「財務」を含むコラム・事例
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金融再編はこれから!?
大阪市信金と大阪東信金が 2013年7月を目処に合併。 この合併により、預金残高は2兆円を超え、 大阪府内1位、全国9位になる。 やはり、2013年末に期限を迎える 中小企業金融円滑化法が影響している模様。 やはり、この法律が期限を迎えると 一気に不良債権が表面化する様相なのでしょう。 今回の信金に限らず、信組や普通...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
「上場企業の半数が無借金」という課題!
欧州の経済危機から端を発して、 世界景気後退へと波及した場合に 備えて、無借金にしてキャッシュを積み上げているのでしょう。 1社1社見れば、キャッシュが多く、 借金がないわけであるから 財務基盤盤石ということになる。 しかし、日本経済というマクロで見た場合には、 資金が滞留しているわけであり ここに改善点がある。 要因1. まず、企業が資金囲い込みにな...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
保険会社の安全性を測るソルベンシー・マージン比率
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 保険会社の安全性・危険度を測る指標の一つである 「ソルベンシー・マージン比率」はどういうものなのか? また同比率はあてにできる指標なのかどうかという お話しをさせていただきます。 「ソルベンシー・マージン比率」とは、 大震災など予期せぬリスクに対して、 財務的にどれだけの余力を持っているのかを見る指標です。 資本や各種...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
不良債権予備軍って?
例の2009年に施行された「中小企業金融円滑化法」。 これが延長延長ときて、今年度2013年3月末には うちきられる予定。 同法においては、返済や財務内容に懸念があっても 経営改善が見込まれるのであれば 正常債権に分類されている。 しかし、現実には繰り返し条件変更をしている 企業があり、同法がなくなると一気に不良債権区分と なってしまう企業を「不良債権予備軍」という...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
不良債権予備軍って?
例の2009年に施行された「中小企業金融円滑化法」。 これが延長延長ときて、今年度2013年3月末には うちきられる予定。 同法においては、返済や財務内容に懸念があっても 経営改善が見込まれるのであれば 正常債権に分類されている。 しかし、現実には繰り返し条件変更をしている 企業があり、同法がなくなると一気に不良...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
中小企業庁から「中小企業施策利用ガイドブック」が公表
【法人税:中小企業庁から「中小企業施策利用ガイドブック」が公表されました】 中小企業庁広報室より、平成24年度版「中小企業施策利用ガイドブック」 (編集・発行:中小企業庁広報室)が公表されました 内容は 経営サポート 金融サポート 財務サポート 商業・地域サポート 相談・情報提供 の各分野で助成金等のご案内が盛りだくさんです 関心のあるかたは、下記URLから内容をご確認ください 助成金等で...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
中小企業庁のHPから無料で財務分析データを作成できます
【法人税:中小企業庁のHPから無料で財務分析データを作成できます】 中小企業庁のHPから無料で御社の財務分析データを作成することが できるのをご存知でしょうか? 自社の強み弱みを把握するうえで毎期の決算書から財務分析を行うことは 不可欠です。 ■システムの概要 本システムは、経済産業省・中小企業庁の主導により、中小企業金融の円滑化を 図る目的で開発された中小企業信用リスク情報データベー...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
ビックカメラの買収とヤマダ電機の買収
10日 家電量販店の買収のニュースが2件あった。 1つは、業界5位のビックカメラが 6位のコジマを買収するという。 買収額は百数十億円で、ビックカメラが コジマの株式の過半数を取得する。 ビックカメラの売上は約5000億円 営業利益90億円 一方のコジマは売上約4000億円 営業利益40億円 合併や持ち株会社化でも良さそうな両社ですが、 トップのヤ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
今度こそ延長はないですね。
今度こそ中小企業金融円滑化法の 延長はないですね。 2009年12月に制定された中小企業円滑化法 いわゆる中小企業の借入金の返済を猶予する措置が 2013年3月に終わります。 この期限は、今年度も延長され決定されたわけですが、 どうも次の延長はなさそうです。 それは、この期限終了を見越して 政府か...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
今度こそ 延長はないですね!
今度こそ 中小企業金融円滑化法 の延長はないですね。 2009年12月に制定された中小企業円滑化法 いわゆる中小企業の借入金の返済を猶予する措置が 2013年3月に終わります。 この期限は、今年度も延長され決定されたわけですが、 どうも次の延長はなさそうです。 それは、この期限終了を見越して 政府から中小支援ファンド設立の動きがあるからです。 骨子と...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
東日本大震災に学ぶ、中小企業のIT災害対策 その9
無料で今すぐ出来る中小企業のBCP 最後にデータ消失を避ける為に、従業員10人前後の中小企業で多いITシステム形態である、会社の業務システムは、グループェア(メール、スケジュール、情報共有など)と財務会計システムしかないという前提で、致命的な損害であるデータ消失を無料のクラウドサービスを使って、回避する方法を一例として示したいと思います。 1.グループウェア(メール、スケジュール、情報共有)...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
東日本大震災に学ぶ、中小企業のIT災害対策 その5
中小企業の現実的なBCP施策 では、その最悪の事態であるデータ消失を避ける為に、今すぐ出来るBCPの3つの方法を解説して行きます。 1.データバックアップの遠隔地保管 前出の戸籍住民基本台帳システムのデータ消失の事例でもありましたが、たとえデータのバックアップを取っていても、そのバックアップデータが同一地域内にあれば、そのバックアップデータも失いかねない結果となり、BCPの意味を...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
今年の講義は今日から
今夜の青山学院大学大学院の講義から本年度の大学での講義が始まる。 文科省から各曜日前後期各15コマを確保することを言明されたらしく、 祝日にも講義が割り当てられたり、土曜日の振替授業があったりと、 私が大学生だった頃と比べると、様変わりした感じがします。 今年は月曜日1限国士舘大学21世紀アジア学部税法(鶴川校舎)、 月曜日3限国士舘大学文学部法学(梅が丘校舎)、 月曜日4限国士...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
一時的かつ外部的な影響により債務超過となった企業の評価は?
【銀行交渉のポイント編-27 一時的かつ外部的な影響により赤字や債務超過となった企業の評価は? 】 信用金庫や地銀は、中小企業へ融資するかどうかの判断を行うに 当たって金融庁の検査マニュアルに従って判断を行います。 その検査マニュアルには、具体的な事例とともに銀行 (信用金庫・地銀)が融資するかどうかを判断したポイントと、 その判断基準の適否について解説が記載されています。 この【銀行交渉の...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
IFRSはどうなる?
経済がグローバル化した現在では、ある企業の企業業績を分析するには、 会計処理のルールを統一しておかないと、国際市場に報告されてくる 財務諸表の比較可能性を担保することができません。 会計処理のルールを国際的に調和化するための取り組みとして 各国の会計士団体により形成したのが国際会計基準委員会 (IASC)でした。 IASCが1989年に公表した公開草案「財務諸表の比較可能性」以来...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
睡眠専門家の睡眠知識講座 「不眠を侮るなかれ!」
◆先日、以前の職場の先輩から電話が入りました。 内容は職場のメンバーが自殺 されたとのこと。もちろん私も知っています。 彼は40代半ばで独身ですが、一度「うつ病 」で一ヶ月の休職後、管理部門に配属変更して働いていたそうです。 ◆この病気の自殺 のタイミングは、回復期が一番危ないです。復職 計画がとても大事であるのですが、利潤追求の企業でも財務的に余裕がない企業は、とてもそこまで手が回らなく、...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (心理カウンセラー)
なぜインデックス・ファンドが良いのかが解る本
皆様の中で投資信託を保有している方が大勢いらっしゃると思います。その投資信託の中にインデックス・ファンドが入っているでしょうか。 私は、これから紹介する本を読んで、パッシブ運用(インデックス運用)の良さを認識しました。まず、衝撃的なタイトルで有る、藤沢和希著「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」ダイヤモンド社刊です、大手投資銀行にクォンツとして就職され、国内外のヘッジファンド等の顧客や社内のトレー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
厚生年金基金の財政悪化
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 企業年金というのは、公的年金をおぎない、より豊かな老後生活に備えるための年金です。 中でも厚生年金基金制度は、国の老齢厚生年金の一部を国に代わって支給する「代行給付...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
資本的劣後ローンを活用した返済スケジュールとは
【銀行交渉のポイント編-26 資本的劣後ローンを活用した返済スケジュールとは 】 信用金庫や地銀は、中小企業へ融資するかどうかの判断を行うに 当たって金融庁の検査マニュアルに従って判断を行います。 その検査マニュアルには、具体的な事例とともに銀行 (信用金庫・地銀)が融資するかどうかを判断したポイントと、 その判断基準の適否について解説が記載されています。 この【銀行交渉のポイント編では】2...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
資産配分の中での不動産の位置づけとそのポートフォリオ
前日までの資産配分では、預金等の短期金融商品と国内外の株式と債券をご紹介しました。資産に占める最も重要なものは不動産です。では、資産配分(アセットアロケーション)の中で不動産への投資はどのように考えたら良いのでしょうか。 不動産の区分として、①居住用不動産、②農業や生産設備等のための不動産、③投資用不動産と④公的なインフラ用不動産に分かれると考えています。 ここでの論議は③投資用不動産なのですが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
中小企業再生支援協議会の支援で作成された、経営再建計画・・・
【銀行交渉のポイント編-24 中小企業再生支援協議会の支援のもと作成された、経営再建計画に基づく貸出金の評価は?】 信用金庫や地銀は、中小企業へ融資するかどうかの判断を行うに 当たって金融庁の検査マニュアルに従って判断を行います。 その検査マニュアルには、具体的な事例とともに銀行 (信用金庫・地銀)が融資するかどうかを判断したポイントと、 その判断基準の適否について解説が記載されています。...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
一人広報の評価育成がカギ
人材育成はどの業務であっても難しいのは言うまでもありません。 しかし会社で一人しか担当がいない職種に関してはなかなか評価もさることながら育成も出来ていないのが現状ではないでしょうか。もっといえば誰も気にしていないとも言えるのではないでしょうか。 上場企業と言えども全社に広報部があり、広報担当者が潤沢にいる訳ではありません。証券取引所への適時開示やIRなどを財務部門が担当さえすれば、...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
セミナーのご案内:中国商標登録出願の勘所、調査の仕方
◆セミナーのご案内 中国商標登録出願の勘所、調査の仕方 ~日本企業の事前・事後対策を解説~ アップル社iPad商標事件のように、中国市場における商標トラブルが後を 絶ちません。中国への商標登録出願の遅れ、あるいは、商標登録出願の 仕方が適切でなかったために、悪意のある第三者に自社商標を登録されて しまうケースが増えています。第三者に抜け駆け登録された商標を取り返す には、多くの...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
法人契約のがん保険税制について
法人保険のがん保険。経営者、従業員のがんについての保障することのできる保険ですが、経理処理は全額損金計上でしたので、決算対策や退職金の準備にも活用されてきました。が、『今後、経理処理を見直す』旨、当局から発表がありましたが、パブリックコメントが発表されました。 「法人契約の『がん保険(終身保障タイプ)・医療保険(終身保障タイプ)』の保険料の取扱いについて」(法令解釈通達)の一部改正(案)等に対する...(続きを読む)
- 澤田 勉
- (保険アドバイザー)
「つくり手メンバー」
23~24日に開催されたSE構法の重量木骨総会で久しぶりに揃った8社のつくり手の会メンバーです。 9人いますが、左上はNCNの田鎖社長です。 なかなか皆で集まる機会が無くなり、集まるのは昨夏に大阪の福田工務店さんの事務所移設のお祝に駆けつけて以来の集合写真になりました。 皆さん元気に頑張っていらっしゃり、勇気づけられます。 昨日までの2日間は、美濃加茂のホテルにて缶詰め状態の勉強会で...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
元本の返済期間を延長してもらえましたが、安心はできません
【銀行交渉のポイント編-20 元本の返済期間を延長してもらえましたが、安心はできません。】 信用金庫や地銀は、中小企業へ融資するかどうかの判断を行うに 当たって金融庁の検査マニュアルに従って判断を行います。 その検査マニュアルには、具体的な事例とともに銀行 (信用金庫・地銀)が融資するかどうかを判断したポイントと、 その判断基準の適否について解説が記載されています。 この【銀行交渉のポイント...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
中小企業金融円滑化法での中小企業に対する救済
①円滑な中小企業金融 金融機関は,中小企業者に対する信用供与については,当該中小企業者の特性及びその事業の状況を勘案しつつ,「できる限り,柔軟にこれを行うよう努めるものとする」(中小企業金融円滑化法第3条)とされていますから,金融機関にとっては法的義務ではなく,努力義務です。 ②貸付条件の変更等 ア 中小企業者から事業資金の債務の弁済に係る負担の軽減の申込みがあった場合等における金融機関の対...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
中小企業金融円滑化法の概要(1)
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律(以下,中小企業金融円滑化法) (ⅰ)中小企業金融円滑化法の概要 中小企業金融円滑化法は,最近の経済金融情勢及び雇用環境の下における我が国の中小企業者及び住宅資金借入者の債務の負担の状況にかんがみ,金融機関の業務の健全かつ適切な運営の確保に配意しつつ,中小企業者及び住宅資金借入者に対する金融の円滑化を図るために必要...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
法人保険セミナーin大阪 ~会計事務所出身のFPが伝授しま…
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。 『家庭の未来と子ども達の笑顔を守る』事を理念に活動する 大阪のFP事務所、FP Office Tomorrow の下村です。 2/25(土)に、大阪で以下の法人保険セミナーをさせて頂きます。 このセミナーを受講頂いたら、法人で加入する生命保険の概要、ポイント、注意点などが一通りわかると思います。 が、既に30名以上のお申込みが...(続きを読む)
- 下村 啓介
- (ファイナンシャルプランナー)
【過去の★5つ】起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くので…
こんにちは。 質問×仮説型営業コンサル@竹内です。 以前読んだ★5つの書評をご紹介します。 では本日はこちら↓ 起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール マイケル E.ガーバー あなたのビジネスは小さいかもしれないが、起業家の仕事とは、とてもとても大きなものである。全米ベストセラー『はじめの一歩を踏み出そう』...(続きを読む)
- 竹内 慎也
- (営業コンサルタント)
借金体質改善コラム 第20回「家計も貸借対照表」
経理をかじったことのある人ならなじみ深い損益計算書と貸借対照表。企業の財務はこの2表で完全に表現できます。実は、家計もこの2票を使うと理解が深まるのです。通常の家計簿は実は損益計算書です。損益計算書は、一定の期間の収支を表すには便利ですが、ある時点での財務状況を点で見極めるには向いていません。 一定期間の動きをみる損益計算書はいわば映画のようなもの。ストーリーはわかりますが、あるシーンをじっ...(続きを読む)
- 若林 正昭
- (司法書士)
借金体質改善コラム 第18回「意外にできるスキルアップ」
財政状況を良くするには、会社も個人も①節約する、②収入を増やすの二つの事をすればよいのです、シンプルです。このうち、節約するは自分でコントロールしやすいので取り組み安いですが、②の収入を増やすは一見コントロールしにくいので諦めてしまう事が多いものです。しかし、本当に収入は増えないのでしょうか? 貴方がもしサラリーマンで無いのなら、収入を増やすイメージは比較的つきやすいと思います。しかしもしサ...(続きを読む)
- 若林 正昭
- (司法書士)
サービサーとの対応法(担保物件)
○ サービサーとの対応法(担保物件) Q、当社が銀行から借入れをしていたところ、サービサーに担保物件と一緒に借入金を債権譲渡されてしまいました。担保物件は複数あります。担保物件の中には、当社の関係者が保証人として、担保物件を差し出しているものが含まれています。なお、当社は、他にも別の金融機関Y銀行からも借入れをしています。当社はリファイナンスを受けられそうですが、当社で買い戻すのと、他社...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
スポンサーがついて民事再生手続により事業を再建した事例
○ スポンサーがついて民事再生手続により事業を再建した事例 A社は、携帯電話の部品を作る会社である。将来の新製品開発に乗り出したが、新製品は結局、思ったほど売上があげられず、新規の設備投資をした分だけ過剰な債務を抱えることとなった。 資金繰りに窮したA社は、民事再生手続の申立てを行うこととした。 申立てと同時に監督委員の弁護士が選任され、監督命令と弁済禁止等の保全処分が裁判所から...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
デット・エクイティ・スワップ(DES)と会社法
デット・エクイティ・スワップ(DES) 第1節 意義 デット・エクイティ・スワップ(Debt Equity Swap)は,デット(債務)とエクイティー(株式)をスワップ(交換)することをいいます。具体的には,過剰債務・財政破綻状態にある企業の債務を債権者が債権による現物出資をおこない株式化することをいいます。貸し手の立場からは,債権を元手にした出資を意味します。日本語で「債務の株式化」と表現さ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と株式に関する税金
第7章 事業承継と株式に関する税金 第1 株式等の評価単位 1 取得財産の価額の評価 相続,遺贈又は贈与により取得した財産の価額は,原則として当該財産の取得の時における時価によります(相続税法22条)。そのうち株式及び株式に関する権利の価額は,それらの銘柄の異なるごとに,財産評価基本通達の定める次に掲げる区分に従い,その1株又は1個ごとに評価します(財産評価基本通達168) ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と株式公開(IPO)
事業承継と株式公開(IPO) 1 株式公開とは、未上場会社の株式を証券市場(株式市場)において不特定多数の株主により所有され、株式市場において自由に売買が行われることを可能にすることです。株式を(公募や売出しによって)新規に公開することから新規公開、IPO(Initial Public Offering)とも呼ばれます。 かつて、東京などの証券取引所に公開することを上場と呼び、日本証券業協会の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
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