- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
- 小川 勇人
- (建築プロデューサー)
「売買」を含むコラム・事例
1,865件が該当しました
1,865件中 701~750件目
土地の価格②~価格の決め方、決まり方
土地の価格は誰が決めるか? 土地の価格とは売主が売却したい金額のことです。 しかし売れるかどうかは分りません。 土地の価格はどうして決まるか? 売主の売りたい金額と買主の買いたい金額の一致点で決まります。 需要と供給の経済原理からすれば至極当然のことです。 私達が土地の価格と呼ぶ場合、住宅や商業施設または工場用土地として、 過去の売買契約上の取引価格を指すことが一般的です。 実務的にも、既存の...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
土地の価格①~目的によって異なる土地価格
土地の価格①~目的によって異なる土地価格 土地の価格は、定義する内容によって同一不動産に異なる価格が存在します。身近なところで住宅用地を例にとってみた場合、大きく分けて売買するときの金額、固定資産税の算定基礎となる金額、相続税や贈与税の算定基礎となる金額はそれぞれ基本的な基準が示されており内容が異なるものとなります。 一般に相場と呼ばれる価格は売買価格を基準とするもので、これを土地価格といって...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
退職後の競業避止義務の最高裁平成22年判決
退職後の競業避止義務の最高裁平成22年判決 最高裁平成22年3月25日判決・ 民集 第64巻2号562頁 [判決要旨] 金属工作機械部分品の製造等を業とするX会社を退職後の競業避止義務に関する特約等の定めなく退職した従業員において,別会社を事業主体として,X会社と同種の事業を営み,その取引先から継続的に仕事を受注した行為は,それが上記取引先の営業担当であったことに基づく人的関...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
瑕疵担保責任④~土地の場合
瑕疵担保責任④~土地の場合 土地の売買についても、売主が不動産業者か不動産業者以外かによって、取扱いは大きく異なってきます。但し、土地の取引については、建物は対象になりませんのでその取り扱う範囲も狭まってきます。 土地が更地になっていれば、実際に目で見た状態で引渡しが行われるため瑕疵担保責任の問題は発生しにくいものですが、その地中に埋設されているものも含まれると解釈できますのでキチンとした対応が...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任③~中古住宅の場合
瑕疵担保責任③~中古住宅の場合 中古住宅については、新築と違って経年変化に伴う不具合が生じる可能性が大きいため、ある程度瑕疵があることが予想されます。また、中古住宅の売買における瑕疵担保責任の問題に関しては、売主が不動産業者か不動産業者以外かによってもその内容が異なっています。 尚、この際の瑕疵については、売主に過失がなくても責任を負うこととなります。 ①売主が不動産業者以外の場合 売買契約...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任②~新築住宅の場合
瑕疵担保責任②~新築住宅の場合 新築住宅の場合は、購入者(個人法人を問わず)の利益を保護する目的で、売主または建築の請負業者に瑕疵担保責任が課されております。 これは「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」といいます。)」により引渡し後10年間はその瑕疵の補修をすることが義務化されること加え、資力不足等により瑕疵担保責任を十分に果たすことができない場合を想定して「特定住宅瑕疵担保責...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
200万円はいただかないと困るんですが、、、
「おたくは引越費用はいくら捻出できますか? 最低でも200万円はいただかないと困るんですが、、、」 任意売却を依頼する条件として このような相談をしてくる方がいます。 これはとんでもないお話しです。 そもそも任意売却の場合の引越費用というものは 債権者の好意で出していただくものです。 債権額を下回っての売却の売買ですから、 売却代金は全額返済になるのです。 ところが、 引越ができなけれ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「中小会計指針」~その5~
今日も引き続き、「中小会計指針」の本文の抜き出しです。 今日も「各論」の本文の抜き出しです。 「純資産」「収益・費用の計上」「リース取引」「外貨建取引等」「組織再編の会計(企業結合会計及び事業分離会計)」「個別注記表」「決算公告と貸借対照表及び損益計算書並びに株主資本等変動計算書の例示」の項目の本文の抜き出しを行います。 なお、「中小会計指針」の本文の抜き出しは、今回が最後です。 ...(続きを読む)
- 山本 憲宏
- (公認会計士)
住宅ローン破産したが家は手放したくない。
「住宅ローン破産したが家は手放したくない」 という相談は多くあります。 これはもっともなことです。 長年住み慣れた家を手放し賃貸住宅に移ることは 大変な苦痛を伴うものです。 まだ、単身での生活ならそうでもありませんが、 家族がいて子供の学校のこととか、 年老いた親などと同居していたら大変なことです。 そこで、 住宅ローン破産したが、 どうしても手放したくないと言う方には 親子間売買による...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
ネットで小口資金調達、この背景にあるものは?
その背景にあるもの。 それは、次の3つ。 1.アベノミクスの成長戦略の柱として「ベンチャー育成」があり、 アイデアはあるけど資金がない状態を突破するための仕組み作りが 必要なため。 ベンチャーを育てることによって、産業の活性化と雇用の促進が期待される。 2.証券会社の収益機会を増やすため。 通常の株式の売買では、以前のような収益を得られない。 (現在のように株価が上がると増収に...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
管理費等の滞納でお悩みのお客さまへ
管理費等の滞納でお悩みのお客さまへ 管理費等の滞納でお悩みではありませんか? 管理組合がマンションの管理運営を行う上で、 非常に重要な資金となるのが、この「管理費等」です。 管理費とは、主に建物の共用部分等の管理を行うことを 目的として徴収される費用です。 管理費等の滞納を放置し続け、滞納額が増大すれば、 管理組合の管理運営に大きな影響を及ぼしかねません。 また...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「中小会計指針」~その3~
今日も引き続き、「中小会計指針」の本文の抜き出しです。 今日は「各論」の本文の抜き出しです。 「金銭債権」「貸倒損失・貸倒引当金」「有価証券」「棚卸資産」「経過勘定等」の項目の本文の抜き出しを行います。 【各 論】 金銭債権 ・金銭債権とは、金銭の給付を目的とする債権をいい、これには、預金、受取手形、売掛金、貸付金等が含まれる。 ・金銭債権には、その取得価額を付す。 ・...(続きを読む)
- 山本 憲宏
- (公認会計士)
特殊案件~「棚から牡丹餅(ボタモチ)」の隣接地の売買
特殊案件~「棚から牡丹餅(ボタモチ)」の隣接地の売買 取引先の法人のお客様より湾岸エリアの特定地域に工場の機能を兼ねた倉庫を建てたいとのご要望を頂き、その用地として500坪の土地を探して欲しいという依頼を受けました。 知り合いの不動産業者や公開情報を基に検索を重ねましたが、ピッタリと当てはまる物件は中々見つからなかったものの、情報が寄せられた物件を下見していたときにその物件に隣接した二区画...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
ヘッジファンドの投資・運用手法についての紹介、それでも破綻するヘッジファンドの多さ
前回はヘッジファンドの概要について説明致しました。 今回は、その運用方法について説明しますが、通常の一般投資家には必要の無い手法ですが、金融商品を購入する際に、目論見書を読む際や営業トークに惑わされないための知識としてお読みください。 ヘッジファンドの中で最も残高が多いとされているのが、ロング・ショートという投資戦略です。 運用手法を語る際に「ロング」とは買って保有する状態で、ショートとは売った状...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
アパート経営を行うにはじっくりと確実に検討し、無理をしないこと
「アパート経営は簡単にできるものでしょうか?」 良く耳にするのは成功している人による成功しているときの話しが多いように思います。 逆に、失敗事例を話すことは、話し手としても当時のいやな事を思い出さなければなりません。 先日、物件の売却事例について何人かのオーナーさんの意見を集めたいとの取材依頼を受けました。 売却事例といえば、築古の自宅の売却、ワンルームマンションの売却や中古マンションの売却...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
建物の調査④~中古建物
建物の調査④~中古建物 新築された建物の外に多くの中古建物も取引対象となっています。今後も長期優良住宅やRC(鉄筋コンクリート造)、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)の長期間耐用の建物増えるに従い、更に取引の対象にされることが一般的になってくるでしょう。そこで中古建物に関しては次のような調査が必要になってきます。 法務局で全部事項証明書や建物図面等を取得してわかること 建物構造・・・木造、鉄筋...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
土地の調査⑧~その他の調査項目
土地の調査⑧~その他の調査項目 土地の調査⑦までで確認した項目以外に役所内で確認すべき項目としては、文化財保護法の適用を受ける埋蔵物の指定区域や景観法に関する各自治体の条例、その他各自治体が指定する個別の規制や許認可を要する項目等もあります。これらの項目は都市計画に関する調査の際の各窓口や総合案内窓口で確認することが可能です。 一部の地域では航空機の離着陸に伴う航空法の適用区域がありますが、...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
土地の調査⑥~役所調査(都市計画の3)
土地の調査⑥~役所調査(都市計画の3) 調査する土地が一つの区画であったり、一つの区画を二つに分割して販売するような場合は、一般的な土地の調査で済みますが、農地や駐車場または工場の敷地であったような大きな土地を宅地開発して分譲する場合もよく見かけられます。 この場合は、都市計画法の規定に基づく開発行為という手続きにより、新たな住宅用地が生まれてくることになります。ここでは、行政区域によって最...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
土地の調査①~土地の特定
土地の調査①~土地の特定 私達が不動産を売買するとき、特に購入するときはその不動産について色々と知りたくなるのは当然と思います。しかし、不動産を購入したいと漠然と考えても何から手をつけていいのか良く分らないのが実情ではないでしょうか。 私自身の不動産調査実務の体験から、何からどのように手を付けたら合理的なのかを何回かに分けてまとめてみたいと思います。 民法では、不動産とは土地及びその定著物(...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑮~決済以後
決済以後 売買の決済後は、買主に所有権が移りますので、管理維持責任はすべて買主の負担となります。防犯や防火に気を配り、引越し後は近隣との付き合いにおいても心配りをすべきでしょう。 新築の場合に限り、建物の主要構造部には10年間の瑕疵保証が付いています。中古戸建やマンションの場合には、売主が業者の場合には引渡しからに2年間、売主が個人の場合には引渡しから2カ月以上の任意に定めた期間のみ、売主に対...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑬~決済までの手続き
決済までの手続き 売買契約を締結してから、買主がしなければならない手続きが幾つかあります。 ①金融機関へ住宅ローンの申し込みをする(事前審査が済んでいると本決済もスムーズ) ②新築の場合には、建物の完成度を判断して、買主の住宅ローン融資確定後に建物の表示登記申請 ③決済予定日の一定期間前に、買主は金融機関と金銭消費貸借契約を締結する これらの手続きは、仲介会社が代行したり同行する内容がサービスの...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑫~手付金の授受と性格
手付金の授受と性格 売買契約書に署名捺印をした後に、手付金の授受をいたします。この手付金の支払いは、売買契約の重要な成立要件の一つになります。手付金は、売主、買主共に途中で意思が変わった場合の解約手付金として性格を有しています。 通常の住宅の売買契約は、契約締結時に手付金を支払い、住宅ローンを確定させて金融機関から融資の実行を受け残代金を支払うのが一般的となります。 この際、売主に物件引渡し...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑪~売買契約の締結
売買契約の締結 重要事項説明に引き続き、売主、買主及び仲介業者が同席して売買契約の締結がなされます。 売買契約書の内容を読み合わせて確認し、内容に異議がなければ売主、買主、仲介業者が署名捺印をして契約が成立します。この売買契約書は、印紙税法における課税文書となりますので、所定の収入印紙を貼付して割り印をします。この割り印により、印紙税が納税されたものとみなされます。 重要事項説明書では、売買...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑩~重要事項の説明
重要事項の説明 実務上では、契約の確実性を事前に確認しながら進める場合の他に、事情によりどうしても売買契約を先に締結しなければならない場合も出て参ります。この場合には、担当営業マンがお客様から伺っている情報を基に、責任者にも相談しながら経験に基づく判断で売買契約に臨むことになります。万が一住宅ローンの審査が旨くゆかず、契約がペナルティー無しで白紙解約となることもありますが、これについては別記いた...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑨~確実な契約の判断
確実な契約の判断 売主様に対して買付証明書を送付し、具体的に売買契約が設定されるには、契約の確実性が要請されてきます。何故なら、住宅ローンの申し込み否認された場合は、売買契約は白紙解約になってしまいますので、一番避けなければならないことだからです。 実務上の手続きになりますと、お客様からいただいた情報を基に、金融機関に対して売買契約の事前に融資の審査依頼をいたします。場合によっては物件を仮定...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅購入のポイント⑧~欲しい物件が決まったら
欲しい物件が決まったら 優秀な営業マンは、お客様を案内した際にその行動を良く見ております。それは、ある程度気になる物件は、じっくりと時間をかけて興味を持って見るだろうという前提に基づいています。 また、営業マンの基本姿勢としては、紹介物件の良さは説明しても、ご判断されるのはあくまでお客様ご本人ということに基づいています。 お客様が、「この物件で決めたい」と思われたところから具体的な売買の...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
借地権整理事例②~地主の債権処理を絡めた処理
借地権整理事例②~地主の債権処理を絡めた処理 戦後間もなく借地権と住宅を取得した父親が他界した後も引き続き母親が一人で暮らしていたが、この度高齢者施設に入所することになったために借地権付住宅の処分について相談を受けました。 地主さんも代替わりした上、商売上の債務弁済が滞り所有権(底地)に差押えの登記が付いている状態でした。 行...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
不適合接道アパートの売却
不適合接道アパートの売却 お客様から入居者が入居したままアパートの売却処分を依頼されました。但しそのアパートの敷地のみでは建築基準法上の道路に接道要件を満たしておらず建て替えをすることができません。また価格も近隣の相場と比較してあまり減額をせずに売却したいという要望がありました。 私鉄のターミナル駅から徒歩で6~7分に位置する物件で、近隣には一般住宅とアパートが存在してい...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
宅地建物取引主任者の講習会に出席
宅建主任者免許の更新講習に出席しました。 もう不動産売買の仕事から離れて10年以上になりますが、5年ごとに更新を受けています。 相続税、所得税などの税法改正や不動産にかかわる様々な法令の改正、最近の紛争事例と裁判での判例など1日ビッシリの講習です。税法は、政治主導でよく変わるし、優良住宅もエネルギーとの関連で内容が複雑になっていました。又、賃貸借契約の退去時の紛争など日常生活でも役に立ちそうで...(続きを読む)
- 木下 泰子
- (婚活アドバイザー)
任意売却の費用について
債務超過になっていない不動産の売却には 仲介手数料として売買金額の3%の費用がかかります。 また、管理費や修繕積立金などの延滞があれば それも用意しなければなりません。 ところが、 任意売却ではそれらの仲介手数料や 滞納管理費、修繕積立金や滞納税など 依頼者である売主は実質的な 手持ち金の持ち出しはありません。 このことは任意売却の大きなメリットと言えるでしょう。 また、 住宅ローン信用保...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
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