- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
イマジネーション・ツアー in TDL(第5回☆Part-1)
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イマジネーション・ツアー in TDL(第5回☆Part-2)で夢を見る
1.ポップコーンは一番利益率が高い
⇒味を変えたり、容器も可愛く工夫。2分に1個売れる。
2.大きなツリーはちょうど中央に位置するが、
夢のシンデレラ城は遠く、現実のゲートは近く見える。
⇒道の幅、同じ高さでも2階と3階になっている建物。
3.エリアごとに床の色、香り、音が違い世界がぐんと変わる。
4.水飲み場は親子で向き合えるようになっている。
5.清掃員の方はゲストの目線の高さで掃除をする。
⇒床を拭くときは目線を変えずに足で吹くことも。
6.「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」。
⇒相互に挨拶ができるように。コミュニケーションがとれる。
7.SCSE(安全・礼儀・ショー・効率)
⇒まずは安全。柵のとんがり部分は柔らか。掃除もそのため。
8.スプラッシュマウンテンのストーリー
⇒落ちて終わりではなく、最後のSTILL LAUGHINGまでがストーリー。
大切なものすぐは近くに。
9.加賀屋様のスプラッシュマウンテンへの情熱。
⇒まず挑戦してみる。毎日毎日繰り返し続けること。
ひとつの目標を突き詰めていくことで大きなことを成し遂げる。
10.ワールドバザール内の窓に初代社長高橋さんの名前。
⇒先代へのリスペクトの気持ち。
11.いかに相手にシンプルにわかりやすく伝えるか。
⇒身近なものに例えてイメージを伝わりやすく。
12.キャストにとっては数十回目でもゲストにとってはたった1回。
⇒1回1回を大切に。どれだけ気持ちをこめられるか。
オン・オフの切り替えが大切。
13.正社員は20000人中たった10%だけ。
⇒その数字に驚くほどの意識の高さ。
14.海外では60代くらいの夫婦のお客さんも多い。想い出めぐり。日本は今転換期。
15.カリブの海賊はウォルトさんの遺作?
⇒費用も規模比トップクラス⇒創立当時の金額で約18億かかってます。人形の動きも高度。
16.カリブの海賊の人形の声は当時の製作スタッフ。
⇒日本に渡っても、吹き替え話。命のこもったアトラクション。
17.スプラッシュマウンテン・カリブの海賊・ジャングルクルーズは世界共通。
18.ウォルトさんの志+日本のおもてなしの心=TDRが素晴らしいと言われる一因。
19.電光板や案内板、音声放送なし。
⇒地図をみる→スタッフが声をかける→コミュニケーション。
20.伝説のレストラン。
⇒ルールだから…と断ってお終いではなく、
なぜだろう?と声をかける心。アルバイトでも社員でも共通のおもてなしの心。
そのお声掛け、椅子の交換ひとつで全く違う。
今回は本当にたくさんの気づきと発見をありがとうございました!!!
ディズニーがあれだけ多くの人に「大好き!」と言われる理由が垣間見えた気がしました。
私が一番印象に残ったのは
【12.キャストにとっては数十回目でも、ゲストにとってはたった1回。
⇒1回1回を大切に。どれだけ気持ちをこめられるか。オン・オフの切り替えが大切。】
私生活で何があったかはお客様には関係ない。
その1回ではじめまして、のお客様
「もう1回行きたい!」になるか「もういいや!」になるかが変わる。
ジャングルクルーズのお兄さんのパフォーマンス?をみてこういうことか、と実感しました。
1回1回を切り替えること、1回1回心をこめること。
「当たり前」かもしれないですが、
いいや、と思って怠った1回が誰かにとっては残念な1回になってしまうんだなと思いました。
その逆に最高の1回に出来るのも同じこと。
どうせやるならハッピーになってもらえるように、1回1回を大切にしていきたいです。
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