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伊藤 誠
伊藤 誠
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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不確実性(リスク)を考える(国内資産について)

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表は、個人の方が所有する資産の主要なものを書き出しています。保有されている資産をご確認ください。
直接保有されている場合に発生している主なリスクを列記いたします。


1.居住用不動産は日本人の6割以上の方が所有しています。 
 地価の上昇・下落、固定資産税等の上昇、相続する方が居る・居ない(換金する必要があります) 
 メンテナンス費用の上昇、建替え・リフォームの必要・不要、のリスクがあります。
 
2.普通預金 3.定期預金は殆どの方が保有されている資産です。
通常は流動性資産として最もリスクの低いものです。ただし、円安になれば価値が低下します。また、今回の大震災で、時期は不確実ですがインフレの発生は不可避と思えます。どこかの時点で、インフレに強い資産へ移行する必要があろうかと思われます。


4.日本債券の過半は日本国債です、その他に公社債投信や日本債券に連動するインデックスファンドです。
残念ながら、現在の政権は、普及・復興のための財源に踏み込んでいません。未だに効果の少ない(乗数効果が無低い)、子供手当、高速道路無料化、農家への個別補償を撤回していません。
このように財政規律が確立しない状態で、赤字国債を発行すると国債の消化が進まず、国債価格の下落が発生します。また、日本銀行に買い取りを依頼すれば、通貨の信認も崩れると思われます。従いまして、債券価格の下落(金利の上昇)とインフレが進行します。
現在この状況が数年を経ずして発生してしまうのでは、懸念されています。私もその観点からは同様にみていますが、分散投資の対象として保有を続けています。(金融資産の10%を配分しています)


5.日本株式は、個別株や投資信託(ETFを含む) を保有している方も多いと思います。
今後数年は、日本株全体の価格上昇は疑問です、個別株での運用がベターと思われますが、どれが上昇してどの銘柄が下落するかは不確実です。遠い将来に期待して、日本株をインデックス・ファンド(出来ればETF)で購入を継続されることもご検討下さい。安い時期に買う事で、価格が上昇して利益が得られるリスクも在ります。
すでに保有されている場合には、継続保有と積立による資産配分の比率の維持をご検討下さい。


6.日本の事業用不動産
現物を保有しますと、前述した不動産資産のリスクが大きくのしかかります。また、賃貸として空室リスクや修繕費の高騰等が予想されます。ただし、インフレに為ると現物資産の価格は上昇します。従ってREITを対象といるインデックス・ファンドも検討の一つとされますよう、お勧めします。

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文責
ファイナンシャル・プランナー  日本FP協会認定CFP(R)
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイサー
宅地建物取引主任者
独立系顧問料制アドバイザー 吉 野 充 巨
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html


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