- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:老後・セカンドライフ
老後を設計する際に、ご自宅で最後まで過ごしたいとお考えの方がいらっしゃいます。
では、居宅サービスの受給者はどの程度かといいますと、平成22年9月に現物給付を受けられた方は、302.7万人です。認定者の約60%の方が利用されています。
図は
(厚生労働省介護保険事業状況報告の概要 平成22年11月暫定版より)
厚労省介護保険平成20年度の資料では、ご利用者に占める割合は,要介護2の方が20.9%、要介護1の方が20.4%で、合わせて41.3%を占め、要介護5の方は5.6%です。グラフで示されるように介護度の低い方のご利用が多いと思われます。
平成12年度から平成20年に至る居宅サービス受給者の推移を掲載します。平成17年度から250万人のレベルで推移しています。
グラフと図の出典、厚生労働省 介護保険事業状況報告の概要平成20年度から
文責
ファイナンシャル・プランナー
日本FP協会認定CFP® 吉野充巨
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