「香り」を含むコラム・事例
1,653件が該当しました
1,653件中 1451~1500件目
プラリーヌ発祥のモンタルジーへ
フランス菓子がお好きな方なら、プラリネpralinéというペースト状の素材をご存じではないでしょうか。これはアーモンドやヘーゼルナッツにキャラメルがけして砕き、ペースト状になるまでローラーにかけたもの。家庭で作ることもできますが、買うほうが普通だと思います。 さてこのプラリネのもととなる、「キャラメルがけしたアーモンド」をプラリーヌpralineとよびます。そのままボンボンとして食べたり、ケー...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
着物が着崩れない着こなしを
着物を着るひとが一番心配されるのが「着崩れ」。着崩れるのが怖いので、思わず紐をきつく締めすぎたりしがちです。 しかし、この着崩れを恐れるあまり、あまりにもきつく締め過ぎて、気分が悪くなったり、ほとんど食事ができなかったという経験をされた方が多いようです。 どうしても今は着付けをしてもらうと、紐をとてもきつく締める傾向があるんです。 着崩れる原因はその着付けに問題があることもあるし、も...(続きを読む)
- 結月 美妃
- (着付け講師)
なぜ、お灸にもぐさを使うのだろう?
なぜ、お灸にもぐさを使うのだろう? なぜ、お灸にもぐさを使うのだろう? 鍼灸師として7年治療をしているが、なぜお灸にもぐさを使うのだろうと常々思ってきた。 戦前の名鍼灸師、沢田建先生の言葉に次のような記述があった。 癌についての考察の一部である。 「ある人を火葬したとき、どうしても焼けぬ塊りが石のようになって残った。その上へお灸を反復してすえてみたところが真ん中から...(続きを読む)
- 関村 順一
- (鍼灸マッサージ師)
洋菓子の材料 part3 卵の役割
洋菓子の材料 part3・卵の役割について ●お菓子作りにおける「卵」の役割 お菓子作りをしたことがある方なら誰しも、ケーキをオーブンに入れて待つ時に「上手に膨らむかな?」とワクワクした気持ちになるものです。ケーキがふんわりと膨らむのに重要なのが、卵の泡立てです。 更に、卵はお菓子の風味を作り出す上でも重要な役割を持っています。卵黄のコクのある風味や、加熱によって焼き色とともに生まれる...(続きを読む)
- 廣瀬 ちえ
- (料理講師)
パリ便り3 サロン・ド・ショコラにて
さて前回に引き続き、秋のパリ、「サロン・ド・ショコラ」の話題をお届けします。 今回でもう16回を数える「サロン・ド・ショコラ」は、ポルト・ド・ヴェルサイユにあるエキスポ会場で行われます。大きめの体育館くらいの会場に、フランス全土からぎっしりとチョコレート屋さんが集まる秋の一大祭典です。私が行った日曜日には、ピエール・マルコリーニやクリストフ・フェルデールがデモを行っていました(どちらもいい男さん...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
イマジネーション・ツアー in TDL(第5回☆Part-1)
イマジネーション・ツアー in TDL(第5回☆Part-2)で夢を見る 1.ポップコーンは一番利益率が高い ⇒味を変えたり、容器も可愛く工夫。2分に1個売れる。 2.大きなツリーはちょうど中央に位置するが、 夢のシンデレラ城は遠く、現実のゲートは近く見える。 ⇒道の幅、同じ高さでも2階と3階になっている建物。 3.エリアごとに床の色、香り、音が違い世界がぐんと変わる。 4.水飲み場...(続きを読む)
- 中沢雅孝
- (ビジネススキル講師)
パリ便り2 クロワッサン編
さて前回に引き続き、秋のパリ、おいしいクロワッサンのお話しをお届けします。 噛んだ瞬間に香るバター香、はらはらさくさく加減、内相の層の入り方、そして形の美しさ(といっても、美しいからおいしいというわけでもありません)などなど、お店によってみんな違います。AOC(原産地統制名称)のついたバターを使っていることを明記しているお店もあり、産地によって最初のバター香は違ってきます。お菓子屋さん系とパン屋...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
旬の野菜でベジフルビューティーpart2 里芋
旬の野菜でベジフルビューティーpart2 里芋 東南アジアで主食とされているタロイモの中で、最も北方で栽培される里芋。日本には縄文時代に伝わったと言われます。山で栽培される「山芋」に対し、里で栽培されることから「里芋」と呼ばれるようになりました。 里芋の旬は10月から12月。土の香りがほんのりと口の中に残る味わいが魅力です。また、子芋がたくさん付くことから昔から「子宝に恵まれる」と言われ...(続きを読む)
- 廣瀬 ちえ
- (料理講師)
パリ便り 一番おいしかったバゲットは・・
10月末から10日ほど秋のパリに行ってきました。色づいた街路樹の葉がハラハラと落ち始め、美しい季節です。 パン業界誌の原稿を請け負っていることもあり、たくさんのパン店を回りました。 パリは数年前どこのパン屋も(それは有名店も近所の普通のお店も)ずいぶんとグレーの色みの強い粉を使い、なんだか皮がちょっとふにゃけていました。通りを歩いていたとき知人の抱えていた長いバゲットが、突然目の前でべろんと折...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
お料理に使えるキッチンリース
月桂樹 庭に月桂樹の木があります。 私の背丈くらいで植えたのにもう倍くらいの高さに成長しました。 月桂樹は夏にものすごい勢いで枝をのばします。 だから、毎年大量に剪定しないとならないのです。 月桂樹はご存じのとおり、煮物などのお料理の香り付けに使えます。 私はこんな風にリースにしてキッチンに下げています。 お料理のときに一枚ずつ取って使うのです。 赤いのは鷹の爪。 両方とも飾っても...(続きを読む)
- 柳生 千恵
- (インテリアコーディネーター)
雑穀シリーズpart2 雑穀を炊いてみましょう!
雑穀シリーズpart2 雑穀を炊いてみましょう! 雑穀をご飯に混ぜたことはあるけど、他の調理法が分からない…「雑穀のみでどうやって炊いたらいいの?」「どうやって料理に使えばいいの?」という方は多いのではないでしょうか。実は、雑穀の炊き方はとっても簡単。しかも一度炊いておけば保存がきく上(冷蔵庫で3~4日、冷凍庫で1カ月程度)、風味も落ちにくいのです。小分けにして保存すれば、毎日いろんな料理...(続きを読む)
- 廣瀬 ちえ
- (料理講師)
「恋する瞬間『キュン』の正体」
今まで、何とも思っていなかった友人の “知らなかった”一面を知った瞬間に「キュン」として、 好きになってしまった!恋に落ちてしまった! こんな経験はないでしょうか? 【男性が女性にキュンとした瞬間 】 「髪をかきあげた時に風にのってシャンプーの香りが、ほのかにして……キュン」 「ふとした時に見せる、無邪気な笑顔に……キュン」 「普段、明るい子が一...(続きを読む)
- 植田 愛美
- (パーソナルコーチ)
フランスのエスカルゴと日本のエスカルゴ
料理の授業で、ブルゴーニュ風エスカルゴEscargot a la bourguignonneを作りました。エスカルゴの殻に、身とエスカルゴバターを詰めて、オーブンでぐつぐつ焼いた料理です。伝統的で、非常にクラシカルな前菜です。合わせるのは、やっぱりブルゴーニュの辛口白ワインでしょうか。 フランスでいちばん上等とされるのはブルゴーニュ種ですが、これはブルゴーニュのぶどうの葉を食べて育ったものなの...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
色粉を使わないカラフルなお菓子作り
前回の続きです。10年前にお菓子教室をスタートさせたとき、「できることならベーキングパウダーを使わずにお菓子を作っていこう」と決めました。「なるべく使わない」の気持ちでしたが、結局ここまで一度も使うことなく10年たちました。その流れの中で、「ならば色粉も使わずにおこう」と思いました。食品添加物として認可されたものですが、一部には発がん性が取りざたされるものもあります。それに何より他の素材で何とかな...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
キノコを使ったレシピとキノコのお話
こんにちは。不破です。 今日から、秋野菜についてお話ししていきたいと思います。 今回は、きのこです。 きのこは、天然きのこと栽培きのこにわけられます。 皆さんがスーパーなどで購入されるきのこのほとんどは、栽培きのこです。 天然キノコは、年に春と冬の2回出来ます。 それに対し栽培キノコは、品種もいろいろあり年中収穫できます。 きのこ本来の味を楽しむには、冬菌を使ったキノコなので美味しく...(続きを読む)
- 不破 美穂子
- (料理講師)
雑穀シリーズpart1 栄養満点.今日からあなたも雑穀美人!
雑穀シリーズpart1 栄養満点!今日からあなたも雑穀美人! 近年健康ブームで話題になっている「雑穀」。雑穀とはイネ科の植物の総称です。「五穀豊穣」という言葉があるように、日本人の先祖は米以外にも多くの雑穀を食べていました。その歴史は古く、稲作が始まる前の縄文時代前期から、きび・ひえ・ハト麦・もろこし・シコクビエなどの栽培がされていたと推測されています。 第二次世界大戦より前は、一般家庭...(続きを読む)
- 廣瀬 ちえ
- (料理講師)
フランス料理におけるタイ米
フランス料理でもお米をときどき使います。長粒米(riz long)はおもに料理の付け合わせに、丸米(riz rond)はガトー・ド・リgateau de riz(お米を牛乳で甘く煮たデザート)などお菓子に。 お米は、付け合わせとしてはピラフにして鶏や仔牛など煮込み料理に添えたり、ドレッシングを回しかけてお米サラダにも使います。フランス人にとってお米は野菜や茸などと同じで料理の一素材にすぎないので...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
コーヒーケーキって?
9月半ば・・・・東京では残暑が続いていますね。 しかし、そろそろカップにそそがれた熱いコーヒーが恋しくなって! ということで、残暑にちなんで、やはり南国ハワイのコーヒーにしようかと。 ハワイといえば、コナコーヒー、それからLIONコーヒーなどがパッと頭に浮かんでくるのですが、ちょうどLIONコーヒーのココナッツフレーバーを先日購入していたので、トライしてみる事に。想像通り、部屋の中はコーヒーに...(続きを読む)
- homary
- (料理講師)
和菓子の魅力part1・四季折々の和菓子について
和菓子の魅力part1・四季折々の和菓子について 和菓子とは? 日本で古くから作られ、今日でも高い人気を誇るスイーツ「和菓子」。その歴史をひも解くと平安時代にまで遡り、江戸時代までは日本独自の製法が発展しました。その後南蛮菓子が日本に渡来したことで、日本独特の伝統と西洋の技法が融合し、現在私達が目にする和菓子へと進化を遂げたのです。 和菓子の魅力について 和菓子の楽しみ方は、味...(続きを読む)
- 廣瀬 ちえ
- (料理講師)
完熟梅の梅酒アイスクリーム!
昨年の初夏、教室で「完熟の梅で浸けた梅酒はおいしいのかどうか?」が話題になりました。そういえば、梅酒といえば青梅で作るのが定番です。とある生徒さんからは「黄色い完熟梅で作ると、雑味が多いからだめです」という意見を聞きました。はたしてそれは本当なのだろうか? とその時思いました。なぜなら完熟の梅からは、桃やアプリコットに共通する何ともいえない魅惑的な香りが漂うからです。あれが、雑味になる? 梅酒で有...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
貴重な赤いヴィンサント
イタリアで修行をしていた頃に、働いていたリストランテのオーナーの一人に イタリアのワインガイドブック、Vini d`Italia(ヴィーニ・ディタリア)で ワインの評価なども手がけるほどの、とてもワインに精通した人物がいます。 かれこれ約10年、家族ぐるみで仲良くしていることもあり イタリアワインに対する疑問、質問は彼にするのが一番 という訳で、ワインの話や料理の話など、結構...(続きを読む)
- 大庭 麗
- (料理講師)
スーパータスカン 50&50
さて、カンティーナ アヴィニョネージの 聖なるワイン Vin Santoの次は ちょっと、珍しいスーパータスカンをご紹介します。 歴史と伝統を引継ぎつつも、ブドウ畑に莫大な投資を行なってきた アヴィニョネージ社の現在の経営者であるファルヴォ兄弟。 彼らとキャンティ・クラシコの南東部に位置する小さな街、 ガイオーレ・イン・キャンティの小高い山の上で 小規模ながらも高品質なキ...(続きを読む)
- 大庭 麗
- (料理講師)
聖なるワイン ヴィンサントとは?
さて、前回お話したイタリアはトスカーナのカンティーナ(ワイナリー) Avignonesi アヴィニョネージ。このワイナリーで作られるワインの中でも 最高傑作と言えるワインのひとつに、Vin Santoヴィンサントがあります。 キリスト教の聖体拝領の儀式で何世紀にも渡って使われてきた由緒あるワイン Vin Santoヴィンサント。 イタリア語でワインを意味するvino と聖なるという...(続きを読む)
- 大庭 麗
- (料理講師)
イメージしていたのは”京都の町家”
こんにちは。親方・常木です。 ●施主さん訪問(その3) 南北に3階建ての家に囲まれた西向きの間口6mの土地に、Yさん邸を建てさせていただきました。お茶を飲みながらのYさんとのおうち談義をご紹介します。 (親方)Yさんには、京都の町家というのがイメージにあって、土間を通って玄関。和風だけれどモダンというようにしたいというお話しがありました。実際にお住まいになってみて、イメージ通りでしたか。 ...(続きを読む)
- 常木 清行
- (工務店)
最終回~夏野菜 パプリカを使ったレシピ~
こんにちは。 不破 美穂子です。 今回は、パプリカ・ピーマンです。 今回で夏野菜のお話&レシピは、最終回です。 いかがでしたか? 最終回のレシピは、いままでご紹介した夏野菜を使ってのレシピをご紹介しますね。 まず!その前に~~ ししとうを忘れてしまいました。 パプリカ・ピーマンとししとうは、みんな兄弟なんです。 これらの兄弟は、肉厚でツヤがあり、肩が盛り上がったものを選びましょ...(続きを読む)
- 不破 美穂子
- (料理講師)
夏野菜 みょうがを使ったレシピ
今回は、みょうがのお話しです。 みょうがは、薬味に大活躍ですね。みなさんは、どんなお料理にお使いになりますか? 私は、そうめん!お味噌汁!・・・ちょっといれると香りが食欲をそそります。 ところで、みょうがは、1パックに3本ぐらいしか入っていませんよね。 なぜか??? (私の田舎方では、ビニール袋にたっぷり入っておりますがね!) それは、ばくばく一度にたくさん食べる野菜ではないからです。 でも、...(続きを読む)
- 不破 美穂子
- (料理講師)
夏の食材を使って 「サマートリュフ」
サマートリュフtruffe d’ été(今回はイタリア産)を取り寄せてみました。しゃくしゃくした食感とその存在自体を愛でるもの(つまり香りはあんまりない・・)と思っていた夏のトリュフですが、思いのほかきちんと香りがありました。 7月の料理の授業では、帆立貝とじゃがいもという王道の組み合わせにしてみました。トリュフは刻んでぶどうの種油に浸けてトリュフオイルにし、ゆでたてのじゃがいもに混ぜ込みます...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
1,653件中 1451~1500 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。