「税制」を含むコラム・事例
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新年の賃貸住宅新聞に載りました~
あけましておめでとうございます!年が明けて数日が経ってしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。 全国賃貸住宅新聞の1月5日号に私の記事が載りました。 相続税の増税元年ということで、「知っておきたい遺産分割Q&A」で回答者の一人として回答させて頂きました。 トップバッターです 年末に平成27年度の税制改正大綱が発表されました。 大家さんに影響がありそうなところをピックアップすると、 ≪...(続きを読む)
- 渡邊 浩滋
- (税理士)
日本一早い27年度相続税改正の解説
【日本一早い27年度相続税改正の解説<ただし税制改正大綱ベースです>】 衆議院選挙が12月に行われた影響で、税制改正大綱の発表が遅れて いましたが、12月30日午後に発表されました その中から、相続税・贈与税に関連する部分のみを抽出して 税制改正のポイントをご案内します ①高齢者層から若年層への資産の早期移転を通じた住宅市場の活性化 ・直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合の贈与税の非...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
大家さんのための超簡単!青色申告【改訂版】発売
年末も押し迫り、確定申告の時期が迫ってまいりました 昨年出版した「大家さんのための超簡単!青色申告」の改訂版が出版されました~ 最新の税制改正に対応しております。 また、読者特典ソフトも、読者の皆さまからのご意見・ご要望を反映して、大幅にバージョンアップしております。 平成26年から白色申告者でも記帳の義務があります。 事業的規模にかかわらず、これから帳簿をつけなきゃと思っている人にも対応で...(続きを読む)
- 渡邊 浩滋
- (税理士)
【9号買換特例が存続するかどうか注目されています】
衆議院選挙が12月中旬にあったおかげで今年は税制改正大綱の 公表が遅れています。 例年では12月20日前後には公表され ましたが、今年は年内に間に合わない可能性があります そのため、『9号買換特例』が継続するかどうか 注目されています 『9号買換』というのは、長期保有(10年超)の土地等 を譲渡し、新たに事業用資産(買換資産)を取得した場合 において、譲渡した事業用資産の譲渡益について課税の繰...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
年末に税金を安くする方法
いよいよ年末に近づいてきました。銀行や保険会社から来た書類を職場に出したと思いますが、それらは職場で「年末調整」して12月に税金が戻ってきます。 年末に何か節税できないかと探している人にはお得な話しです(すでに多くの方が利用しているでしょうが) それは個人年金に年払いで加入することです。個人年金でも「税制適格特約」というものでなければなりませんが、生命保険や職場の年金保険で扱っています。 生...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の方向性を見定めるために必要な米経済指標の見方
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、「投資の方向性を見定めるために必要な米経済指標の見方」という内容について、お伝えいたします。 日本株投資の成果を左右するのは、国内経済や政策だけではありません。 実は、アメリカの経済指標が要因で日本株が変動することが多々あります。 アメリカの金融政策を決めているのは、米連邦準備理事会(FRB)。 投資家はFRB...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
<必見>10/29に国税庁HPでマイナンバー制度の概要が公表
来年10月から全国民に通知されるマイナンバー制度ですが マスコミ各社はほとんど報道していません 10月29日に国税庁HPでマイナンバー制度についてやっと その概要が公表されました。 国民向けに概要を公表したのは、今回が初めてに近い状況なので 是非下記URLでその内容をご確認ください http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/mynumberinfo...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
相続でもめる典型的なケース Part 1 「子がない妻」
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 相続でもめるケースとしてよく取り上げられる「子のない妻」 について、お伝えいたします。 最近増えている子のないご夫婦の場合、 夫の死後、財産はすべて妻のものと思いがちです。 ですが、これは大きな誤りです。 子のない夫婦で、夫が亡くなった場合の法定相続人と、 その割合は以下の通り。 ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
【26年10月1日から地方法人税が創設されます】
26年10月1日から地方法人税が創設されます。 適用は、26年10月1日以降から開始する事業年度の決算からです この地方法人税は、法人住民税の法人税割の一部を 国税として徴収したうえで、地方に配分するために 創設されました。 ですから、地方法人税が創設されても法人税の納税額 として同じです しかし、それぞれの税率に影響があります 平成26年10月1日以降の最初の事業年度の各税率を ご案内しま...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
【生産性向上設備投資促進税制の適用上の注意事項です】
8月11日のこのメルマガで「生産性向上設備投資促進税制」 をご紹介しました。 この税制には2種類あって A型:最新設備で生産性を年間平均1%以上向上させる設備投資 を行った場合 B型:投資計画における投資利益率が年平均15% 以上(中小企業者等は5%以上)の設備投資を行った場合 今回は、A型の適用に当たっての注意事項をご案内します 復習のために 生産性向上設備投資促進税制の概要...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
生前贈与をうまく使いこなす Part5 ~相続時精算課税制度を賢く使って生前贈与~
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 「相続時精算課税制度を賢く使って生前贈与」について お伝えいたします。 H15年1月1日以後の贈与から、従来の贈与制度と選択する形で 「相続時精算課税制度」が導入されました。 この制度は、生前に贈与した金額のうち2,500万円までは、 贈与税を課税せずに、相続時まで課税が繰り延べされる...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
【老人ホームに入居した場合の相続税の節税にご注意!!】
【老人ホームに入居した場合の相続税の節税にご注意!!】 相続税を計算するに当たって、自宅の土地の評価については一定の条件を 満たす場合に限り、80%評価減できるという特例があります この特例を、『小規模宅地の特例』といいます。 平成25年度税制改正で、この小規模宅地の特例についても 改正がありました。 ただし、小規模宅地の特例に関する税制改正はいずれも税額が 引下げられる内容です。 そのひ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
生前贈与をうまく使いこなす Part4 ~教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置 ~
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 生前贈与をうまく使いこなす Part4「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」 についてお伝えいたします。 平成25年4月平成27年12月までの間に、30歳未満の受贈者が、教育資金等に充てるため、金融機関等との一定の契約にもとづき、受贈者の直系尊属(祖父母など)から教育資金を贈与された場...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
相続税には税を軽減する特例があります
「増税だ、増税だ」と騒いでいる金融機関や販売者の話を聴く前に、新ファミリー・一族で、下記の内容を点検ください。該当すれば相続税の対象額が低くなります。前回は、新ファミリーの相続に関わる、課税対象の正味遺産額と基礎控除等を紹介しました。実はその他にも、正味の遺産額が減額される制度が組み込まれています。例えば、小規模宅地の特例があります。今回の相続税改定は、増税の方向だけでなく、緩和の事項も盛り込まれ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【生産性向上設備投資促進税制 半年で2万件突破です。】
「生産性向上設備投資促進税制」をご存知でしょうか。 「生産性向上設備投資促進税制」は、昨年6月14日に閣議決定された 「日本再興戦略」において掲げられた民間設備投資の目標 (年間約70兆円)を達成すべく、質の高い設備投資を後押しする ために創設された税制です。 利用できる業種や企業規模に制限はなく、機械装置や器具備品 から建物、ソフトウエアまでの幅広い設備が対象となっております。 また税制措...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
【所得拡大促進税制の実務上の取扱に改正がありました】
【所得拡大促進税制の実務上の取扱に改正がありました】 頑張っている中小企業オーナー様にありがたい改正です。 26年度税制改正では、所得拡大促進税制の一部が改正されました この税制は、個人の所得水準の底上げを促進することが 目的の法人税です 詳細な内容は、経済産業省の下記URLでご確認ください http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/syotok...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
荒廃した建物がある場合、土地の固定資産税1/6の軽減措置撤廃!?
本日の日本経済新聞に、興味深いニュースが出ていましたね。 災害・事故リスク、風致・治安悪化の恐れのある空き家がある場合、 土地の固定資産税の1/6軽減措置を除外するというもの。 古家があり、本人が住んでいない、 または人に貸していない場合でも、 土地の固定資産税、建物の固定資産税、維持管理費は、 負担であることに変わりありません。 さらに、建物がある土地への軽減措置がなくな...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
新時代:新しい家族形態から考える、ファミリーのライフプランと資産形成。
本日の日本経済新聞朝刊1面の見出しに「空き家率最高の13.5% 昨年820万戸、地方の人口減で、中古活用や撤去、税制など壁に」が掲載されています。国交省の試算で、2050年に日本の人口は1億人を割り、9700万人になるという推計が3月に発表されています。また地方自治体が消滅することも確度の高い推計になっています。平成26年の高齢社会白書では2060年には、平均寿命は男性84.19年、女性は90.9...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【平成27年1月からの事業承継税制の適用要件が簡素化されます】
非上場企業の株式に関する事業承継税制(贈与税・相続税の納税猶予 及び免除の制度)について、平成25年の税制改正で適用要件が 緩和されました。 適用要件緩和後の新税制は、平成27年1月1日以後 適用されます。 来年に向けて新税制が適用できるかどうか、あるいは適用するためには どのような対策が必要なのかを、新税制でご確認ください 適用要件がどのように緩和されたのかについて、詳細は 以下のURL(国...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
【2世帯住宅を建てる場合の節税方法】
【2世帯住宅を建てる場合の節税方法】 25年度税制改正で、2世帯住宅に関する小規模宅地の特例について 改正がありました。 最大のポイントとしては、構造上内部で行き来ができないタイプの 2世帯住宅にも小規模宅地の特例の適用範囲が広がったことです しかし、従来から適用されていた構造上内部で行き来ができる タイプの2世帯住宅について小規模宅地の特例の適用範囲が 限定的となったので注意が必要です ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
生前贈与をうまく使いこなす Part3 ~ 直系尊属からの住宅取得等資金の贈与 ~
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 「直系尊属からの住宅取得等資金の贈与に関する非課税制度」 についてお伝えいたします。 2012年の税制改正により延長が決定された制度で、 2014年末までに、20歳以上の者が父母・祖父母などの直系尊属 から住宅資金等の贈与を受けた場合、500万円までは贈与税が 非課税となる制度。 また、...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生産性向上設備投資促進税制Q&Aが経済産業省HPで公表
【生産性向上設備投資促進税制Q&Aが経済産業省HPで公表されました】 26年度税制改正で創設された、『生産性向上設備投資促進税制』が 注目されていますが、実務上数多くの問合せがあったため 税制適用に当たってのQ&Aを経済産業省がHPで公表しました。 ここで『生産性向上設備投資促進税制」を改めてご紹介しますと 1.質の高い設備投資の促進によって事業者の生産性向上を図り、 もって我が国経済の...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
中小会計要領~総論その1
今日は、「中小企業の会計に関する基本要領」の総論について述べていきたいと思います。 中小企業の会計に関するルールは現行2つの会計に関するルールが出されている。一つは「中小企業の会計に関する指針」(以下、中小指針)、もう一つは「中小企業の会計に関する基本要領」(以下、会計要領)である。 中小指針は、上場企業が適用している会計基準の簡易版となっているため、会計基準の変更に伴い中...(続きを読む)
- 山本 憲宏
- (公認会計士)
¥en・SPA!増刊号掲載
2014年夏¥en・SPA!増刊号に掲載。 今回のテーマは、「サラリーマンが大家になって稼ぐ技術」シリーズ。 ・立地は希少な東京都内の土地 ・23区内であっても、駅徒歩10分以内の土地に絞り込む ・サラリーマンでも都内の土地を取得して、新築アパートを建てられる ・探す土地は、整形地ではなく、一癖あり、土地価格が低いものを狙う ・例えば、路地状敷地(旗竿地) ・多摩地区では、300...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
カジノ法案を考える~日本の政治家はHigh-Rollerか?~
アベノミクスで成長として位置づけられているカジノ運営を合法化するための統合型リゾート施設を推進する法案(IR推進法案)いわゆる”カジノ法案”の審議が今月始まりました。治安や風紀上の問題とかがいわれていましたがオリンピックの開催が追い風となっていっきに成立しそうな勢いであります。 安倍首相が5月にシンガポールを訪問した折に「マリーナ・ベイ・サンズ」や「リゾート・ワールド・セントーサ」を見学し、”...(続きを読む)
- 田井 能久
- (不動産鑑定士)
生前贈与をうまく使いこなす Part2 贈与税の配偶者控除
BYSプランニングの釜口です。 今回は、 「贈与税の配偶者控除」についてお伝えいたします。 2013年の税制改正により、2015年1月1日以降、 相続税の非課税枠が現状の6割になり、相続税を払うことになる 方が、急増するだろうと言われています。 例:相続人3人の場合、今年末までの非課税枠は8,000万円、 来年1月以降は4,800万円となる。 ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
【自民党が法人税改革に当たっての基本認識と論点を公表しました】
【自民党が法人税改革に当たっての基本認識と論点を公表しました】 先週に引き続き与党税制協議会の情報です。 今週は法人税改革に関する情報です 自民党と公明党で構成される与党税制協議会では 6月5日に『法人税改革に当たっての基本認識と論点』 を自民党のHPで公表しました 詳細は、下記URLでご確認ください https://www.jimin.jp/news/policy/125084.html ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
【消費税に軽減税率を導入するに当たっての検討課題】
『自民党と公明党で構成される与党税制協議会では、6月5日、広く国民に 議論いただくため、消費税の軽減税率に関する資料を公表しました。』 と、自民党のHPに記載されていますがほとんどの国民がこのことを 知らないと思いますので今回はこの資料についてご紹介します まず、消費税の軽減税率に関する検討資料は下記URLで 公表されています。図解の多い資料形式なので 興味のある方は是非一度ご覧ください。 ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
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