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閲覧数順 2016年12月09日更新

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外国債券という資産の中での分散投資を考える。

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外国債券という資産(アセット)の中での分散投資を考える場合、各国別の債券発行額のシェアで選びますと通貨分散の効果も得られます。

現物として債券を保有する際には通貨とのセットでお考えください。
また、債券の名目金利で選ぶのではなく、当該通貨国のインフレ率にも着目することが必要です。利回りよりも高いインフレ率の為、実質金利でマイナスに為る国も在ります

名目金利ではなく、実質金利で比較されるようお勧めします。
実質金利が解ると、為替変動リスクに見合うか、がお分かりに為ると思います。
また、発行体の格付けにも着目する必要があります。国家が発行する国債でも、デフォルトが発生することが予想されています。現時点では、ギリシャを筆頭に、ポルトガル、スペイン、アイルランドなどPIGSと呼ばれる国です。これにイタリアを加えてPIIGSとされることも在ります。

この他に、期間別の分散(短期、中長期、年数別等)、債券種別(利付債、割引債、ゼロクーポン債等)、発行体(国、自治体、企業等)があり、通常、債券の発行は当該通貨で1000単位に為りますので、これらを考慮した分散には大きな資金が必要になります。

100万円未満の投資金額の場合は、先進国債券と新興国債券を対象とするインデックス・ファンドでポートフォリオを組まれては如何でしょう、1万円単位での購入が可能ですから、先進国に7、新興国に3という構成が可能です。
それ以上の投資額で、現物に拘る方は、先進国債券として、米国、欧州(英国、ドイツ、フランス)、そして資源国(カナダ、オーストラリア)に分散した購入をおすすめします。
少し古いのですが、私が持つデータ2007年末の債券市場のシェアは、米国20%、日本28%、、その他の太平洋地域1%、イギリス6%、その他の欧州43%、カナダ2%でした。

なお、現物の債券を購入する場合の難点は、手数料コストが不明瞭な点です。発行かがは明示されていますが、その中には当然のことながら、販売を受け持つ企業の手数料が含まれています。この為、一般投資家としてどの程度のコストを負担しているのかが解りません。もしかすると極めて高いコストを負担しているのかも知れません。

そして、購入する際の為替手数料も確認が必要です、米ドルやユーロはまだ低いのですが、南アフリカのランド、トルコリラ、ブラジルレアル等々、新興国の通貨に換える手数料は思わぬコスト増を引き起こします。

【売り手の利益が書いてのコスト】の原則に従えば、買付手数料、信託報酬、信託財産留保額など負担するコストが予め示されている投資信託やETFを購入する意味が有ります。
ただし、ファンドが行っている売買手数料などは隠れていますが、現物よりも透明性に優れていると考えています。

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文責
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ロングステイ財団登録ロングステイアドバイサー
宅地建物取引主任者
独立系顧問料制アドバイザー 吉 野 充 巨
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html


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