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2015年6月5日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率

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今週、6月5日米国の雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数が前月から28万人増え、市場予想(同22万5000人程度の増加)を大幅に上回ったことから、金利引き上げの予測から株価が下がり、欧州も金利の急等による株価が下がりました。
下図は、日本の日経225、米国NYダウとMSCIワールド・インデックス(先進国株価)の年間騰落推移です(2014年6月6日~2015年6月5日)。第一週は3指標ともに下げています。角度急なのは欧州が含まれるワールド・インデックスです。

150605NYダウ日経225ワールドインデックス

日経平均は4月末に下落しましたが5月に再度上昇し、今週は下げています。
NYダウは今年に入りほぼ横ばいの状況で、その影響もあり、ワールド・インデックスも上向きません。


●6月1週目のオールカントリー・インデックスは-1.18%。
今週、先進国株価のワールド・インデックスは-1.06%でした、それ以上に振るわなかったのは、エマージング諸国でエマージング指数は-2.20%と大きく下落しています。
地域では、中東・アフリカの大企業200社の指数ブルンバークGCC200が小幅な0.19%の上昇、アジア・太平洋指数は-2.30%の下落、欧州のSTOXX600も-2.72%の下落でした。

米国のSP500の小幅な下落で、シカゴのVIX(恐怖)指数は、先週末13.84から14.21へ小幅に上昇しています。

●6月第一週日本株は大型株が小幅下落。
大型株と小型・新興株で明暗が分かれました。日経平均は-0.50%、TOPIXも-0.39%の下落でした。一方ジャスダックは指数は2.13%上昇、マザーズ指数も0.30%の上昇です。
東証リート指数は、-1.89%下落しています。

■主要株価指数週間騰落率
●先進国の株価指数はほぼ全域で下げています。
上昇した指数は、1位がジャスダック指数で2.13%、2位はイスラエルのテレアビブ100指数で1.01%上昇、3位はノルウェーのOSE全株価指数で0.41%、4位はニュージーランドのNZX50の0.39%でした。

150605先進国株価指数週間騰落率

一方下落した1位はオーストラリア・シドニー市場のASXで-4.65%の下落、2位はオランダのAEXで-2.87%、3位はイタリア・ミラノのFTSE MIBの-2.76%でした。

騰落1位同士の差は6.78㌽でした。

●新興国・フロンティア国も過半は下落。
上海総合指数が急騰し、1位の8.92%の上昇です。2位はアルゼンチンのメルバル指数で3.85%上昇、3位はパキスタンのカラチ全株指数で2.09%の上昇です。

150605新興国およびフロンティア国株価指数週間騰落率

下落した1位は、どちらも問題を抱えている国で、ロシアのRTSIとギリシャのアテネ総合が-4.76%の下落です。3位はインドのムンバイSENSEXで-3.81%4位は台湾の総合指数で-3.72%でした。

騰落1位同士の差は8.48㌽でした。


■10年国債利回り(長期金利)
今週の10年国債利回りは欧州と米国を中心に上昇(価格は下落)しています。特に買われすぎであったドイツ国債は73%も上昇しました。ヘッジファンドの売却によるものと言われています。

150605主要長期国債利回り週間変化

■商品先物価格及び商品指数
●金を始めとする貴金属の価格が低下しています。非鉄金属はアルミが上昇しました。
●3原油が下げています。天然ガスはロンドンが上昇しました、
●穀物は3品共に上昇しています。

150605主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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