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第三週落ち着いた動き2015年9月18日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

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■9月第三週概況
・中国政府の強力な介入で上海指数は3000㌽の大台を保っています。一方米国経済は堅調に回復していますが、FRBの利上げは中国の不透明さ、ウクライナ、ギリシャ問題を抱える、欧州の動向、そして中国経済の減退に伴う資源国経済への影響などを勘案し、FRBの利上げは今回もまた延期されました、私は、既に市場が織り込んでいるので、此処で利上げしても大きなショックにはならなかったのではないかと考えています。むしろ不安定な状況を引きずる判断であったと思います。
下図は、中国経済の影響が大きいと考えられる地域の株価指数の動向です。期間は2014年9月20日~2015年9月18日の騰落推移です。

150918STOXX600アジア太平洋指数フロンティア100ETF
STOXX600(黄色)は欧州の主要企業600社の株価を現す指標です。欧州の株価は年初から上昇し8月中旬まで10%上昇をたまっていました、8月に入り、中国での欧州車の販売量減等の影響で加工しましたが、プラス圏を保っています。
アジア太平洋指数(ブルー)は昨年からの上昇は4月に10%に近づきましたが、7月下旬以降急落し-10%まで低下しています。
湾岸各国が含まれるMSCIフロンティア指数に連動するETF(紫色)は原油価格の急落とともに昨年9月から下落を続け、5月以降の諸問題と資源価格の急落で現在は-30%まで低下しています。

■世界株価の概要
・全世界株価は0.53%の続伸です。
・先進国の指標MSCIワールドは小幅な0.23%の続伸、新興国のMSCIエマージングマーケット指数は3.4%と大幅な続伸です。
・地域では、アジア太平洋が1.63%の続伸、欧州のSTOXX600は小幅な-0.27%の反落、中東アフリカのブルンバークGCC200指数は-2.47%の反落でした。

・米国概況
米国は小幅な動きです。ニューヨーク・ダウは-0.29%反落、ナスダック総合は0.10%続伸と別れました。S&P500は小幅な-0.15%の反落でした。
株価の変動が小幅なためシカゴのVIX(恐怖)指数は9月11日の23.20から22.28㌽と横ばいでした。

9月第三週の日本株は反落しています。日経平均は-1.06%の反落、TOPIXは-1.21%の反落、新興・小型株のジャスダック市場も小幅ですが-0.13%の下落、マザーズも-0.99%の反落です。

東証リート指数は3.04%の続伸です。

■先進国株価指数
●今週の先進国株価指数、日本を除くアジア諸国が続伸、ヨーロッパは反落し北米はまちまちでした。

150918先進国株価指数週間騰落率
上昇1位は、オーストラリア ASXで1.66%の上昇、2位は香港のハンセン指数で1.66%の上昇、3位はカナダのS&Pトロント総合で1.38%の上昇でした。

下落したしたのは北欧勢で、1位はスエーデンのOMXストックフォルムで-2.12%の下落、2位はドイツのフランクフルトDAXで-2.05%下落、3位はフィンランドのヘルシンキ指数で-1.61%の下落です。

一位同士の騰落差は極めて小さな3.787㌽でした。

●新興国・フロンティア国の株価指数はFRBの利上げ延期で上昇数が上回りました

150918新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率
上昇1位はトルコのイスタンブール100指数で5.25%の反発、2位は明身アフリカの全株指数で4.32%の上昇、3位はマレーシアの総合指数で4.11%でした。

下落した株価指数の1位は、カタールのQE指数で-3.66%の反落、2位は中国の上海総合指数で-3.20%の下落、3位はアルゼンチンのメルバルで-3.06%の下落です。

今週の上海総合指数は、-3.20%の反落、3097.92㌽です。

騰落1位同士の差は先週と殆ど変らぬ8.45㌽でした。

■主要長期国債利回り週間変化
株価の動きはさえませんが、長期金利はの多くは上昇(価格は低下)しています。

150918主要長期国債利回り週間変化

・日本、ドイツ、イタリアの国債利回りは下がりました(価格は上昇)
・米国、豪州、カナダ、スペインと新興国の利回りは上昇しています(価格は低下)

■主要商品先物価格及び商品指数

150918主要商品先物価格及び商品指数週間騰落率
・今週貴金属は上げエネルギーは下げています。
・金(3.14%)、銀、プラチナは上昇、非鉄金属は下げています。
・原油は、NYが横這い、北海ブレント、ドバイ原油は下げています。天然ガスは下げています。
・穀物は小麦が上がり、大豆が下げています。
・CRB指数、日経商品17種は下がりました。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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