調査の結果・本来であれば翌期に計上されているべき経費が当期で計上されていた・本来であれば当期で計上されているべき売上が翌期で計上されていたこのような事案がわかった場合、税務調査では・はい、これ訂正してね!!と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/27 07:00

使える長さを見積もる必要がある

おはようございます、今日はスケートの日です。最後にやったのは20年以上前ですかねぇ…。会計の期間について考えています。期間の考え方が持ち込まれることにより、会計には「いつ?」という情報が重要となりました。改めて、1,000万円で建物を建設したケースを考えてみます。この建物は「いつ?」の経費なのでしょうか?当然、使うために建てたのですからいつかは経費にすることとなります。ここで持ち込まれた概念が「使...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/25 07:00

それは「いつ」の経費なのか?

おはようございます、今日は納めの地蔵の日です。お地蔵様の縁日ということみたいです。会計の期間について考えています。高くて長く使えるものを購入しても、会計に期間という発想がなければ考える必要のない要素が一つあります。それは・これは「いつ」の経費なのか?ということです。なぜなら、期間という区切りがないわけですから、時間軸の発想をそこに持ち込む必要がありません。あくまで重要なのは金額の目盛りだけになりま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/24 07:00

固定資産という発想の必要性

おはようございます、今日はテレホンカードの日です。私の子供らなんかは、きっと使い方がわからないでしょうねぇ…。会計の期間について考えています。企業とは存続することが前提になり始めると、期間を区切る必要性があることになってきました。期間という発想法が出たことで、例えば困りそうなのは・長く使えて・非常に高価なものの取り扱いです。例えば取引に使う建物を1,000万円で建設したとします。もし会計に期間とい...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/23 07:00

「期間」という前提は忘れられがち

おはようございます、今日は改正民法交付記念日です。民法、しっかり勉強すると難しいんですよねぇ…。会計の期間について考えています。一年間で考えるのが当たり前になっているのが現代の我々ですが、これ、実はそれなりに考察が必要な部分です。・会計の目的は利益の計算である・会計の目的は一年間の利益の計算であるこの二つの文章には非常に大きな隔たりがあります。それくらい、期間というのは重要な言葉だということを改め...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/22 07:00

期間損益計算

おはようございます、今日は川崎駅近くで第九コンサートの運営をしています。年末といえば、というやつですね。会計の期間について考えています。会社の存続が前提とされ、会計に期間という発想が必要とされました。ここで改めて、現在の会計における基本的な目的について確認をしてみます。これは税理士や公認会計士といった会計に絡む試験を受けると学ぶことです。「今日の会計は適正な期間損益計算を基本目的とする」この文章を...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/21 07:00

妥当な期間=一年間じゃない?

おはようございます、今日は自由が丘でライブをやっております。年末は色々な舞台が多いです。会計の期間について考えています。会社が存続するものという前提ができてきて、改めて会計には期間という考え方が必要となります。というわけで、妥当な期間を考える必要があるわけですが…ここについては最早理屈ではなく「まぁ一年じゃない?」という回答に辿り着いたのかな?と個人的には考えております。もっとも、最近では大企業は...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/20 07:00

会計の仕組みと経済情勢、どちらが先行?

おはようございます、今日は日本人初飛行の日です。夢では空を飛ぶタイプです。会計の期間について考えています。経済基盤の強化、事業体の存続が前提となる中で会計の期間も考え方を変えざるを得なくなります。さて、私は会計の歴史についてそこまで専門的な話を研究しているわけでもありません。この辺りの歴史の前後関係については断言ができませんが…。いわゆる株式会社のような資本の出し手と経営者が異なる形態がより普及し...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/19 07:00

陸の上でのお仕事を考えても…

おはようございます、今日は飛行機の日です。年に一回乗るか乗らないかかなぁ…。会計の期間について考えています。船団は一回の事業そのものが一回の期間として考えられていたようです。これはまぁ極端な例ですが、それでは陸の上でのお仕事はどうなのでしょうか?陸の上ではもちろん船団のような急激な損耗は起こりにくかったでしょう。しかし、そもそもの経済基盤が現代よりも遥かに脆弱であったことは間違いがありません。しか...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/17 07:00

大航海時代における事業の特徴

おはようございます、今日は観光バス記念日です。最後に乗ったのは何年前かなぁ…。会計の期間について考えています。大航海時代の商売について簡単に確認しました。その特徴を簡単にまとめると・船出から帰港までの期間が不定きっかり一年で帰ります、なんてことはありえません。・人も船も帰ってこられるのかわかったものではない100人出て行って30人帰ってくるかもしれないし、0人かもしれません。流石に現代の企業でこの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/15 07:00

パトロンと船乗り

おはようございます、今日は明太子の日です。最近は色々な種類のものが気軽に買えるようになりました。会計の期間について考えています。大航海時代の商売についてまず考察をしています。海に出て商売をするためには色々なものや人が必要です。そこで資金を出す人、つまりパトロンの存在が必要となります。そしてどうせ船を出すのであれば、せっかくだから沢山の船で出ていき、多く仕入れてこられる方がより儲かることになります。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/12 07:00

大航海時代の商売の仕方

おはようございます、今日は胃腸の日です。昔はもっと弱かったのですが、大分強くなりました。会計の期間について考えています。大航海時代の頃、会計とはどんなものだったのでしょうか?海の向こうに渡れば宝の山が手に入る。当時、船で遠い国まで様々なものを仕入れに行き、それを無事に持ち帰り、販売をすることで巨万の富を手に入れる人々がいました。珍しい香辛料、宝石、珍獣。それらを手に入れ、売りさばく一攫千金を夢見た...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/11 07:00

なぜ会計帳簿は一年で区切られているのか?

おはようございます、今日はタンザニアの独立記念日です。結構大きなところでも国家としての歴史は案外と浅いことが多いようで。年末も近づき、個人事業者の皆様はそろそろ確定申告のことも意識しだしているのではないかと思います。「溜めていた領収書、そろそろなんとかしないと…」なんてことを毎年この時期になると考えられている方も多いようです。ところで。今更なのですが、どうして会計帳簿というのは一年で区切られている...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/09 07:00

相続税等の試算をする

おはようございます、今日は針供養の日です。関東と関西で日が違うそうですね。相続について、民法等の観点からお話をしてきました。死を受け入れ、生前に話し合い、遺言書を用意する。この流れこそが「相続対策」の本道です。その上で、初めて「相続税」のことが話題になります。昨今では相続税対策=税金を安くすること、という話題ばかりです。しかし、その流れはあまりにも短絡的過ぎます。自分や親族等が望む死後の方向性につ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/08 07:00

遺言書を書く

おはようございます、今日は神戸開校記念日です。新婚旅行で神戸に行きました。相続について、民法等の観点からお話をしています。まず生前にしっかりと話し合いをすることについて確認しました。それを補完する意味で、遺言書を書くこともオススメします。こちらを用意しておくことで、生前に話していたことがよりスムーズに実行されることとなります。遺言書については、ただ単に書くだけではいけません。実際に遺言を実行に移す...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/07 07:00

生前に関係者で話し合う

おはようございます、今日は姉の日です。兄、姉、弟、妹と各種記念日が揃っているそうですね。相続について、民法等の観点からお話を進めています。まず「死」を受け入れることからお話が始まります。その上で、最初にやっていただきたいのは・親族や関係者で自分が死んだ後のことについてしっかり相談すること生前に全てが解決されていれば問題はありませんが、そういう例はほとんどありません。大概は亡くなるまでの間、その人が...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/06 07:00

改めて、相続についてまとめ

おはようございます、今日は血清療法の日です。医療の進歩と人体の退化の関係について、色々と思うところがあります。相続について、民法等の観点からお話をしています。色々な観点からお話を進めてきました。最後に、残り数日で改めてやっていただきたいことの総まとめを行います。まず、一番最初に意識していただきたいことは・人間は必ず死ぬという当たり前のことです。まずこのことを常に意識していくことが、本当の意味での相...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/04 07:00

適用には注意すべき点も多い規定です

おはようございます、今日はカレンダーの日です。いまでも予定は手書きで管理しております。相続について、民法等の観点からお話をしています。事業承継税制という特例について紹介をしています。商売に関わる一切合財が何でも無税になる、というほど都合の良い規定ではありません。しかし、成立当初に比べると適用のための要件も緩くなり、使いやすくなってきました。とはいえ。まだまだ適用例が少なく、また緩くなったとはいえ、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/03 07:00

自分のやりたいようにやれていましたからねぇ…

おはようございます、今日は映画の日です。子どもをアニメ映画に連れていくのが毎年の恒例行事。相続について、民法等の観点からお話をしています。事業を後継者に任せるに当たって、社長さんがぶち当たるであろう壁について。ずばり、多くの社長さんは他人に仕事を任せるのが下手くそです。というより、自分のやりたいように仕事をしたいから自営業者をやっているという人が多いのが実態です。そして年齢を重ねれば重ねるほどその...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/12/01 07:00

生きている内に事業を他人に任せるということ

おはようございます、今日は本みりんの日です。料理するときには結構多用する調味料の一つです。相続について、民法等の観点からお話をしています。事業を承継するということは、税務や資金の問題だけではないことを確認しました。ここでも改めて、生前に準備できることの重要性を指摘しておきます。願わくば社長その人が生きている間に・後継者はこの人だから、と指定する・存命中に事業から引退し、後継者に任せる・ある程度の時...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/30 07:00

後継者としての正当性

おはようございます、今日は議会開設記念日です。政治も落ち着かない雰囲気になっていますねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。単に株式なりを渡すのではなく、人的な問題を解決することが事業承継では本当に大切です。少し表現を変えるなら、事業承継においては後継者の正当性が本当に大切です。「あの人がいなくなったら、多分この人が次をやるんだろうなぁ…」と周囲から順当に思ってもらえるような雰囲気...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/29 07:00

課税対象とならない資産こそが最も重要

おはようございます、今日は税関記念日です。税関…なんだか奇妙な言葉だなぁ…といつも思います。相続について、民法等の観点からお話をしています。税務的、資金的問題をクリアして後継者が決まってもそれだけで上手くいくわけではありません。中小零細事業というのは、社長その人の顔で繋がっているようなものです。例えば「株式会社高橋商店」でも「かわさきマネジメントサービス㈱」でもなんでも良いですが、その代表者が高橋...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/28 07:00

お金や株式を少しずつ渡していく

おはようございます、今日はペンの日です。先日、15年ほど愛用していたペンが壊れました…少しショックですねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。会社を受け継いでもらうに当たり、時間を上手に使う方法を紹介します。例えば後継者に株式や現預金を少しずつ贈与していく方法があります。ご存じの方も多いかもしれませんが、贈与税では一年当たり110万円までの基礎控除額があります。ですので、10年に渡...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/26 07:00

後継者側もお金が必要

おはようございます、今日は鰹節の日です。出汁は大切ですねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。後継者に株式を遺す方法をいくつか挙げてみました。ただ、どのような方法にしろ考えなければいけないことがあります。それは株式を受け継ぐ側のお金です。例えば現経営者から株式を買い取るなら、そのお金が必要です。株式の贈与を受けるなら贈与税を負担しなければなりません。遺言書で遺してもらうのだとすれば...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/24 07:00

相続失敗で潰れる会社がなんと多いことか

おはようございます、今日は大工さんの日です。実は総合的な知識や技術が必要な職種ですねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。他人従業員に会社を継がせたいのに…というお話をしています。きちんと対策をしなかったばかりに実際の経営者:継がせたかった他人従業員株主:事業に何の興味もなかった親族こんな状態になってしまうことは、実はそれほど珍しいことではありません。そしてこうなった後、往々にして...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/22 07:00

株主と経営者が一緒だから中小は安定している

おはようございます、今日は世界ハロー・デーです。案外と同じ場所にいても挨拶をしたことがない人はいるものです。相続について、民法等の観点からお話をしています。他人従業員に会社を遺そうとしたときに、何も対策をしていないとどうなるのでしょうか?以前に確認した通り、遺産分割協議というものには親族しか参加できません。つまり、会社を継ごうとしている他人従業員さんは遺産分割協議には参加できません。そして中小零細...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/21 07:00

例えば、後継者と株主が違うと…

おはようございます、今日はピザの日です。最近は色々な具材のピザがありますねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。事業経営者の相続コンサルタントを開始したことについて紹介しています。例えば、こんな例を考えてみましょう。・事業の後継者は現在自分の右腕として働いている他人従業員を指名しようと思う・自分の子供がいるが、特に事業に興味が有るわけでもなく、今後も特に関わるつもりはないようだそれ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/20 07:00

どうしたいか?という自問自答

おはようございます、今日は世界トイレの日です。トイレがきれいな場所は心が落ち着きますねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。相続のコンサルタントを始めたことをご紹介しています。お話をさせて頂いているのは、税理士としての顧問先がほとんどです。つまり現在、何らかの形で中小事業を営んでいらっしゃる皆さんです。お客様に対して、大体次のような話をさせて頂きます。・相続税の課税強化に従い、分割...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/19 07:00

感情的な面での平等感を持つこと

おはようございます、今日は将棋の日です。滅法弱いです。相続について、民法等の観点からお話をしています。生前に話し合いを行い、家族仲を良くしておくことの重要性について紹介しました。例えば一億円の遺産を三人で分けるとします。しかもその一億円は・不動産6,000万円、お金が4,000万円というなんとも分けづらい状態だとします。不動産を分けるのもどうだか…ということで、これを3で分けるのはとても難しいでし...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/17 07:00

争続を避けるため

おはようございます、今日は着物の日です。七五三、我が家は今年は関係ございません。相続について、民法等の観点からお話をしています。生前に話し合いをしておくことについてご紹介をしています。遺言書や生命保険の効能についてお話をしてきましたが、実はこれらの方法が有効に機能するためには・生前に自分の意思を話しておくということがとても重要だったりします。残された人からすれば、遺言書でいきなり「こうしなさい」と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/15 10:00

生前の話し合い

おはようございます、今日はいい石の日です。質の良い石を掘り出すのは中々大変なのだそうですね。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺言書に続き、生命保険を遺産受取人の指定方法として紹介しました。更にシンプルな方法として。自分が死ぬ前、生前にしっかりと話し合っておくという方法について。これ、実は一番シンプルでかつ一番大切な方法だと考えています。人間、中々自分が死ぬときのことは想像できないも...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/14 07:00

生命保険も一つの指名方法

おはようございます、今日は電池の日です。昔に比べて色々な形の電池が増えたように思います。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺言書について、遺産を貰う人を生前に指定するという点から紹介しました。ここでもう一つ、貰い手を指定する方法として生命保険を取り上げてみます。例えば・現金で3,000万円がある・保険金が3,000万円おりるこの二つでは大きな差が生まれます。なぜなら、通常保険金には受...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/11 07:00

遺留分→まぁこれくらいはもらっても良いんじゃない?

おはようございます、今日は刃物の日です。出刃包丁と刺身包丁が欲しい今日このごろ。相続について民法等の観点からお話をしています。遺言書の効果と遺留分(いりゅうぶん)について簡単に。遺留分とは、すごく簡単にいえば・まぁこれくらいは遺産をもらってもバチが当たらないんじゃない?という割合です。ある親族が、普通に考えれば相続人としてもらえる金額が100あったとします。ところが、遺言書で「全財産を友人に!」と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/08 07:00

友人や世話人に遺すことも可能

おはようございます、今日はお見合い記念日です。一生で一度も体験することのないイベントとなりそうです。相続について民法等の観点からお話をしています。遺言書の効果について紹介をしています。自分が生きている内に誰に何を遺すのか、その表明をできるのが遺言書の効果です。更に面白い点として、その範囲もあげられます。少し前の更新で書きましたが、遺産分割協議ではそもそも遺産をもらえる権利がある人は限られていました...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/06 07:00

亡くなられる人の遺志を表明する方法

おはようございます、毎月第一日曜日はみかんの日です。美味しい季節がやってきましたねぇ…。相続について民法等の観点からお話をしています。相続は遺された人々の問題ということを確認しました。死んだ人間は口がきけない。この当たり前のことを案外と忘れたまま、死を迎える方は決して少なくないようです。分けるのが難しそうな遺産を残してお亡くなりになり、遺された親族が色々と問題を抱える…なんてことはよくきくお話です...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/04 07:00

「相続」と「相続税」の流れを確認してみる

おはようございます、今年も残す所二ヶ月となりました。早いものですねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。改めて「相続」と「相続税」について、その順序を含めて確認します。◯「相続」が起こるとどういう流れになるのか?・「相続」、つまり誰かが亡くなったことにより、亡くなられた方の残した遺産を誰(相続人)がどうもらうか?(分割)について話し合いをすることが求められる。・話し合いによって各相...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/11/01 07:00

税務上の問題が無かったことも多かった

おはようございます、毎月30日は味噌の日です。最近、我が家では味噌がちょっとしたブームです。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺産を分けるための話し合い、遺産分割協議の実態について紹介しています。この話し合いが行われなくても大した問題にならない理由の一つに、税務がありました。これまでの相続税において、そもそも相続税の納税対象にならない人が非常に多かったという点です。この点については、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/10/30 07:00

話し合いが行われていないケースも沢山ある

おはようございます、今日はおしぼりの日です。税理士をやっていると、世の中色々な仕事があるよなぁ…と勉強になります。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺産分割協議について、実態の面をお話してみます。実はこの話し合い、絶対に行われなくてはならない、というわけでもなかったりします。話し合いが行われていない場合、亡くなられた方の遺産は相続人の共同相続、つまり「皆でもらって使ってます」という状...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2014/10/29 07:00

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