定期点検を有効活用しよう!! - 戸建てかマンションか - 専門家プロファイル

野城 郁朗
株式会社アスナロデザイン 代表
不動産コンサルタント

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楯岡 悟朗
楯岡 悟朗
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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定期点検を有効活用しよう!!

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マンションか戸建か

今回は、定期点検、アフターサービス、瑕疵担保に関係する
お話をしたいと思います。

定期点検は、アフターサービスの中のひとつとなります。
分譲マンション、分譲一戸建てでは、
瑕疵担保責任という観点から2年間ということが一般的です。
※一般的な瑕疵担保責任(不動産業者との売買の場合)

隠れた瑕疵について、引渡しから2年間に限り担保責任を負う。
(構造耐力や雨漏りは10年間の担保責任)

 
この2年の間で、3ヶ月、1年、2年などの定期点検が行われます。
定期点検とはあくまでも企業のアフターサービスの一環であり、
法律などで決められたものではありません。

 
分譲一戸建てなどは、
定期点検サービスを実施していないことも多いですね。
“なにかあれば、その都度言ってください”
こんな感じです。

 
また、分譲一戸建ても、
注文住宅をメインで営業しているような、ハウスメーカーであれば、
注文住宅の定期点検のシステムがそのまま受けられることもあります。
メーカーによっては、10年目までの定期点検や
その後、有料サービスの定期点検を継続するシステムなどもあります。
 

新築マンションの場合は、
瑕疵担保責任の2年間に準じた定期点検が一般的です。
瑕疵担保責任期間と定期点検、
この2年間はとても大切なんですね。
しかし、引渡しからの2年間、
何気なく過ごしてしまうケースが多いようなのです。

 
マンションの場合、
専有部と共有部でわかれます。
専有部は毎日暮している場所ですので何か不具合があれば気づきます。
しかし、共有部点検は管理会社に任せるようになりますので
意識もあまり向かないようです。
また、チェック箇所について報告書があがりますが、
しっかりと写真付で報告されますので、
あまり、ここに懸念を抱くことも少ないように思えます。

 
こんなことを書くと、管理会社が、いい加減なのでは・・・
と思うかもしれませんがそう言うことではありません。
頭から、報告書について疑う必要は全くありませんが、
「どんなところをチェックして、是正をしたのかなど、
その時の理事会は、意識を高く持って確認する。」
          ↑
      これが必要なんですね。

 
一戸建ては、全てが個人管理です。
何かトラブルがないとおそらくそのままです。
契約書に基づいた、補償期間を改めて確認し、
窓・建具の可動、床・壁の状態、水周りの状況など
意識されリストを作るといいかもしれません。

 
「建物は耐久性が大切です」
耐久性とは、長持ちする力。
維持管理の善し悪しなどでも耐久性が変わってきます。
引渡しから2年間。
また、それ以降についても「維持管理」について、
定期点検を活用しながら住まいを意識されてくださいね。
きっと、長きに渡り、健全な住まいとなると思いますよ。

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