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伊藤 誠
伊藤 誠
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服部 英樹
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閲覧数順 2016年12月05日更新

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不確実性(リスク)を考える(外貨建て資産について)

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前日に引き続きリスクについてご紹介します。

7.外貨建て債券について、
外国債券は毎月分配型の投信で保有することは、きわめて非効率です。もし保有されるならば、現物化分配金の無い投信をお勧めします。ただし、為替の変動リスクの影響が大きく、円安に為らないと利益の計上は無我かしいと思われます。ただ、前述しているように、日本でインフレが発生し、円安に為る可能性が高まっています。円安を見込む場合には資産の配分比を上げることも検討下さい。

8.外国株式について
現時点では価格変動リスクを考えた場合でも、リスクに見合うリターンがある可能性が高い資産と思われます。新興国だけでなく、先進国(欧州)にも着目されては如何でしょう。

9外国の不動産について
私には、現物の海外不動産は、情報が少なく、評価が出来ません。ただ、各国別に固有の保有リスク、税金、価格変動リスクが生じます。そして、為替変動リスクも抱えますので、情報を得られる方のみが購入が可能な資産と考えます。もし、不動産への投資をお考えの場合には、REITが対象に為ると考えています。

10.貴金属等の商品
金融資産として商品をお考えの場合には、売買で利益を追うトレーディングでなければ、必要がないのではと考えています。ただ、インフレに備える、究極の現金として保有する場合には、金が最後の砦として有効です。ただし、現物の金の価格変動は大きく、且つ、保管コストが掛ります。従いまして、全資産の何%保有するという考え方でなく、最終の際にこれを換金してしのげれば良いという程度の保有をお勧めします。この観点からは、投信等を保有するのではなく、金積立をお勧めします。

今回、10の資産をご紹介しました。これら全ての資産を金額で把握されるようお勧めします。

そして、資産配分を点検ください。居住用不動産保有される場合には、分散保有をお勧めします。
居住用不動産を保有されている方は、通常は資産に占める不動産の割合が高い(60~70%)ため、REITの保有はお勧めできません、不動産の価格変動リスクの影響がより大きなものになります。

また、現況は円資産だけでなく、外貨資産も保有をお考えください。日本でのインフレが進んだ場合や、円安に振れた場合には、資産の減価が予想されます。私は、金融資産の資産配分を、日本債券10%、日本株式35%、外国債券10%、海外先進国株式40%、海外新興国株式5%としております。
この資産配分で昨年3月の運用成績は、1ヶ月来で-2.7%の下落、年初来ではプラス0.6%でした。日本株式の下落は大きかったのですが、海外株の下落が小さく、結果として当月に上昇したことも在り、震災による影響は一定で抑えられました。 

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文責
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ロングステイ財団登録ロングステイアドバイサー
宅地建物取引主任者
独立系顧問料制アドバイザー 吉 野 充 巨
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html


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