「破綻」を含むコラム・事例
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国債の販売(消化)はどのように為されるのか
前回は、日本国債はどのような法律に基づいて発行されているのかをご紹介しました。 では、それらの国債は誰でも購入できるのでしょうか、実は我々一般投資家が購入できる国債と、機関投資家が購入できるものとの違いがあります。 表をご覧ください。最初に市中発行分として、平成24年度は1,545,313億円が予定されています。通常は、カレンダーベース市中発行額が機関投資家の入札によって購入するものです。 カレ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債はどのような法律によって発行されているのか
日本国債の種類の分け方は、発行目的、根拠法、償還年限、発行方式、利払い方法により様々に分けられます。その中で、昨日と本日挙げました表の中にもある、根拠法別をご紹介します。 根拠法による分類は下記の4つの法律です 1.財政法(第4条第1項ただし書)により、発行される国債 様々な歳出需要を賄うための歳入を調達する目的で発行する国債で、新規財源債(当該年度の歳出を賄う)と借換債(国債の償還資金を調達す...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度の国債発行予定額は174.2兆円です
平成24年度予算が、衆議院で可決、③議員で否決され、憲法の規定により衆議院の議決が優先されるため、予算案は成立いたしました。 残念ながら依然としてバラマキ体質は収まらず、実質過去最高の予算額となりました。財源は、税収を上回る国債の発行で賄う予定です。これで、3年続いて税収を大きく超える国債の発行額となります。この場合、新聞等が記事の対象としている金額は、新規財源債と言われるものの額で、発行額全体で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
事件・事故・自殺物件の処分
任意売却推進センターは 任意売却専門の不動産業者として 営業しています。 しかし、 任意売却しなければならないような 状況に陥っている物件は、 以下のような簡単には売却できない 状況になっているケースがあります。 所有者が行方不明で思うように処分できない。 税金の滞納で差押えられ売却できない。 マンションの滞納管理費が高額で売るに売れない。 家具などの残置物や遺品なども残した状態で処...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-12
住宅ローン破綻の解決に向けての第12回目です。 「死んで詫びる・・・」 この選択は一番最悪の選択です。 このような破滅的な考え方は 自分もまわりも不幸にするだけで なにも解決しません。 住宅ローン破産すると精神的に 追い込まれた気持ちになる状況はわかります。 こんな気持になった時は、 債権者である住宅ローン信用保証や 債権回収会社(サービサー)などの 債権回収に対する姿勢を考えて欲しいので...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-11
住宅ローン破綻の解決に向けての第11回目です。 「住宅ローン破産の専門家に相談をする・・・」 住宅ローン破産問題の解決の第1歩は 相談から始まります。 しかし、この相談する相手を間違うと 望んでいる結果は得られません。 よくあるケースが、 友人・知人の専門家ではない人の アドバイスで行動してしまい、 有利な解決からかけ離れた 処理をしてしまうことです。 友人・知人が専門家でないのなら、 参...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-10
住宅ローン破綻の解決に向けての第10回目です。 「売却は出来ないと諦めて放置する・・・」 住宅ローン破産してしまったら、 自分ではどうにもならないし、 弁護士などの専門家に依頼するにも 金銭的に厳しいし、ほおって置く・・・ これも選択の一つではりますが、 その代償はあまりにも大なものとなります。 あなた一人だけなら、 自分だけが責任を取ればいいのですが、 同居の家族や連帯保証人などにも ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-9
住宅ローン破綻の解決に向けての第9回目です。 「不足分を身内や友人・知人に借りて支払う・・・」 住宅ローン破産の相談の中には 身内や友人知人などが 保証人になっているケースは 多く見受けられます。 住宅ローン破産問題は 一人で考え込んでも解決するものではありません。 そして、 住宅ローン破綻するとその影響は 保証人にも及びます。 住宅ローン破産しそうだからといって、 返せる当てがないのに...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
AIJ問題にみるレバレッジを掛けた運用の怖さ
連日、AIJの問題が報道されています。その中で、運用資金が1,500億円で有ったとの記事があり、当初2,200億円と称されていたものが、700億円も少なくなったことはそれだけ被害者が少なくなるので、同慶の至りです。 AIJは運用の失敗よりも、もともと運用していない資金が多かったように思われます。自転車操業の典型は、右から入ったお金が左に出ていくことで運用には回りません。 ところで、AIJは絶対...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
借金体質改善コラム第36回「年金破綻は防げる」
二〇五〇年には、老人1人を現役世代1人が支える超高負担時代がやってくる。これでは、誰が考えても今の年金制度は成り立たない。成り立たないから不払いが起こる。自分で貯金して将来に備えた方がいいからだ。相互扶助方式である今の年金制度は、老人世代を現役世代が支えるという仕組みだが、この制度は次の世代の人口が増えるか、少なくとも現状の人口が維持される事が前提にある。 前提が崩れたのだから考え方を変え...(続きを読む)
- 若林 正昭
- (司法書士)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-8
住宅ローン破綻の解決に向けての第8回目です。 「不足分に手持ち金を当てて売却か、 新たに1500万円のローンを組んで支払う・・・」 住宅ローン破産しそうだからといって 手持ち金の1500万円を不足分として返済するのは、 それ以上の手持ち金があり、 定期的な収入が見込める方に限ります。 全てを使い果たしてしまい、 手持ちの現金がなくなってしまうと 住宅ローン破産は回避できても その後の生活に困...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「ヘッジファンドへ投資する」等について考える
今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-7
「住宅ローン破綻の解決に向けて」 の第7回目です。 では、どうすれば?売却できるでしょうか?・・・ 今回から具体的な売却の方法についてみていきましょう。 3000万円以上で売却にかけ、 購入者が現れるまで頑張る・・・ 普通はこうするしかないでしょう。3000万円以上の売却なら問題はありません。 そうです、、、 売却できればの話ですが、、、、、、、 任意売却専門ではない オーバーローン状態(債...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
埼玉県本庄市の任意売却の講習会
本日は埼玉県本庄市のJR高崎線「本庄」駅へ来ています。 横浜から2時間の車中で 過去に任意売却の依頼を受けて 解決してきた方々の顔が蘇ります。 大宮駅、宮原駅、北本駅、籠原駅、深谷駅、 このJR高崎線沿線は 色々な相談者の住宅ローン破産問題 を解決して来ました。 「頼りがないは元気な証拠」 です。 連絡がないということは 残債務処理が上手く行っている証拠なのです。 本日は埼玉県本庄市のこれから...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-6
「住宅ローン破綻の解決に向けて」 の第6回目です。 住宅ローン問題は、必ず解決できます。 第5回まではそれぞれの置かれている 状況ごとに見てきましたが、 今回からは住宅ローン破産に陥ったときの 対処の仕方やその方法について 具体的にみていきます。 このことを理解しやすくするには 金融機関が住宅ローン破産の処理を どのように進めるかを 知っておく必要があります。 住宅ローンを融資するときには...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-5
住宅ローン破綻の解決に向けての第5回目です。 「裁判所から、 担保不動産競売開始決定通知」が来ている・・・・」 「担保不動産競売開始決定通知」とは 債権者が裁判所に競売の申し立てをして あなたの住宅に差押をしてから送られて来るものです。 この 「担保不動産競売開始決定通知」 の怖いところは、 あなたが今の住宅にいられる最終日時が 決まったようなものなのです。 競売での執行...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-4
住宅ローン破綻の解決に向けての第4回目です。 「もう、借りる当てもなく、返済が滞って 「催告書」・「督促状」がきている・・・・」 「催告書」・「督促状」が来るような状況は、 一人だけで悩んでいても状況は どんどん厳しくなっていきます。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や 住宅ローン信用保証、 債権回収会社(サービサー)などの 債権者は催告に応じなければいずれ 裁判所へ差押を...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-3
住宅ローン破綻の解決に向けての第3回目です。 「カードローンや消費者金融(サラ金) などから不足分を補填して支払っている」 このような状況に陥っているということは すでに冷静な判断が出来なくなっている 可能性があります。 と申しますのも、 個人で借りられるローンで一番安い金利が 住宅ローン金利(2%前後)です。 その安い金利の支払のために、 カードローンや消費者金融(20%前...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
事業用・投資用不動産の購入について・・・
ワンルームマンションを購入しようと 考えていましたら、 このブログが目にとまりました。 内容のほとんどが逆ザヤの事業用・投資用不動産は 処分したほうがいいとか、 「今の時代は買うときではない」 「処分したほうがいい」 と書いてあります。 わたしとしては、丁度現金で買えるような 手ごろなワンルームマンションが見つかったので 購入しようと思っているのですが 購入しても大丈夫でしょうか。 ご意見を賜...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-2
住宅ローン破綻の解決に向けての第2回目です。 「減収のため、 預貯金を取り崩して支払っている・・・」 毎月の収入が減ってしまい、 預貯金の中から支払をしている。 このような状況は、先のめどが立たない中では 少し危険な状態です。 住宅ローンの残存返済期間が5年未満なら なんとかなることも考えられますが、 まだ長期のローンが残っているなら、 今後の安定的な収入が 確保できるのか? 出来ないのか...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「住宅ローン破綻の解決に向けて」-1
住宅ローン破産は 突然起こることはほとんどありません。 突然の破綻があるとすれば、 先の震災のような災害や 病気やケガなどにより 働けなくなって収入の目処が 立たなくなったときぐらいでしょう。 ほとんどは収入が減り始め何とかなるだろうと思っているうちに毎月の住宅ローンの返済が 厳しくなっていきます。 住宅ローンの返済が滞る原因は 人によりそれぞれ異なりますが、 今現在、住宅ローンの返済が...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
震災から1年が過ぎました。
震災から1年が過ぎてしまいました。 まだま復興と呼ぶには程遠く 不便な思いをされている 被災地の方には、 なんと申し上げて良いやら 言葉が見つかりません。 あまりにも大きな地震で 町が全部消えたり なくなられた方や行方不明の方々の 規模にしても甚大で 自然災害の怖さを思い知らされました。 自然災害に限らず人生は 身内の方が亡くなるとか、 住宅を失うなどの出来事にあうと、 やはり、頼りにな...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
債権回収会社(サービサー)
住宅ローンの返済が遅れている場合の 債権回収会社(サービサー)からの 督促や催促については 次のようなことが考えられます。 まずはじめに銀行や住宅ローン信用保証などの金融機関や企業などから 文字通り債権の回収を依頼され その受託業務の一環として、 返済が遅れている債務者に 催告書・督促状・競売の申し立てなど をする場合です。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の場合は 必ず、債権回収会社(...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
不動産投資失敗は早いうちに撤退を
ローンが残っている投資用・事業用不動産を 売却したいと、所有の方から 以下のような相談が増えています。 「投資用ワンルームマンション が逆ザヤになっている・・・」 「古くなって管理が大変なので売却したいが、 借入の残債務以上では売れそうもない・・・」 「退去の度に家賃が安くなってしまって 毎月持ち出しになってしまう・・・」 「遠方のため管理もできないので処分したい・・・」 「賃...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
国債及び借入金並びに政府債務残高現在残高1000兆円超
2月10日に財務省から、国債・借入金・政府保証債務の平成23年末残高の発表がありました。 普通国債662兆円、財政投融資債、借入金、政府短期証券の合計は958.6兆円で、これに政府保証債務を合わせると1,002.6兆円で、史上初めて1,000兆円を超えました。 財務省国債及び借入金等のページ http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/gbb/2312.html ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドの成功は「幾らかの才能+運」かも知れません
日経225がまたまた10,000円を切りました。 低金利の日本ではチャンスがありませんとヘッジファンドの紹介がまた再燃しています。 数多くのヘッジファンドの中で、成果が上がると期待されるファンドに投資するのでしょうが、期待が裏切られたときの損失は、昨日記したとおり、大きなものに成ります。 昨日は多くのヘッジファンドが使用しているレバレッジについてそのリスクをのべました。 今回は、ヘッジファン...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
預金保険制度と外国銀行の在日支店
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 「預金保険制度」とは、銀行などの金融機関が破たんしてしまい預金の払い戻しができなくなった際に、預金者を保護する制度です。 具体的には、当座預金や利息の付かない普通預...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドへの投資は儲かる?
リーマンショック後の世界的な株安、円の高騰というダメージから、本年に入り漸く回復に向かう薄明かりが見えてきた時に、今回の欧州の債務問題で世界同時株安とさらなる円高で一般投資家の多くが損失を抱えてしまいました。 このような時期に、富裕層の海外脱出の特集などが組まれ、その記事の中でヘッジファンドが取り上げられることが多くなっています。皆さんは、ヘッジファンドと聞くと、儲かっている人たちとのイメージが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般消費者へのインフレのデメリットとは
ある晩、ベテランのファイナンシャル・プランナー5名で日本国債の将来について、語り合う機会がありました。そこでの結論は、いずれ(時期は長短あり)、破綻(デフォルトから金利上昇まで)し、高いインフレ率に為るというものでした。 最悪ケースは、ハイパーインフレ(物価が何倍にも為る)で最良ケースでも、高いインフレ率(およそ2桁)を予想しています。 最良ケースの一般的なインフレの場合でも、既に30年近く日本...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン信用保証-3
3回にわたり住宅ローン信用保証について 説明してきましたが、 このように住宅ローン信用保証会社は 銀行にとっても、住宅ローンを借りる人に とってもありがたい存在なのです。 今のような住宅ローン破産者が 増えているような状況では 儲からなくなるのではと心配もありますが、 破綻率があがれば保証料の値上げを すれば良いだけなので いずれにしても損はないようになっています。 現在の住宅ローン信用保...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
目的別貯蓄ではなく、お金のプールを作る貯蓄の考え方
ライフプランを達成する為の貯蓄方法で、目的毎に夫々の必要額を貯める方法が紹介されています。私は「お金に色は着いていない」のだから、全て纏めたて運用する方法をお勧めしています。お金はプールして運用し、必要都度そのプールの中から引き出すのが効率的です。 例えば、幼稚園から高校卒業までに、私立に通うと学習費だけで約1,700万円かかる(文科省H20年学習費調査より)、だからその分貯蓄しなければ、と、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
各年金とご自身の資産運用の整合
将来の年金に不安が広がっています。日本の年金が破綻することは無いと考えていますが、年金の給付額の削減は可能性が高いと思われます。 というよりも、年金の給付額の削減は明日にでも実行しないと、将来の削減額は大きなものになると予想されます。既に現役世代の負担は税金・社会保険料の負担分も考慮すると過重です。 先日ご紹介した高齢無職夫婦世帯の例(総務省家計調査H22年)で述べますと 毎月の収入が223,...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
オーバーローン(債務超過)状態での売却法
オーバーローン(債務超過)状態での 売却法の一つが任意売却です。 通常の不動産売却の場合は 住宅ローンの残債務の額より 売却金額が上回るため その売却金で抵当権などの 債務を解消できますが オーバーローン(債務超過)状態の場合は 売却金額が債務の額を上回るため 売却するにはその差額を現金で用意するか 他の金融機関から借りてこなければならず、 それが出来ないなら売却はできません。 そこで、債権者...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
保険契約者の保護とは?
保険契約者の保護とは? 早期是正措置 保険会会社の業務の健全で適切な運営を確保することによって、保険会社の破綻を未然に防ぐ保険契約者保護のしくみとして、金融庁は「早期是正措置」を規定しています。 この早期是正措置の発動の基準となるのが「ソルベンシー・マージン比率」で、保険会社はこの比率が200%を下回った場合には、早期に健全性の回復を図ることになります。 損害保険契約者保護機構 万...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン破産と給料の差し押さえ
住宅ローン破綻したからといって すぐに給与などが差押になることはありません。 わたしに相談に来る方の中には そのような間違った認識を お持ちの方がいらっしゃいます。 住宅ローン破産しても、 所定の手続きを踏まなければ 給与の差押などの強制執行は出来ないのです。 債権者が給与の差押などの 強制執行をする場合、債権があることを裁判所で裁判にかけて 判決を取る必要があります。強制執行には債務名義が必要で...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(海外への脱出)
国債の暴落(金利は上昇)への対応を考える際に、海外への脱出が、メディアで取り上げられています。 2011年12月27日のテレビ東京ワールド・ビジネス・サテライトで定年を待たずに、マレーシアにロングステイしている50代のご夫婦が取り上げられていました。 報道では、5,000万円の資産を作り、マレーシアで長期ビザ(10年)で滞在、生活費は24~25万円/月、仕事につかずに、金利(3.5%)で補いなが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(分散投資)
昨日は、インフレや財政破綻に備えて、実物資産を購入する事について述べました。今回は伝統的な資産(株式・債券・預貯金)による、準備について述べます。 不動産の様な実物資産は、現金化に手間取り、緊急の支出に対応するには流動性の高い資産に資金を置くことをお考えください。 当然なことながら、最初に行うことは、将来のキャッシュフロー表をインフレを考慮せずに作成することです。そのキャッシュフローが成立した時...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債発行残高800兆円、変動・固定金利の対応策を考える時期です
2011年12月24日の夕刊各紙で、政府発表の2012年予算案の内容を説明しています。 残念ながら、「財政規律は緩み噺で歳出の削減は無く」「バラマキは継続され」「痛みは先送り」された結果、実質史上最大の予算に為りました。国債依存率は過去最高の49%、3年連続の税収を超える発行額としています。 この為、国債の2012年度の国債発行残高は822兆円見込まれています。本年の経済関係で人気トップの書籍...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債のデフォルトを考えるのに役立つ本
各新聞報道で、欧州のソブリンリスクの記事が毎日掲載されています。 また、週刊ダイヤモンド誌などの経済誌でも、日本の財政破綻による国債の暴落予測が騒がれています。 日本国債はどうなるのか、を知るのに役立つ本を2冊ご紹介します。 今一番話題に為るのは、カーメン・Mラインハート&ケネス・S・ロゴフ著、村井章子訳「国家は破綻する」金融危機の800年 日経BP社刊 です。過去800年の国家債務のデフォルト...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の任意売却業務の委託先
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は住宅ローン破綻者の回収業務を 債権回収会社(サービサー)に 業務委託しています。 その委託先の債権回収会社(サービサー) の選定は、 3年に1度、入札方式により、3社限定で業務委託します。 2010年度までは エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社 オリックス債権回収株式会社 株式会社住宅債権管理回収機構 の3社の債権回収会社(サービサー)でした。 ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却を通じたご縁
任意売却推進センターでは 任意売却物件を なるべく高く早く売るために、 少しでも売れやすくなるように ハウスクリーニングや補修などをして 物件の価値を高める努力をしています。 そして、 その工事は任意売却推進センターで 実際に任意売却のお世話をした お客様に依頼します。 相談者にはリホーム会社の方や ハウスクリーニングの自営業の方など 中古住宅の工事に関連する方など いろんな職業の方がいら...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン破綻、住宅ローン破産
住宅ローン破綻、住宅ローン破産とは どういうことを言うのでしょう。 毎月の住宅ローンが支払えなくなった 状態のことをいうと思います。 しかし、1ヶ月返済が遅れたからといって 住宅ローン破綻、住宅ローン破産ではありません。 銀行などの金融機関のほとんどは 事情を聴いた上で定められた期間内(通常6ヶ月)は 競売などにかけることなく待ってくれます。 それでも、支払えなくなったときを 住宅ローン破...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
社会保障給付費の増加と国民負担率の国際比較
一昨日は国立社会保障・人口問題研究所のデータに基づき、結婚年齢や、結婚相手にどのような条件を考えているかをご紹介しました。 今回は、日本の社会保障費について、同研究所のデータ・報告に基づき、ご紹介します。 社会保障給付費の範囲はILO(国際労働機関)が国際比較上定めた社会保障の基準に基づいて決定されています。ILOでは以下の3基準を満たすすべての制度を社会保障制度と定義しています。 1.制度...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産配分を決めてからポートフォリオの検討へ(国内株式等)
前回は定期預金等のリスクの小さな商品での分散をご紹介しました。今回は、国内株式でのポートフォリオを考えます。 資産配分方針で、国内株式への配分比率を決めた場合、あなたはどのような銘柄をお選びになれますか? 自動車メーカー、製紙メーカー、それともデパート、アパレルメーカーでしょうか。 何れにせよ、1社集中はお勧めできません。それらの企業が東京証券所1部上場銘柄であれば、東京証券所の上場株式が抱え...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
神奈川県横浜市磯子区の任意売却
神奈川県横浜市磯子区の任意売却の 取引がみずほ銀行新杉田支店にて 行われました。 この神奈川県横浜市磯子区の相談者は 夫婦供にご病気になり住宅ローン返済が 出来なくなりました。 定年を迎えてもまだ10年以上ある 住宅ローンをアルバイトをしながら 無理をして支払ってきましたが 長年の過労のため奥様は 今年になって亡くなってしまいました。 取引終了後、 この神奈川県横浜市磯子区の方は...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
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