「リターン」を含むコラム・事例
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新築物件?or中古物件?
皆様こんにちは、リヴァックスの巻口です。 本日は新築物件と中古物件の比較をおこないたいと思います。 こうした比較においては、他方の極端な例だけを取り上げて、やれ新築が良い、 やれ中古が良いと断じている記事を本当によく見かけます。多くの場合がデータ の裏付けが一切ないまま論じているため、単なるポジショントーク終始し、投資家 にとっては一片のメリットもない情報となってしまっています。 「中...(続きを読む)
- 巻口 成憲
- (ファイナンシャルプランナー)
ハワイ「投資」 - その1
「ハワイで投資物件をさがしています」、「リターンのいい物件をさがしています」というメールをよくいただきます。 ハワイの物件は安価と思っていらっしゃる方もまだまだいらっしゃるようですが、「残念ですが、ハワイの不動産はお安くはありません」と申し上げなければなりません。 それは一重に、土地そのものが少ないという点です。オアフ島の面積は四国より小さいのです。そこに軍用地(25%)、農地(15.4%)、...(続きを読む)
- 岡村智恵美
- (不動産コンサルタント)
REITによる海外不動産の取得を解禁するというが、んー、
海外の収益不動産を取り込み 停滞する日本の不動産投信市場をテコ入れするという。 海外不動産を組み込むと変動リスクが分散され、 経済成長がめざましい新興国の物件は 高い収益性が見込まれ、 海外マネーも呼び込みやすくなるという。 そういうシナリオだそうですが、 そもそも政府の行おうとすることで 大成功することがないという議論は横において。笑 確かに、シンガポー...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
どうですかね?電通がイギリスのイージスを買収、
買収金額 約3955億円。 電通は世界5位。イージスは8位。 買収後も世界5位で、少しだけ4位との差が縮まる模様。 電通の狙いとしては、イージスの世界主要企業との口座獲得 新興国の拡充、海外の営業基盤獲得により 海外の売上比率を40%ほどに高めるとのこと。 電通は以前フランスのピュブリシスと資本提携 その後解消したことがある。 課題としては大きく2つ。 1...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
セミナー参加2012年後半に向けての米国経済・株式相場の見通し
昨2012年7月8日開催されました、楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナーに参加・受講しました。そのセミナー内容から、このコラムの読者の方達に参考になさっては如何かというものを紹介します。できるだけ後援者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこ、予めご承知ください。 最初に紹介するのは堀古 英司氏(在ニューヨーク、ヘッジファンド...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡保険⑤貯蓄型保険の種類
貯蓄型の保険にも色々なタイプがあります。 ・一般的な終身保険 払込みが終わるまでは、貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“やや”低く、払込みが終わると、払い込んだ額と同じくらいになり、その後増えていきます。貯まる額、保障額に比べた保険料は最も高いですが、働けなくなった状態に対する払込み免除のついた商品が多く、最も安全です。 ・低解約返戻金型終身保険 払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い...(続きを読む)
- 佐野 明
- (ファイナンシャルプランナー)
退職後の資産運用(続き)
前回のブログの続きです。 前回は現役時代に資産運用経験のない方達が退職金をもらうと、陥りそうな失敗のケースを見てきました。 今日は、現役時代、資産運用経験のある方で、リーマンショック以降のここ数年の厳しい投資環境の中で、資産運用で良い思いを出来なかった人達への助言です。 「あつものに懲りてなますを吹く」と言うことわざがあるように、下手な投資をすると大事な老後資金がなくなってしまうと、ビビッて銀...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産アービトラージ戦略
こんにちはリヴァックスの巻口です。 本日は不動産アービトラージについてお話しします。 アービトラージとは裁定取引のことです。市場間の価格差を利用することで、 リスクなしに利益を得られるサヤとり行為のことを指します。 日本史の教科書で習った幕末の金銀比率の話は有名なので皆さんご存知だと 思います。当時日本の金銀交換レートは1対5、対して国際標準は1対15と 大きく乖離していたため、日本に...(続きを読む)
- 巻口 成憲
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券を保有するかについての回答例
本日は、外国債券について、紹介いたします。先日、過去ご相談に与りました方から、米国債券の保有を考えていらっしゃるが、というご質問がありお答えしています。 私は、外国債券を保有する事は、リスクへの対応、それも株式が大きく棄損する際のヘッジとして保有する価値はありますが、運用益を目的に保有する事に疑問を感じています。 主な理由は 為替の影響で、デフレの円は各国通貨に対して円高になります(購買力平価...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
第577号:小さな会社でも良いではないか
2012/05/22 第577号:小さな会社でも良いではないか これから会社を立ち上げようという方も多いかと思いますが、 会社は大きいばかりが良い訳ではありません。 企業規模が大きくなれば、顧客数、社員数も増え、扱う資金量 もどんどん大きくしなければなりません。その分社長の責任も 増大していきます。間接コストも高まり無駄も増えます。 確かに資金力の必要な研究開発を行う為に...(続きを読む)
- 小笠原 宏之
- (ITコンサルタント)
日本株でのアクティブ運用について
4月4日のFP学会の定例会で、日本株でのアクティブ運用で、素晴らしい成績を収めている、あすかコーポレートアドバイザリー株式会社の代表取締役 中神 康議氏の「不安な時代の明るい投資」というセミナーを聴講しました。私は日頃からTOPIXをベンチマークとしたパッシブ運用をお勧めしている者として、このような運用もあるのかと「眼から鱗」のショックでした。 ただ、残念なことですが、中神氏のお客様の多くは年金...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
GPIFのベンチマークに使われる各指数と10年来の収益率
昨日まで、AIJ問題と企業年金連合会の政策アセットミックス及び年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)の運用成績をご紹介しました。 では、もし、これら各アセットの10年来の収益がどうなのかを確認しました。 確認した指数は、GPIFがベンチマークとしている 国内株式は TOPIX 配当込み 国内債券は 野村ボンド・パフォーマンス・インデックス 外国株式は MSCIコクサイ(配当込、円ベース) 外国債...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界最大の年金ファンド(GPIF)のベンチマークと超過収益率
前回はAIJ問題に関して、委託元である厚生年金基金の上部団体である、企業年金連合会の政策アセット・ミックスの内容をご紹介いたしました。 今回は世界最大の年金基金である、年金積立管理運用独立法人(GPIF)のアセットミックスとベンチマークと超過収益をご紹介します。(出所:データ、図表はGPIFの平成23年第三四半期運用状況より) 御存じの通り、GPIFは私たちの積み立てた年金を管理運用している団体...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ問題は、投資の基本から外れた運用と高収益率を求めた結果
投資顧問業のAIJの問題発生から、連日報道が続き、その原因や課題が明確になりつつあります。AIJは当初立ち上げ期を過ぎた後の運用実績が、殆ど無く資金を集めては解約の元利金の支払いに充てていたのが実情のようです。このような投資顧問会社は断罪されてしかるべきです。 一方、AIJに資金を委託していた厚生年金基金の受託者責任への追及は、極めて甘いと感じています。各年金団体は、本来であればプロの機関投資家...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ問題にみるレバレッジを掛けた運用の怖さ
連日、AIJの問題が報道されています。その中で、運用資金が1,500億円で有ったとの記事があり、当初2,200億円と称されていたものが、700億円も少なくなったことはそれだけ被害者が少なくなるので、同慶の至りです。 AIJは運用の失敗よりも、もともと運用していない資金が多かったように思われます。自転車操業の典型は、右から入ったお金が左に出ていくことで運用には回りません。 ところで、AIJは絶対...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ 問題が教えてくれた、投資・期待リターンのレベル
AIJ問題で、企業年金の運用や厚生年金基金等の諸問題が露わに為ってきています。その報道の中で、今回私たち一般投資家への資産運用という観点での教訓を述べたいと思います。 一つは、各年金基金の運用団体が、AIJに資金運用を任せた理由として挙げるのは、「高利回り」という点です。そして、高利回りを必要としている理由が、年金が保証している5.5%の利回りという点にあります。各紙の記事では、この「5.5%の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「ヘッジファンドへ投資する」等について考える
今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
家計に合う資産運用はパッシブ(インデックス)運用です
昨日のコラムで実例に基づき、年間収益率をご紹介しました。長期的には極めて平凡な数値に落ち着いてしまうことを、少しでも感じて頂ければと思います。 高いリターンを求める方には、物足りなかったのではないでしょうか。でも、毎年5%の収益を得続けることは、至難とされています。多くのファンドは、対象とする市場の平均(インデックス)を超える事が困難という実証データが数多く発表されています。 昨年好成績をあげ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
借金体質改善コラム第32回「借金する前に考えて。投資と消費」
社内公用語が英語の会社に入って、借金して英会話スクールに通った。 ストリートギタリストが借金してギブソンを買った。 パターン② 子供や妻が使う自宅用のパソコンが無かったので借金して買った。 車好きのサラリーマンが借金してBMWを買った。 料理が趣味の弁護士が借金して料理学校に通った。 海外旅行に行くために借金して英語教材を買った。 趣味のギ...(続きを読む)
- 若林 正昭
- (司法書士)
各指数に連動した海外ETFの年間収益率実例
先日ライフプランに使用する収益率とGDPに観る期待リターンの適正レベルを探りました。 別な観点で、実際例で年間収益率をご紹介します。 私は1999年から資産運用をはじめ、以降の投資データを保有しています。その中から、指数に連動するファンドの年間収益率を皆様の期待リターン目標を算定する為の参考としてご紹介します。 皆様に提供しているマイファンドレポートは、2007年2月26日に最高の収益率を記録し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産投資信託(J-REIT) 第一回投資戦略会議に参加して
2012年1月25日に六本木にて東証が開催した第一回 J-REIT 投資戦略会議に参加しました。 ワールドインベスターズTVがネットで実況中継をしましたので、観た方もいらっしゃると思います。 東京証券取引所の横田氏、SMBC日興証券の鳥井氏、野村証券の荒木氏とMCの石田氏でのパネル討論です。私の興味は、顧客の分散投資の中で、J-REITへの配分の良否を確認することでした。現況、私はJ-REITへ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレに備えるための資産運用と収益率について
これまで、図に示しますような数式に基づいて、インフレへの対応について。述べてまいりました。インフレになった場合に、それを上回る収益率をももたらすものは何かの前に、資産運用で得られる、収益率について、考えてみました。 皆様は、ご自身の期待リターンをどの程度とお考えでしょうか。 1.0%でしょうか、それとも、5%、10%でしょうか。 実は、長期的に得られるリターンは、概ねGDPの伸びに連動いたします...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
運用のプロに任せても運用成績が良くなる保証はありません
投資信託は運用をプロに任せるから安心、運用成績が良い、と誤解する様な広告が載ることがあります。投資の原則でとして、長期的な運用では、プロはインデックスに勝てないとされています。(様々な実証データがあります) 投資の成果を測るシャープレシオを提示した、アメリカのシャープ氏が投資家に常に説いていたのは、パッシブ運用の良さであり、あのバフェット氏も一般投資家はインデックスファンドで運用を考えるようお勧...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
メガソーラーが金融商品化される!
7月にはじまる再生可能エネルギーの 全量買い取り制度により、太陽光で発電した電気の買取り価格が 太陽光発電協会が要望していた 1kw/時 42円(税込み)に決まりそうとのこと。 このメガソーラー事業への参入を表明しているソフトバンクの孫社長が40円、 専門家が採算ラインとして30円台後半を主張していたことを考えると、 結構いい水準ではないでしょうか。 この売価が固定...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
固定概念をはずす方法
「思考は現実化する」というのはある意味で真実だ。 ので、思い込みをなくせば人生は好転すると言われるので、本を読んだりセミナーに出かける人が多い。そこでは自己投資の有効性が語られるので、お金を払うことにためらいがなくなる。こうしてまんまと術中にはまるわけだ。 自己投資の有効性を否定しない。しかし、ビジネスの観点から考えれば、少ない投資でより以上のリターンが原則だから、思い込み(固定概...(続きを読む)
- 別所 諒
- (マーケティングプランナー)
資産運用のリターン(収益率)は、コストを考えて設定ください。
資産運用のご相談に与る際、お客様に期待するリターン(収益率)をお伺いしています。 最初にお答え頂く数値は、4%~5%程度のお答えが多く、次に3%、強気の方は7&程度をお考えに為っていらっしゃいます。皆様のイメージはどの程度でしょうか。 次に、リスク許容度をお伺いすると、多くの方は1000万円の投資で単年度100万円なら我慢できるのではとのお答えがあります。 このような場合、多くの場合リターンと...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
サンジョルディの日に電子ブックについて考える
4月23日はサンジョルディの日、キリスト教の聖人の日ですが、日本では「本の日」となっています。 パレンタインデーにチョコレートを贈り合うように本を贈り合う...というのが「本の日」制定の狙いだったのでは無いかと思いますが、本はチョコレートほど後腐れ無く(?)ないので、本をプレゼントするというのはちょっと勇気がいりますね。また、貰う方もどきどきしてしまいそうです。...考え過ぎでしょうか。ちなみに...(続きを読む)
- 井上 みやび子
- (システムエンジニア)
住宅ローンと金融商品による資産運用の並立について
愈々、欧州各国の国債格付けの格下げによる影響が波紋を広げています。 その中で日本国債と米国債は世界のリスクマネーがのリスクオフにより資金が流れ込み、バブルの様相(金利低下)です。 従い、住宅ローンだけでなく金利は低下していますので、ローンの負担感が薄くなりがちです。例えば、住宅ローンのフラット35を利用すると21年以上で、最低で2.140%です(2012年1月実行金利)。 一方、外国債ではそれを...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ものすごくいいニュース!新規上場あり!!
札幌アンビシャス市場へ5月29日 ネット通販会社 北の達人コーポレーションが 上場! 実に、アンビシャスとしては 4年3ケ月ぶり。 地方の新興市場の上場は、もうないものだと思っていましたが こうして上場企業が出るというのは、 本当にうれしいニュースです。 私は、この企業に投資しているわけではありませんので 何のリターンもありませんが。(笑) 私自身 上場を目指...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
欧州債券問題で分るリターン・リスクの重要性 金融商品の買い方
欧州債券のこのところの、欧米の債券を対象とする投資信託から資金が逃げています。例えば、外債ファンドの雄として有名なグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ 毎月決算型)は、2008年8月のピーク時は純資産残高が約5兆7,000億円あったものが12月19日現在で1兆8,742億円迄減少しています。かつては運用資産の内ユーロ債券が約40%ありましたから、その影響もあり、基準価格の低下と投信の解約が続い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
通貨選択型投資信託のf販売規制強化について
2011年12月5日の日経新聞朝刊に『通貨選択型投資信託』の販売規制を強化する旨の記事が載りました。通貨選択型投資信託を販売する際には、顧客が商品内容を理解しているかを書面で確認するよう義務付けするのが柱です。 でも、その後の動きは、見えてきません。多くの方が失敗し、販売が停滞しているので、金融庁も乗り気でないのかもしれません。年明けにはAIJ問題が発生しているため、それどころではの状態なのでしょ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済・社会保障の崩壊記事は本当に発生するのかを考える
年初の報道で、経済状況、消費税の導入と負担増、生産人口の減少による社会保障への影響等々で社会不安を煽る記事が多く掲載されていました。 その時期に、ある週刊誌の車内広告に引かれその週刊誌を購入しました。そこには少子化の影響で50年後の未来の惨憺たる予想が載っていました。 確かにその様な未来が来る可能性はゼロとは言えないと考えますが、50年後の我々の子供たちを育てる世代が、現代の課題・問題に手を打...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
少額から始める資産運用のセオリー
先日、あるセミナーに参加し自己紹介した際に、同席者から、「投資顧問業と聞くと、資産が無いと相談出来ないイメージがあります」。と言われました。 私は、「1万円という少額から始める海外分散投資のセミナーも開催しています」「また、相談者の夢や希望を達成する為の資産運用で、堅実な資産運用をお勧めしています」と回答しました。同席者からは「相談しても良いかなと思います」との言葉を頂きました。 この、1万円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ソニーの再建策 思い切って こんなのはどうか?
12年3月期 過去最悪となる5200億円の連結赤字計上。 いつも私は思うのですが、 電機業界や自動車業界の大企業は 赤字となると、とてつもない金額を計上し まさに、ハイリターン、ハイリスク業種。 上場しているから、そんな位置づけにする人は いませんが。 中期計画においては、 2015年に売上8兆5千億円、営業利益率5%以上とのこと。 前CEOが2005年から、この営業...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
ヘッジファンドへの投資は儲かる?
リーマンショック後の世界的な株安、円の高騰というダメージから、本年に入り漸く回復に向かう薄明かりが見えてきた時に、今回の欧州の債務問題で世界同時株安とさらなる円高で一般投資家の多くが損失を抱えてしまいました。 このような時期に、富裕層の海外脱出の特集などが組まれ、その記事の中でヘッジファンドが取り上げられることが多くなっています。皆さんは、ヘッジファンドと聞くと、儲かっている人たちとのイメージが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
各年金とご自身の資産運用の整合
将来の年金に不安が広がっています。日本の年金が破綻することは無いと考えていますが、年金の給付額の削減は可能性が高いと思われます。 というよりも、年金の給付額の削減は明日にでも実行しないと、将来の削減額は大きなものになると予想されます。既に現役世代の負担は税金・社会保険料の負担分も考慮すると過重です。 先日ご紹介した高齢無職夫婦世帯の例(総務省家計調査H22年)で述べますと 毎月の収入が223,...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
成績の良い投資信託を事前に選べますか
昨日まで、資産クラスによる投資成果の推移を見てまいりました。予め儲かる資産クラスを選ぶことの難しさがお分かりいただけたのでは無いかと思います。また、それらは、過去の成績でした。 では、将来の資産クラスの成果を予測できるのかという点で、ファンドマネジャーも評論家も当てに成らないことが、様々な本で紹介されています。 投資信託は、プロが運用するので、安心して任せられるとの話を聞くことが在ります。本当...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分はGPIFのポートフォリオを参考に
昨日は、ライフプランに用いる期待リターンの考え方をご説明しました。資産運用の成果の91%は資産配分で決まるとされております。そのため、資産配分をどのように組めば良いのか等の参考として、我々の年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介します。 皆様もご承知の通り、年金の運用は長期にわたるもので、大きなリスクを取らずに継続的に資金を積み立て将来の年金給付への財...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産クラスの購入タイミングと効果 あなたの選択は
昨日と一昨日で、資産クラスの上昇機と下落機、そして15年間の成果をご説明しました。 それらは、1996年から2010年のもので、購入は1996年でその後の経過を求めたものでした。もし、購入時期を変えた場合には、その5年後はどのように成っていたのかを、試算いたしました。下記のような結果です。単位はK円、少数1位を四捨五入しています。 一方投資をした年で2010年末の結果がどうなったかの資産は下記で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
将来計画で用いる期待リターンの考え方
昨日のコラムで、老後資金を貯める際の資産運用についてご紹介しました。貯金で貯める場合と、資産運用しながら資産を増やし、老後はその資産を運用しながら取り崩すことが、ベターで有る事をお客様に説明しています。 イメージ図として掲載します。 仕事に就かれている間に、将来の老後生活のための資金を蓄え、完全退職後の消費支出が年金等の収入では赤字になる分を資産の取り崩しで補います。 この場合、最初に行うこと...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産クラス 集中投資と分散投資の優劣
一昨日、昨日と、各資産クラスの下落と上昇がどの位の期間続くのかを述べました。本日は、各資産に投資した場合の推移と4資産に分散投資した場合の推移について、ご説明致します。 1996年~2010年の間の各資産のリターンの算術平均(小数点2位四捨五入)は 外国株式 9.0%、外国債券5.3%、4資産均等配分 3.7%、国内債券2.3%、国内株式0.5%の順でした。 1996年1月1日に100万円を各資産...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後資金を預貯金で貯めるには、毎月の貯蓄額はどれだけ必要か
ライフプランの作成と、夢や希望実現のためのご相談に与る者として、大変心配にな記事が目につきました。それは、2012年1月4日の日経朝刊のM&I欄に、公的資金以外の老後資金の準備方法について、圧倒的に比率が高かったのが、「預貯金で」が86%。2番目は民間の年金保険で26%、3位が株式投資、4位が投資信託で、いずれも20%に満たない、という記事です。 記事を読んで、直感的に感じたものは、老後資金の金...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融商品の上昇期はどの位続くのか
昨日は、各資産クラスのリターンの下降がどの程度続くのかをご説明しました。 概ね3年まてば、過去40年のデータでは上昇期に移行していました。では、その上昇期はどの程度続いたのでしょうか。 1970年~2010年の40年間のデータから抽出すると 日本株式は、1年だけ上昇1回、2年上昇3回、3年上昇1回、右年上昇1回と11年上昇1回です。11年上昇が続いた時期は、1978年~1989年に至るバブル期...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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