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山中 伸枝
山中 伸枝
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閲覧数順 2016年12月03日更新

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各指数に連動した海外ETFの年間収益率実例

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先日ライフプランに使用する収益率とGDPに観る期待リターンの適正レベルを探りました。

別な観点で、実際例で年間収益率をご紹介します。
私は1999年から資産運用をはじめ、以降の投資データを保有しています。その中から、指数に連動するファンドの年間収益率を皆様の期待リターン目標を算定する為の参考としてご紹介します。
皆様に提供しているマイファンドレポートは、2007年2月26日に最高の収益率を記録しています。その時点での各銘柄とマイファンドの年間収益率と、昨日2012年2月20日現在の年間収益率を紹介します。

まず、ETFでどの程度のリターンが得られているのかを紹介します。
殆どのETFは残念ながら配当金の再投資ができません。従ってキャピタル・ゲイン(値上がり益)で年間収益率を算出したものです。他に、外国株式・債券のETFがありますが、期間が短い、円貨換算でのデータがない等の理由から、下記の3点をご紹介します。

1.NYダウに連動するETFを2004年9月21日に購入しています。
2007年2月26日のデータでは、収益率は13.6%に達しました(配当含まず)。
2012年2月21日のデータでは、その年間収益率は-1.3%に下落しています。

2007年は購入から2年5ヶ月の成績、2012年は7年5ヶ月が経過しています。長期で保有する場合でも、年間収益率が向上する訳ではありません。この銘柄の場合、ドル建ての株価は25.8%上昇していますが損失は為替の円高によるものです。

2.同じくナスダック100連動のETFも同日に購入しています、こちらは、2007年同日で年間収益率は14.6%、2012年同日では年間収益率は3.3%です。株価の米ドル建ての上昇率は約75.2%で、この銘柄は円高を乗り越えて成果がでました。

おなじ、米国の代表的な指数に投資していますが、円換算込みで結果は大きく異なります。そして、期待リターンのGPIFが目標としている外国株式の期待リターン5%に対しても、届いていません。

3.次にご紹介するのは、中国株のケースです。中国株の内香港市場に上場してているH株の指数ハンセンH株指数に連動するETFもまた、同時期に購入しています。2004年からもGDPは10%以上伸長し、リーマンショック後も8%~9%伸びています。

この銘柄の場合、円換算での成果は2007年2月26日時点で、年間収益率41.5%を挙げていました。さすがに躍進著しいものでしたが、2012年2月21日現在は、年間収益率は8.1%まで低下しています。
ちなみに、株価としては約146.3%の上昇で購入価格に対して倍以上の株価に為っています(2007年には3倍近くまで上昇しました)

私のデータから述べたい事柄は、長期的なリターン目標を設定するには、7%以上など、高い収益率を目指すのではなく、GDPの成長率からコストを引いた程度で設定るすのが、無理の無い期待リターンと考えています。

もし、コストの影響を考えないで、期待リターンを設定する場合には我々の国民年金や厚生年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の過去に公表していたリターンとリスクをご紹介しています。

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
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