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対象:住宅資金・住宅ローン

柴垣 和哉
柴垣 和哉
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藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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住宅保有と賃貸の比較 住まいの環境選び

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不動産 持ち家・賃貸・住宅ローン

今回は3回に分けて、再度住宅購入と賃貸生活の比較を取り上げたいと考えました。
理由は、住宅ローンの支払いが滞っている現況が新聞で取り上げられていること。
また、その住宅ローンは変動利率が過半を超えたことなどによります。
また、質問サイトでも、シングルの女性からマンション購入と賃貸の優位性を問われて回答した経緯から、住宅(マンション含む)を保有する要件を整理してみました。

まず、我々の成人後の生活ステージと住宅の関係を考えました

生活ステージは一般的な進み方として、
1  シングルのステージ⇒ 2 DINKSのステージ⇒ 3 子供を育てるファミリーのステージ⇒
4 お子様達が独立して夫婦二人になるステージ⇒ 5 高齢者の二人が暮らすステージ⇒
6 お一人様の老後のステージ⇒ 7  誰も居ないステージ、が考えられます。

全ての方がこのステップを進むわけではありませんが、1と67は殆どの方が進むステージです。
この場合、必要な住宅の条件考えますと、広さの点では最低でも1から1LDK⇒2LDK⇒3~4LDK
⇒2~3LDK⇒1LDK、そして最終は老人ホームなどへの転居が必要と思われます。
そのほかに、転居が必要になるものとして、転勤、転職、病気の療養、親の介護などが考えられます。

○住まいの環境は
1と2は仕事場への通勤が楽な場所、または通勤時間はかかっても、レジャーが楽しめたり自然が豊かな場所、

3は育児・教育環境が良好な場所、4は3の引き続きの環境でもよいのですが、

5以降は、文化施設の充実、買い物が容易、情報集中する、そして病院などの医療施設が近い、車に乗らない移動が可能(75歳以上の運転はリスクが大きなものになります)などの特性を考えると都会・都心が適しています。

7は借家であれば処分が容易です。相続を考えた場合には、売却が容易(お子様が住むとは限りません)、分割が容易などの要件が考えられます。

これらを考慮すると、生活スタイル・ステージからは、成人後の70~80年間の間に4回~6回の転居が必要なことが分かります。

一番長く使用する可能性が高いのは4+5のステージ(概ね25年程度)ですが、5のステージで
はバリアフリーやフラットなフロアー、またはエレベーターがついた家屋となります。

文責
ファイナンシャル・プランナー
日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
吉野 充巨

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