「老後」を含むコラム・事例
1,689件が該当しました
1,689件中 1251~1300件目
老後生活設計老後の生活費と貯蓄額の目安平成22年家計調査より
老後の生活費の必要額が、金融機関のPRで広報されています。 その際に資金が1億円必要などとされていることが有ります。 これを読めば、殆どの一般消費者は1億円の貯蓄を保有されていませんし、退職金で1億円頂ける方は極めて少ないので、将来を心配されると思います。 ところで、現在の高齢者世帯の家計収支がどのようになっているかのを示すデータが有ります。それは、家計調査です。 私が常時チェックしている総務省...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 高齢者の公的年金の収入割合
23年7月17日、内閣府主催・高齢社会NGO連携協議会共催の「高齢社会フォーラム・イン東京プログラム」に参加いたしました。 高齢者のライフプラン(生活設計)に携わる者として、参考に為りました情報を掲載します。 昨日、高齢者(65歳以上の世帯の所得と支出について、全世帯平均と変わらないことを報告致しました。では、その収入はどのような収入先なのでしょう。 厚生労働省「国民生活基礎調査」平成21年に...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 高齢者の所得は現役世代と変わらない
先日(23年7月17日)、内閣府主催・高齢社会NGO連携協議会共催の「高齢社会フォーラム・イン東京プログラム」に参加いたしました。 高齢者のライフプラン(生活設計)に携わる者として、参考に為りました情報を掲載します。 通常高齢者は「弱者」として認識・報道されることが多いのですが、様々な点で弱者とは異なる側面を持っています。 まず、高齢者(65歳以上)世帯の一人当たり年間所得(192.9万円)は現...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 年金受給者の一時的資金不足は年金担保貸付で
年金生活者の一時的な資金不足が発生した際には、独立行政法人福祉医療機構の公的年金担保貸付をご検討下さい。 当該貸付は法律で唯一認められた「厚生年金保険」「国民年金保険」または「労災年金」を担保とした融資制度です。 お勧めする理由は、上限が決まっていることと、連帯保証人が必要など、借りるための手続きが面倒な点にあります。 年金生活でも貯蓄があって家計に余裕がある場合は、宜しいのですが、住宅資金や...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
メンテナンスいらずの外壁
住宅の外観のイメージはとても大事です。 とくに外壁の素材えらびには、プランを提案するときから 慎重になります。 それは、素材によって住宅のイメージが大きく異なるからです。 吹きつけのような湿式の素材。 重厚なイメージや落ち着いた雰囲気の外観にしたい場合は 適しています。 鋼板やサイディングのような乾式の素材。 都会的なイメージやクールな雰囲気の外観にしたい場合は 適し...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
老後 生活設計 少子高齢化 お墓の課題 改葬の実行
前回に引き続き、お墓の改葬について、述べさせていただきます。 改葬の手順は 1.新しい墓地探し(両家の墓地の場合には何れにする)が欠かせません。 移転先の墓地は、一般的なお墓だけでなく、永代供養墓、納骨堂や樹木層でもかまいません。 2.次に墓地の購入に為りますが、その前に既存の墓地の改葬可能性について打診をしましょう。寺院墓地の場合には、命日の墓参りの際、ご住職と語らう事をお勧めします。 3...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 少子高齢化とお墓の課題 改葬
戦前生まれの世代(第一世代)は、結婚して複数のお子様(第二世代)がいらっしゃいました。そして、この場合殆どのケースは、長男が先祖のお墓を守っていらっしゃいます。多く(9割近く)のお墓は寺院墓地にあります。 第一世代のご兄弟は都会に出て働き、ご自分達のお墓を購入なさっていらっしゃいます。ここでも、寺院墓地が多くを占めています。 まだ、購入なされていらっしゃらなくても、彼岸に旅立つまでには、お墓が必要...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 お墓の種類 費用構成は
我々が最終的に落ち着く先はお墓に為ります。既に菩提寺や霊園等にお墓ある方は別として、都内の民間霊園に、新しくお墓を建てる場合の標準的な費用構成は、 1.墓石と工事費用 2.永代使用料(お墓となる土地を使用する権利のための費用です) お墓の土地は住宅等の土地とは異なり、所有地に為る訳ではなく、墓地を返還する場合には返還する必要があります。そして、売買等も出来ません。 3.管理費/年 (墓地の共有...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 葬儀の種類 その他の葬儀
葬儀の形態は、徐々に変化しています。参列の人数の減少、宗教の関与度の減少など、に起因するものと、故人の遺志や経済的な影響によるものと考えています。 無宗教葬は 仏式、神道式、キリスト教式などの特定の宗教にとらわれない自由なスタイルの葬儀の事です。葬儀ではなく、告別式の一形態と考えることが出来ます。 そして、その形態として、 故人の好きだった音楽を流す、故人と親しかったバンド仲間などが演奏する音楽...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 葬儀の種類は宗教により方式が異なります
宗教により葬儀の形態も変わります。 仏式の葬儀、キリスト教式の葬儀、神道式の葬儀、無宗教の葬儀などがあります。 仏式葬は 日本人の90%が行っている一般的な形態で、僧侶の読経で見送る葬儀です。 菩提寺がある場合には必ず事前に連絡して、葬儀の日程や戒名、お布施の金額などの打合せが欠かせません。都合により、菩提寺の僧侶に来て頂けない場合には。同じ宗派の僧侶を紹介してもらいますが、戒名は菩提寺のから頂...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 葬儀の種類は
前回は葬儀費用に関するデータをお届けしました。今回は、葬儀の形態を考えてみましょう。ご自身がどのような葬儀を望むか(例えば家族だけで、知人にも通知してほしい)は、配偶者またはお子さんに伝えておくと宜しいかと思います。それにより費用も異なります。 一般的なの葬儀の順序は 通夜⇒葬儀/告別式⇒出棺⇒火葬です。 昔は殆どが土葬でしたので、この土葬部分が火葬に置き換わりました。ただし、北海道の一部、東北...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 葬儀費用はどの程度必要か
老後生活の最後にはお墓と葬儀が関わります。葬儀に関わるデータは少なく、ネットでひいても葬儀社のHPが出てしまいます。 ただ、一般的な家族葬であれば葬儀費用は多くを必要としません。特別な用意をしなくても、最終に残った貯蓄で賄えると考えています。別な考え方として、残った貯蓄で賄える葬儀の形態を考える方が良いのではと思います。 私が得ている東京都のデータ2002年葬儀に関わる費用等調査報告書によると、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
リビングは何階が良い?
先日、土地購入のご検討をされてるお客様から 「リビングは子供の教育上1階に設け、リビングの階段を通らないと2階の自分の部屋に行けない様な構造が良いと考えていますが、いかがでしょうか?」 とご質問を頂きました。 アドバイスとしまして幾つかメリット・デメリットをご説明いたしました。当方では様々な経験から概ね特別の理由が無い限り 2階リビングをお薦めしております。 ですが、いつもお客...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
再建築不可の敷地への提案
道路に接道されていないため、再建築不可の敷地です。 築40年ほどの在来工法2階建ての住宅におじゃましました。 4方向が隣家に囲まれ、日当たりが得られないため家の中が湿ったかんじがします。 冬は寒く、夏は暑い住まいです。 構造的にいろいろな不具合がありそうです。 住まう方は女性の一人住まいです。 老後の生活を考え、リフォーム+耐震性を高める計画です。 そのプロジェクトの始ま...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
老後 生活設計 退職後の働き甲斐を探そう
退職された後にお仕事に就かれるライフスタイルをお勧めします。 以前にもコラムに書きました通り、60歳~80歳の間、睡眠・お風呂などの生活時間を除いても、ご自分のために使える時間は10万時間を超えます。 なにもなければ日長一日のんびり暮らすことは困難です。趣味の生活、大学に入り直して学ぶ、ボランティア活動に勤しむ、などご自分で楽しめる働き方を検討されるようお勧めします。 お仕事といっても、収入を...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 有料老人ホーム選びのチェックポイント
老人ホームは健康年齢とされる75歳までにお選びに為る事をお勧めします。 選ぶためのチェックポイントは 1.ご自分の望む過ごし方を決定します。 2.公的な資料で当該類型のホームを当たり評価を読みます。 各自治体に福祉サービスの評価に関するホームページがあります。例えば東京都であれば「福ナビ」です。トップページは 副ナビトップページ http://www.fukunavi.or.jp/fukun...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【年金受給】年金を受け取る年齢を操作する
年金は「受給を早める」ことも「遅める」こともできる! 公的年金に基礎年金(国民年金)がありますが 今後受け取る年齢は65歳が原則です。 ここでは1962年生まれ以後の方を対象として記載していきます。 注意 ※男性で昭和1961年4月1日生まれ以前 ※女性で昭和1966年4月1日生まれ以前 の方は年齢により、受給年齢が早まります。 60歳で定年を迎え、年金は65歳 年金をもらったと...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 老人ホームに入る際にかかる費用
入居一時金ゼロのホームから1億円の施設まで色々です。最近では一時金が数百万円のホームが増えています。入居施設を調べる際には、入居一時金の返還ルールを必ずご確認ください。通常は5年で償却しますので、初年度に20~40%程度の施設をお勧めします。 施設・設備も重要ですが、施設入居はサービスを購入するものと心得てください。これは各地方自治体で第三者評価制度がスタートしています。まずは施設の評価をお確か...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 老人ホームへの入居も選択肢の一つです
老後生活も、75歳を過ぎますと人に頼ることが多く為ります。私は、そのような時には老人ホームへの入居をお勧めします。最後の時を自宅で過ごすことも良いのですが、前提として自分のことは自分で始末できる状況が必要と思います。ひとに頼る度合いが深くなれば、面倒を見て頂く方の負担が大きくなり、その方達の生活を破壊することさえあります。 お1人の様の場合には、最後を看取る方も無いままに旅立つことにもなりかねま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
●日本人の平均寿命の推移
●日本人の平均寿命の推移 こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 日本人の平均寿命は伸び続けています。 1950年 女性62.97歳 男性59.57歳 1970年 女性74.66歳 男性69.31歳 2010年 女性86歳 男性79歳 この60年の間に25歳くらい寿命が伸びていますね。 今 私たちの最大のリスクは・・・ 長生き...(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 介護サービスの自己負担額と高額介護サービス費
ご存じの方が多いとは思いますが、サービスを利用した際の自己負担額は1割です。勤労世代に比べ高齢者に優しい割合になっています。 介護サービス費の9割分は保険給付され、原則として残りの費用の1割を負担しますが、施設サービスを利用した場合には、施設での食費と住居費は利用者の負担になります。 これは、在宅でサービスを受ける方達(食費、住宅にかかる費用は自己負担)とのバランスをとるための費用負担です。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 介護サービスを利用する手続き
ご自身、またはご家族の誰かが、介護サービスを受けたい場合には、要介護認定を受ける必要があります。要介護認定の流れはも添付したスライドに示します。 掲載した図、サービス利用の手続きは厚労省ホームページより まず、お住いの市区町村の介護保険担当窓口で申請します。 本人の心身の状況を調べるために「認定調査員」が訪問します。 ここで、基礎調査79項目とその他の特別な事項をヒヤリングします。 この調...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 施設サービスの利用者の人数等
回は居宅サービスの利用者数等をご紹介しました。施設に入られている方はと言いますと、施設サービス受給者数は84.2万人で、うち介護老人福祉施設が43.6万人、介護老人保健施設が32.5万人、介護療養型医療施設が8.4万人となっています。(現物給付9月サービス分) (厚生労働省介護保険事業状況報告の概要 平成22年11月暫定版より) 第1号被保険者2907万人に対しては約2.9%の方が、介護サー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
@NEXT SenSEマガジン[vol.21]より(バックナンバー)2/2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.知っておきたいマネー用語:厚生年金の2013年問題~その2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回は2013年以降、60歳以降の報酬比例部分の支給が引き上げれていき、 そこから、60歳以降の生活スタイルが変わっていくということでした。 では、どのように変わっていくのでしょうか? 以下...(続きを読む)
- 尾野 信輔
- (不動産投資アドバイザー)
老後 生活設計 居宅サービスを受けている方の人数は
老後を設計する際に、ご自宅で最後まで過ごしたいとお考えの方がいらっしゃいます。 では、居宅サービスの受給者はどの程度かといいますと、平成22年9月に現物給付を受けられた方は、302.7万人です。認定者の約60%の方が利用されています。 図は (厚生労働省介護保険事業状況報告の概要 平成22年11月暫定版より) 厚労省介護保険平成20年度の資料では、ご利用者に占める割合は,要介護2の方が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後 生活設計 介護保険に加入されている方は何人でしょう
前回ご紹介した介護保険の第1号保険者は、平成22年11月末現在2,907万人とされています(厚生労働省介護保険事業状況報告の概要 平成22年11月暫定版より) 介護保険が導入された平成12年度末では2,242.2万人でしたので、10年間で約6,60万人増加しています。いかに凄まじい勢いで高齢化が進んだのかが解ります。読者の皆様が65歳に達するのはいつでしょうか。私は今年66歳を迎えました。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
仕事の種まき、その勘所は何か
将来作物を刈り取るためには、まず種まきが必要であるように、仕事にも同様の種まきは必須である。そして作物の収穫が天候に左右されるように、ビジネス環境の変化次第で、種まきの結果、作物が実るかどうかは定かではない。それでも種をまき続けなければ、収穫のチャンスはこない。それがわかっているのに、僕らは日々仕事の忙しさに流されてしまい、十分な種まきをできていないことはないだろうか。 もう一つ大切なことが...(続きを読む)
- 小松 俊明
- (経営コンサルタント)
老後 生活設計 介護保険とは? 運営主体は区市町村です
高齢者になれば、殆どの方は介護保険を使用することになります。 このため介護保険の仕組みについてご紹介します。 介護保険とは 40歳以上の方が被保険者(保険の加入者)となり、保険料を負担します。介護が必要と認定されたときに、費用の一部(現在は原則10%です)、を支払って介護サービスを利用する制度です。 被保険者とは 原則、日本に居住する40歳以上の方全員が被保険者(保険の加入者)です。 40歳以...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
『将来と向き合い、「自助努力」で安心した老後を迎えよう』
多くのお客様、特に若い方と接していて、老後に対しての意識の低さを痛感します。『先なんて見ている余裕はない。今だけで必死なんだ。』と。 確かに個々人の所得も下がってきており、その中で老後のことを考えるのは難しい、という印象があるかもしれません。しかし、実は将来には、もっと厳しい現実が待っているのです。 昔であれば、老後をあまり深刻に考えなくても、年金がなんとかしてくれる、そういった認識が...(続きを読む)
- 高津 嘉邦
- (保険アドバイザー)
老後 生活設計 退職に際しての住宅購入と賃貸住宅を考える
「終の棲家」として、退職に際して住宅を購入される場合は、住めなくなるリスクをお考えください。 一つには、加齢による身体的な理由として、階段の上り・下がりが困難になる、お風呂などの使用に困難が生じる等です。従いまして、出来るだけコンパクトな作りの平屋をお勧めします。ただ、平屋は都会地では費用の点で無理が生じることが多く、建築が困難かも知れません。 もう一つには、認知症の発症などで、グループホームや...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 住宅の耐用年数の目安を知りましょう
前回は戸建て住宅の修繕費について費用項目と金額をご紹介しました。では、建物としての耐用年数はどの程度と思えばよいのかの一例をご紹介します。 60歳以降に退職する際の、ご自宅の修繕・リフォーム、新たに住宅を購入する際に必要な知識です。 それは、財務省が省令として発表している、耐用年数です。 耐用年数とは、時間とともに減価していく資産が利用に耐える年数をいいます。また、長期にわたり反復使用に耐える...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 木造一戸建て家屋の修繕費の目安
戸建て住宅を保有されている方は、ご承知と思いますが、点検・補修(メンテナンス)費用の目安を掲載します。 点検時期の目安は住宅が気候風土、建っている場所や使用状況部材によって時期が異なりますので、点検を怠りなく実施されるようお勧めします。 表以外にも、土台の修理、屋根の葺き替え、門塀等の外構の修理費が必要と為る場合がございます。 私はご相談に与る際に、必ずメンテナンス費用をキャッシュフローに毎...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 退職後の公的医療保険制度の加入先を選ぶ
お勤めの企業からの退職に際して、公的医療保険への加入をお考えに為る際には、図に示したような対応になります。 1.は、新たにお勤めに為られた場合には、その事業所の加入している健康保険組合に加入致します。 2.就職しない場合には対応が4つになります。 3どれを選択すれば良いのかお悩みに為るかも知れません。 (ア)今加入されている健康保険組合で任意継続被保険者制度に切り替えるケース。加入は2年間...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 退職時にお勧めしたい3つの事柄
私は、退職後の生活をお考えの際に3つの事をお勧めしています。 1つは住宅ローンの完済の勧めです。 退職時点で住宅ローンが残っている場合には、退職金・貯蓄などでの完済をお勧めします。 投資・運用の観点から、借入金の返済は、無リスクで支払わずに済む利息が運用益となるチャンスです。また、借金を残したままでの手元資金の運用は、リスクを取っても必ず収益が上がるものではありませんし、場合によっては損失を被...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 あなたの年金収入をご確認ください
老後の収入の大きな部分を占める年金、夫々の種類と金額をご確認ください。 掲載した図は、年金の種類です。どの年金を何時から幾らもらえるのかを確認し、キャッシュフロー表に記載下さい。 http://www.officemyfp.com/planningtool-2.html 公的年金は、年金定期便が届いていらっしゃると思います。内容をご確認ください。 なお、日本年金機構の下記ページに 年金額簡易資...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
高齢世帯の暮らし向きを考える
高齢者の家計収支と貯蓄額をご確認いただきました。これらのことから、退職後の生活も現状の継続が基本という事がお分かりになったのではと思います。 実際に高齢者の方達が感じる暮らし向きをご紹介します。内閣府の「生活実態に関する調査」平成20年(調査対象は全国60歳以上の男女)によれば、 現在の暮らし向きについて、 大変苦しいと感じている方は7.2%、 やや苦しいとされている方で、19.2%です。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
高齢者世帯の所得貯蓄額
前2回で、無職高齢世帯の家計を確認し、老後設計の貯蓄額を確認致しました。 ところで、高齢者の所得と貯蓄額がどのような状況かをご紹介します。 今回は、平成22年の高齢社会白書に纏められている資料を使用します。 厚生労働省[国民生活基礎調査]平成20年(同調査における平成19年1年間の所得)によれば、 高齢者世帯の所得は、一世帯当たり総所得で298.9万円、主な収入は、稼働所得50.5万円、公的...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
お一人様の収入と支出と資産について
前回は65歳以上のご夫婦二人の収入と支出をご紹介しました。今回は、お一人様の場合をご紹介します。 やはり、総務省統計局家計調査平成21年のデータで示します。対象は60歳以上の単身無職世帯の家計収支です。 実収入は120,947円/月で、うち社会保険給付が111,392円で92.1%を占めています。 税や社会保険等の支出を除いた可処分所得は、108,477円ですが、消費支出は139,469円で、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
公的年金について知りたいとき
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 パートやアルバイトの厚生年金加入が検討されているとか、保険料の上限がアップするらしいなど、公的年金に関するニュースが流れていますが、正直よくわからないという方も多いと思いま...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
@NEXT SenSEマガジン[vol.15]より(バックナンバー)1/2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.今月のテーマ:資産運用比較:特別編/年金支給年齢引き上げ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【人生90年時代】 去る、1月21日に就任直後の与謝野馨経済財政相が、年金について以下の ような発言を致しました。 「人生90年と考えた場合、定年延長と同時に支給開始年齢を引き上げる ことも考えられる...(続きを読む)
- 尾野 信輔
- (不動産投資アドバイザー)
住宅保有と賃貸の比較 住まいの環境選び
今回は3回に分けて、再度住宅購入と賃貸生活の比較を取り上げたいと考えました。 理由は、住宅ローンの支払いが滞っている現況が新聞で取り上げられていること。 また、その住宅ローンは変動利率が過半を超えたことなどによります。 また、質問サイトでも、シングルの女性からマンション購入と賃貸の優位性を問われて回答した経緯から、住宅(マンション含む)を保有する要件を整理してみました。 まず、我々の成人後の生活...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ライフプランを実現するためのツール
10月19日に、宮城県生協連主催のセミナーで、 講師をして参りました。 セミナーのタイトルは「子育てママのためのライフプラン学習会 わが家の夢プラン&マネープラン」。 家計が厳しくなっていく時代の家計マネジメントについてお話させて頂きました。 今すべきは、不安にかられ、あわてて節約に走ることでなく、 1.家族のライフプランと今後のマネープランを確認する 2.現状を把握する 3...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
年金支給開始68歳、夫婦の老後はどうなる?
先日のコラムでも触れましたが、 年金の支給開始年齢が68歳に引き上げされることが検討されています。 仮に、65歳からもらえる予定だった人が、 68歳に引き上げられたら・・・ もらえる年金は、どれくらい減るのでしょうか? 年金支給開始年齢引き上げの背景と、 夫婦でどう対処したらいいか、について All Aboutマネーコラムでご紹介しております。 All Aboutマネー 「ふたりで学ぶマネー...(続きを読む)
- 平野 直子
- (ファイナンシャルプランナー)
年金支給開始年齢引き上げ!?
年金支給開始年齢の引き上げ議論が、いよいよ本格的に始まりました。 『「68歳から」案も 厚労省が改革3案提示』(asahi.comより) まだ、案が提示された段階なので 今後国会でどのような話し合いが行われるのか、 そして実際にどのように実行されるかは、全く分かりません。 けれども、改革をしなくてはならない理由として、 「超少子高齢社会で、国の財政が逼迫している」点が挙げられていますので、 ...(続きを読む)
- 平野 直子
- (ファイナンシャルプランナー)
終の棲家は賃貸がお勧め
私は、老後を送るための住まいとして、都会地の住居も、新しくするのであれば賃貸が望ましいと考えています。 高齢者の自宅での在宅介護は大変厳しく、将来高齢者用住宅、老人ホームに入居する可能性が大きくになります。 また、住宅を保有された場合には、少子高齢化の進展で資産価値の低下リスクが高く、期待した額で売却できないリスクが生じます。 そして、相続してもらう相手が居なくなる可能性が大です。 既に子供...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
川崎のタウンハウス~仮使用申請
賃貸創造研究所プロデュースのタウンハウス。 川崎市高津区でサカイデザインネットワークが設計したタウンハウス(オーナー住居+賃貸住居4世帯)の工事が進行中ですが、仮使用申請(仮使用申請をすることで工事中でも住まうことが可能になります)をしたオーナー住居部分が完成しました。 既存住居からの引っ越しをして既存住宅の解体を行い、賃貸住宅部分の工事を進めていきます。 オーナー住居は3階建て。 老後の生活を...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
ライフプランは100歳まで
平成22年度生命保険文化センター「生活保障に関する調査」によると、 具体的な生活設計を立てている平均期間は16.1年という 最新の調査結果が出ています。 さらに細かく見ると 「6年~10年先」が29.4%でトップ、 「16~20年以下」が24.6% 「20年超」が15.2%となっています。 このデータのコメントには 「かつては生活設計と言えば老後まで見通したものであった。 しかし今日に社会では...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
1,689件中 1251~1300 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。