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閲覧数順 2016年12月10日更新

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通貨選択型投資信託のf販売規制強化について

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2011年12月5日の日経新聞朝刊に『通貨選択型投資信託』の販売規制を強化する旨の記事が載りました。通貨選択型投資信託を販売する際には、顧客が商品内容を理解しているかを書面で確認するよう義務付けするのが柱です。
でも、その後の動きは、見えてきません。多くの方が失敗し、販売が停滞しているので、金融庁も乗り気でないのかもしれません。年明けにはAIJ問題が発生しているため、それどころではの状態なのでしょうか。


私は、当該商品は販売員も正確に説明できない商品なのではと考えています。
通貨選択型投資信託とは、外国債券などに資金を配分する投資対象とは別に、レアルや豪ドル、ユーロなど円金利よりも高い金利の通貨での運用を組み合わせて、高い運用益を狙った商品です。

ご相談者からの相談で効くのは、高い運用益がもたらされる仕組みとその費用の説明が少なく、ともすれば「現在売れています」とか、「ここまで円高が進んだのでこれ以上の円高は可能性が低いと思われる」などの説明が多く、当該商品のリスクの説明が不十分です。
銀行の窓販では、自行の定期預金の金利を牽いて、低金利だから高金利の商品がありますと言う、銀行自体を否定する言葉が使われているようです。

ただ、説明を「より詳しく」することも重要ですが、
銀行員の教育の中に、実質金利と名目金利、金利平価説、購買力平価説などの基礎知識教育が必要とかんがえます。それが解れば、日本の実質金利が高いこと、為替は当面円高になる流れで有ることが認識でき、それらの内容を営業トークに入れることが義務付けられれば、より、お客様が泣く事が少なくなると考えます。

また、リターンだけを強調するのではなく、最悪のケース(標準偏差2)での、損失額(%)の説明を義務付けることも重要と考えます。

オプション取引が組まれた内容である場合には、オプションとは何かを説明し、その点での理解度の確認と、ヘッジコストも元本との比率で説明する等も必要です。

そして、それらの内容を一つずつ確認して、夫々に理解したとの自署も必要かと考えます。

一般投資家へのアドバイスとして
1.話を聞いても十分に理解できない商品は買わない。
2.ハイリターンの商品はハイリスクであると考え、リスクを納得が出来るまで買わない。
3.「売れている・人気がある」と言われる商品は、その時が高値なのだとお考えください。

商品を買わなければ損することはありません。
納得できる商品だけ購入するのが投資家の基本です。

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。

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文責
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吉 野 充 巨
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