「担保」を含むコラム・事例
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借換えは”フラッット35”の審査が有利?
今日は、フラット35の知られざるお得なシステムの 第2弾といきます。 本日のテーマは借換えです。 フラット35では、借換えの審査を通りやすくするために、 新規借入の審査に比べ、審査のハードルが若干低くなっています。 しかも、まだまだ残債がたくさん残っている方でも借換えができるよう、 一般の銀行ローン審査には無い基準が設けられているのです。 ◎適合証明書提出が省略できる ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
23年度税制改正大綱(4 審判所改革、番号制度は先送り)
今日は、先送りされることになりましたが、国税不服審判所の改革と、 社会保障・税に関わる番号制度について紹介します。 1.納税環境整備 (6)国税不服審判所の改革 (争訟手続) 「内閣府・行政救済制度検討チームの議論が来年以降本格化すること」から、 来年以降の検討項目とされました。「不服申立期間については現行の期間制限 (2月)を延長する方向で、証拠書類の閲覧・謄写の範囲について...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
住まいとの付き合い方「その2」
住まいは、暮らし始めてから、さまざまな症状に直面することがあります。 今回は2回目、水漏れ、雨漏りについてです。 ■水漏れ、音鳴り。 稀ではありますが、不具合として衝撃的な内容であり、 心配度が高い項目でもあります。 施工時にチェックはしていますが、 配管の接続不良により、水漏れが発生します。 マンションの場合、見える場所の水漏れであれば、 大事に至らないことが多いのですが、床下で起こった水...(続きを読む)
- 野城 郁朗
- (不動産コンサルタント)
更正の請求の期間が1年から5年へ、納税環境整備PT
11月25日開催された第13回税制調査会では、納税環境整備PTが7回に わたって議論した結果として、報告書を提出している。 番号制度については、「真に手を差し伸べるべき人に対する社会保障の充実と その効率化を図りつつ、国民の負担の公正性を担保し、制度に対する国民の 信頼を確保するとともに、国民の利便性の更なる向上を図るために不可欠な インフラであり、可能な限り早期に導入することが望...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
敷地購入時:土地の瑕疵を回避できるポイントと土地売買工程
土地の瑕疵担保期間が3カ月であると 不動産業界の慣習でほぼ「決められている」と仲介業者から聞かされて、土地購入を断念したお施主さんがいたので、その時のアドバイスを問題のない範囲で書いてみます。 分譲マンションのデベロッバーの場合は、土地の売主もプロ同士って事も多く、 だいたい、土地の瑕疵は1年と聞いています。 その時、景気変動で1年過ぎたり、予想よりデカイ、地中障害(既存の基礎など) が出て、...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
住宅ローン金利の決まり方を整理
住宅ローン減税などの政策内容は、 年が明けると内容が変わる制度になっているため、 年末に向けて物件の引渡しが多くなってきます。 金融機関の融資実行は、基本は物件引渡し日になりますから 住宅ローンは年末に差しかかるこの時期の実行金額が多くなります。 ここで、今一度住宅ローンの決まり方について確認しておきましょう。 (1)変動金利 短期プライムレート(短プラ)に連動します...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
損害保険の豆知識 地震保険のしくみと商品概要
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のコラムは大震災後、地震保険に関するご質問が多いということもあり、 特別に「損害保険の豆知識」という内容で、 地震保険についてお伝えいたします。 東日本大震災は損害が甚大だっただけに、 地震や津波に対しての補償を強く意識された方も多いでしょう。 公的な補償だけでは賄いきれない損害について、 自己責任で確保しておかなけ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
「省エネを語るにしても、いろいろあり過ぎまして・・・」
まず、添付の図をご覧下さい。 上図と下図の違いがおわかりになりますか? 最近、家づくりセミナーなどでこの図を使って一般の方にも説明しています。 ハウスメーカーで供給する住宅はもちろん下図。 弊社が目指す家づくりは上図です。 計画地が都心部の狭小地でも、どのように自然エネルギーを活用するか、さらに同時に快適性を求めていくのか? その最適解にいつも向き合っています。 最近は民主党...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
@NEXT SenSEマガジン[vol.4]より(バックナンバー)2/2
「改正貸金業法:総量規制」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ご存知ですか?~改正貸金業法:総量規制~ 2010年春に貸金業法が改正され、個人の借入限度額を規制する、いわゆる総量規制が導入されることになっています。(2010年6月に完全施行) 概要としては、個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限されることになります。 先日も、...(続きを読む)
- 尾野 信輔
- (不動産投資アドバイザー)
定期点検を有効活用しよう!!
今回は、定期点検、アフターサービス、瑕疵担保に関係する お話をしたいと思います。 定期点検は、アフターサービスの中のひとつとなります。 分譲マンション、分譲一戸建てでは、 瑕疵担保責任という観点から2年間ということが一般的です。 ※一般的な瑕疵担保責任(不動産業者との売買の場合) 隠れた瑕疵について、引渡しから2年間に限り担保責任を負う。 (構造耐力や雨漏りは10年間の担保責任) この2...(続きを読む)
- 野城 郁朗
- (不動産コンサルタント)
女性がマンションを買うメリット
こんにちは。「女性のためのマンション購入・売却相談サイト・ウーマンズリブ」の新沢です。 今回は、「女性がマンションを買うメリット」考えてみたいと思います。 いつも聞かれるこの質問「借りたほうが得?買ったほうが得?」については、私の結論から言うと、「どちらとも言えません」です。 その人のおかれている状況や考え方によって、「どちらが得」というのは、個人個人違いますし、住まいに「得」という考え方が合って...(続きを読む)
- 新沢 奈穂子
- (宅地建物取引士)
2010年廃棄物処理法改正の解説(3)マニフェストA票と処理困難通知
8月3日に発行した、メールマガジン「よく分かる!!廃棄物問題」から転載します。 ※パブリックコメント募集前の政省令案を、メルマガの配信よりも先に知りたい方は、下記のURLをご覧ください。 http://www.env.go.jp/council/03haiki/y0320-13/mat02.pdf 第3回目は、マニフェストA票の保存義務と処理困難通知について解説します。 ...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
家を建てるために!これだけは!(第1話)
【家を建てるために!これだけは!】について 設計事務所を開設して10周年を向かえたDEN設計、60組程度のクライアント の「家のデザイン への思い」と建築家の体験記をお贈りします。 あまり知られていない「家づくり」に特化してお話していきます。 そのデザイン住宅 が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明してい きます。 ...(続きを読む)
- 森川 稔
- (建築家)
住宅ローン審査で、銀行はどこをチェックしている?
住宅ローンの審査には大きく分けると、物件に対する審査と人に対する審査があります。 物件に対する審査とは、担保として価値があるのかを判断します。 具体的には、相場が合っているか、面積は小さすぎないか、違反はないか等です。 人に対する審査とは、融資比率(物件価格に対する借入の割合)がどれくらいか、 言い換えれば、自己資金をどれくらい入れるのかや、 銀行の審査金利で出した時に、返済比率(税込年収に対する...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
住宅ローンの審査内容とは?
さて、今日は住宅ローンの審査についてお話します。 住宅ローンは、どのような審査が行われるのか・・・ 申込みの概要は各金融機関のホームページにも掲載がありますが、 審査の詳しい内容までは載っていません。 主な部分をまとめてみますと、 銀行は、以下のような事を詳しく審査しています。 ※住宅ローンの主な審査内容 (1)安定した収入が今後も見込めるかどうか (2)お客様の年収に対する、住宅ローン...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35の金利は金融機関でバラバラ。その理由は?
今年の夏休み、皆さんいかがでしたか? 楽しい思い出をたくさんつくることはできましたか? 猛暑日が続きますので、くれぐれも健康面にはご注意下さい! さて今日は、フラット35の謎に迫りたいと思います。 どうして金融機関ごとにフラット35の金利は違うのでしょうか? 先日、フラット35の金利水準が近年では最低水準にある というお話をさせていただきました。 これは、新発10年物国債の利回り低...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
ローンに関する豆知識 第2回
住宅ローンを借りるとき その1 住宅ローンを借りるときに、 何を見て金融機関は貸すのでしょうか? また、どこが貸すことを決めるのでしょうか。 フラット35などでは、 住宅金融支援機構が決定することになりますが、 銀行などでは、その銀行が決定するわけではなく、 提携している保証会社が最終的な決定を、 下すこととなります。 審査日数としては、 通常の流れでい...(続きを読む)
- 祖父江 吉修
- (ファイナンシャルプランナー)
下請が自ら運搬できる建設廃棄物の条件
※関連コラム ここが変わった廃棄物処理法 第21条の3第3項 「第13回廃棄物処理制度専門委員会」において、改正法の条文からはわからなかった、政省令の詳細案が明らかにされました。 上記の委員会では、「帳簿の作成対象事業所の拡大」や「産業廃棄物収集運搬手続きの合理化」など、様々な論点が挙げられていましたが、今回は、多くの方が注目しているであろう「建設廃棄物を下請が運搬する際の取扱い」につい...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
住宅ローンの審査基準はどのようなものですか?
住宅ローンの審査には大きく分けると、物件に対する審査と人に対する審査があります。 物件に対する審査とは、担保として価値があるのかを判断します。 具体的には、相場が合っているか、面積は小さすぎないか、違反はないか等です。 人に対する審査とは、融資比率(物件価格に対する借入の割合)がどれくらいか、言い換えれば、自己資金をどれくらい入れるのかや、銀行の審査金利で出した時に、返済比率(税...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
弥生会計で消費税~非課税ってどんなもの?その3
消費税が非課税となる取引には、つぎのようなものがあります。 ・利子、信用の保証料や保険料など 公社債や貸付金、預金などの利子、一定の投資信託等の収益分配金などは非課税となります。 手形の割引料は非課税となりますが、売上割引・仕入割引は消費税法上では値引きの取り扱いとなりますので課税となります。売上割引・仕入割引とは売掛金・買掛金の決済日前に支払が行われたことに対する利息相当額の返金のことです...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
新築の日前2年以内に取得した土地の借入金
家屋を目的とする抵当権の設定の有無に注意して下さい。 土地を先に取得して、それから建物を建てたような場合の住宅ローンの範囲については、次のいずれかの抵当権が設定されていれば、建物の建築に関する部分と土地の取得に関する部分の両方を住宅ローン控除の対象とすることができます。 なお、居住用の建物の敷地の用に供する土地等を、その新築の日前2年以内に取得した場合における、その土地等の取得に要...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
住宅ローンの固定金利と変動金利は返済期間でお考えください
このところ、このサイトで「変動金利と固定金利どちらが良いのか」とご質問が数多く寄せられています。 私はそれらへのお答えとして、固定金利をお勧めしています。今回はこの固定金利と変動金利について、述べたいと思います。 まずご存知の通り、固定金利とは借り入れ金利が返済期間一定である金利を言います。 もし、3,000万円を返済期間30年、元利均等払い、金利2.570%(フラット35の7月適用金利最頻...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
築20年以上の木造戸建のご売却はリニュアル仲介で
築20年以上の木造戸建をご売却される場合、多くの不動産会社さんは、 1)解体して更地として売却したらどうでしょうか? ※もしくは古家付きの土地として売却をしましょう・・・ 2)建物は瑕疵担保責任免責として売却をしましょう。 まず、この2つのうちのどちらかをご提案するのではないでしょうか? 実はどちらも同じことを言っているのです。 「買主さん、住むには費用がかかりますよ」というメッセ...(続きを読む)
- 畑中 学
- (不動産コンサルタント)
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