マネー の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (14ページ目)
マネー に関する コラム 一覧
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歴史で覚える日本の生命保険2
大正3(1914)年に第一次大戦が起りましたが、わが国は直接に戦禍を受けず、むしろ物資補給国として、経済は活性化してきました。この時期にわが国の資本主義経済も一応の基礎を固め、生命保険事業も大きく成長したのです。一方、資本主義の発達とともに、社会運動が盛んに行われ、政府としても労働者の福祉対策を考える必要に迫られました。 すでに、明治の末から検討されていたことでしたが、大正3(1914)年に当時の...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
満期保険金・解約返戻金を受け取ったとき
個人が満期まで生存したときに受取人が満期保険金を受け取った場合、もしくは、解約返戻金を受け取った場合には、契約者・被保険者・受取人が誰であるかにより、所得税、源泉分離課税、贈与税、いずれかの課税対象になります。所得税の対象になる場合、住民税も課税の対象となり、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に生ずる所得については、所得税とともに復興特別所得税が源泉徴収されます。 国税庁のHPで...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
【セミナー後記】会社を守るための生命保険活用法
10月25日「投資の日」記念イベントin宮城
投資の知識を楽しく学べる 「投資の日」記念イベント(証券知識普及プロジェクト主催)が、 10月25日(日)、仙台サンプラザにて開催されます(参加は無料)。 当日は、ジュニアNISAの説明や BRICs経済研究所代表の門倉 貴史氏の講演などがあります。 私も午後の部、「パックンマックン」とのトークショーに出演します。 トークショーは「"Grow Your Money"(お金を育てよ...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー、ライター)
物価は上がっているのか下がっているのか
物の値段は上がっているのでしょうか?下がっているのでしょうか? 8月の消費者物価指数は前年同期比0.1%下落しました。その要因は原油安28カ月ぶりにマイナスのようです。数字上は物価が下がっているように見えますが実際には円安で原材料価格が下がり食品などここ2年位で大きく上昇しています。 「実感なき物価下落」ですが値上がりしていることには間違いありません。政府もインフレ目標2%を掲げていまう。...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2017年1月の住宅ローン金利と今後の見通し
2016年7月のフラット35と災害復興融資
2016年6月のフラット35と災害復興融資
「住宅ローン」審査の基本
住宅を購入する際、住宅ローンを利用する方が多いと思います。ここでは住宅ローン審査についての一般的なお話をさせていただきます。実際には金融機関によって審査(基準や結果)は異なる点が多いため、審査をしてみなければ分からない面もあります。ご参考までにお役立ていただければ幸いです。 ヒト・モノ・カネ売買契約や工事請負契約の後で住宅ローン審査が通らないとなると、ご自身の計画やそれまでの手続きが無駄になっ...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルアドバイザー)
必読!離婚後の生命保険の受取人は誰?他2文
アラフォーお悩み110番のファイナンシャルプランナー太田さんが書いたブログ記事をご紹介します。バツイチ彼と結婚するアラフォー女子の人は必読ですよ。アラフォー女子なら結婚前にお金の不安や悩みはスッキリ解決してしましましょうね。 詳しくはこちらをクリック→→ http://seimeihoken35.com/hokenrikongo/ (続きを読む)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直しはなぜ必要?
ライフプランの変更や自分自身の経済状況の変化などによって、必要保障額は増減するものです。このため、定期的に保険の見直しをすることが大切です。主なライフプランの変化は以下です。 結婚したとき 配偶者に対する責任から、ある程度の死亡保障が必要となりますが、共働きか専業主婦(主夫)なのか、夫婦の価値観などによって保険の入り方は異なります。まずは、お互いに独身の頃から加入している保険の保障内容や保障額...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
お盆は大阪へ帰省して個別相談ラッシュ
今週はお盆休みの方も多いようですね。弊社も13日から16日まで夏季休暇とさせていただいていますが、私はほぼ毎日出社しています・・・ なぜなら、この時期に地方など(場合によっては海外も)から大阪へ帰省される方々がFP個別相談を希望されるからです。普段は遠方なのでメール等で相談されていますが、やはり一度面談されたい方も多いので、帰省のついでに弊社(大阪本社)に来社されて相談される方がたくさんいま...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
怪我や病気で働けないリスクに備える保険
前回までで、生命保険の必要補償額の見直し、私的医療保険の必要性の低さを説明しました。 ただし、私も此の保険だけは加入したほうが良いのではないかと考え、お客様にお勧めする保険があります。それは所得補償保険です。 (大手企業は提携する保険会社と所得補償保険を準備されていました) ★ 所得補償保険は、病気やケガで働けなくなったときのための保険です。 病気やケガによる入院・自宅療養...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「確定拠出年金(個人型)」金融機関選びのポイント
個人型確定拠出年金に加入する方は、ご自身で金融機関を選ぶことができます。今後、個人型への加入資格の範囲が拡大される予定もあり加入者が一層増えることが想定されます。その際に、金融機関選びに悩まれる方も増えるのではないかと思います。また、企業型に加入している方が、退職や転職に伴い、個人型に加入するというケースもあります。ここでは、個人型確定拠出年金における金融機関の選び方、そのポイントについてお話させ...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルアドバイザー)
がん治療の変化に対応したがん保険を選ぶ!
1.がん保険の加入者は増加傾向 日本では、男性の2人に1人、女性の3人に1人がかかるといわれている、がん。 健康保険が使えない治療になる可能性が、他の病気よりも高いということもあり、がん保険加入者は増加傾向だ。 民間の生命保険会社やJA(農協)、生協・全労済で取り扱っている「ガン保険・ガン特約」の加入率は37.3%(平成25年) 平成22年に比べて、4.2ポイントアップしている...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
【講演会 平日】会社を守る生命保険
住宅地の値上りは一部地域、他は地価下落が確実と思われる
前回までは、個人の住宅に関わる現状を、国土交通省の平成26年住宅経済関係データに基づき紹介しました。今回は、将来の推計を交えて、土地・住宅の未来を考えてみます。■日本の人口の将来推計下図は、日本の人口と高齢化率の推計です。2015年の総人口は126,597千人ですが、10年後の2025年には120,659千人、20年後の2035年には112,124千人と推計されています。今後20年で人口が14...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
新築住宅の購入は割に合わない資産運用
前回は中古住宅を購入する観点で中古住宅探しの注意点を述べました。今回は、住宅購入という資産運用について考えます。■住宅総数を年代別に区分したものです。築35年を超える住宅は1,369万戸で、且つ新耐震基準に切り替わった1981年以前の建物が、1,369万戸存在しています。不動産売買ではこの住宅の建物の価値はゼロになっています。日本の住宅の滅失住宅の平均築後経過年数は、下図の通り米国、英国に比べ低い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
保険加入のタイミングはいつ?
保険加入で一番大切なことは、何のために生命保険に加入するかということです。生命保険というと、死亡したときにもらうお金というイメージが強いですが、死亡保障の他に、生きるための保障として医療保障、介護保障、老後保障も重要です。この“4つの保障”をバランスよく保険でまかなうことが理想です。すべての人に必要なのは、医療保障と老後保障です。 生命保険は、経済的リスクをカバーする金融商品ですので、保...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
とりあえず投資してみたい! by 投資スクール代表 青柳仁子
良く言えば、カウンセリングプラスα
ライフプラン上のリスク 出産に関わる費用とリスク
前回まで結婚に関わるものをお届けしました。今回は出産の際に関わるリスクとその保障等について述べます。■出産に関わる費用出産に関わる費用は厚生労働省保険局の資料によれば、全国の平均的な出産費用は下図の通りで、平成24年度は、入院日数6日で486,734円です。■ 出産育児一時金一方、被保険者は、健康保険から出産育児一時金が受けられます。(全国健康保険協会HPから引用)•出産育児一時金は、被保険者及び...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資で成功する人の共通点
個人年金保険と変額個人年金保険の違いは?
年金保険は、老後の生活資金準備を目的とする、契約時に定めた年齢から毎年一定額の年金が受け取れる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
25年ぶり値上げ、41年ぶり値上げ・・・
「最近〇〇ぶりの値上げ」をよく耳にします。 「お茶づけ」で有名な永谷園は茶漬けやふりかけなど主力商品の価格を、7月1日納入分から約5~10%引き上げると発表。値上げは1990年8月以来ほぼ「25年ぶり」らしいです。 またお菓子のロッテ日、主力商品の「ガーナミルク」などチョコレート8品目を7月14日から10%程度値上げすると発表。主原料となるカカオ豆などの価格が高騰しているためですが、この値上...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
お金まわりの知識を身に付ける重要性
私は自分がファイナンシャルプランナー(以下、FP)の資格を取得した当時から、 「FPで学ぶ内容は、国民の多くの人が身に付けるべき知識じゃないか」と感じていました。 生活の中で必要となる、最低限のお金まわりの知識を身に付けることで、 お金にまつわる不安の多くを軽減することができますし、 世の中のお金にまつわるトラブルの多くがなくなると考えるわけです。 先日も、大学生向けにFP資...(続きを読む)
- 栗本 大介
- (ファイナンシャルプランナー)
老後保障はいくら必要?
老後保障とは、亡くなった時の経済的リスクを補う保障です。主なニーズとしては、 ▲老後の生活資金を準備したい ▲公的年金が支給されるまでの「つなぎ年金」がほしい。 があります。 経済的リスクは家族構成・現在の収入・資産状況などによって、一人ひとり異なりますが、今回は、夫婦2人で定年退職後に生活していく場合の老後保障について解説していきます。 「老後に必要なお金はいくら?」を考える上では、定年退...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (CFP・社会保険労務士)
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