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株価続落 2015年9月4日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

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■9月概況
・中国経済減退、米国利上げ時期の不透明さから、今週も世界の株価は大きく下落しました。日本株の日経平均は年間で昨年9月6日に対し1.95G%と辛うじてプラス、ニューヨーク・ダウは-9.65G%に落ちマイナスになっています。

9月5日に開催されたG20でも、米国と中国の間で激しい論議が交わされた為替ですが、今週も不安定でした。
下図は、円の対ユーロ(黄色)、米ドル(ブルー)、豪ドル(紫色)年間推移です。2014年9月6日~2015年9月4日。為替切り下げが発表された8月下旬から円高が進んでいます、

150904円ドルユーロ豪ドル

世界同時株安の状況から回復するには、一旦、中国上海総合指数は高値につけた5121㌽(6月11日)の半値程度に下がり、底打ちを確認するまでは、世界の騰落は激しいと予想されています。なお、2014年3月31日は3234.68ポイントで、ほぼ2015年9月2日の3160.17㌽近く、昨2014年6月11日は2054.95㌽でした。

■世界株価の概要
・全世界株価の指標MSCIオールカントリー指数は-3.09%の続落です。
・先進国の指標MSCIワールドは-3.02%続落、新興国のMSCIエマージングマーケット指数は-3.68%の続落です。
・地域では、アジア太平洋が-4.0%下落、欧州のSTOXX600は-1.94%、中東アフリカのブルンバークGCC200指数は-1.70%の下落でした。

・米国概況
米国は続落です。ニューヨーク・ダウは-2.58%の下落、ナスダック総合も-1.94%の下落、S&P500も-2.58%続落しています。
株価続落を受けてシカゴのVIX(恐怖)指数は8月28日の26.05㌽から27.0㌽へと横ばいです。

・日本株概況
9月第一週の日本株は各市場とも大幅な続落です。日経平均は-5.81%、TOPIXも-6.02%の下落で、新興・小型株のジャスダック市場は-5.30%の下落、マザーズは-10.39%の連日の下落です。
東証リート指数も-5.09%下落でした。
今回のパニック売りは中国・東南アジアへの輸出への打撃と円高により、1年間築いてきた収益が消えています。

G20で交わされた議論により、月曜日の株価の状況が変われば、転換点になると思いますが、暫くは我々一般投資家の「辛抱」が試されると思われます。

■先進国株価指数
●今週の先進国株価指数、イスラエルを除き下落しています。

150904先進国株価指数週間騰落率
グラフに示されている通り、アジア地域(特に日本)の株価下落が米国に比べ目立ってい
ます。震源地の中国との輸出入、投資状況からみれば、致し方無い状況と判じています。

上昇は、イスラエルのテルアビブ100指数のみで1.04%の上昇でした。

ダントツの下落1位は日本のマザーズ指数で-10.39%、次いで2位はTOPIXで-6.02%、3位は日経225が-5.81%でした。4位は株価ではありませんが、東証REIT指数で-5.09%です。今回のパニック・暴落の打撃は日本が一番に受けているようです。

一位同士の騰落差は11.43㌽でした。

●新興国・フロンティア国株価指数
・数か国を残して全面安でした。

150904新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率
上昇1位はギリシャのアテネ総合指数で3.59%の上昇、2位はエジプトのヘルメス指数で0.80%上昇、3位はバーレーンの全株指数で横ばいの0.02%です。

下落1位は、欧米の制裁の影響が濃いロシアで-4.79%の下落、2位は不調が伝えられるインドで-4.11%下落、3位はトルコのイスタンブール100指数で-3.01%の下落でした。

今週の上海総合指数は、-1.43%で、3160.17㌽です。

騰落1位同士の差は8.39㌽です。

■主要長期国債利回り月間変化
前月に引き続き世界的に株価は下落していますので、利回りは低下(価格は上昇しています。)

150904主要長期国債利回り週間変化
・株価下落で、主要先進国の長期国債の利回りは低下しています(国債価格は上昇)
特にフランス、ドイツ、英国等欧州の利回りが低下しています。

■主要商品先物価格及び商品指数
・今週の原油価格、穀物価格は下げています。

150904先進国株価指数週間騰落率
・ニューヨークの貴金属は小幅に下げていますが、円高になり、東京の金価格は-3.25%の下げです。
・原油は3品が下げていますが、WTIは-6.40%、北海ブレントは-8.38%の値下がりです。
・穀物3品も続落、小麦が5.13%下げています。
・CRB指数は200を割り、-2.67%下がりました。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
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