「宅地建物取引主任者」の専門家コラム 一覧(23ページ目) - 専門家プロファイル

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「宅地建物取引主任者」を含むコラム・事例

1,258件が該当しました

1,258件中 1101~1150件目

国内ロングステイの候補地として佐久市を紹介します

私は、ファイナンシャル・プランナーとして、お客様の「夢や希望」の実現をライフプランの作成と資産運用でサポートしています。その一環として、人生をより豊かに過ごすために、ロングステイ・アドバイザーの資格を得て、ライフ・プランの作成に生かしています。 従来、ライフプラン相談・作成の過程では「国内ロングステイ」をお勧めしていますが、具体的な地名と内容を添えたロングステイ先を紹介しておりませんでした。 今...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレへの対応策で最も重要な、保険料支出の見直し

支出の中で、住宅に関する支出の次に来るのが、保険です。保険に加入する際に、保管会社の営業と関わらずに保険をお選びに為る事は少なく、多くの方は営業から進められて加入してしまいます。これが、一人当たりの保険料が世界一の要因の一つです。 インフレーションの際には、家計の内で基礎ときな費用が増加します。ローンの返済は必須ですから、まず手を付けるのは保険の見直しです。 あなたが、保険に加入された、または...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用のリターン(収益率)は、コストを考えて設定ください。

資産運用のご相談に与る際、お客様に期待するリターン(収益率)をお伺いしています。 最初にお答え頂く数値は、4%~5%程度のお答えが多く、次に3%、強気の方は7&程度をお考えに為っていらっしゃいます。皆様のイメージはどの程度でしょうか。 次に、リスク許容度をお伺いすると、多くの方は1000万円の投資で単年度100万円なら我慢できるのではとのお答えがあります。 このような場合、多くの場合リターンと...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレーションへの対応、変動金利のリスクとローンのスリム化

インフレーションの足音が、日々大きく為っています。昨日は日銀が「物価上昇1%目処」明示という記事が一面に載っています。また、国債の買い入れも年40兆円に、としており、国債発行と財政の規律にも疑問符が付く形です。 債務脱デフレは必要なのですが、コストインフレの可能性が高い時のインフレは、家計に対してダメージが出る可能性もあります。 インフレ率が1%であれば、名目金利が約2.5~3.0%程度に上昇...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住宅ローンと金融商品による資産運用の並立について

愈々、欧州各国の国債格付けの格下げによる影響が波紋を広げています。 その中で日本国債と米国債は世界のリスクマネーがのリスクオフにより資金が流れ込み、バブルの様相(金利低下)です。 従い、住宅ローンだけでなく金利は低下していますので、ローンの負担感が薄くなりがちです。例えば、住宅ローンのフラット35を利用すると21年以上で、最低で2.140%です(2012年1月実行金利)。 一方、外国債ではそれを...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/04/22 16:00

インフレーションへの対応、家計支出のスリム化

インフレーションの時期は、物価上昇のスピードよりも、給与等収入が増加するスピードは遅れます。特に、コストプッシュインフレの場合、企業成績も悪化し、昇給に回る資源が無い状態が続きます。従いまして、現在の時点で支出のスリム化を手掛け、家計の余裕を作ることをお勧めします。 手法は、年間の支出の大きな項目から、順位を付けて並べ、改善を図ります。参考資料として、費総務省統計局の家計調査からH22年の家計収...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/04/22 10:00

自身のポートフォリオとファンドとの比較で知る運用の良さ・悪さ

昨年末、2011年12月23日の日経新聞に、『米国の公的年金、見直し広がる。運用不振で予定利回り下げ、現役世代、消費に影響』という見出しで記事が掲載されていました。米国の州、地方政府が運営する公的年金で、年金給付に必要な予定利回りを下げる動きが広がっているとの報道です。 先日、日本でも公的年金の運用が悪化した、企業年金も運用悪化の記事がありました。軒並み成績が悪化しています、欧州の金融危機の影響...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレーションへの対応としての収入維持・増収策

昨日は、インフレへの対応として、収入を増やすための、奥様の扶養の条件について私見を述べました。 ただ、この場合の収入はご御夫婦とお子様の世帯を対象としています。核家族から多世代家族に為る事でも、世帯収入増やすことができます。この場合には嫁と姑問題等を抱えますが、家族数が増えることで、世帯としての可処分所得が増加します。収入が増えるよりも、支出面での抑制策に成ろうかと思います。 他の収入拡大策は、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

欧州債券問題で分るリターン・リスクの重要性 金融商品の買い方

欧州債券のこのところの、欧米の債券を対象とする投資信託から資金が逃げています。例えば、外債ファンドの雄として有名なグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ 毎月決算型)は、2008年8月のピーク時は純資産残高が約5兆7,000億円あったものが12月19日現在で1兆8,742億円迄減少しています。かつては運用資産の内ユーロ債券が約40%ありましたから、その影響もあり、基準価格の低下と投信の解約が続い...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレーションへの対応と扶養の条件について

昨日は、国債と政府保証債務が1,000兆円を超えた事を述べ、コスト・プッシュ・インフレの足音が聞こえてくる事をご説明致しました。では、それへの対処は家計としてどのようにするのかについて、私の考えを述べてます。 家計は、ご承知の通り、 1収入-2支出+3資産×運用利率=4貯蓄額(+の時とマイナスの時があります) で表されます。 ライフプランの達成に向けた施策の重要なものは1.の収入を如何に増やす...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日々高まるコスト・プッシュ・インフレーションへの歩み

皆様もご存じの通り、日本の消費者物価は前年割れを長らく続け、現在もなお、デフレの様相です。また、リーマンショックや今回のユーロ圏危機もあり、世界同時不況・デフレが叫ばれた時期もあり、世界的なリスクオフの状態でした。 リスクオフの時期には、世界の投資マネーが株式や商品市場から、安全な国の国債や現金にシフトする為、商品市場からも資金が流出し、価格は低下します。 現況、米国の景気が順調に回復し始めた...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

長期金利1%という超低金利の上昇は避けられそうにありません。

現在の低金利は何時まで続けられるのでしょうか。ローンを組まれていらっしゃる方達には心配ごとの一つかと思います。2012年4月6日の新発10年国債の利回りは321回債の利回りは0.985%です。 何故低金利なのでしょうか、主要な要件として、日本の経済成長が低く、資金需要が少ないことがあげられると思います(デフレは供給>需要で発生します)。 また、過去からの貯蓄額が大きく、その貯蓄で日本国債を購入で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

外国債券を対象とする投信のヘッジありの扱い

以前から日本国債の心配や、各国の国債と利回りについて、書いて参りましたが。そこで、外国債を対象とした投資は、「合うのか」という点で何回も書いて参りました、外貨建て債券の利回りと為替の関係を再度述べます。 外国債券を購入する際には、その債券の表面利回りを見るだけでなく、格付けや、当該通貨国のインフレ率を調べることが重要と繰り返し述べてまいりました。 債券投資を考えた場合、長期的な投資では金利の高...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和観測と5月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、5月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは5月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日本経済・社会保障の崩壊記事は本当に発生するのかを考える

年初の報道で、経済状況、消費税の導入と負担増、生産人口の減少による社会保障への影響等々で社会不安を煽る記事が多く掲載されていました。 その時期に、ある週刊誌の車内広告に引かれその週刊誌を購入しました。そこには少子化の影響で50年後の未来の惨憺たる予想が載っていました。 確かにその様な未来が来る可能性はゼロとは言えないと考えますが、50年後の我々の子供たちを育てる世代が、現代の課題・問題に手を打...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/04/16 10:00

インフレの兆し、国債金利、商品価格、CDS等に注目下さい。

以前、東証アカデミー主催「金融市場動向を読みと2011年度-6」講師信州大学経済学部教授 真壁 昭夫氏に参加・聴講してきました。約2時間のセミナーで、内容が濃く勉強に為るセミナーで、殆ど毎回参加しています。 真壁氏の説明によると、世界のヘッジファンドはインフレに対してヘッジをしており、我々日本の投資家も、長い目で見るとインフレに警戒して欲しいとの事でした。 何かのきっかけで国債金利が上がると日本...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/04/15 10:00

一般消費者へのデフレのデメリットとは

前回は、インフレーションのデメリットについて、紹介しました。インフレは、一般的に社会的弱者に厳しい結果をもたらすものとして説明しました、今回はデフレについてご紹介します。 ご承知の通り、デフレーション(デフレ)とは、インフレの反対で、持続的に物価が下落して行くことを言います。その要因は、インフレとは逆に、通貨供給量が過少で、需要が弱く、コストが下落するなどでもたらされます。 通貨供給量の現象で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/04/14 10:00

一般消費者へのインフレのデメリットとは

ある晩、ベテランのファイナンシャル・プランナー5名で日本国債の将来について、語り合う機会がありました。そこでの結論は、いずれ(時期は長短あり)、破綻(デフォルトから金利上昇まで)し、高いインフレ率に為るというものでした。 最悪ケースは、ハイパーインフレ(物価が何倍にも為る)で最良ケースでも、高いインフレ率(およそ2桁)を予想しています。 最良ケースの一般的なインフレの場合でも、既に30年近く日本...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

目的別貯蓄ではなく、お金のプールを作る貯蓄の考え方

ライフプランを達成する為の貯蓄方法で、目的毎に夫々の必要額を貯める方法が紹介されています。私は「お金に色は着いていない」のだから、全て纏めたて運用する方法をお勧めしています。お金はプールして運用し、必要都度そのプールの中から引き出すのが効率的です。  例えば、幼稚園から高校卒業までに、私立に通うと学習費だけで約1,700万円かかる(文科省H20年学習費調査より)、だからその分貯蓄しなければ、と、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

各年金とご自身の資産運用の整合

将来の年金に不安が広がっています。日本の年金が破綻することは無いと考えていますが、年金の給付額の削減は可能性が高いと思われます。 というよりも、年金の給付額の削減は明日にでも実行しないと、将来の削減額は大きなものになると予想されます。既に現役世代の負担は税金・社会保険料の負担分も考慮すると過重です。 先日ご紹介した高齢無職夫婦世帯の例(総務省家計調査H22年)で述べますと 毎月の収入が223,...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

一般投資家の資産配分は企業年金のストレステストを参考に

昨日は年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介しました。 本日は、企業にお勤めの方達の多くが退職時に退職金の一部を預けて、年金として受け取る制度(一部厚生年金基金、確定給付企業年金を含む)を束ねる企業年金連合会の資産運用への考え方と資産配分をご紹介します。 この場合、資産を実際に運用するのは各企業年金ですので、連合会としてそれらの資産運用を支援するという立場と連合会が行う...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

4月のフラット35と災害復興融資

 4月3日に住宅金融支援機構から4月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.03%上昇の2.160%となりました。(最多提供金利も2.160%です)  今月は、三井住友銀行同様上昇となりましたが、長期金利が乱高下したわりには、小幅な上昇にとどまりました。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定金利動向と重複する部分が多いので...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

4月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。3月13日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、今年1月に公表した政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.1%、13年度は0.5%にとどまると...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

社会保障給付費の増加と国民負担率の国際比較

一昨日は国立社会保障・人口問題研究所のデータに基づき、結婚年齢や、結婚相手にどのような条件を考えているかをご紹介しました。 今回は、日本の社会保障費について、同研究所のデータ・報告に基づき、ご紹介します。 社会保障給付費の範囲はILO(国際労働機関)が国際比較上定めた社会保障の基準に基づいて決定されています。ILOでは以下の3基準を満たすすべての制度を社会保障制度と定義しています。 1.制度...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/03/27 10:00

結婚年齢と相手に臨むこと 2010年データより

昨年末ファイナンシャル・プランナー5人で会食した際に、現在の結婚の対する、対象年齢の方が何を望んでいるのかが、話題になりました。 そこで、国立社会保障・人口問題研究所のHPにある第14回出生動向基本調査で調べてみました。掲載した票とデータの出所は同研究所のものです(皆様もご興味があれば、ご一読下さい) 1.結婚への意識では、 18歳~34歳の男性の86.3%はいずれ結婚するつもりがあり、一生結...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/03/26 10:00

外国債券という資産の中での分散投資を考える。

外国債券という資産(アセット)の中での分散投資を考える場合、各国別の債券発行額のシェアで選びますと通貨分散の効果も得られます。 現物として債券を保有する際には通貨とのセットでお考えください。 また、債券の名目金利で選ぶのではなく、当該通貨国のインフレ率にも着目することが必要です。利回りよりも高いインフレ率の為、実質金利でマイナスに為る国も在ります 名目金利ではなく、実質金利で比較されるようお勧...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

後悔しないために読む、保険選び本

私はFPを開業した当時、保険販売の資格を保有しているFPとして、代理店に属しました。販売を行うための営業研修で、これらを販売することはお客様のために為るのかとの疑問に突き当たり、早々に販売から撤退しました。 何故ならば、お客様に販売してほしいと紹介されるものは、高い手数料が入るものばかりで、お客様は高い買い物をせざるをえないものばかりだったからです。 保険という仕組みは、リスクに備えると言う観点...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産配分後の外国株式の分散投資の方法

国内のポートフォリオノ銘柄が決まりましたら、海外株式に為ります。 この場合、国別の企業規模を知ることが大切になりますが、我々一般投資家には、荷が重い調査に為ります。従って、国別の株式時価総額で代用して見ます。 私が持つデータは、MSCI世界株式指数構成国の2007年末では 日本 10%、米国47%、その他の太平洋地域5%、イギリス11%、その他の欧州23%、カナダ4%でしたが、 2009年末では、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国内債券における分散の方法

前回は、個別株式を購入する際の分散をご説明しました。今回は国内債券で分散を測るには、をご説明します。 ご承知とは思いますが、国内債券には為替リスクはありませんが、信用リスクも在り、流動性リスク、特に金利変動のリスクが有ります。海外債券や国内株式に比べ、リスクは低いのですが、その分リターンも少なくなります。私の持つソフトでの2009年の試算はリターンは0.9%、リスク(標準偏差)はあるとは言え3....(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住宅保有と賃貸の比較-3  賃貸のケース

今回は3回に分けて、再度住宅購入と賃貸生活の比較を取り上げたいと考えました。理由は、住宅ローンの支払いが滞っている現況が新聞で取り上げられていること。 また、その住宅ローンは変動利率が過半を超えたことなどによります。 また、質問サイトでも、シングルの女性からマンション購入と賃貸の優位性を問われて回答した経緯から、住宅(マンション含む)を保有する要件を整理してみました。 ○ 賃貸の場合の費用を考え...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産配分を決めてからポートフォリオの検討へ(国内株式等)

前回は定期預金等のリスクの小さな商品での分散をご紹介しました。今回は、国内株式でのポートフォリオを考えます。 資産配分方針で、国内株式への配分比率を決めた場合、あなたはどのような銘柄をお選びになれますか? 自動車メーカー、製紙メーカー、それともデパート、アパレルメーカーでしょうか。 何れにせよ、1社集中はお勧めできません。それらの企業が東京証券所1部上場銘柄であれば、東京証券所の上場株式が抱え...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住宅保有と賃貸の比較-2 住宅・マンションの購入

今回は3回に分けて、再度住宅購入と賃貸生活の比較を取り上げたいと考えました。理由は、住宅ローンの支払いが滞っている現況が新聞で取り上げられていること。 また、その住宅ローンは変動利率が過半を超えたことなどによります。 また、質問サイトでも、シングルの女性からマンション購入と賃貸の優位性を問われて回答した経緯から、住宅(マンション含む)を保有する要件を整理してみました。 では、購入物件としての戸建...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産配分を決めてからポートフォリオの検討へ(定期預金等)

前回は、夫々の資産のリターンとリスクの関係を見ながら、ご自身の資産配分(アセットアロケーション)の本心を決めましたら、夫々の資産の中で、購入する銘柄をご検討ください。 銘柄選定に自信のある方を別にして、その資産の中でも分散投資をお勧めしています。 定期預金に資産の20%を配分することとした場合でも、どの銀行に預けるかは悩ましいものです。半年定期、1年定期、2年・・・・、その他に金利も検討しなけれ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住宅保有と賃貸の比較 住まいの環境選び

今回は3回に分けて、再度住宅購入と賃貸生活の比較を取り上げたいと考えました。 理由は、住宅ローンの支払いが滞っている現況が新聞で取り上げられていること。 また、その住宅ローンは変動利率が過半を超えたことなどによります。 また、質問サイトでも、シングルの女性からマンション購入と賃貸の優位性を問われて回答した経緯から、住宅(マンション含む)を保有する要件を整理してみました。 まず、我々の成人後の生活...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

リスク許容度を測ることから始める分散投資

皆さまは、資産形成の際に、頭の中で定期預金は貯蓄、投資はリスク商品の身と御考えでは無いでしょうか。実は貯蓄と投資の区分は曖昧です。預貯金を流動性資産、債券を確実性資産、株式を収益性資産と分ける事も在りますし、リスクフリー(なし)商品、リスク商品という分け方も在ります イメージ図は、 有効フロンティア:様々なリスク商品を組み合わせた場合の、同じリスクならリターンの高い組み合わせ、同じリターンなら、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

1つの資産(外国債券)だけに投資する怖さ

昨日は、あのバッフェットさんも「まぐれ」かもしれない(じゃんけんの勝ち負けは運です)、成績が良くなるファンドマネジャーは選べないことを述べました。 では、どうすれば良いの! 一般投資家としては、損失をコントロールされるようお勧めします(私も一般投資家の人のです) このところ、数名の方から、銀行に勧められた投資信託で大きな損失が出てしまった、「どうしたら良いのか」というお問い合わせがありました。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

スタグフレーションに至る道-2 家計へのアドバイス

前回は、スタグフレーションと同じ状況になるリスクを述べました。 ○ 将来の姿 それに対して我々庶民は我慢強く嵐が過ぎるのを待つことしかありません。 でも、過去を見ると、何れは需要と供給がマッチし、価格はあるべきレベルで均衡します。前回も前々回も原油価格は2 分の1 程度に急落しています。 第二次オイルショックは、日本経済は一次への過剰対応で生産工程の贅肉を取り、単位当り原油消費量を急減させて置...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

バフェットさんがいることが確率的に正しい意味

前二回のコラムで、ポートフォリオのパフォーマンスを測るメジャーとしてシャープ ・レシオとインフォメーション・レシオをご紹介しました。 これらを使用してファンドの良さ・悪さを比較して、良かったか・悪かったのかは解ります。では、それらの中から、これから成績が上がるファンドは探せるのでしょうか? 残念ながら、それは困難と言われています。むしろ悪いファンドを買う方が良くなることが多いとも言われています。(...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

スタグフレーションにいたる道-1

今回は、景気が悪化するとともに、原材料等の高騰により、インフレが発生するスタグフレーションを考えてみました。 現況は、「デフレからの脱却」が叫ばれているのですが、今後日本国債の消化が滞り、金利が高くなる=インフレになる惧れが叫ばれている中で、の 日本経済の回復遅れは鮮明ですので、今後「スタグフレーション」になることもありうるという観点から述べてみました。 2008年の夏にもスタグフレーションが叫...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

4月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、4月は固定3年以上が全て上昇となりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは4月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

ファンドマネジャーの腕前はインフォメーション・レシオで測る

昨日は、ポートフォリオの収益率とリスクの関係をみる測度として、シャープレシオを紹介しました。その他の測度をご紹介します。 シャープレシオはファンド(ポートフォリオ)の収益率から無リスクの収益率を引いたものをリスクで除することにより、ポートフォリオの運用同士を比べることが出来ます。 ただ、引くのは無リスク資産の収益率ですので、全てのファンドを同じ条件で比較しますので、夫々のファンドの運用者の制限事...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

不確実性(リスク)を考える(外貨建て資産について)

前日に引き続きリスクについてご紹介します。 7.外貨建て債券について、 外国債券は毎月分配型の投信で保有することは、きわめて非効率です。もし保有されるならば、現物化分配金の無い投信をお勧めします。ただし、為替の変動リスクの影響が大きく、円安に為らないと利益の計上は無我かしいと思われます。ただ、前述しているように、日本でインフレが発生し、円安に為る可能性が高まっています。円安を見込む場合には資産の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

保有金融商品のパフォーマンスを確認しましょう

投資・資産運用をされた際に、自分が購入した投資信託等の成績は、良かったのかどうかが気になります。 100万円の投資で5万円利益が出た、良かった! 良かった!で終わらずに、どの程度良かったのかが解る一つのメジャー(測度)があります。それはシャープレシオです。 シャープレシオとは 投資・資産運用の際にリスク(不確実性)を取ります。そのリスク(標準偏差)に対して、そのり寸に対して、どの程度のリターン(...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

不確実性(リスク)を考える(国内資産について)

表は、個人の方が所有する資産の主要なものを書き出しています。保有されている資産をご確認ください。 直接保有されている場合に発生している主なリスクを列記いたします。 1.居住用不動産は日本人の6割以上の方が所有しています。   地価の上昇・下落、固定資産税等の上昇、相続する方が居る・居ない(換金する必要があります)   メンテナンス費用の上昇、建替え・リフォームの必要・不要、のリスクがあります。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

外貨建ての預金・債券購入のチェック点

昨日まで、為替についての考え方を述べて参りました。それらを踏まえた上での、外貨預金、外貨MMF、外貨建て債券など、インカムゲイン(利息、分配金など)を目的として購入する際に考慮すべき主なポイントをご紹介します。 証券会社、銀行などの広告説明は、金利を前面に出しています。円定期預金よりもこれだけ有利ですと言う打ち出し方です。 でも、名目金利だけでは有利か不利かは解りませんし、為替などの影響で損益が...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

実質金利で見る、為替レートの決まりかた

為替レートの決まり方として、購買力平価説の例としてビックマックによる為替レートをご紹介しています。本日は、金利平価説をご紹介します。 金利の構成は、名目金利(債券、預金等の表示金利など)から物価上昇率(インフレ率)を引いたものが実質金利です。イメージで確認ください。 もし、日本と米国の実質金利が同じだとすると、米国の名目金利は、日本と米国の物価上昇率の差だけ高くなります。例えば、実質金利が2%で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2012/03/12 16:00

不確実性(リスク)を考える(ライフプランの作成)

東日本大震災以降、ライフプランを達成する為の、資産運用に関する不確実性(リスク)が増しております。 また、従来のリスク対応では不十分なことが解りました。 ただし、リスクに対応するためにはコストが掛ることが多く、その費用を考えますと対応を測らずに、リスクを長期間甘受する、甘受する期間を短縮する、リスクの軽減策(通常は様々な分散)を立案するなど様々な対応が考えられます。 私の例で述べてみますので、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

金の保有について考える

疑似通貨と言われ、もしもの時のリスクヘッジとして、金を保有したいとのお声を聞くことが有ります。そして、資産として減価しないとも云われていますが、これは一昨日と昨日で、価格変動が有りインフレのヘッジには成らない旨をご紹介しました。 では、資産配分上の一資産としての金を保有する、有利・不利を考えてみましょう。 よ 日本FP協会のホームページの中で会員向けコンテンツ『Myページ』で提供され、多くのFP...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

医療保険の必要性について考える

医療保険の最大の目的は「病気や怪我」になった際に、生活(家計)に負担を与えずに医療を受けられるというものです。「安心して入院・病院通いが出来ます。」です。 では、通常加入する医療保険の契約内容を考えて見ましょう。 主契約では、疾病入院給付金が支払われます。支払額は、入院給付金日額×入院日数です。入院日数に、60日、120日、180日などのタイプ別があります。また、日帰り入院からとか4日目からなど...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレに有利と云われる金も価格変動にさらされる-2

昨日は、金の値動きと為替の関係について、ご紹介しました。 今回は金価格の変動要素をご紹介します。 昨日、日本円で表示した金の価格は1980年が最高値の年とご紹介しました。田中貴金属工業株式会社の年間平均小売価格は4,499円でした。 では、当時のロンドン金価格(米ドル/トロイオンス)は幾らかと言いますと、年平均で612.13ドルです。皆さまもご承知の通り、米国はその後現在までの間、インフレでし...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

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